【悩む】と【考える】の違い

突然ですが問題です!

「67+75は?」

「142!」

当たってました?
(お願いだから当たっていてください。笑)

では第2問

あなたはこの正解を次のうちどちらで導きましたか?

A.考えた
B.悩んだ

Aだと思います。

今回お伝えしたいのは

【悩むと考えるの違い】

この違い、明確に説明できますか?

今回は悩むことと考えることの違いを理解して、人生をもっと豊かにする時間の使い方についてお伝えします。


大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。


【悩む】と【考える】の違い

【悩む】と【考える】の違いを定義すると

悩む:正解のないことに頭を使うこと
考える:正解を導き出す、もしくは正解に近づくために頭を使うこと

冒頭の計算問題は、

正解を導き出すために頭を使っていたので
【考えている】時間と自身で認識ができるわけです。

逆に悩んでいる時間とは、正解が存在しないのにその正解を探している時間のことです。

たとえば、


”今日のお昼はパスタにしようか?ご飯系にしようか?”
(うーん、どうしよう。しっかり食べたい気もするけど、うーん、、)

とか

”就職先、安定した会社か成長著しい会社か?”
(安定とやりがいどっちがいいんだろう、、うーん)

とか

”顔がいいけどお金がない人といまいちだけどお金がある人どっちと付き合うべき?”(いや、まぢそれは人それぞれというか価値観的な話であって、、、)

みたいな。


これちょっと落ち着いてみると分かるんですけど、
どっち選んでも正解にも不正解にもなるんですよ。

そもそも、確定的な正解は存在しない。
最後の心の声が最も正解で、人それぞれに正解がある。

だからこそ、正解がないことの正解を探すのは、
当たりくじのないくじ引きと同じで全く意味がありません。

だから【悩む】時間(特に凹みながらのヤツ)
人生の中でも結構無駄な時間ランキング上位だと思っています。

逆に、【考えている】時間
人生で最も重要な時間だと思っています。

よく似ているようで全然違うんです。

3年悩んでも答えは出ない

世の中にはビックリするぐらい悩みがたくさんあります。

  • 人間関係
  • お金
  • 健康
  • 自己成長
  • そしてなぜ私はあと5キロがどうしても痩せないのか

ハッキリ言って悩むのは無駄です。
だって、正解がないんですから。

3年悩んでもスッキリ満足の答えは出ないと思います。

そのもったいない時間を正解を決めるために、
つまり【考える】ことに時間を使ってみてはいかがでしょうか?

考えるための最初の一歩

それはまず「ゴールを決める」こと。

正解がないんだから正解となる状態を決めるしかありません。

いや、それが決められないから悩んでるんじゃないか。

ええ、その通りですよ。

それを決めないから悩んでしまっているんです。

だから、仮でもいいから決めてしまいます。

これは、なんとなくとか勢いで構いません。

後で変わっていいからです。

仮で決めて、思考を進めてみるのです。

具体的にはその選択肢を選んだその先の自分を想像します。


・どんな景色が見えていますか?

・周りの反応はどうですか?

・なんて言われていますか?

・自分の心の充実感はどうですか?

・自分の体の充実感はどうですか?

・自分が自分になんて声をかけてあげたいですか?

など


他人軸、自分軸、両方考えてみればいいです。

そうすると、確信か違和感、どちらかの感情が湧いてきます。

その結果を踏まえてさらに考えていきます。

その結果導き出された答えは、決断と呼べるもののはずです。

決断の先に後悔は存在しません。

なぜなら他の道を断つと決めたのですから。

あとは考えて決めた自分の答えを正解に近づけるべく努力するだけです。

考えているか?考えているフリか?

答えのないことに悩むよりも自分なりの正解を決めるためによ〜く考えること。

普段から考えている人ほど悩みは少ないようです。

1つだけ注意しなくてはいけないのは
「考えてるふりをして悩んでいる時間」

そんなトリッキーなフェイントをかけている時があります。

これが自分ではなかなか気づけません。

そんな時のために
考えているか、悩んでいるのかの基準
をお伝えします!

それは

【手が動いているか】

です!

紙とペンやキーボードを触ってないそれは考えていない。“フリである。”と言っても過言ではないでしょう。

【考える】ことは何かにアウトプットして初めて価値が生まれます。

タブレットでもキーボードでもいいんですが、アウトプットと合わせて考えてみましょう。

おすすめなのは手書きの脳の活性効果。

まずは手元に紙とペンを用意することから始めてみてくださいね!

まとめ

悩むと考えるの違いはわかりましたか?

「自分は今、悩んでいるか?考えているか?」

こんな自問を活用してみることをおすすめします!

さあ!
悩むのをやめて考えましょう!!

でも、ここだけの話、幸せな「悩み」も実はあります。

今日のおやつはシュークリームにしようか?

豆大福にしようかっ???

マジで悩む。。。。

そして、だから痩せない。

考えて決めた答えを正解にするために

仮の状態でも目指すゴールが決まったら、あとは行動あるのみです!

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事務局:スズキヒラク

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