2021.11.11
特集
生き生きと働く姿は周りを元気にする。
なんとも響きがいいし、想像すると気持ちがいい場面だ。
こんな理想ともいえる働き方を日々実践するのがあらゆる接遇に従事する方々だろう。
飲食業やホテル業などはその代表格だ。
間違いなく顧客はただ食事をしにいくだけではないし、ただベッドのある場所に泊まりに行くわけではない。
機能面と同時にサービスやホスピタリティ、つまりはそこで働く人たちとの「感じの良い体験」を購入しているはずだ。
感じの良い体験を提供する人々は間違いなく、仕事にやらされ感を持ち込むことができない。やらされ感は顧客に伝わるからだ。
顧客を幸せにするような素晴らしい接遇に従事するみなさんはどのようなインナーブランディングを形成しているのだろうか。
今回は、その顧客としての達人、おもてなし研究家の井上富紀子さんにお話を伺った。

井上富紀子(いのうえふきこ)さん
◯ザ・リッツ・カールトンホテルLLC公認親善大使
◯テイクオフ株式会社 代表取締役
■著書
◯『リッツ・カールトン20の秘密』
(オータパブリケイションズ)
◯『関心力』
(ビジネス社)
1981年ラブリークイーンに入社。1985年に独立、テイクオフを設立。エアロビクスとジムのフィットネスクラブを運営、レオタードを中心としたスポーツウエアを企画・生産・販売などを手がける。
ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニーLLC公認親善大使も務めている。
インタビュアー福永:お久しぶりです。
富紀子さん:お久しぶりです~。
福:今日はインナーブランディングについて教えてほしいんです。
富:福永さんのいうインナーブランディングってどういう意味で使ってます?
福:私のいうインナーブランディングとは「働く人たちが自分の仕事や会社を好きで誇りに思える状態」を作ること。と定義しています。
富:なるほど。確かにそれでいうとラグジュアリー系のホテルで働く人たちはその状態に近いこと多いですね。
福:ですよね。富紀子さんがおもてなし研究家として多くのホテルに宿泊されているので、ぜひその中での気づきや体験を教えてもらおうと思いまして。
富:はい。わかりました。
福:その中でも特に有名なのが親善大使も務められているリッツカールトンホテルだと思うのですが、やはりリッツの取り組みはすごいですか?
富:そうですね。取り組みというか、そもそもの文化や風土がそうなっている。という方が正しいかもしれません。特に有名なのが「エンパワメント」という考え方ですね。
福:あ、例の20万円まで現場の決済権があるというやつですね。
富:どうしてもそこの部分が一人歩きしてしまうけど、本質的な部分で言うと「権限移譲」のことですね。

福:すみません。(笑)ついつい表面的なインパクトのある施策に目が行きがちでした。
富:現場スタッフからすると「こんなにも信頼されているんだ」という感覚が持てるかどうかということです。
福:なるほど。確かに信頼されていると逆に「無駄遣いしよう」とか「損する使い方をしよう」とは絶対に思えないですもんね。
富:そうなんです。それだけ信頼されているんだから「期待に応えよう!」「がんばろう!」という気持ちも湧いてきます。
あくまで現場が主役であるということを、会社の取り組みとして本気で取り組んでいるわけです。
福:エンパワメントが上辺だけ、言葉だけの信頼ではなく、本当に明文化されて実行しているわけですね。
富:そうなんです。「あなたを信頼してますよ」という会社の方針がスタッフに浸透すると彼らのモチベーションが上がり、それは強いチーム作りには欠かせないと思います。
福永さんの言われるインナーブランディングの強化にも効果的なんだと思います。
福:間違いないですね。私もよく信頼関係がとても大事だと研修の中で伝えるのですが、実際の施策や行動として行うことがとても大事だということに改めて気付かせていただきました。

福:次にスタッフ教育についてはいかがでしょうか?
富:確かに教育は最も重要なんですが、ザ・リッツ・カールトンでは教育する前に自社の方針に合うスタッフを選び抜くところからスタートするんです。
採用時の面接にものすごく時間をかけます。欠員を埋めるための雇用ではなく時間をかけて適した人材を「選出」するんですね。
ここで選出の基準になるのは学歴や職歴ではなく、人をもてなす気持ちを持っているかです。そして、その人たちを「信頼して権限を与える」のです。
そのようにしてチームになった人たちですから、たとえミスが発生しても上司は頭ごなしに叱ることがありません。
例えば、お客さまに喜んでいただこうと先回りして関わっていった結果、オーバークオリティになってしまったり、お客様から「そっとしといて」と少しお叱りを受けたりすることもあります。
もちろん現場スタッフが責任を持ってお詫びをして、それでもお許しいただけない場合はマネージャーがお詫びをしにいきます。
福:これはどこの会社でも同じですよね。
富:お客さまとホテル側との考え方の違い、些細な言葉の受け取り方の違いなどでお客様が怒り出すということは起きることです。
スタッフがお客様のためを思ってしたことでクレド(行動指針)に合った行動であるならば、マネージャーはまずスタッフがしたことを褒めます。
決して最初から頭ごなしに叱らないんです。
「よくやった・・・でもどうしてこうなったと思う?」と状況をまず把握します。
その行動については承認し「ただ結果が良くなかったね。次は結果を良くするために何ができるかな?」と導いていきます。
福:コーチング的なアプローチなんですね。
富:そうです。このアプローチだと現場スタッフが行動に対しての恐れがなくなります。これをやったら叱られるんじゃないか。とか、萎縮する要素がなくなるので積極的にお客様に関わることができるのです。
福:現場スタッフの前向きな姿勢で業績につながっていくわけですね。まさにインナーブランディングの効果そのものですね。
富:その分、管理職と現場スタッフの関係性が問われていきますよね。
福:確かに。具体的にどんな取り組みがあるんでしょうか?

エンパワメントとインナーブランディング#2

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この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2021.07.13
「伝わるプレゼンの超基本」前田鎌利 氏
特集人前で話す機会は多いけど、正直得意じゃない。スライドを作っても文字ばかりでなんだかわかりづらい。 そんな悩みを抱えている方へ、ソフトバンク・孫会長のプレゼンも任されていたプレゼンテーションのプロである前田鎌利氏に「伝わるプレゼンの基本」についてお話を伺いました! とてもわかりやすくプレゼンテーションのコツ・ポイントを教えていただきました。 役職など関係なく皆さん必見の内容です! 前田鎌利(まえだ かまり)氏◯一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事◯株式会社 固 代表取締役◯一般社団法人継未 代表理事 HP:https://www.katamari.co.jp/ 著書◯『社内プレゼンの資料作成術』(ダイヤモンド社)◯『社外プレゼンの資料作成術』(ダイヤモンド社)◯『最高品質の会議術』(ダイヤモンド社)◯『最高のリーダーは2分で決める』(SBクリエイティブ社)◯『プレゼン資料のデザイン図鑑』(ダイヤモンド社) プロフィール17年にわたりIT業界に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。2016年7月、株式会社固を設立。ソフトバンク、ヤフー、ベネッセコーポレーション、Jリーグ、UQ、SONY、Panasonic、日テレ、松竹、TOPPAN、OKI、ニトリなど200社以上の企業・団体などで講演、企業研修などを行う。 ターゲットの明確化が基礎中の基礎 インタビュアー:人前で話す機会は多いけど、「正直プレゼンが苦手」というお悩みをよく伺います。伝わるプレゼンのためには、どんなことを意識するといいのでしょうか? 前田さん:プレゼンを考える上で大事な1つ目のポイントは、「そもそもターゲットは誰なのか」ということです。 社内のスタッフ向けなのか、組織外の人向けなのか、それだけで全然プレゼンの内容が変わってきます。 例えば内部の人なら、ある程度聞く姿勢ができているはずで、外部の人ならそもそも聞く姿勢ができていなかったり、専門用語が通じなかったりしますよね。 まずはターゲットが明確になっているかどうかというのが基礎中の基礎ですよ。テクニック的なことが大事になるのはその後です。 内部向けは、話しすぎに注意 インタビュアー:たしかに、誰に話すのかによって内容が大きく変わってしまいますね。では、ミーティングなど内部でのプレゼンで意識すべきことはどんなことでしょうか? 前田さん:内部向けのプレゼンでありがちなのは、(立場が)上の人の話が長くなってしまうことです。 上の人からすると、良かれと思ってたくさんのことを伝えてしまうんだけど、スタッフからすれば、一度に色々言われてもまず頭には残らない。 つい「内部の人だし、わかってくれるだろう」というスタンスで話しすぎちゃうんだけど、「いつも聞いてることだしな」って、経験の長いスタッフほど思っていたりします。 小学校の時の校長先生の長い話なんて聞きたくないじゃないですか。 あれと一緒ですよ。 朝礼やミーティングでトップが30分も喋ったらスタッフとしてもしんどい。 なので、3分〜5分ぐらいで終わるような内容にまとめないと、聞いてもらうのは難しいと思います。 話を短くわかりやすくまとめるためには、「伝えたいことを3つに絞ってから話す」のがおすすめですね。 もちろん1時間以上話すような内容があってもいいんですが、その場合に重要なことは「寝かせない」ということ。 じゃあ寝かせないためにはどうしたらいいかというと、最後までワクワク興味をもって聞いてくれるようなスライドを作ることですね。 「どんな内容であれば、寝ずに聞いてくれるか?」という意識を持ってもらうと、いいプレゼンに近づけると思います。 インタビュアー:ありがとうございます。スライドのお話が出ましたが、わかりやすいスライド資料のポイントについて教えていただけますか? スライドの文字量は少なく! 前田さん:これは伝わるプレゼンのための2つ目のポイントで、「スライド(投影資料)の文字数はなるべく少なくする」というのが大事です。 スライドに書いてある文字が多ければ多いほど、人はその文字を読んでしまうので、話している内容を聞いてくれないんですよ。 さらにプレゼンターは、書いてあることを話してもしょうがないという意識があるから、書いてないことまで話そうとする。 結果、伝えたいことが伝わらないっていうミスマッチが起こってしまいます。 パワーポイントなどを投影して話をする場合には、「なるべく文字量を減らす」というのを心がけてください。 特にキーメッセージは13文字以内にすると印象に残りやすいです。 最初に文字で全部見せるようなネタバレ感満載の資料ではなくて、最後までワクワクしてみてもらえる資料構成にするといいと思います。 アニメーションでワクワク感を演出する 3つ目のポイントは「アニメーション」 寝ずに聞いてもらうとか、ワクワク感を持ってもらうためには、視覚効果を使うことが大切です。 資料作りにパワーポイントを使う方が多いと思うんですが、「フェード」や「変形」という画面切り替えのアニメーションがオススメ。 バリエーションが多いので、いろんな種類を使いすぎると目がチカチカして逆に疲れちゃうので気をつけてくださいね。 「ターゲットを決めて」「なるべく文字量を少なく」「アニメーションを使う」 伝わるプレゼンの基本的なポイントは、その3つくらいかな。 インタビュアー:その3つを意識したら、一気にプレゼンのレベルが上がりそうですね!更にレベルを上げるために意識するといいポイントはあるでしょうか? 「比喩」で印象に残す 前田さん:プレゼンで大切なことは、「いかに伝えたい内容を印象的に見せるか。覚えてもらうか」ですよね。 私が特に印象に残したいことを伝える時は、「比喩(例え)」をよく使います。 伝えたいことがよりわかりやすく、理解しやすい例えを使ってあげるということです。 例えば、売上目標があるとしたらただ数字を掲げるんじゃなくて、「この売上は検診患者〇〇人分」とか「検診を受ける人数×検診の単価=目標売上」みたいに分解してみるとか。 聞いている年代に合わせて、例えを置き換えたりするとさらに共感が得られると思います。 内部に話すときほど、「わかってるでしょ」「伝わるでしょ」という意識になりがちなんですけど、そこを改めて「これで伝わるかな?」と見直してもらえるといいと思います。 インタビュアー:なるほど。たしかに例え話があるとすごくわかりやすくなりますね!最後に、「そもそもパソコンが苦手」という方もいらっしゃると思うのですが、そういった方へのアドバイスはありますか? PCが苦手ならホワイトボードで 前田さん:パソコンが苦手な方は、ホワイトボードでプレゼンをするのが一番いいですよ。 3つ話したいことがあるなら、1、2、3と最初に書いておいて、「1つ目がこれ、2つ目はこれ、3つ目はこれ」とその場で話しながら書いていく。 書く言葉は文章で書かずにキーワードにするといいです。 自分で最初に3つ書いておくと、何について話さなきゃいけないかを覚えていられるので、「じゃあまず1個目ね」といって話し始める。 話の途中で覚えておいて欲しいことは、キーワードをその場で書く。みたいにするといいと思います。 パソコンやデジタル機器が苦手な方はそういう方法でプレゼンをするといいと思います。 伝える力を更に磨くために プレゼンテーションなど伝え方のコツ・ポイントは学んで実践する事で上達していきます。 伝える為の工夫や、言葉を磨く為の効果的なトレーニング方法を公式LINEにて発信しています。 下にあるボタンから友達登録をしてメッセージを受け取ってください! 伝える力を磨き自分の市場価値をどんどん上げていきましょう! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.12.28
てっぺん二代目のチームビルディングとは?[前編]
特集居酒屋てっぺん 居酒屋てっぺんは一時期、中小企業の経営者で知らない人はいないぐらいの認知度があった。 「日本一元気な朝礼」として社員教育に導入する企業もあり、実際に年間1万人もの人がお店の朝礼に参加していた。 しかしながら「元気がいい居酒屋」というコンセプトそのものが日本中に伝播した結果、その魅力は一般化していった。 そしてネットの一部の評価では「宗教だ」「洗脳だ」と誹謗中傷の対象となることもあった。そんなこともあり、居酒屋てっぺんは下火に…ならなかった!! コロナの直前には創業15年で過去最高売上、過去最高利益を達成した。卒業生の活躍も目を見張るものがあり、今日も日本中に元気と笑顔を届け、夢とありがとうの大切さを伝え続けている。 今回はその苦難の時期にも負けることなく、現在進行形で最強のチームを構築しているてっぺん2代目代表の和田裕直さんにお話を伺った。 和田裕直 (わだひろなお) さん ◯ 株式会社てっぺん代表取締役 三つ星フランス料理店「Regis et Jacques Marcon」で修行後恵比寿 一つ星レストランン「Le jeu de l’assiette(現 A nu, retrouves-vous owner chef)」下野昌平chefの元で修行 22歳でてっぺんに出会い、人が輝いて働くことの重要性を知る。店長、総料理長を経て、現在社長として社員の可能性およびお客様へ感動を追求し続ける ▷ 株式会社 てっぺんHP インタビュアー:福永寿徳 (フラップスプラン株式会社の代表取締役。愛知県出身) 二代目って大変じゃない? インタビュアー福永:よろしくお願いします。 和田さん:よろしくお願いします。なんか照れますね。 福:確かに。ほぼ毎日顔見てますからね。笑 和:いや、ふくさんに話すの緊張しますね。笑。 福:大丈夫です。いつも通りで。笑。 和:はい。 福:以前に、大嶋さんにも出てもらったんですが、今回はより最近のてっぺんというか、具体的なチームづくりについてお話しを聞かせてください。 和:はい!わかりました。 福:まず、 和田さんは創業の大嶋さんから重すぎるバトンをがっちり受け取った男として有名ですが、ぶっちゃけ最初どう思ったの? 和:そこからですか!?最初はそうですね。「はい」か、「イエス」しかなかったんで。 福:確かに。大嶋さんに頼むって言われて断れる人いるんかな。笑。 和:ですよね。笑。でも、まあ勝負してみたい。っていうのはあったし、大嶋大将が私に言ってくれたということはお前ならできる。というメッセージだと思って謹んで受け取りました。 福:実際、経営者になってみてどうでした? 和:いや、本当に何が何だか。料理のことやお店のことはわかるんですけどね。本当に決算書なんて意味わからないし、貸借対照表って何ですか?っていうところからでしたから。 福: でしたよね。めちゃくちゃ勉強してたもんね。 和:たくさんの人のお力を借りて何とか。 福:自分の勉強もそうだけど、和田さんがメンバーに対して最初に着手したのが勉強会でしたよね。しかも「あり方系」の。 和:そうなんです。飲食力を上げないといけない、という課題感はあったんですが、それよりもまず、一生懸命働くことと、悲壮感を切り離したかった。 福:というと? 和:なんか、今の風潮って社員が一生懸命働いていると、会社から働かされてるっていうように一方向からしか見てもらえてないなと思っていて。 特に飲食業って勤務時間が長いとかブラックってすぐ言われてしまうんですよね。実際に、よくも悪くもてっぺんの歴史の中でそういう側面があったことも真実だと思います。それは本気で独立を目指すメンバーが集まっていた時代には絶対に必要な要素だったと思います。 決してそれを否定したいのではなくて、時代の変遷に合わせた働き方ってとても重要だし、逆に変わらずに大切にすべきことも存在するんじゃないかと思います。だからこそなんですが、働くことに楽しいという概念を持ち込みたかったんです。 福:ものすごく共感します。本当にそう。 和:だからこそ、一貫して「自分で決める」ということをメッセージし続けました。入社する際にもですし、入ってからも目標も成長も自分で決める。よく自分で決めさせるって言いながら無言の圧力がある場合があるじゃないですか。笑。ああいうのが嫌いなんで、本当にあらゆることを自分で決めさせました。 福:自分自身の二代目というプレッシャーに打ち勝つことも自分で決めるから始まったのかもしれないね。 和:あ、ほんとそうですね。そこからかもしれないです。 チームビルディングで大切なこと 福:まずは、チームに対して自分が大切にしていることを理解してもらって、そこから相互理解を深めて、それから飲食力のアップに着手したよね。 和:おっしゃる通りです。これかなり企業秘密ですけど全公開ですよね?笑。 福:そうですね。笑 和:人間力にはとにかく自信がありました。てっぺんの商品は人間だと言い切れるぐらい。でも、今は日本中に元気な居酒屋が溢れている。その中で当たり前なんですが、飲食力の強化って避けることができないな。と。 福:「あり方」の下地を作っているからこそ「やり方」を載せた時に効果が出たわけですね。 和:そうです。おかげさまで飲食サイトでも高評価をいただくようになって、連日満席の状態が続くようになりました。 福:で、コロナがやってきた。と。 和:来ちゃったんですよね〜。 福:あれだけ逆風のコロナ禍でどのように乗り越えたんですか? 和:やっぱり、改めて大切だなと思ったのは… 後編に続く https://flapsplan.co.jp/blog0060/ お互いを理解しあう強いチームをつくるために 個性が違うひとりひとりが同じ目標を目指して集まるチームだからこそ、お互いを知り、得意不得意をチームづくりに活かしていく必要があります! 理解するためにはどんなことが必要か?違いを活かしてチームとして強くなるためのポイントは何か?ワンネス経営®の公式ラインでチームづくりのコツをお伝えしています! ラインの友達登録をして配信をお待ちください!皆さんのチームづくりに「プラス」となるようにメッセージをお届けします! ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2022.01.18
社員にすべきことをやり切らせたら、とんでもないことになった
特集こんにちは。 今回の特集は福永が担当します。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ というのも、今回でブログNo.100となったのですが、実はここまでは一つのプロジェクトとして進行していたのです。 ブログ100本プロジェクト!! さかのぼること2021年9月上旬。 「みんなで年末までにブログ記事100本書くから。やるから。」 と、スタッフ2名に宣言をしました。 【巻き込まれた人たち】 ユカ 物書きレベル2:日記は過去に書いていた。うまく伝えられず困った時には笑顔で乗り切ってきた。 ヒラク 物書きレベル1:Twitterより多く文字を書いたことがない。うまく伝えられず困った時には身長の高さでなんとかしてきた。 (ブログを書き終えて大掃除をしました。ヒラクに脚立は不要です。笑) 目的は3つありました。 リーダー育成やチームづくりに困っている方の助けになりたいと以前から思っていて、早急に情報発信をスタートしたかった。スタッフに書いて伝えるという力を身につけて欲しい。スタッフに困難なことに挑戦し、かつ達成して自信を身につけて欲しい。 4ヶ月で100本、つまり一月平均25本。 これを3人で割るので、1人約8本。 要は週に2本ペースで書いていかないといけません。 しかも! 単純にダラダラ日記を書くならまだしも、 誰かの役に立つ内容誰かの気づきになる内容誰かの心が動く内容 で、 文字数は1500字前後 という条件付き。 さらに!! 全員、通常業務はありますし、週末にイベント運営がある日もあります。 冷静になってみると、かなり過酷な条件です。 しかし!!なんと! 我々はなんと2021年12月24日にブログ100本ノックを達成いたしました!! 本当に時間との戦いで、最後のみんなの追い込みはすごいものがありました。 ただ、まだまだ、たったの100本です。 盛大におめでとうと言うには時期尚早。 ここはまだまだ通過点、 で・す・が。 一応、区切りということでミッションを終えたスタッフにインタビューをしました。 この取り組みでどんな変化があったのでしょうか? スタッフに挑戦することを伝えたい経営者や幹部の皆さまの参考になれば幸いです。 ミッションを終えたスタッフにインタビュー 最初、プロジェクトを聞いてどう思った? ヒラク100本っていう数字の多さに、とりあえずビビりました。 ユカなんてことを言いやがるんだ!と思いました。笑。 福永口が悪い。笑。 ヒラクそもそも文章を書くのがあまり得意ではないので、え?自分も書かないといけない?できるのだろうか?いや、無理なんじゃないか?って心の中で無限ループでした。 ユカやりたくないなあって思いましたが、社長は言ったら絶対やるだろうし、やらないで見てるのも嫌だ。やらないでヒラクと社長が「やったね!」ってなってるのを想像した時に。 私も書いてちゃんと「やったね!」って思いたいなと、だからちゃんとやろうと思いました。 福永そんな葛藤があったんですね。笑。 実際に書き始めてみてどうだった? 福永実際に月8本という当初の予定でしたが書き始めてどうだった? ヒラク実は、最終的に僕は月3~4本になりました。 福永記事の編集とサイトへのアップ業務があったからね。 ヒラクそれでも最終的にモタついてしまって。最後12月に猛烈に回収するみたいになってしまいました。 ユカ書くことも大変だったけど、同じぐらいタイムマネジメントも大変だって気づいたよね。 ヒラク目標設定することと計画することの大切さを学びました。あと、その中で「面白かった」とか反応をいただけるとすごくモチベーションになるんだってことがわかりました。 福永ユカさんは元々自分のブログとか書いていたけど、大変だった? ユカめちゃくちゃ大変でしたよ!最初の一本を書くのに10時間かかったんですよ!笑 福永(爆笑)そうだったねぇ。泣きながら書いてたね。笑。 ユカ普通、10時間もかかったら「効率悪いからやめようか」って言ってくれると思うじゃないですか!笑 福永やめさせなかったね。笑。あとで計算したんだけど、一文字書くのに2分半かかってる計算。 ユカ(爆笑)感想文とか「想い」は書けるんですけど、誰かの役に立つ文章ってなった瞬間フリーズですもん。何回泣いたかわかりません。(笑)でも、その手順を知らなかったというか、伝わる書き方の勉強ができた感じでした。 ヒラク最後の方すごく早くなってましたよね?一本書くのにどれぐらいになったんですか? ユカ最後の方は1時間半で書けるようになりました!(ドヤ顔) 福永すごい成長だよね。やっぱり続けるってすごいね。 みんなで100本達成してみてどうですか? ヒラクやっぱり100っていう数字が最初、すごく怖かったんですけど、みんなで分担してやると意外とできちゃうんだなって思いました。 ユカやればできる。って本当なんだと思いました。まずやってみるが大事だなと。 福永ほんとそうだね。俺もそう思った。 ユカもしも自分だけで立てた目標だったら、多分とっくに、もうその最初の10時間で挫折してたんで。笑。目標を決めてもらうっていうのも、できないうちは大事なのかなって思いました。 ヒラク僕も多分無理でした。笑 ユカ最初は「やらされ」でも、やれるようになったら「楽しくなる」っていうのがあるんですよね。まずは素直力全開でやってみる。 福永最初は書きたいって感じじゃなかったもんね。 ユカ一ミリも書きたいなんて思ってないですよ!笑。やりたいもないし、やって成長したいもないし、成長できるかも?もないし、やりたくない!しかなかったです。もう、どうやって早く終わらせようとか、毎月の振り分けも少しでもこっち来んな!こっち来んな!と思ってました。笑 福永止まらんやん。めちゃ嫌やったんやん。笑。 ユカそれでもやってよかったんですよ。これが。上手かどうかはまだわかんないですけど、「書ける」という自信が手に入りました。 最後に読者のみなさんにメッセージをどうぞ ヒラク僕の場合は、書くことがゴールじゃなくて、届けることなので。お二人から預かったコンテンツを読みやすく装飾や編集をして配信していければと思っています。 福永いいですね~。ゴール見据えてますね~。 ユカ無理なことを無理と言ったら、もう無理だから無理と言っちゃいけないんです。無理だけど、じゃあやろうってやって無理だったら、無理だからもう無理なので本当に無理なんだと諦められるじゃないですか。 福永早口言葉みたいになってるけど、いいこと言ってる。みんなで目標達成すばらしい!お疲れ様でした! ユカお疲れ様でした! ヒラクお疲れ様でした! というわけで、最終的には 福永39本ユカ30本ヒラク30本(リライト含む)3名の合作1本 という結果に。 私自身もスタッフ2人をサポートしながら、自分を鼓舞している部分がありました。 そして、苦手なことでも困難なことでも伴走さえあればゴールまで辿り着けるという体験ができました。 教育とは、「教える」と「育む」の組み合わせです。教えてもすぐにはできません。育むために時間を共にすること。これがいかに大事かということを学ばせてもらいました。 これからも、もっとたのしくおもしろく生きていく人が増えますように。 コツコツと情報発信を継続していきます。 今後ともよろしくお願いいたします。 【おまけ】アクセス数はどうなった? 福永100本書いたブログのうち、今日まで60本以上公開してきたけど、アクセス数はどうなの? ヒラクページビューは220%の増加です! ちゃんと継続することで成果が出て嬉しいです。コメントもいただけたりして、とても励みになりました。 福永書く力や継続力だけじゃなくて、実際に定量的な数字の変化も見れて嬉しいね。でももっともっと多くの人に読んでもらいたいよね。 ヒラクそうですね。 福永もっと具体的に使える情報発信を増やして日本中、世界中のチームづくりの悩みを解決して、ワンネス経営®に興味を持ってもらえる状態を目指さないといけないね。 ヒラク頑張ります!これからもよろしくお願いします。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。