トラブル対応ができない。それは〇〇不足です。

突然ですが、私はトラブルが起きるたびにパニックになる人間です。

緊急で対応しなくてはいけないトラブルが起こった時に落ち着いてテキパキと動くことができないのです。呼吸することを忘れて、「あれも?」「これも?」と慌てふためきます。

トラブルの原因究明をすることが非常に下手くそ。

そしてその度「はぁ自分ってダメ人間だぁ〜」と無駄な落ち込みをするのです。


1999年3月6日生まれ(22歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。
今食べたいアイスは「雪見だいふく」


トラブルに対応できないは準備不足

当たり前ですが、ちょっと言い訳をするとトラブルって突発的におこるじゃないですか。

「いまからアクシデント起きますよー」って緊急地震速報のように警告してもらえると心構えができて良いのですが、そんな優しいお知らせはありません。

どんなトラブルにも動じずスマートに対応する。
そんな理想と真逆にいるのが私です。

トラブルが起こると私は「なんで!どうして!どうしたらいいの~?」となるのですが

これ、100%準備不足・練習不足でした。

配信トラブルに対応できなかった話

弊社には上原スタジオという配信スタジオがあり、そこで配信セミナーをしていた時のことです。

私はオペレーションをしていました。

カメラで撮影している映像とセミナースライドを合成してzoomに出力します。

いつもやっている配信方法と同じだったのですが、この日は機材トラブルが起こってしまいました。

いつもと同じ方法、なのにうまくいかない。

どこが原因なのかわからない。

ここでパニックを起こしている私はもうご臨終です。

うまくいかなかった時にどこから、どの順番で対応したら良いのかがわからなくなってしまっていました。

あっちを確認したらいいのかな?
こっちを確認したらいいのかな?

どれも少しずつ中途半端に確認してしまうため原因だと思われる可能性をひとつも潰せないのです。

結局その日は社内全員を巻き込み、現場にいなかった先輩にまで泣きながら電話をかけて助けていただいたのでした。

本当にすみませんでした…
助けていただきありがとうございました。


ワンネス経営®︎の学びで気付きました

ワンネス経営®︎では最終回に決意スピーチをします。

このスピーチを成功させるために『人前で話すこと』についての講義も行われます。
(なんて親切で素敵な研修なんでしょう!!笑)

講義の中でこんなことを教わりました。

本番前に「ちゃんと伝わるかな?」と思うのはいい緊張、でも「上手く話せるかな?」と思うのは準備不足だ

この話を聞いて思ったのです。

私のトラブル対応がめちゃくちゃで下手くそなのも準備不足だ。と。

トラブルまで想定した準備が必要

そもそも常に「トラブルなんて起こらないでくれ」と切に願う気持ちでいます。

「何かしらトラブルは起こるものと考える。」
なんて思ったことがありません。

トラブルとその対処法を抜け目なく想定し、準備ができていたらきっとスマートに対応できるだろうと思いました。

この記事の初めに
どんなトラブルにも動じずスマートに対応する。そんな理想と真逆にいるのが私です。
なんて言いましたが、この違いはトラブルまで想定してしっかり準備をしたかどうかだと気がつきました。

自分がサボっているだけでした。ああ恥ずかしい。

これまでトラブルが起きるたびにテンパり、パニックを起こしてきたのですが、準備不足はこれら全てにきっと当てはまります。

変えていかなくては!

今まで準備不足だった分、これからは想定できるトラブルを想定しつくして、その対策も万全にする準備をして取り組むようにします。

もし私と同じようにトラブルが起こるとパニックになり、その度自分が嫌になる方がいましたら一緒に自分の準備が十分なのか?そこから振り返るようにしてみてください。

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準備が足りていないことはわかった。
じゃあどうやって準備を進めていったらいいの?
準備ってなんだ?

この疑問は次のブログで書いていきたいと思います。

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事務局:スズキヒラク

トラブル対応ができないそれは準備不足です。
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