2021.06.29
リーダーシップ
「マネージャー昇進おめでとうございます〜!」

ありがとうございます。えへへ(照)
努力の甲斐あってポジションが上がって嬉しいですね!
本当におめでとうございます。
3日ぐらいは浮かれていただいて大丈夫なので、
このブログは3日ぐらい寝かしてから
ぜひお読みください。
・・・
さて、3日経ったわけですが。笑。
そろそろ冷静になっていただけましたか?
耳が痛いこと言ってもいいですか?
マネージャーとか部長、課長という役職はただの肩書きです。
会社での役割であって、決してあなたがリーダーかどうかを証明するものではありません。
肩書きだけでは人を導くことはできないのです。
あなたがリーダーかどうか?は周りのメンバー(部下)があなたを認めるかどうかです。
周りが認めるリーダーとはリーダーシップという能力を持つ人です。
そうなると気になってきませんか?
結局のところ、
リーダーシップとはなんなのだろうか?
今回はマネジメントに必要なリーダーシップについてお伝えしていきます。

大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
経営者や管理職にとって、
「リーダーシップ」は最も重要な能力である
と言っても過言ではないと思います。
なぜなら
リーダーシップとは他者への影響力。
つまり、人を動かす力です。
どのようにしたら影響力を高めることができるのでしょうか?

影響力は「あり方」と「やり方」という
2つの要素の掛け算で成り立っています。
重要なことは、この2つは掛け算なので片方が大きくても、もう片方がゼロに近いと影響力も小さくなってしまうということです。
パソコンを例にとってお話しします。
パソコンはWindowsやMacといった「OS」とofficeなどの「ソフト」があって始めて動きますよね。
「OS」×「ソフト」でパソコンは動きます。
ではここで、懐かしのWindows95(OS)に、最新版のOffce365(ソフト)をインストールするとどうなるでしょうか?
・
・
・
きっと反応しないですよね。
もし仮に動いたとしても、速度はきっとものすごく遅くなるでしょう。
どんなに優秀な最新のソフトを入れたとしても、それを動かすシステムの方が弱かったら全体の能力は弱い方に揃ってしまうのです。
これを人間に置き換えても全く同じことが言えます。

「OS」=「あり方」
「ソフト」=「やり方」。
「あり方」とは、
情熱、考え方、言動・振る舞い
「やり方」は、
手順、テクニック、コツのことです。
つまり、
普段のあなたの振る舞いや行動とあなたの知識や技術を掛け算して、
相手に対する影響力になるのです。
「影響力=やり方×あり方」
これが影響力の方程式です。
どんなにテクニックが優れていても、
コーチングやマネジメントの知識を勉強しても、
その人の「あり方」のレベルが低ければ、影響力は発揮されません。
わかりやすい例を挙げると
・めちゃめちゃ太っているダイエットトレーナー
・虫歯だらけの歯医者さん
・遅刻をめちゃめちゃ説教する遅刻常習犯の先輩
どうでしょう?
なんの説得力もありませんよね。
そんな人たちがどれだけ正論を言っても
あんただけには言われたくないっ!
という気持ちになってしまいます。
どうも言いたいことが伝わってないな?と感じることがあるならば。それはあなたの言動が矛盾しているからかもしれません。
まずはあなたのあり方に注目する必要があるのです。
いかがでしょう
影響力を高めるためには「あり方」が重要
だということがご理解いただけましたか?
経営者や管理職の方は、とても勉強熱心です。
興味のあるセミナーや本があったら休日も返上してご自身のスキルアップに時間を使う方ばかり。
勉強することはとても素晴らしいことですが、それが「やり方」だけに偏ってしまうと影響力は強くなりません。
影響力を高めるためにも、やり方の勉強に使っている時間を、少しでもあり方を高める時間に使ってみてください。
結局そうなります??って話なんですが。
やっぱり大切なのは、「コツコツ積み重ねる」こと。
例えば、どんな小さな約束でも守ること。
それを続けること。
人が人を見て判断する。というのはそういうところで判断するから。
それは人間的価値を高めることにつながり、少しずつ周りの反応が変わってくるはずです。
・リーダーシップとは他者への影響力
・影響力=あり方×やり方
・あり方を高めるとは積み重ねによって人間的価値を高めること
チームの生産性は役職(見せかけのリーダー)ではなく、密かに機能しているインフォーマル組織(非公式な真実の人間関係)に左右されることがわかっています。
肩書きとリーダーシップを一致させ影響力のある真のリーダーを目指しましょう。
ワンネス経営®の公式LINEでは経営者と管理職向けのチームビルディングについて定期的に情報発信を行っています。
LINEから配信を受け取り実践していく事で、あり方とやり方を磨き、影響力をどんどん高めていってください!
配信を受け取る方法は下のボタンから友達追加していただくだけです!
事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2023.07.11
「ダブルループ学習」とは?概要やメリット、シングルループ学習との違いなどを紹介
リーダーシップ社員の成長を促す学習法として、「ダブルループ学習」に注目している企業が増えています。 ダブルループ学習とは、既存の常識を見直して新しい行動・考え方を生み出す手法を指しますが、「どのような学習法なのか」「どんなメリットがあるのか」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、ダブルループ学習について、注目されている背景や反対の意味を持つシングルループ学習との違い、導入するメリットについて解説します。 ダブルループ学習とは ダブルループ学習とは、既存の枠組みを取り払い、新しい行動や考え方を取り入れる学習プロセスのことです。 アメリカ・ハーバード大学のクリス・アージリス名誉教授が提唱し、英語で「Double Loop Learning」と表します。 ダブルループ学習は、これまでの取り組みを客観的に見直し、問題の解決策を根本から変えていく手法で、社員の成長促進や組織力の強化、企業の順応力・適応力の向上などを目的として導入されています。 導入の事例として、家を訪問する営業スタイルからECサイトによるオンライン販売に変えたり、電話で営業を行うスタイルからSNSなどを活用した営業に変えたりといったものが挙げられます。 常に軌道修正しながら学習成果を高める点がダブルループ学習の特徴で、すでに存在する目的や想定なども含めて再検討します。 また、ダブルループ学習を取り入れて幅広い選択肢や可能性を持って行動を起こせる社員が増えれば、変化に強い企業に変化することが可能です。 ダブルループ学習が注目されている背景 ダブルループ学習は、次のような背景によって注目されています。 急激に変化する環境への対応 社員や組織の成長を図る必要性 それぞれ解説します。 急激に変化する環境への対応 企業を取り巻くビジネス環境は急激に変化しているため、しっかり対応する必要があります。 慣例や過去の成功体験などに固執して変化を拒んでいては、今後の生き残りが難しいと言えます。 企業には、常に最新の価値観を取り入れながら、柔軟に適応していく姿勢が求められているのです。 社員や組織の成長を図る必要性 さまざまな変化や予期せぬ事態が起こりがちな現代においては、困難・ストレスを受け入れて精神的に成長し、順応する力が必要です。 また、成長にはさまざまな角度からの柔軟な発想も欠かせません。 一人ひとりが既存の枠組みを取り払い、幅広い選択肢や可能性を持って行動を起こすことで社員個人はもちろん、企業の成長にもつながります。 シングルループ学習との違い 「シングルループ学習」は、すでにある考え方や行動、過去の成功体験に基づいて問題解決の方法を探る手法です。 ダブルループ学習とは反対の意味を持ち、既存の価値観や行動基準を一から見直すステップを省ける点が特徴と言えます。 既存のものの「改善」と言い換えることもできますが、目標や目的の設定が初めから不適切な場合は成果が出しづらく、誤りにも気づきにくいところがデメリットです。 そのため、高い効果を得るには、シングルループ学習とダブルループ学習を組み合わせて活用することが大切です。 ダブルループ学習を導入するメリット ダブルループ学習を導入した場合、どのようなメリットがあるでしょうか。 主な2つのメリットは下記の通りです。 多角的な視点で課題解決できる 成長スピードが早くなる それぞれについて解説します。 多角的な視点で課題解決できる ダブルループ学習は、前提を疑うことが基本のスタンスであり、既存のものに執着せず課題と向き合って、ベストな解決方法を見出します。 必ずしも課題を完全解決する必要はなく、場合によっては課題解決そのものの必要性まで検討するケースもあります。 そうすることで、課題を客観的・多角的な視点で見極められるようになるのです。 ダブルループ学習によって、革新的な解決方法の創出が期待できると言えます。 成長スピードが早くなる ダブルループ学習では、既存の枠組みにとらわれずに解決策を探すことで、飛躍的に企業の成長スピードが上がる可能性があります。 これまで行っていなかったSNS広告やECサイトの運営によって急激に売上がアップするなど、ダブルループ学習によって生まれたアイデアは、事業の成長を促す起爆剤になるはずです。 また、企業の市場優位性や利益向上のためには、社員の成長が欠かせません。 ダブルループ学習を実践することで柔軟な思考力が養われて変化に挑む姿勢が身に付き、変化に適応していく過程において一人ひとりの成長スピードが早まります。 まとめ ダブルループ学習は、既存の枠組みを取り払って新しい行動や考え方を取り入れる学習プロセスです。 常に軌道修正しながら学習成果を高めるのがダブルループ学習の特徴で、すでに存在する目的や想定なども含めて再検討を行います。 一方、「シングルループ学習」は、既存の行動や考え方を改善する手法ですが、それぞれの特徴を生かして併用すると効果が高まります。 ダブルループ学習にはさまざまなメリットがあるため、ぜひ導入を検討してみると良いでしょう。
2024.11.01
心の成長と人間関係の仕組み
リーダーシップ最近社員(スタッフ)が愚痴っぽい愚痴ならまだしも文句を言われる。 「めちゃくちゃがんばってるのに、なんでそんなこと言われないといけないんだろう。。」 そう思ったあなた。一度ゆっくり深呼吸を。 それはきっとスタッフさんたちの心の成長が追いついていないから。 文句を言っているスタッフはどういう心理状態なのか?どう接していけばいいのか?のヒントをお届けします。 今回のテーマは【心の成長と人間関係】 どうやって人の心は成長していくのか?それをどう経営に活かしていけばいいのか? をご紹介します。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロン。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 心の成長段階は「依存」→「自立」→「相互依存」 心の成長は「依存」→「自立」→「相互依存」という順番で進んでいきます。 1つずつ説明していきます。 ※ちなみに、ここでご紹介する考え方は「ビジョン心理学」の内容です。さらに深く勉強したい!という方はぜひビジョン心理学を勉強してみてください。→ビジョン心理学HP 心の成長段階1:依存 まず最初の状態は「依存」「他責」とも言います。 生まれたての赤ちゃんをイメージすると分かりやすいですが、誰かに頼らないと生きていけない状態です。 大人に当てはめると、進学や就職、転職など新しい環境に入るときには、また依存の状態からスタートすることが多いです。 知識も経験も少なく、誰かの助けが必要な『あなたがいないとダメ』という状態ですね。 この段階の特徴は 依存的なスタッフ 私はこんなに頑張ってるのに、上司は何もしてくれない! 依存的なスタッフ 〇〇さんのせいで仕事が進みません! 依存的なスタッフ それは言われてないのでやってません! などなど、言いたい放題です。 依存の状態は、別名「被害者の立場」とも言います。 問題の原因は自分以外にある。私は悪くない(他責) と考えているので、「〜のせいで」が口癖です。 心の成長段階2:自立 第二段階は「自立」これは「偽物の自責」とも言います。 自立と聞くとなんとなく良いイメージがありますよね! しかし、心理学的には自立はあまり良い状態ではありません。 行き過ぎると一人で寂しい「孤立」状態になってしまうからです。 自立とは、簡単にいうと「自分一人でできますよ」という状態。 ある程度、知識や経験が付いてきて「自分のやり方」が大切になってきます。 「自分のやり方が正しいんだ!」と固執してしまって、周りの意見を受け入れられなくなる。まさに孤立ですね。 入社3年目くらいのスタッフに多い傾向です。経営者の中でもこの状態にいる方がたくさんらっしゃいます。 自立は別名「加害者の立場」スタッフからの意見に「カチン」ときたり、「俺の言うことが聞けないのか!」と感じたりしたら要注意です! 心の成長段階3:相互依存 心の成長の最終段階は「相互依存」 イメージがつきづらかったら「共同創造」と言い換えるとわかりやすいかもしれません。 相互依存とは、それぞれがプロの仕事をして相乗効果を発揮し、最高の結果を出せる状態のことです。 分かりやすい例を挙げると「プロの医療チーム」 ドクターだけでなく、麻酔医、看護師、検査技師などなどチームにはいろんな役割のメンバーがいます。 どれだけ凄腕のドクターでもメスを渡す看護師さんがもたついていたら最高のパフォーマンスは発揮できませんよね。 それぞれがプロとして、最高のパフォーマンスを発揮することで最高の結果が出せるようになる。 これが「相互依存(共同創造)」の状態です。 「一人でやるよりも一緒にやれば、さらに良い!」 そんなパートナーシップ(対等感)を大切にできる状態です。 心の成長段階と人間関係 心の成長過程はご理解いただけましたか?ここから人間関係の話に入っていきます。 「依存」同士、「依存」と「自立」、「自立」同士、「相互依存」同士など 二人以上の人が集まるとそこには関係性が生まれます。 冒頭のお悩みでもありましたが部下(スタッフ)vs上司(リーダー)との間に多いのは 依存と自立の関係性です。 「上司が〇〇してくれない」と文句ばかり言うスタッフと「私の言うことが聞けないのか!」と自分の正しさを主張してしまう上司 まずはこの関係性を自覚して、互いに心を成長させていくことが大切なのです。 人間関係のゴール「相互依存」 心の成長段階と人間関係についてもう少しご説明します。 依存と自立の関係でいると依存の人がよく言う言葉があります。 スタッフ やっぱり社長がいてくれないとダメなんです。 ・・・ ちょっと嬉しくないですか?笑 依存的な言葉だけど、言われると悪い気はしない。 そう。人は依存されるとちょっと嬉しいのです。 逆に自立の人がよく言う言葉は 社長がいなくても私たちだけでできますよ ・・・ 今度はちょっと寂しくないですか?笑 「あなたがいないとダメ」よりも「あなたがいなくても大丈夫」の方が良い状態 わかっていても、寂しいもんは寂しいのです。 だから、依存と自立の関係性(過度に頼られる関係)を"そのまま"にしたくなってしまうのです。 成果を出すチームのためにもう一歩先に進めるとしたら スタッフ 社長がいるともっと頑張れます! 「あなたがいないとダメ」よりも 「あなたがいなくても大丈夫」よりも 「あなたがいるともっと頑張れる」 の方がいいですよね! これが相互依存の関係性です。 覚えておいていただきたいのは、 「依存が悪い」「自立が悪い」 というわけではなく その状態にい続けることが良くないのです。 1つずつ段階を上げていけるように頑張りましょう! まとめ ・スタッフが文句ばかり言うのは、依存の状態にいるから ・心の成長のどこのステージなのか?を理解する ・まずは早く「依存」の状態を抜け出すことが大切 ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.10.19
私たちはなぜ働くのか?-クラッシュがおこなった見事なコーチング-
リーダーシップ私たちは、なぜ働くのか? 突然ですが、あなたは 仕事が辛い仕事は楽しい辛い楽しいもない、仕事は仕事だ いかがでしょうか? なにが正解ってことはもちろんありません。 人それぞれ、いろんな考えがあっていいと思います。 でもまあ、「この辛い状況を私は絶対打開したくない!」という謎の修行モードの方は少ないと思うので、辛いよりかは楽しいほうがいいと思う人の方が多いと信じて書き進めます。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ いつの間にか「仕事は嫌なことを我慢すること」という価値観を多くの人が持ってしまっています。 これはいつごろから、なぜ始まったのでしょうか。 「仕事 辛い」で(浅く)調べていくとまず出てくるのが 資本主義の台頭 です。 プロレタリア文学(労働者のことを書いた文学)の代名詞のような『蟹工船』に描かれる資本家VS労働者で激しくぶつかる構図。 『蟹工船』(小林多喜二 著)新潮文庫こちらからAmazonで購入できます。 この時代に大衆ウケする論調というのが「資本家は労働者から搾取する」という勧善懲悪っぽいメッセージだったのでしょう。 確かに、生産性の向上とは労働者の時間あたり生産高をあげることなので、労働者に「もっとがんばれ、同じ時間でもっと高い成果を出せ」というのは、捉え方によっては【労働者に限界以上に無理をさせること】となる可能性があります。 しかし、本来の目的は生産性の向上です。 資本家が効率化のための環境を整える投資をし、その利益還元が労働者まで行き渡るのであれば全員の幸せにつながるはずです。 もちろん、蟹工船に描かれるような、劣悪な環境で労働者を奴隷のように扱い、虐げるようなことは決してあってはいけません。というか、それは単純に犯罪です。 ところが、資本家=金持ちが、労働者=貧乏人をいじめる。これを成敗する。 こんなことが一般常識として人々に語り継がれたのだと思います。 そこから「働くことは辛いこと」という歪曲した思い込みになっていったのではないでしょうか。 では、資本主義の台頭以前はどうだったのでしょうか? ここからはただの妄想です。 弥生時代ぐらいでしょうかね。 日本中だいたい小作農家。 太陽が登ったら起きて、働いて、太陽が沈んだら1日が終わり。 そんな時代でも絶対いたと思うんです。 「マジ仕事ダリぃ」って言ってる人。 と、いうことはですね。 いき過ぎた資本主義が、とか、現代社会が、とか、時代の変化が、とかちっとも関係ないんじゃないか説。 人間はそもそも怠慢であり、楽しみたいし、サボりたい生き物。 で、その反対側にあるのが 人の役に立ちたいという本能。 マクレガーのX理論、Y理論に代表される人間の対極をなす二面性の話です。 1950年代にアメリカの心理、経済学者ダグラス・マクレガーが提唱した説で、 X理論:人間は本来怠け者。Y理論:人間は自分たち人間の進化と向上に貢献したい。 というもの。 結局のところ、いつの時代だって私たちはこの間(はざま)で「なぜ働くのか?」という問いに対してふわっとした認識を持ち続けているのではないでしょうか? でも今日、結論を出したい 私は実体験でこのX理論Y理論紛争の決着に触れました。 2012年にラスベガスに行った時のこと。 一緒に行った経営の師匠の友人がプロのポーカープレイヤーでした。 滞在中、何度もお話する機会がありました。 その方はシングルマザーで、カジノのポーカーでお金を稼いでいます。 ポーカーについてあまり詳しくない方のために超簡単に解説すると。 パチンコや競馬などは、お店や自治体など胴元VSお客のお金のやり取りです。 しかし、ポーカーはお客VSお客のお金のやりとり。 乱暴に言ってしまえばルールがきっちりある正々堂々とした勝負の果てに、相手のお金を奪う。というタイプのギャンブルです。 プロプレーヤーとして5年以上稼ぎ続けているというのは相当に凄腕。 もちろん年収もすさまじかったのです。 僕も男、いや漢ですから、そんな切った張ったな感じの生活にちょっとだけカッコよさみたいなものを感じ、興味本位からいろいろなお話を伺いました。 しかし。ある晩、その方が私の経営の師匠に向けて静かに話し始めました。 「確かに稼いでいるけど、人のお金を奪っているの…私は」 (確かにそうなんですけどね。その覚悟をもってプロだったわけでしょ?いいじゃん。その罪悪感を軽く上回る収入があるじゃない!) と、横で聞きながら心の中でツッコみました。 「もう勝っても稼いでも何の満足感もないよ」 (ええ~?) その時、彼女の目から大粒の涙がこぼれました。 そして一言。 「人の役に立ちたい…」 魂から絞り出すような声でした。 この時、私は人間の本質に触れた気がするのです。 先程のX理論、Y理論。 続きがあって、低次な欲求が満たされたらY理論が有効である。とのこと。 満たされている現代社会。 人間の本質はY理論という結論でいいんじゃないかと思います。 まとめ 最新の脳科学では人は人の役に立って「ありがとう」と言われて快感を覚えるのではなく【人の役に立とうとした瞬間】に快感を得るのだそうです。 役立てたか?役立てなかったのか? という成果は、あまり関係ないのだそうです。 これはつまり、【人は人のために役立ちたい】本能レベルでそう思っているのではないでしょうか? これは人類という種の繁栄を生命体として望んでいるところに起因しているわけで。 抗うことのできない真理なのかもしれません。 それがたった2分で表現されたすごい動画があります。 ディズニーシーにあるタートル・トークというアトラクション。 ちょっと詳しくないんであれがアレですが、簡単にいうと、クラッシュという名前のCGの亀が人間の疑問に回答してくれる、ウイットに富んだお悩み相談室みたいなやつです。 ある女性がクラッシュに「働きたくないんだけどどうしたらいいですか?」と質問します。 するとクラッシュは「働かなきゃいいんじゃない?」と軽いボケをかますんですが、その後、見事なコーチングをおこなうのです。 クラッシュ:仕事ってなにするの? ある女性:朝起きて、会社という嫌なところに行って、嫌なことをさせられる。 クラッシュ:たとえばどんなこと? 女性:パソコンっていう機械に向かったり、しゃべったりする。 クラッシュ:それはさ、最終的に誰かを笑顔にしてるの? 女性:多分してると思う。 クラッシュ:じゃあ、それは嫌なことじゃ無いんじゃない?目の前のことにしか目を向けられていないから嫌だと思うんじゃないかな?その先の誰かを笑顔にしてるってわかれば、それは嫌なことじゃなくなるんじゃないかな? 女性:明日からがんばります! すごくないですか?クラッシュ。笑。 いや、結局、人間は誰かの役に立ってると思うことができれば、仕事や働くことは嫌なことじゃなくなるんですよ。 冒頭の、なぜ私たちは働くのか?への私なりの解です。 私たちは、周りの人の役に立つために生まれてきたから。 と、私は答えたいと思います。 今、もし仕事が辛いな。とか嫌だな。と思ってしまっている人がいたら、自分の働きで誰かが笑顔になっていることを思い出してほしいなと思います。 ぜひ、続きは動画をご覧ください。(4:55から該当箇所です!) https://youtu.be/nuLUrrsph_A?t=294
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。