2022.02.08
リーダーシップ
人の意見は素直に聞きましょう!
小学生ぐらいからまことしやかに言われていて、誰もが疑うことのない真実でしょう。
実際、私の研修でも「素直力」の重要性についてお伝えしていますし、私自身も素直な私で居続けたいなと思っています。
しかし、なぜ素直さって大事なんでしょうか。
今回は素直力について考察していきます。

大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
子どもの頃に見ていたアニメが意外とわたしたちの精神構造に影響を及ぼしているらしい。
そんな記事を読んで考えてみると私はドラゴンボール世代の人間ですので、ライバルと競いトレーニングして自分が強くなる。みたいな、自己成長によって問題解決していくことが好きなタイプのようです。
言われてみれば確かにそうで、マーケティングや心理学、コーチング、プレゼンスキルといったあらゆることを学んできました。
世代なのか個性なのか分かりませんが
「学んで実生活に生かすこと」
が好きなのかもしれません。
色々学んできてマーケティング力やコミュニケーション力を上げてきたわけですが、
(H P、M Pみたいにステータスを分解したくなる辺りはドラクエの影響でしょうか)
じゃあ、
人生で一番重要な力って何でしたか?
何の力をレベルアップすると良いですか?
と聞かれたら、間違いなく
「素直力」と答えます。
なぜなら、素直力を高めると自己成長の速度が上がるからです。
私たちは新たな学びや情報と出会うと、ついつい「知ってる、分かってる」もしくは「自分は出来てるから問題ない」「自分とは関係ない、他人事」と思ってその情報をスルーしてしまうことがあります。
“賢者は路傍の石から学ぶ “
とはよく言ったもので、賢い人ほど些細な情報を自分事としてキャッチして自分のために生かしていくわけです。
なので、私たちは素直力を失ってしまうと、
学ぶことを忘れ現状維持で止まり、
周りの成長に遅れた瞬間に衰退という末路を辿る
ことになるのです。
こうして賢い人はさらに賢く、
愚かな人はさらに愚かになっていく
という二極化の構図が生まれていきます。
だからこそ、素直力を大事にして生きていきましょう。
そんなメッセージをよくしています。
素直ってなんだ?と調べてみると…
1. 性格や態度などが大人しく逆らわない様子。
2. 技芸などに癖や歪みなどがない様子。
と、出てくるんですがなんか伝えたいこととニュアンスが違うんですよね。
そこで、素直の反対語を調べてみると…
・ひねくれ
・頑な(かたくな)
・意固地
・斜に構えた
なんていう言葉が出てきました。
そうそう、素直力ってこの逆!!
というのがしっくりきます。
「ひねくれて受け止めないでね」
「頑なになってないで受け入れようよ」
「意固地になってないで柔軟に考えてみたら」
こんな感じ。
最後の「斜に構えた」なんて最高ですね。
いますもん。研修中にそんなに斜めにならなくても。っていうぐらい斜めに座ってる人。笑
前から見てるとよくわかります。
いつもすっごい思うんですけど。
こちらからすると、
「え?時間もったいなくないですか?」という感じです。
自分の中で何かを守っているんですよ。
そうすると、
ひねくれて受け取って、
相手の揚げ足を取ることばかり考えて、
頑なに人の意見は聞かず、意固地になっていく。
というコンボが炸裂します。
もう一回、言いますけど
「え?その貴重な時間、無駄じゃないですか?」
会社から参加しろと言われて、
「嫌です、参加しません。」
と意思表示する勇気もなく、
ただそこに座って、
外部の人間に対して斜に構える。
これ、客観的に冷静になって考えてみると
「それ、人として大丈夫ですか?」
って言いたくなりませんか?
だったら会社辞める覚悟を持ってNOというか、
自分の変化成長を望んで素直に学ぶか。
どちらかじゃないでしょうか。
これ自分の結婚式だと思ってみてください。
欠席すると言う勇気がない友人が参加しといて不平不満ばっかり言うんです。
「いや、じゃあ最初っから来んなよ。」と思いません?
学ぶふりしてやり過ごすって姑息だと私は思います。
私たちは基本的に変化を恐れます。
だから自分の人生や生き方にとやかく言われたくないわけです。
しかも、よく知らない外部の人に。
でも、今のままで本当にいいとも思ってないわけですよ。
変えたい、変わりたい、
でも、他人に指摘はされたくない。
分かっちゃいるけどなかなか行動にうつせない。
そんな気持ちでおんなじ場所をぐるぐる回ってしまうのです。
その証拠に、あらゆる自己啓発系の研修などに参加すると、前半の8割ぐらいがあらゆる手段を講じて「あなた、素直におなりなさい」っていうメッセージに終始しています。
まさに素直に受け取ることができていないことが成長を阻む要因なのだと思うのです。
だからこそ、私の場合は冒頭に真っ直ぐ伝えています。
素直力大事だよ。と。
それ以上でもそれ以下でもないです。
自分に小さな革命を起こす際には、新しい概念を受け入れることが重要です。
なぜなら、今の自分を形成しているのは過去のあなたの意思決定によるものだからです。
今までと同じ選択をし続ければ間違いなく現状は変わりません。
ここから先の未来の自分を少しでも成長させたいのであれば、今までの自分とは違う選択をしていく必要性があります。
そのためには素直と勇気という力が大切です。
どんな小さな一歩でも構いません。
自分の中の小さな革命を起こしていきましょう。
人生で最も重要な力「素直力」を身につけた今が、人生で最も早く成長できる状態です!
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素直力が高まっている今だからこそ、たくさんの学びを受け取り、ご自身とチームの成長に役立てていってください!
事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2023.06.13
アントレプレナーシップとは?概要や求められる背景について解説
リーダーシップ企業の成長を目指すには、チャレンジ精神を持つ主体性のある人材育成が欠かせません。 しかし、このような人材の育成に課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。 「アントレプレナーシップ」は、新たな事業やものごとを創造・追及する姿勢を指す言葉です。 今回の記事では、アントレプレナーシップについて、その概要や求められる背景を詳しく紹介します。 社員の育成を図るためにも、ぜひ把握しておきましょう。 アントレプレナーシップの概要 初めに、アントレプレナーシップの意味や似ている言葉について解説します。 アントレプレナーシップとは 「アントレプレナーシップ(entrepreneurship)」は、「アントレプレナー(entrepreneur)」に「状態」などの接尾語「シップ(ship)」をつけた言葉です。 アントレプレナーは、フランス語でもともと「仲買人」「貿易商」などを意味する言葉ですが、現在では「起業家」「実業家」といった「事業を起こす人」の意味合いで広く用いられています。 そのため、アントレプレナーシップは、日本では「起業家精神」などと訳されており、自ら新しい何かを生み出せる起業家のような、行動全体あるいは姿勢のことを指します。 アントレプレナーと似ている言葉 アントレプレナーを理解するには、似ている言葉との違いを把握しておくことが重要です。 アントレプレナーの類語として、次の2つがあります。 イントレプレナー シリアルアントレプレナー それぞれ説明します。 イントレプレナー 「イントレプレナー」は、日本語で「社内起業家」を意味する言葉です。 社員でありながら社内で新規事業を創造する人を指し、責任者として経営陣に協力を求めたり、部署間を調整したりする力が求められます。 新規事業を立ち上げるという点でアントレプレナーと共通しますが、イントレプレナーは企業に属しながらの事業創造となります。 近年では、アントレプレナーシップ育成の一環として、イントレプレナー制度を取り入れている企業も増えてきています。 シリアルアントレプレナー 「シリアルアントレプレナー」とは「連続起業家」のことで、事業を続けざまに立ち上げる人を指します。 すでにアントレプレナーとして事業を立ち上げた人が、さらに別軸で事業創造した場合などに使われます。 アントレプレナーシップが求められる背景とは 現在、アントレプレナーシップは日本企業から大きな注目を浴びています。 アントレプレナーシップが求められている背景は、次の3つです。 日本型経営の衰退 社会変化への対応 ビジネス市場のグローバル化 日本型経営の衰退 アントレプレナーシップが求められる背景として、年功序列制度の崩壊や成果主義への移行といった「日本型経営」の衰退があります。 従来の終身雇用や年功序列制度の崩壊によって転職が一般的になり、成果主義をもとにした評価制度の導入も多くの企業で行われています。 このような流れの中、指示を待ってから実行するのではなく、新しいことに自発的にチャレンジし、成果を残せる人材が求められるようになったのです。 また、社員側としても、アントレプレナーシップの発揮は重要な資質の一つとなります。 今後も、さまざまな企業から高い創造意欲を持って行動できる人材が求められるのではないでしょうか。 社会変化への対応 世界経済においては、2010年代以降、「VUCA時代」に入ったと言われています。 VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つを指します。 企業は、こういった先行き不透明で目まぐるしい社会変化に対応しなければならず、積極的に新規事業を創造するアントレプレナーシップを備えた人材を必要としているのです。 ビジネス市場のグローバル化 近年のビジネス市場は、国内だけでなく、海外にも大きく広がっています。 海外進出を成功させるには、日本でのやり方だけでなく、ITを活用したり自社の強みを活かしたりしながら新しいビジネスの展開を図らなければいけません。 もともと日本には保守的な人が多いとされ、起業家精神を持つ人材が少ないと言われています。 ビジネス市場がグローバル化した今、アントレプレナーシップは社員に必要とされる要素の一つなのです。 まとめ 「アントレプレナーシップ」は、「起業家精神」を意味する行動全体や姿勢のことです。 日本型経営の衰退や社会変化への対応、ビジネス市場のグローバル化といった背景によって、企業はアントレプレナーシップを持つ人材を求めていると言えます。 自社の社員育成のためにも、アントレプレナーシップについて理解を深めておくことをおすすめします。
2021.12.14
30種類以上の職種を体験してわかったこと
リーダーシップ私はこれまでに30種類以上の仕事をしてきました。 決して飽き性なわけではなく、アルバイトや人材派遣の仕事でたくさんの体験をしただけですが、、 書き出してみると、なんと壮観!!! No.仕事1ラーメン屋2引越し(個人)3引越し(法人)4パチンコ屋5店舗やオフィスの什器設置6缶詰打検士アシスタント7ビデオデッキのヘッド検品8ケータイ電話物流倉庫9イベント設営10イベント警備11通販商品ピッキング12運送会社の仕分け13人材派遣の営業14ピザの配達15寿司の配達16運送会社配達アシスタント17トラック運転手18スポーツクラブスタッフ19リハビリトレーナー20介護スタッフ21通販事務22倉庫整理23家庭教師24塾講師25マーケティングディレクター26セミナーディレクター27結婚式宴席係28イベント企画29映像制作30経営コンサル31タレントマネジメント32研修講師※働いた順じゃなくて思い出した順 今振り返ってみると、この体験は私にとって「仕事とは?」を探求する旅だったのかもしれません。 今回の記事は動画でも解説しています! 動画が視聴可能な方は是非こちらもご覧ください! https://www.youtube.com/embed/gHfoZ1CEE9Y 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ なぜなら両親ともに公務員の家で育てられた私にとって仕事とは「労働」であり、それは可能な限り楽で安定していることが重要だと教えられていたからです。 今思えば安定した仕事について欲しいという親心。 しかし真意を受け取ることができず、私は仕事とは「嫌なことを我慢すること」と刷り込まれていました。だからこそアルバイトをしていてもどうやってサボろうか。しか考えないような人間でした。 ところが、19歳の時、転機が訪れました。 派遣アルバイトでビデオデッキ(若い人諦めるな!ついてこい!)を製造する工場で働いていた時のこと。当時はAIやデジタル技術などなく人間の目で精密部品を検品して不良品を排除していました。 私はいつものように「早く時間よ過ぎろ」と強く強く念じながら 、パレットと呼ばれる板の上に縦に3つ横に8つ並んだ精密部品を ひたすらダラダラと検品していたのです。 「こんなのは誰がやっても一緒。面白くない」開始5分で文字通り本当に飽きていました。 「はああああ、めんどくさ。。」とつぶやいて、ふと視線をあげると。ある一人の中年女性のスタッフが作業をしていました。 女の手は信じられない速度で動いていたのです。 しかも、片方の指先で2個、両手合わせて同時に4つの部品を正確無比につかんで検品。 な、なんだあれは?まじか?となぜか心を奪われました。 現場リーダーに聞いてみると、この工場に長く入っている熟練者とのこと。 今思い返しても不思議なのだが、くだらないと心から思っていたくせに、なぜか「なるほど。ああやればいいのか」と思い真似をしてみました。 すると、やや作業効率がよくなった気がする。もちろん、たまに落としてめっちゃ叱られるが早くなっているという体感がありました。 次は自身の作業速度が気になり1パレットを何分で終わらせるか?を測るようになった。タイムを計測するうちに無心で作業に没頭している自分に気がつきました。 ※今思えば、この定量的に変化を捉えようとしたことが良かったのかもしれない。 翌日、また同じ現場で同じ作業な訳だが、「昨日より早くやってやるぞ」となぜか燃えている私がそこにいたのです。 結果、1週間その現場に入り続けた私は最終的に精密部品のミクロンの違いまで指で感じることができる「マイスター級」になり、誰よりも作業効率の良いアルバイトになっていました。 最終日、帰ろうとすると現場リーダーから 「指名するから来週も入ってくれない?」 と声がかかり・・・ 当時の私は初めて人から必要とされた気がしてとても嬉しかった記憶があります。 自分自身の成長に目を向けると、どんな仕事でも楽しくなる。楽しく没頭できることは、人から必要とされる能力かもしれない。 当時の自分としてはとても大きな気づきでした。 そんなことに気がついてから、どの現場でもたのしくおもしろく働くには? をいつも考えて仕事をしてきました。 その結果、 自己成長で誰かの役に立てるようになると「ありがとう」と感謝され喜ばれる。 他者に貢献できたという実感が自己成長の欲求を増幅させる。 こんな結論に至りました。 私たちは人生の中で3分の1の時間は働いています。 もし、今、仕事が辛くて楽しくなかったら「成長と貢献」が少し感じられていないのかもしれません。 働く時間がたのしくなれば人生はきっともっとたのしくおもしろくなります。 仕事を変えることはなかなか大変ですが、働く態度はすぐに変えられます。 きっと、あなたが自分で決めた仕事ならば、 心の持ちよう一つで働く時間は幸せな時間に変えることができます。 私はそう信じています。 もっとたのしくおもしろく!!福永寿徳 動画でもワンネス経営®︎の学びを得る ワンネス経営®︎のYoutubeチャンネルでは3分の動画でチームの生産性を向上させるコツを知ることができます。 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、知らなかった状態から→知っていて学びを活かせる状態になる事が可能です!是非ご確認ください! Youtubeはこちら!チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
2021.10.19
私たちはなぜ働くのか?-クラッシュがおこなった見事なコーチング-
リーダーシップ私たちは、なぜ働くのか? 突然ですが、あなたは 仕事が辛い仕事は楽しい辛い楽しいもない、仕事は仕事だ いかがでしょうか? なにが正解ってことはもちろんありません。 人それぞれ、いろんな考えがあっていいと思います。 でもまあ、「この辛い状況を私は絶対打開したくない!」という謎の修行モードの方は少ないと思うので、辛いよりかは楽しいほうがいいと思う人の方が多いと信じて書き進めます。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ いつの間にか「仕事は嫌なことを我慢すること」という価値観を多くの人が持ってしまっています。 これはいつごろから、なぜ始まったのでしょうか。 「仕事 辛い」で(浅く)調べていくとまず出てくるのが 資本主義の台頭 です。 プロレタリア文学(労働者のことを書いた文学)の代名詞のような『蟹工船』に描かれる資本家VS労働者で激しくぶつかる構図。 『蟹工船』(小林多喜二 著)新潮文庫こちらからAmazonで購入できます。 この時代に大衆ウケする論調というのが「資本家は労働者から搾取する」という勧善懲悪っぽいメッセージだったのでしょう。 確かに、生産性の向上とは労働者の時間あたり生産高をあげることなので、労働者に「もっとがんばれ、同じ時間でもっと高い成果を出せ」というのは、捉え方によっては【労働者に限界以上に無理をさせること】となる可能性があります。 しかし、本来の目的は生産性の向上です。 資本家が効率化のための環境を整える投資をし、その利益還元が労働者まで行き渡るのであれば全員の幸せにつながるはずです。 もちろん、蟹工船に描かれるような、劣悪な環境で労働者を奴隷のように扱い、虐げるようなことは決してあってはいけません。というか、それは単純に犯罪です。 ところが、資本家=金持ちが、労働者=貧乏人をいじめる。これを成敗する。 こんなことが一般常識として人々に語り継がれたのだと思います。 そこから「働くことは辛いこと」という歪曲した思い込みになっていったのではないでしょうか。 では、資本主義の台頭以前はどうだったのでしょうか? ここからはただの妄想です。 弥生時代ぐらいでしょうかね。 日本中だいたい小作農家。 太陽が登ったら起きて、働いて、太陽が沈んだら1日が終わり。 そんな時代でも絶対いたと思うんです。 「マジ仕事ダリぃ」って言ってる人。 と、いうことはですね。 いき過ぎた資本主義が、とか、現代社会が、とか、時代の変化が、とかちっとも関係ないんじゃないか説。 人間はそもそも怠慢であり、楽しみたいし、サボりたい生き物。 で、その反対側にあるのが 人の役に立ちたいという本能。 マクレガーのX理論、Y理論に代表される人間の対極をなす二面性の話です。 1950年代にアメリカの心理、経済学者ダグラス・マクレガーが提唱した説で、 X理論:人間は本来怠け者。Y理論:人間は自分たち人間の進化と向上に貢献したい。 というもの。 結局のところ、いつの時代だって私たちはこの間(はざま)で「なぜ働くのか?」という問いに対してふわっとした認識を持ち続けているのではないでしょうか? でも今日、結論を出したい 私は実体験でこのX理論Y理論紛争の決着に触れました。 2012年にラスベガスに行った時のこと。 一緒に行った経営の師匠の友人がプロのポーカープレイヤーでした。 滞在中、何度もお話する機会がありました。 その方はシングルマザーで、カジノのポーカーでお金を稼いでいます。 ポーカーについてあまり詳しくない方のために超簡単に解説すると。 パチンコや競馬などは、お店や自治体など胴元VSお客のお金のやり取りです。 しかし、ポーカーはお客VSお客のお金のやりとり。 乱暴に言ってしまえばルールがきっちりある正々堂々とした勝負の果てに、相手のお金を奪う。というタイプのギャンブルです。 プロプレーヤーとして5年以上稼ぎ続けているというのは相当に凄腕。 もちろん年収もすさまじかったのです。 僕も男、いや漢ですから、そんな切った張ったな感じの生活にちょっとだけカッコよさみたいなものを感じ、興味本位からいろいろなお話を伺いました。 しかし。ある晩、その方が私の経営の師匠に向けて静かに話し始めました。 「確かに稼いでいるけど、人のお金を奪っているの…私は」 (確かにそうなんですけどね。その覚悟をもってプロだったわけでしょ?いいじゃん。その罪悪感を軽く上回る収入があるじゃない!) と、横で聞きながら心の中でツッコみました。 「もう勝っても稼いでも何の満足感もないよ」 (ええ~?) その時、彼女の目から大粒の涙がこぼれました。 そして一言。 「人の役に立ちたい…」 魂から絞り出すような声でした。 この時、私は人間の本質に触れた気がするのです。 先程のX理論、Y理論。 続きがあって、低次な欲求が満たされたらY理論が有効である。とのこと。 満たされている現代社会。 人間の本質はY理論という結論でいいんじゃないかと思います。 まとめ 最新の脳科学では人は人の役に立って「ありがとう」と言われて快感を覚えるのではなく【人の役に立とうとした瞬間】に快感を得るのだそうです。 役立てたか?役立てなかったのか? という成果は、あまり関係ないのだそうです。 これはつまり、【人は人のために役立ちたい】本能レベルでそう思っているのではないでしょうか? これは人類という種の繁栄を生命体として望んでいるところに起因しているわけで。 抗うことのできない真理なのかもしれません。 それがたった2分で表現されたすごい動画があります。 ディズニーシーにあるタートル・トークというアトラクション。 ちょっと詳しくないんであれがアレですが、簡単にいうと、クラッシュという名前のCGの亀が人間の疑問に回答してくれる、ウイットに富んだお悩み相談室みたいなやつです。 ある女性がクラッシュに「働きたくないんだけどどうしたらいいですか?」と質問します。 するとクラッシュは「働かなきゃいいんじゃない?」と軽いボケをかますんですが、その後、見事なコーチングをおこなうのです。 クラッシュ:仕事ってなにするの? ある女性:朝起きて、会社という嫌なところに行って、嫌なことをさせられる。 クラッシュ:たとえばどんなこと? 女性:パソコンっていう機械に向かったり、しゃべったりする。 クラッシュ:それはさ、最終的に誰かを笑顔にしてるの? 女性:多分してると思う。 クラッシュ:じゃあ、それは嫌なことじゃ無いんじゃない?目の前のことにしか目を向けられていないから嫌だと思うんじゃないかな?その先の誰かを笑顔にしてるってわかれば、それは嫌なことじゃなくなるんじゃないかな? 女性:明日からがんばります! すごくないですか?クラッシュ。笑。 いや、結局、人間は誰かの役に立ってると思うことができれば、仕事や働くことは嫌なことじゃなくなるんですよ。 冒頭の、なぜ私たちは働くのか?への私なりの解です。 私たちは、周りの人の役に立つために生まれてきたから。 と、私は答えたいと思います。 今、もし仕事が辛いな。とか嫌だな。と思ってしまっている人がいたら、自分の働きで誰かが笑顔になっていることを思い出してほしいなと思います。 ぜひ、続きは動画をご覧ください。(4:55から該当箇所です!) https://youtu.be/nuLUrrsph_A?t=294
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。