2022.06.14
リーダーシップ
リアクションは人生を変える。
そう言われて、すぐに「わかる〜」という人は稀だ。
しかし、仕事だけじゃなく、人生全般が上手くいっている人の共通点は間違いなくリアクションに秘密がある。
今回は、そんなこと誰も教えてくれなかった!
もっと早く知りたかった!
と、研修の中でも反響の大きいリアクションについてお伝えする。
特に、これから仕事をがんばりたい!フレッシュさんや、ベテランでも気持ちはフレッシュさんに読んでほしい。

大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
私たちは人の話を聞いたとき、言動を見たとき、無意識のうちにリアクションをとっています。自動反応として、うなずいたり、首をかしげたり、手や体で動作をしているのです。
誰も教えてくれないけど、マジで得する技術というのは、この自然発生だと信じているリアクションを意図してやってみましょう。ということです。
私がこの理論にたどり着いたのは、ある会社の新卒70人に向けて研修をやっていた時でした。
自分で言うのもアレなんですが、その日私は絶好調でした。笑。
午前中からまあまあ良い話をしていまして、他の企業さんで伝えた時には、胸が熱くなるようなメッセージをしました。
しかし、その70人のリアクションは全員が表情を変えずスンとしていました。
あまりにも悔しかった私はその中の1人を当てて
「何か気がついたことがあったら発表してください」
とちょっと意地悪をしてみたのです。許してください。人間だもの。
するとその彼はすっと立ち上がり“ものすごく感動する気づきのシェア”をしてくれました。
「ちょちょちょちょちょっと待って、
めちゃくちゃ分かっとるやん、
めちゃくちゃ刺さってるやん、
じゃぁもうちょっとわかったんだったらわかったっていうリアクションしたほうがいいと思うよ」
と講師のくせに狼狽した私のおかしなリアクションでその時間が終わったのです。
その昼休み。その研修のリーダー2人が私のところに来て
「福永先生、先ほどはすみませんでした」
『どうしたの?』
「さっきのリアクションの話です。私たちは学生時代、先生の話を聞きながらスマホのスタンプ1個でいろんなやりとりをしていました。 むしろ、受けたり笑ったりそういうリアクションを表情に出さないように、指先1つで自分の感情を表現していました。気がつけば友達同士でもファミレスに2人で入って目の前にいるのに、たまにLINEで会話をしたりしています」
『なるほどね』
私は深くうなずきました。
私たちはスマホというツールが現れてテキストでのやりとりがとても増えてきています。その際にスタンプという存在がかなりコミュニケーションの割合を占めてきています。
すると「面白い」とか「腹が立つ」とかを、指先1つで表現している私たちがいるのです。
その時の表情は、信じられないほどの無表情です。
しかも、最近のコロナ禍でマスクをしています。
ますます、相手の表情がよくわかりません。今まで以上に私たちは意図を持ってリアクションをすることに価値が生まれている時代なのかもしれません。
相手のために意図を持ってリアクションをしましょう。
すると相手は聞いてくれているとか、話しやすいとか、少なくともリアクションは相手のためになるのです。
と、そんな話を、とある歯科医院でしたことがあります。
そこのママさんスタッフが「この話をぜひ私の娘にも聞かせたい!来年この場所に連れてきてもいいでしょうか?」と言われたので、その院長のオーケーをもらい翌年その研修に中学校2年生の娘さんが参加されました。
その娘さんは、とても素直な子でした。私の話を聞いて「そうかリアクションは相手のためになるんだ!」そう信じた彼女は自分の学校に戻って授業中、先生の話を首をブンブン振りながら聞いていたそうです。
想像してみてください(あの)中二の生徒の中に1人やたら首をぶんぶん振って聞いている生徒がいる。
最終的にその子は内申点が上がり、推薦で行きたい高校に入れてしまいました。
その報告を聞いたときに、大袈裟ではなく「リアクションは人生を変える」んだと確信を持ちました。
大人は相手のことをどこで判断するのか?
それがリアクションです。
例えば 上司がちょっとこのデータをまとめてくれる?と部下に指示を出したとき、
Aさんは「はぁこのデータですか?はあ」というリアクション。
Bさんは「はい!わかりました」というリアクション。
次にあなたが仕事をお願いするならどちらにお願いしたいと思うでしょうか?

私たちは相手の無意識の反応を見て、相手がどんな人間かをこちらもまた無意識に評価しています。
間違いなく、リアクションは打席の数を変えるのです。
リアクションが良いだけで打席に立てる数=チャンスが増えるのです。
打席に立てる数が増えればもちろんヒットが出る確率も上がっていきます。
たかがリアクションと侮らず 相手のためにリアクションをするただそれだけで人生が良い方向に向かっていきます。
この記事を読んでもまだ、
そう感じている人がいるかもしれません。
それはそれでいいと思います。
ただ、あなたの目の前に、靴を手に持って砂利道を裸足で歩いて「痛い痛い」と言っている人がいたらなんて言ってあげるでしょうか?
手に持っているツールを使わないのはもったいないですよね。
お金も時間も掛からない、人生をよくするリアクションをしていきませんか?
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事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2022.09.08
助言を受け取れない全ての人へ
リーダーシップみなさんの怖いものって何ですか? 地震?雷?火事?労基? 全く関係ないですが、怖いものの代表が地震、雷、火事、おやじなんていっていた時代からは信じられない状況になっていますね。 さて、たくさんの社員さんと話していて怖いといえば「変化」なんですよね。 さらに具体的にいうと「誰かの助言に従って今までと違うことをやってみること」に対してものすごく抵抗感がある人が多いです。 今回は、こんな成長痛とも呼べる変化と怖さについて解説をしていきます。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 助言=私を否定? まずは、この大いなる勘違いから紐解いていく必要性があります。 例えばこんな状況の時あなたはどんな行動に出るでしょうか? あなたは、ある会社のある部署の課長で自分の可能な限り努力をしていた。 この課の今があるのは間違いなく自分の努力の成果だし、自信も持っている。 ところがある日、あなたの元に今までより数段レベルが高い部長がやってきて、「残念だけど全然ダメ。私のいう通りに手法を変えてください」とか言われてしまった。 さて、あなたは? ①腹を立てて「私は正しい」と反論する②素直に「え?そうなんですね?すぐ変えます!」と受け入れる③聞いたふりだけして何も変えない いかがでしょうか? 実はこれは私の体験でして、即答で①を出して見事に不正解だったという体験談です。笑。 びっくりするぐらい受け取れないですよね。 この正解は②。 え?お前にはプライドがないのか?とか言われそうですけど、ちゃんと解説しますね。 ちなみに③が最低の答え、チームにもっとも悪となる人の答えです。 どういうことかというと、ポイントなのは、実力差が明らかな自分よりできる部長がきたと明記してあることです。相手の技量がわからないのではありません。今までより数段レベルが高い部長なのです。 私がしていたのは、私が見える範囲での努力でしかありません。 しかし、もっと経験値があり視座が高い人から見ると全くもって不十分だったのです。 それでも、なぜ助言が受け取り難いか?というと以下の3点の理由が考えられます。 まずは自分なりにがんばったことを認めてほしいのに否定された(承認欲求)受け入れてしまうと今までの自分を否定してしまう感じがする(自己否定)受け取ってしまうと未知の体験に進んでしまう(未知への恐怖) このように、助言を受け取り難い理由は全て自分都合、自分本位の話であって、チームの成果の最大化には全く関係のない話なのです。 それなのに、相手の言い方がひどい、否定された感じがする、そんなんじゃやってられない。 つまりは私を否定しないで認めてほしい。ということをただ駄々をこねている子どもみたいになってしまっているということです。 思い出してほしい話 こんなふうに、助言を素直に受け取って変化することを恐れる自分にもしも気がついた時に想像してほしいことがあります。 それは、あなたが大人なのに子ども用の三輪車に乗ってめちゃくちゃ一生懸命漕いでいる姿です。 あなたの欲求はもっとスピードを上げて走ること。つまりはもっと早くゴールに辿り着くことです。だから一生懸命漕ぎにくい三輪車を死に物狂いで漕いでいます。 そんなあなたを見かねたとても親切な人が教えてくれるのです。 「隣に置いてある自転車に乗り換えたらどうですか?」 あなたは答えます。 「いや、今まで自分はこれでやってきたんで」 「自分のやり方にプライドあるんで」 「今まではこれしかなかったんだからしょうがないじゃないですか」 とても滑稽だと思いませんか? 何を大切にすべきなのでしょうか? 自分の正しさでしょうか? それならば早くゴールしたいなんて言わなければいいだけです。 あなたが早く走りたいというから、親切な人は「残念だけど全然ダメ。私のいう通りに自転車に変えてください」と言ったまでです。 決して今までのあなたのやり方を否定してダメージを与える目的などないのです。 プライドを傷つけられたとか、言い方が悪いとかそういうことを理由にして、本当は自分がもっと早く走る自転車を乗りこなせるのだろうか?とか、もしも転んだら危ないじゃないか?とか、そんな本当の恐れを隠そうと抵抗しているだけなのです。 あなたが本当に早く走ろう、成果を出そうと思えているならば、②素直に「え?そうなんですね?すぐ変えます!」と受け入れるの一択しかないということです。 まとめ あなたに対する助言、特に新しい考え方ややり方の提案は、決してあなたを否定してきているのではありません。 自分が変わることへの恐れを隠すために、わかりやすく言い訳がしたいだけなのです。 変化は過去の自分の否定ではありません。今までの自分があるから次の変化にも対応ができるのです。三輪車に乗っていた筋力があるから、自転車が漕げるのです。自転車に乗っていたから今度はバイクに乗れるのです。バイクに乗っていたから道路に慣れているので車にも乗れるようになるのです。 助言を否定されたと感じた時、三輪車で「速くなりたい」といっている自分を想像してください。助言を受け入れてしばらく経つとほとんどの人が「もっと早くやればよかった」ということを知っておいてください。 変化に対する恐れとは想像の中の産物です。 まずは恐れを手放してやってみるという事、指摘をされたときになるほどと受け取ってみること、頑なに過去のやり方に執着するのではなくて変化し続ける私であり続けること。 これが人生をスイスイ前に進めていくコツです。変化を恐れずにどんどん前に進んでいきましょう。 社員教育の課題が明確になっていない 部下の教育や育成がうまくいっていないと感じる。だが そもそも何が課題なのか明確になっていない。そんなお悩みがありましたら是非ワンネス経営®︎の公式ラインをご登録ください! リーダー育成やチームビルディングのポイントを日々の気づきと共に配信中です。それわかる!というよくある課題を解決するきっかけにご活用ください。 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2022.08.18
優先順位の正しい付け方【もう迷わない!お悩み解決編】
リーダーシップ最近ワンネス経営研修プログラムの中で「時間管理」についてのコンテンツが大変ご好評いただいています! 今さら聞けないタスク管理の基礎基本についても記事を書かせていただきました! https://flapsplan.co.jp/blog0113/ 「仕事ができる=正しい優先順位がつけられること」というくらい優先順位をつけることは重要でタスク管理の4ステップの中でもStep3 優先順位を決める!が難しい!と感じている方が多いようと感じます。 仕事の引き継ぎが一生終わらない! 新しいプロジェクトが始まるのに今の業務で手一杯! いつも目の前の業務に追われてしまう! どの企業様でも“あるある”の素敵なお悩みです。 今回はアシスタントトレーナー水越結花がお答えさせていただきます! フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ お悩み「部下に仕事を渡すには?」 Q .最近チームリーダーになりメンバー2人と仕事をすることになりました! 部長からは、自分の持っている仕事をメンバー2人にお願いして、自分はさらに大きな案件に取り組んでいくために時間を作るようにと言われました。 しかし、いざメンバーにお願いしようと思うと、何をお願いすればいいのか分からなくなってしまいました。 (BtoB製造メーカー 営業職 29歳男性) 回答「優先順位を明確にしましょう!」 A .まずは優先順位を明確にしましょう! チームリーダー就任おめでとうございます。 自分一人の時は、そんなに困らなかったのに、いざ部下を持つと何をどうしていいか分からなくなる人は結構多いです。 それだけ、他のメンバーに対して責任を持っている証拠なんだと思います。 自分が本当にすべきことがなんなのか?が不明確だと優先順位がわからなくなり、どの業務を渡していくべきか?が分からなくなっていくのです。 そんな時に便利なとても有名な表があります。 緊急重要マトリックスと呼ばれるものです。 調べてみると、アメリカ軍元帥であり第 34 代大統領のドワイト D アイゼンハワーアイゼンハワーさんの業務遂行能力がとても高く、その考え方を7つの習慣で有名なスティーブン・コビー博士がまとめたそうです。 なので、アイゼンハワーのマトリックスとも呼ばれています。 縦軸に重要度、横軸に緊急度を置くと4つの区分ができます。 A重要で緊急 第1象限 B重要だが緊急ではない 第2象限 C重要ではないが緊急 第3象限 D重要でも緊急でもない 第4象限 研修中に「どの順番で着手しますか?」と質問をすると、多くの人が A→C→B→Dと回答します。 そりゃそうですよね。緊急って書いてあるんだから。 でも、時間管理を勉強したことがある人は A→B→C→Dと回答するのです。 なぜなら、アイゼンハワーのマトリックスの内訳がこんな中身だからです。 ふむふむ。。。 確かに、第2領域大事だ。 え、でも、、かかってきた電話を無視できんやん。 多くの会議や報告書を後回しにしたら上司が激おこやん。 わたしと同じように多くの会社員の方がそう思ったのではないでしょうか? そこで! 弊社代表の福永は考えました! アイゼンハワーさんからのコビーさんからの福永さん。 レジェンドたちからのバトンを受け取り仕上がりました。 それがこちら! 福永曰く、 「重要度という表現が曖昧すぎて人によって捉え方が変わってしまう。だから、自分にしかできないこと、もしくは、自分がすると自らの価値が最大化できて、コストパフォーマンスが良いことと定義すると分かりやすくなる」 だそうです。 例えば、会社に電話がかかってきた時、不毛なセールスなのか嬉しい問い合わせなのかは出てみないと分かりません。 だからこそ、集中して新しいプロジェクトの資料作りをしている上司の手を止めずに部下が電話に出ることは、とっても意味があり価値が高いことなのです! 自分にしかできない仕事 自分の時給より価値の高い仕事 自分の価値が最大化する仕事 この3つの原則が重要です。 それなのに、多くの会社では「新人の(精神的)トレーニング」みたいな扱いになっていてちょっと本質からずれてしまっているなぁと感じることが多くあります。 その渡し方では、嫌なことを押し付けられた、と感じてしまいますよね。 まとめ 時間管理、優先順位について共通認識を持つことが生産性の向上にとても重要であることがお分かりいただけましたか?? 優先順位を明確にする たったそれだけ、人にお願いしやすくなったり、自分自身の充実感も全く変わってきたりします。 そして迷ったらすぐに上司に相談する。 優先順位を明確にして、毎日の仕事をもっとたのしくおもしろく!していきましょう! 優先順位が明確になったらスケジューに落とし込みましょう! この記事を読んでくださった方に弊社で使用しているの週間管理表を差し上げます! エクセルファイルになっていますので自由にカスタマイズが可能です。 目標達成のために仕事の優先順位を明確にして、スケジュールをしっかり管理しましょう! 事務局:スズキヒラク 週間管理表のダウンロードはこちら↓↓↓週間管理表エクセルファイルを手に入れる
2023.07.25
ダブルループ学習の実践に活用できる3つのフレームワークを紹介!
リーダーシップダブルループ学習は、「前提」を疑うことで新しい行動や思考を生み出す手法です。 そのため、「理論ではわかるものの、実践となると取り入れるのが難しい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 ダブルループ学習の実践をスムーズに進めるには、フレームワークをうまく役立てることが重要です。 そこで今回の記事では、ダブルループ学習の3つのフレームワークを紹介します。 ダブルループ学習の実践にフレームワークを利用したい場合、ぜひ参考にしてみてください。 リフレーミング 「リフレーミング(reframing)」とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事について、その枠組みを外し、違う枠組みで見ることでプラスに解釈できるようになるためのフレームワークです。 同じ物事であっても人によって見方や感じ方が異なり、ある角度からは長所になり、短所にもなります。 例えば、営業の目標件数が10件で7件契約できた場合、「まだ7件しか取れていない」と悲観的に考えるより、「7件も取れた、あと3件だ」と楽観的に考えた方が前向きな気持ちになれるはずです。 このように何事も良い方向に捉えることで、ダブルループ学習に必要な新しい考え方・行動が理解しやすくなります。 技術的問題と適応課題 解決すべき問題について「技術的問題」か「適応課題」か、を見極めるフレームワークも有効です。 技術的問題とは、明確な解決策があり、知識やスキルがあれば解決できる問題のことです。一方、適応課題とは、技術的な問題ではなく、ものの見方や周りとの関係性を変えなければ解決できない問題を指します。 新しいプロジェクトがなかなか進まないケースを例に挙げると、内容やスケジュールを見直しても特に問題がない場合、実はプロジェクト内の人間関係に原因があることも多いものです。 ビジネスにおいて、課題は基本的に目先の技術的問題として見なされる場合が多いですが、適応課題の可能性も高いため、よく問題の根本を見極めることが重要です。 クリエイティブ・テンション 「クリエイティブ・テンション」とは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・M・センゲ教授が提唱した「創造的緊張」を意味するフレームワークです。 理想と現実のギャップを、ゴムを上下に引っ張ったときのテンションと見なし、ゴムの上(理想)とゴムの下(現実)の差をゴムが縮もうとする力(テンション)で勢いよく埋めようとする様子を表しています。 つまり、理想と現実のギャップがある場合、それを埋めようとすることで成長を促すエネルギーや緊張感が生まれる、という考え方です。 ゴムを強く引っ張るほど縮む力が強くなるように、成長を促すエネルギーも理想と現実が遠いほど高まります。 そのため、理想を実現する明確な「目標」が大事であり、目標を達成しようと真剣に取り組み、行動したことが大きな成長につながると言えます。 クリエイティブ・テンションを意識することは、ダブルループ学習の実践に大いに役立つはずです。 まとめ 今回は、ダブルループ学習の実践に使えるフレームワークとして、「リフレーミング」「技術的問題と適応課題」「クリエイティブ・テンション」の3つをご紹介しました。 ポイントは、以下の3つです。 リフレーミングで物事の見方を捉え直す 技術的問題か適応課題かの見極め 理想と現実のギャップを埋めるための行動で成長につなげる(クリエイティブ・テンション) 3つのフレームワークについて把握し、活用することで、ダブルループ学習をスムーズに進められます。 ぜひ、今回の記事を参考にして、内容を理解しておきましょう。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。