2023.05.18
スタッフブログ
朝食を食べることが健康的であるということは、よく知られています。
(最近は1日2食などのような食事法も出てきましたが・・・フラップスプランの管理栄養士 優生は圧倒的朝食推進派です!!)
しかし、忙しい社会人の中には、朝食を食べない人も多くいます。年齢や職業によっても差はありますが、2021年に行われた厚生労働省の調査では、日本人の約30%が朝食を食べていないという結果が出ています。
今回の記事では朝食を食べるべき3つの理由をご紹介します。

2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。
アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。
2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中!
朝食で朝一番に取り込む栄養素が一日のエネルギー源となります。
空腹の状態で仕事に出かけると、集中力が低下したり、体力が続かなかったりするため、効率的な仕事ができなくなることがあります。
朝食を摂ることで、体内のブドウ糖や脂肪をエネルギーとして使うことができ、一日を活力的に過ごすことができます。
朝食を食べることは、メンタルヘルスを維持するためにも非常に重要です。
朝食を摂ることで、脳に必要なエネルギーや栄養素を補うことができ、仕事や勉強に集中することができます。
午前中のうちに集中力が切れてしまったり、イライラしやすくなってしまうのは、血糖値が低下して、脳へのエネルギー供給が不足している可能性があります。
また、何を食べるかにもよりますが、朝食を食べることによって体内時計がリセットされたり、幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌が促進されるため、ストレスを感じた場合でも落ち着いた気持ちで対処することができます。
朝食を摂ることは、健康を維持するためにも非常に重要です。
充実した朝食を食べることで、一日の栄養バランスを整えることができます。
さらに、血糖コントロールが安定し、間食や過食を防止することができます。
また、代謝が上がり、太りにくい身体作りや冷え性の改善にも繋がります。
朝食は社会人が健康的な生活を送るために必要なものです。
忙しくて時間がないという人でも、まずはバナナ1本、ヨーグルト1カップ、プロテイン1杯のように、簡単なものから始めてみてください。
朝食を食べることを習慣化することで健康的で活力ある生活を維持することができます。
この記事を書いた人
優生
2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。 アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。 2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中!
2023.05.11
時間管理に挑戦しようと思ったら、大事なことを忘れているのに気付いた話
スタッフブログ誰もがその重要性を理解している「時間管理」 生産性も上がるし、プライベートの時間も確保できるし、目標達成や自己成長を促進してくれるし、余裕も生まれてストレス軽減にもなる!!! メリットしかない! でも、私は時間管理をするのが怖くて怖くてしかたがありません。 『こんなふうに1日を過ごせたら理想だなぁ』『◯時間でAとBのタスクを終わらせよう』『寝る前の1時間は読書や勉強の時間にしよう』 理想はあるのに、その理想通りにできない自分に嫌気がさしてしまうのです。 「ちょっと疲れたから休憩…」が長引いて、生産性のない時間が増えてしまっている自分が嫌いすぎて、直視したくないのです。 そんな私が、時間管理の前段階として、なんとか1ヶ月「時間」に向き合ってみました。 2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中! 投稿一覧へ 「時間」に向き合ってわかったこと どのように時間に向き合ったのかというと、フラップスプランの全員が活用している「トキログ」というアプリを使用しました。 自分が「何に、どれだけの時間を使っているか」を見える化できるアプリです。 結論、自分でもびっくりするほど、仕事に使えた時も自分のために使えた時間も少ない。 そりゃそうです。1歳の娘を子育てしている母親なんですから、当たり前ですよね。 娘と遊んでいる時間や身支度・食事などのお世話をしている時間、保育園への送り迎え、娘の様子を見たりコミュニケーションを取りながら片手間に自分のことをする… 極めつけには、「お熱出ました〜」と保育園から連絡があれば、小児科の予約をとりながらお迎えに行き、解熱後24時間経過するまで登園できない =仕事もできず自分時間もなし!! 全ての働くママさん、特大リスペクト!!! 時間管理をするのが怖いとか、理想通りにできない自分に嫌気がさすとか… 自分のことを冷静に正しく客観視できていない、何よりもの証拠でした。 だって、限りある時間の多くを占めている「コントロールしきれない家族の時間」は、私にとってかけがえのない大切なものだと、何の迷いもなく言えるのです。 娘との時間を大切にしている自分が好きです。 だったら、嫌気がさすなんて、ちゃんちゃらおかしな話なのです。 そして、時間を見える化したことで、改善していくべき課題も明確になりました。 仕事ができている時間の質と密度を高めること 休息と混同してしまっている家事時間にメリハリをつけること このふたつの時間にはちょっとした気持ち悪さを感じたんです。 「自分が嫌いだ」と思ってしまっていた原因は改善すべきことにうっすら気付いていながら、改善のアクションを起こさなかったからです。 何で改善のアクションを起こしていなかったのでしょう? 時間管理をする前に必要なこと 私が時間の使い方を改善せずに毎日を繰り返してしまっていた原因は、なりたい自分の姿が明確になっていなかったからです。 要するに、具体的な目標がなかったのです。 なので、課題は見つかったものの、じゃあその時間をどう改善するのか、何に使うと良いのか、パッと思いつかないのです。 体重を減らすことを目標にしても、なかなか痩せられないのと同じです。 時間管理をすることを目標にしたって、時間管理はできません。 着たい服があるから、憧れのあの人に素敵と思ってもらいたいから、マラソン大会に出たいから、痩せられるのです。 初めての子育てに一生懸命で、自分の理想の姿や目標を考えることを放棄してしまっていたことを、時間に向き合うことで気づかせてもらいました。 (今だってそれなりに頑張ってるし、今の自分のままでいていいのなら、楽なんだもの…by心の声) 気づくことができた瞬間、漠然としていますが、今より素敵な自分になりたいという欲も湧いてきました。 まとめ 時間は有限です。時間管理という言葉は誰もが知っていて、そのメリットも明確です。 今回時間を見える化して、それぞれの時間を自分がどう思っているのか認識することで、時間に向き合うことの恐怖感を拭うことができました。 そして、時間管理に挑戦してみようにも、時間管理の「目的」が明確になっていなかったことに気がつきました。私がまずすべきことは、目標を立てることでした。 日々の家事、育児、仕事に追われていて、時間の使い方考えなきゃな〜と思っている方がいらっしゃったら、今の自分よりちょっと良くなるを目指して、一緒に頑張りましょう!!
2025.11.18
三大栄養素の質とバランス ― パフォーマンスを支える食べ方
スタッフブログ1. はじめに そもそも食事って何のためにするのでしょう? 単なる栄養補給? 食べる幸せ、さらには美味しい!という幸せのため? はたまた、お腹が空いたから食べるだけ。 いろんな価値観の人がいると思います。 それでもやっぱり食事は、ただ空腹を満たすものではありません。 食事は、ただ空腹を満たすものではなく、働くあなたの体力・集中力・回復力を支える大切な要素です。 「糖質・脂質・たんぱく質」の三大栄養素を理解し、質とバランスを整えることで、日々のパフォーマンスと健康が変わります。 今回は、前回の基礎編を踏まえて、もう一歩深く、「どう選ぶか」「どんな配分がいいか」に焦点を当ててお伝えします。 2. 日本人の食事摂取基準2025年版とは? まず、私たちが日々の食生活を設計するうえで頼りになる指針が、厚生労働省が発表する 「日本人の食事摂取基準(Dietary Reference Intakes, DRIs)」 です。2025年版は、より実践的・柔軟性を持たせた見直しがされています。 ・個人差を重視:年齢・性別・身体活動レベル・健康目標(維持/減量/増量)に応じたエネルギー量・栄養比率を提示。・質の要素の強化:単なる量(kcal比率)だけでなく、炭水化物や脂質の「質(GI、飽和・不飽和、食品由来)」を重視する考え方が明記されている。・多様性・実践可能性の重視:食品群の組み合わせ、調理法、食習慣との調整を意識したガイドラインづくり。・健康リスクとの関連性に注目:生活習慣病指標(血糖、脂質、血圧など)との関連性研究を踏まえた改訂がおこなわれている。 この基準を“絶対値”と見ず、自分や社員の生活スタイルに合わせて応用する道筋を持つことがポイントです。 3. 三大栄養素、どう選び・どう配分するか ここからは、「質」と「バランス」にフォーカスして、それぞれの栄養素をどう選ぶか・どのように日々の食事に振り分けるかを解説します。 3-1 糖質 ― 「速さ」ではなく「持続性」を選ぶ ・質の違いに注目:白米・白パン・砂糖入り飲料は血糖を急激に上げやすく、血糖の乱高下を引き起こすリスクがあります。一方、玄米・雑穀・全粒粉・豆類・野菜・果物などはゆるやかに吸収され、血糖コントロールを助ける要素が含まれています。・実践の目安:主食を1/3白米+2/3全粒穀物にする、または白米を雑穀や麦入りに変えるなど、少しずつ「質を上げる」工夫がおすすめです。・メリット:血糖値の急変動を抑える → 午後の眠気・集中低下を防ぐ助けに。 3-2 脂質 ― 質で選んで、量でコントロール ・重視される脂質:EPA・DHA(魚油脂)やα-リノレン酸(亜麻仁油・えごま油など)、一価不飽和脂肪酸(オリーブオイル等)などが、炎症抑制・心血管系維持・認知機能サポートなどで注目されています。・注意したい脂質:飽和脂肪酸(バター・ラード・高脂肪肉)やトランス脂肪酸(加工食品・ファストフード)の摂りすぎに注意。・コントロールのコツ:揚げ物の頻度を減らす、調理油は控えめに、魚・ナッツ・オリーブオイルを上手に取り入れる。・意識すべき点:脂質は1gあたり9kcalと高カロリーなので、「質」の高いものを選んでも「量」が多すぎれば過剰になります。 3-3 たんぱく質 ― 配分・質・タイミングが鍵 ・推奨摂取量の基準:一般成人で体重1kgあたり1.0〜1.2g目安。運動習慣(1回30分以上の運動を週2回以上行い、1年以上継続していること)がある人や筋肉維持・減量期では1.2〜1.5gを目指すこともあります。・質と組み合わせ:肉・魚・卵・乳製品・大豆製品をバランスよく使い、必須アミノ酸を補う。植物性+動物性の組み合わせが理想。・配分とタイミング:一日のうちでたんぱく質を「朝・昼・夜」に分けて摂取する方が効率的という研究成果もあります(過剰に一回でまとめるより、こまめな分配が望ましい)。・目的別戦略:体重維持、筋肉量維持・増加、疲労回復など、目的に応じて量・タイミングを微調整。 4. 理想的なバランスの目安と実践ルール 2025年版の日本人の食事摂取基準では、三大栄養素のエネルギー比率として以下が目安とされています(成人男女、活動レベル・健康状態に応じて調整): 栄養素推奨エネルギー比率実践上のポイント糖質50〜65%主食の質を高めて、食物繊維をプラスする脂質20〜30%良質な脂質を意識的に取り入れ、飽和脂肪酸を抑えるたんぱく質13〜20%毎食たんぱく質源をとり入れ、配分を意識する ただし、これは「万人向けの目安」であり、個人差(体重・年齢・活動量・健康目標)が大きいため、一人一人に合わせて調整できると理想的です。 5. 質×バランスが変える体と働き方 — 期待できる効果 ・血糖の安定 → 午後の眠気・集中力の揺らぎ軽減・炎症・ホルモンバランス改善 → 疲労感・心身の調子改善・筋肉量維持 → 基礎代謝維持・倦怠感軽減・姿勢改善・安定したエネルギー供給 → 創造力・判断力の持続 これらはすべて、会社として求められる「働くパフォーマンス」を支える土台になります。 6. 忙しい人でもできる “質とバランスを整える3ルール” 1.主食を少しずつ「質アップ」:白米 → 玄米や雑穀入り、白パン → 全粒パン など2.毎食にたんぱく源を1つ入れる:肉・魚・卵・豆腐・納豆など、量は体重や目標に応じて3.調理油・間食を「質」で選ぶ:オリーブオイル・ナッツ・魚由来脂質を意識。ただし量に注意 7. まとめ 三大栄養素をただ「摂ろう・抑えよう」ではなく、「どう選び・どう配分するか」に目を向けることが、日々の体調・集中力・仕事の質を大きく変えます。 夕食だけは雑穀米や麦ごはんにしてみる。 毎日チョコレート菓子を食べているなら、半分をナッツに変えてみる。 毎日メインのおかずがお肉なら、まずは週に2回を魚介類に変えてみる。 できるところから、具体的な行動目標に落とし込んでチャレンジしてみてくださいね!
2023.06.06
ワンネス的 社会人のための栄養学【朝食充実のための3つのステップ】
スタッフブログ前回の記事では、社会人が朝食を摂るべき3つの理由をお伝えしました。 今日は朝食を摂られましたか?今回の記事では、充実度の高い朝食とはどのようなものなのか、そして朝食を充実させるための方法を3つのステップに分けてお伝えします。 2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中! 投稿一覧へ 充実度の高い朝食とは? 充実度の高い朝食は、主食・主菜・副菜が揃っており、5つの栄養素をバランスよく摂取できるものです。 主食:穀物。エネルギーの源となる糖質を含んでいます。主菜:卵、ヨーグルト、豆腐、肉、魚など、良質なたんぱく質がメインのおかずです。魚を選ぶと、良質な脂質も摂取できます。副菜:野菜やきのこ、海藻、芋類がメインのおかずです。これらにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。 朝食を食べる習慣がない場合、いきなり理想の朝食に切り替えるのは難しいかもしれません。そのため、3つのステップに分けて充実度を高めていきましょう! ステップ1:朝食を欠食している場合は、まずはここから! 最優先はエネルギー源>>ごはん、パン、シリアルなどの主食を食べる。 1日のエネルギー摂取量の約50~60%は主食からとります。1日の活力や集中力を維持するためには、主食に含まれる糖質からのエネルギーが必要です。 「今まで朝ごはんは食べていなかったけど、何か食べてみようかな」と思ったら、おにぎりやサンドイッチ、シリアル・グラノーラ、フルーツなどから始めてみてください。 白ごはんよりも、麦ごはんや玄米ごはん、雑穀ごはんを選ぶと、ビタミンやミネラル、食物繊維の量を増やすことができます。ちなみに、菓子パンは「菓子」であり、「パン」ではないのでご注意を。 ステップ2:単品朝食からのレベルアップ! 代謝の向上への第一歩>>主食+たんぱく質(主菜) 私たちの体を構成する大切な栄養素はたんぱく質です。たんぱく質は筋肉や骨、血液などの材料となるだけでなく、体温を上昇させる働きもあります。朝の代謝を上げる習慣は、冷え性の改善や体重の管理にも重要です! 朝は料理をする気分ではないという場合は、納豆や温泉卵、鮭フレーク、ヨーグルト、チーズ、豆乳などを冷蔵庫にストックしておき、手軽な食材から取り入れてみてください。量の目安は片手手のひら一杯程度です。 ステップ3:栄養バランスを整える! 朝食は健康への投資>>主食+主菜+野菜(副菜)+α 主食からは糖質、主菜からはたんぱく質と脂質をとることができます。これら3つの栄養素を効果的に利用するためには、ビタミンやミネラルが必要です。野菜、海藻、きのこ、芋類、果物などからとりましょう。これらの食材には食物繊維も含まれており、血糖値の急上昇を抑えるのにも役立ちます。 たくさんのフレッシュサラダやスムージーも良いですが、冷えが気になる場合は、野菜をたっぷり使ったお味噌汁やスープなどの温かい汁物がおすすめです。 まとめ 充実した朝食は、健康的な毎日のために欠かせない要素です。毎日の朝食を栄養バランスの取れた食事にすることで、心と身体の活力を高め、充実した一日をスタートしましょう!
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。