チームづくりのバイブルを紹介します!

この本は、新入社員として働いてすぐの頃、社長の福永から勧めてもらいました。

本を開いただけで眠たくなってしまう私でも、あっという間に夢中で読むことができました。この132ページの小さな本には、仕事を自分たちの心ひとつで楽しくしてしまう具体的な方法と前向きなメッセージが詰まっています。

何だかうまくいかないなと悩んだとき、
毎日をもっとたのしくおもしろくしたいな!と思う方に
ぜひ読んでいただきたいので紹介させていただきます。


フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!


この本の内容をざっーーくり解説しますと。

いきいきと働く4つの秘訣が詰まっています。

その内容がこちら。

いきいき働く4つの秘訣

(1)「態度を選ぶ」いつでもポジティブな姿勢で、仕事に取り組むように心がける。

(2)「遊ぶ」仕事のなかに遊びの発想を取り入れる。

(3)「人を喜ばせる」顧客や同僚を楽しい雰囲気にさせる。

(4)「注意を向ける」ひとがあなたを必要としている瞬間を逃さないように。

この中で私が1番感銘を受けたのは(1)「態度を選ぶ」ということ

世の中には、好きな仕事に就いて、毎日が充実している幸せな人ばかりがいるわけではない。むしろ、つまらない仕事に鬱々として、月曜日から週末を待ちわびている人の方が多いかもしれない。

これから素敵なキャリアウーマンライフが始まる予定なのに、最初からそんな夢のないこと言わないでよ!と思いましたが、その続きにあったこの一文が今でも心に残っています。

それは、

仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる

この言葉の意味が最近、本当に身に染みるようになりました。

あなたの仕事は何ですか?

「最初は『入社したらこんな仕事をしたい!!』とキラキラしていたのに、
入ってみたら思い描いていた世界とは違っていた」

やりたい仕事ができていない。と今にも辞めてしまいそうな新入社員の方の
メンタリングを担当させていただいた時に、ふとこの言葉を思い出しました。

詳しく聞いてみると
「企画がやりたかったけど、総務に配属になった。」
「毎日、帳票類の整理をしていて、何の意味があるのか分からない」
「クレームの対応で不本意でも頭を下げなければいけないことがある」

あの人が嫌、この仕事が嫌、自分のやりたい仕事じゃない・・・

自分で選んで会社に入ったはずなのに、
仕事にも自分自身にも誇りを持つことができなくなってしまう。

目の前の業務に追われて夢や目標を持つことを忘れてしまう。

この仕事の先にある笑顔や人の役に立てる喜び、
自分の人生さえも諦めてしまいそうになる。

これが大人になるということね、と。

違う違うちがーう!!!!

本当に仕事を変えたら、この悩みは消えるのかな?と考えたときに
自分の態度が変わらない限りまた同じ問題が訪れるかもしれない。

仕事始める前から、「つまらない」と決めつけて、
最初から「つまらない仕事する」と思っていたら楽しくなるはずもないですよね。

「嫌々」仕事をするのと「楽しく」なるように仕事をするのでは全く違いますよね?

同じ時間を過ごすなら、できるだけ楽しく過ごしたほうがいいですよね?

だって、起きている時間の75%は仕事をしているんだからー!

最高の企画を考えてプレゼンして本気で部署異動をおねだりキャンペーンをしてみるとか、
めっちゃ笑顔で帳票類の整理をして、上司に何回「今日もありがとう」と言ってもらえるか1ヶ月カウントするとか、クレーム対応のスペシャリストを目指すとか、そもそもクレームがなくなるように顧客満足度アップ大作戦を考えるとか、
どんなふうに仕事をするかは自分で選べるって、一緒にわくわくできる方法を考えて
応援できるメンターでいたいなと思います。

「あなたの仕事は何ですか?」

会社がどうとか、周りがどうとかは1回置いといて、
この仕事を通してどんな自分でありたいか、と向き合うことで、
どんな仕事をしていても、どこにいてもブレない自分の軸を大切にしたいです。

そして、もしも1日の始まりに「最悪、会社行きたくない」と思っちゃったときでも、「今日1日を楽しくするためにはどうしよう?」と考えを変えるだけで、仕事の効率もプライベートの充実も、その先の人生も変わっていくことを忘れないでいたいです。

当たり前の日常、繰り返しの中で仕事をつまらなくしているのって
実は自分の意識なんだ
って、私自身も大切なことを思い出しました。
(人のことだと分かるのに、自分のことって見えなくなるよね。)

これは、職場だけではなく、家庭や恋愛でも同じだと思います。

余裕がなくて自分にばかりに矢印が向いている時は、
目の前の大切な人に寂しい思いをさせてしまっていることにも気づけない。

色んな感情を通り越して苛立たせてしまって相手の大切な時間さえも奪ってしまいます。

毎日、笑顔を絶やさずにいれば、周りも同じように明るくなって、
家庭の雰囲気も職場の雰囲気も変わる!
と色んな受講生のお話でも実感しています。

まとめ

仕事をどのような態度で行うかは『自分が選べる』ということ。

どんな一日を送るかは、自分で選べるということ。

それでもどうしてもどうしても頑張れない日や
どうにも元気が出ない日は、「元気出したら100万円あげるよ?」って
私に言ってください。100万でもダメな時は1億下さい!

ちょっと想像しちゃって、ニヤッとできたらこっちのもんです♪

2023年も自分の仕事が憧れの職業になるように誇りを持って働こう!

「水越さんに頼んでよかった。」「結花さんのおかげで元気出ました!」
そんな風に言ってもらえるように、初心を忘れずにがんばります。

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