2021.09.23
不安や恐れの解消法!もやもやを吹き飛ばす3ステップ
リーダーシップ突然ですが、今あなたが不安に思っていること、怖いなと感じていることはどんなことでしょうか? 小さな不安が沢山ありますか?それとも、ひとつの大きな恐れがありますか? きっと皆さんそれぞれ大きさも形も違う、悩みや恐れがあると思います。 だって人間だもの。(笑) 今回はこの「不安」や「恐れ」とどのように向き合うと良いのだろうか?というお話しです。 もしかしたら、あなたの「不安」や「恐れ」を解消するお手伝いができるかもしれません。 是非読んでみてください! 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 不安と恐れの正体は… そもそも不安とは?恐れとは?要するになんでしょうか? 今実際に、あなたの心をざわつかせているものを思い浮かべてみてください。 失敗?病気?借金?お化け? え、奥さん??? いくつかある中でも、きっとその共通点は「自分の身体または心(特に自尊心)が危機にさらされる可能性があること」ではないでしょうか? 「身体の危機」がある場合はどうにか対応しなくてはいけませんが、きっとそれはブログ記事では手に負えないことがほとんどでしょう。 今回は「心の危機」についてです。 この「心の危機」のことを、私たちは「不安」や「恐れ」と言っています。これがあるとなかなか前に進むことができません。 共通点が「心の危機」だとわかったところで、今度は時間軸で考えてみてください。あなたの抱えている不安は「今」のことでしょうか? 『ちょうど今、失敗してる最中だからすごい不安!!!』 笑。なんだか違和感があります。 「不安」や「恐れ」とは、未来を想像した時の産物です。 もっと平たく言うなら、未来のことは「よくわからない」から不安なのです。 「定義する」ことが不安や恐れを解消する第一歩 「よくわからない未来」が不安の原因ならば、先に「決めて」しまえばいいのです。 「よくわからないもの」を「わかるもの」に変えてみましょう。 不安なら、決めてしまおう、ホトトギス。です。 不安や恐れを解消する最初の一歩は「言葉の意味を決めること」つまり「定義する」ことが大切なのです。 ※ミーティングなどで「まず定義しちゃいましょう」と共通言語で使えるといいですね。 ちなみに私の師匠は類義語「不明確を明確にせよ」を使用していました。 ※ちょっとニュアンスが違う使い方もするので同義語ではない。 定義する→因数分解→行動で不安を吹き飛ばす 「定義する」ことがどのように不安を解消していくかを具体例で考えてみようと思います。 例えば、「お客様へ新商品のプレゼンをする」という場面があったとします。けっこう緊張して、「うまくできるかな、、」「失敗したらどうしよう、、」と不安も大きくなりますよね。 では「お客様へ新商品のプレゼンを成功させる」を定義してみると。「上手に商品の魅力を伝えること」だとします。 ※この定義が合っている間違っているというのは、大して問題ではありません。 ここから「上手に商品の魅力を伝えること」を因数分解してみましょう。 ▼商品の魅力を完璧に理解する。▼相手の前で緊張しないで話すことができる。 ぐらいでしょうか? 因数分解のコツは、【行動レベルの項目まで細かく】することです。 --------------------------------------------------------- ▼商品の魅力を完璧に理解する・実際にその商品を使いこむ・使用者に魅力をヒアリングする・ノートにまとめ、移動中に読み込む --------------------------------------------------------- ▼相手の前で緊張しないで話すことができる・普段の話し方から意識をしてみる・発声のトレーニングをする・上手な先輩に聞いてみる --------------------------------------------------------- ここまでして人は初めて「よしやってみよう!」と行動に移すことができます。 この状態になると、「うまくいかなったらどうしよう」という不安よりも「うまくいくために頑張ろう!」という気持ちに変わってくるはずです。 定義する→因数分解する→行動に移すこの3ステップで不安を吹き飛ばしていきましょう! まとめ 今回は不安や恐れの解消法をご紹介しました!ポイントは【よく分からないこと】を【よく分かる】ところまで分解して行動レベルまで落しこむことです。 定義する→因数分解する→行動を決める ここまでして人は行動に移すことができるようになります。 こんなの当たり前すぎて…と思ったあなた! 知っててもできている人は少ないですよ。 人に対してはもちろん、自分自身に対しても。 これから先、漠然として不安を感じた時には、ぜひ定義することから始めてみてください! またあなたの周りに、不安や恐れ押しつぶされそうな部下や同僚がいたら是非この方法をお伝えください。3ステップで前向きに捉えることができるかもしれません。 それでは! 学びを忘れずに継続するために 気づいた事、学んだ事を忘れていってしまうのはとても勿体無い事です。 ワンネス経営®の公式LINEではチームの生産性を上げる方法やマネジメントのコツについて定期的に情報発信を行っています! 継続可能で実践的な学びを公式LINEから受け取ってください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.09.21
コミュニケーションの3つの基本
リーダーシップ会社の玄関口にゴミが落ちていた。 特に何も考えずに拾って、捨てているとスタッフが「ああ、そういえばゴミ落ちてましたね。拾ってくれてありがとうございます。」と声をかけてきた。 「うん、いいよー。」と答えたものの、(あれ?気づいたの?それなら片付けてよ...)と思ったので、「次から見つけたら片付けてもらえないかな?」と言ってみた。 するとスタッフは、 「いやでも私、掃除当番じゃないんで。」 当番とかそういう問題じゃないだろう!!! スタッフとコミュニケーションをとっていると、自分では当たり前だと思っていたことがそうじゃなかったり、なかなか自分の言うことを聞いてくれなかったり、頭を抱えるような出来事が多いですよね。 今回はそんなコミュニケーションの課題にぶつかった時に思い出してほしい『コミュニケーションの基本』についてお話しします! 3つの基本を抑えるだけでコミュニケーションは見違えるほどよくなります。 是非参考にしてみてください! 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ コミュニケーションの基本1『過去と他人は変えられない』 一つ目の基本は『過去と他人は変えられない』 どれだけスタッフにアドバイスしても本人が変わるかどうかは、その人次第です。 そして、起こってしまった出来事を変えることはできません。 なんでこんなに言ってるのにあいつは変わらないんだ!とか あの時もっとこうしていれば、、、とか 変えられないことに頭を悩ませるのではなく、本人が変わりたいと思うには、どう伝えたらいいか? ミスを繰り返さないためには、次どうしたらいいか? 変えられる自分自身のことに頭を使うようにしましょう! コミュニケーションの基本2『全ては自分が生み出している』 コミュニケーションの基本2つ目は 『全ては自分が生み出している』です。 火のないところに煙は立たない。という言葉があるように、突然スタッフが辞めてしまったり、なんだか奥さんの機嫌がすごく悪かったり、自分は悪くない!と、原因は自分の外にあると思っているうちは問題を解決することはなかなかできません。 あれ?もしかしたら自分が悪かったかも。 この問題を自分が生み出しているとしたら、どう行動を変えたらいいだろう? 自分の行動や言動を省みることがコミュニケーションの改善につながっていきます。 コミュニケーションの基本3『理解してから理解される』 最後のポイントは『理解してから理解される』 病院で診察を受ける時を思い出してみてください。 最初に聞かれることはなんでしょうか? まずは「どうされましたか?」と体調を細かく聞かれますよね。 お医者さんは最初にしっかり話しを聴いて、症状を把握してから 解決策として治療を行っていきます。 コミュニケーションにおいても同じです。 まずは相手の話をしっかり聴き、その人が何を思っているのかをちゃんと理解して初めて、自分の話に耳を傾けてもらえます。 普段のコミュニケーションの中で相手の話を遮り、自分の意見ばかりを伝えてしまっていないでしょうか? これは、「どうされましたか?」と診察されずに、話も聞かれずに「たぶんこの人は盲腸だろう」と決めつけて治療を始められてしまうのと同じことなのです。 そう考えると怖いですよね。 まずは相手の話を最後まで聴き、ちゃんと理解する。自分の意見はその後で伝えるようにしましょう! まとめ コミュニケーションの3つの基本についてご理解いただけたでしょうか? 『他人と過去は変えられない』 『全ては自分が生み出している』 『理解してから理解される』 もしあなたが、スタッフや家族とのコミュニケーションの中でイラっ!としてしまうことがあったら、この3つの基本を思い出してみてくださいね! 最後まで読んでいただきありがとうございました。 コミュニケーションの課題を解決するヒント 立場や経験の違いから、同じことを話していても解釈が異なり、コミュニケーションが複雑になってしまった経験はないでしょうか? そんな時、伝える側と受け取る側の双方がどのようなことに注意するべきなのか? 円滑なコミュニケーションを行い生産性を向上させるヒントを公式LINEにて配信中です。 また3分ほどの動画で学ぶことができるYoutubeチャンネルもあります!チームで共通の認識を作ることにも最適です。是非ご確認下さい! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加! ワンネス経営®︎公式Youtube https://youtu.be/k1MmdeDLnpI
2021.09.16
前向きになれないのには理由がある
スタッフブログフラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ 前向きになれない…行動できない…は〇〇のせい! 頭では分かっているのに、行動できないことってありませんか? 今日はもう飲まないほうがいいのになぜだろう、缶ビールを手にとっている ダイエットしようと決めたのに、アイスが食べたくて仕方ない。 (・・・食べ物ばかりになってしまいました。) 資格の勉強をするべきなのに... 締切が迫っているのに... 頭では「やった方がいい」とか「やらなきゃ」「やるべきだ!」とわかっていても行動できないこと、ありますよね。 あります!!!!!!!!!! でもあーわたしってダメ人間。。。とへこむ必要はありません。 脳の仕組みのせいなんです! 脳の仕組みを理解しよう 例えば、5分間息を止められたら1億円あげます!と言われたら? 欲しい!!!けど、、、 5分で1億 5分で1億 5分で1億... んぐふぁああああああ! 無理ですよね。 どんなに頭で分かっていてもできないんです! それは、脳の原理原則「深いところの命令はぜったーい!」があるから! 私たちの脳はざくっと3層構造。 ・一番外側にあるのが大脳新皮質、これは論理的に考える理性的な機能です。 ・真ん中が大脳辺縁系、好きとか嫌いとか感情を司る機能です。 ・一番内側にあるのが脳幹、脊髄です。これが生命の維持を命令しています。 ※と、理学療法士の資格を持つ福永から習いました。 (描いてみた。。。) 話を戻しまして。 息止めます。苦しいです。 外側の大脳新皮質は「がんばって止めろ」と言ってます。 しかし、我慢の限界にくるとぷふぁあああと息をしてしまいます。 脳幹による命令がすべての命令に勝利した瞬間です。 このように、わたしたちは脳のより深いところにある命令には勝てません。 だから。 大脳辺縁系>大脳新皮質つまり、感情>正論 となってしまいます。 というわけで正論より感情が勝ってしまうのは当たり前なんですね。 じゃあ、どうすれば? できない理由、やらない理由がポンポン頭に浮かんでくる。そんなときに前向きに行動にうつせるようになるために言葉の威力を理解しましょう! 言葉には威力があります ネガティブな気持ちになっているとき、負のオーラとともに、かなりの確率で発する言葉も、頭に浮かんでくる言葉もネガティブになっています。 「でも」「だって」「どうせ」「でも、私には無理」「だって、時間ないし」「どうせ、才能ないし」 人の脳は、最も身近な人の言葉に強く影響を受けます。確かに周りにいる人の言葉も重要です。 しかし、いつだって自分の1番近くにいるのは自分ですよね。その言葉を聞き続けたら、そうか、わたしはダメなんだとネガティブモードに陥っていきます。 実際に、わたしは趣味でマラソンをしているのですが、走っているときに「つらい」「きつい」と一度考え出すと、信じられないくらい、どんどんつらく、きつくなっていくんです。 そんなときに「もう少し」「大丈夫」「できる」と声をかけたり、かけあったりすると、力が湧いてくることを何度も体験しています。 本当に?と思われるかもしれませんが、言葉の力、イメージの力ってあるなぁって感じてます。信じられない人はぜひ42キロ走ってみてください。分かりますから。笑。 自分の可能性に自分の言葉で蓋をしてはいけないなと痛感しました。 脳は、あなたを世界一信頼しています!そして、あなたの言動にいちばん強い影響を受けます。 自分の発する言葉や思考はできるだけコントロールしてあげましょう。 ただし、悲しい気持ち、つらい気持ちを無理やりポジティブな言葉に変えましょう。という不自然なコントロールではありません。 大切なのは、事実は事実として受け止めること。 悲しい辛いなどのネガティブな感情も一度うけとめること。その上で、気持ちを切り替える際にポジティブな言葉に変えていきましょう。 ついつい自分をいじめてしまうようなネガティブな口ぐせが出てしまったら、あ、いけない♪とまずは気づくこと。 できることが何もない!と嘆くより伸びしろが半端ねえ!と前向きに行動したほうが気持ちいいですもん。 まとめ 人間の感情は正論には勝てない なんかやだ、に打ち勝つためには普段の思考整理が大切 ポジティブな口癖、言い換えができるようになれば、今より前向きに行動を起こせるようになる。コミュニケーションも円滑になり、人間関係にも変化が現れるはず。 自分を変えるにはまず言葉から。是非、ポジティブな口癖・言い換えを日常生活に取り入れていきましょう!!! ポジティブな言葉を習慣化するために 言葉の威力を使ってネガティブをポジティブに変換していけたら、学びの吸収力も上がり、成長の速度が加速します! しかし「今日からポジティブな言葉に言い換えるぞ!」と決意をしてもなかなか習慣にはできません。1人で振り返ることは簡単ではありませんし、思い出すための工夫が必要です。 ワンネス経営®︎の公式LINEでは人生のために即活用でき、効果の高い学びを定期配信しています。メッセージが届いたら時に、「そうだ!言葉の威力!」と思い出し、振り返るきっかけにしてみて下さい! 下のボタンからLINEの友達登録が可能です! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.09.14
世界をつなぐ!社内イノベーションPJ始動!
レポート会社名 丸糸株式会社 代表者 代表取締役 石黒裕規 様 事業内容 各種繊維資材の企画、製造、販売・車両資材(自動車シート、ヘッドレストなどの内装資材)・繊維資材(インテリア、寝装、手芸、レース) 従業員 50人(2020年現在) HP https://maruito.net/ 次代のグローバルスタンダードを創る 丸糸株式会社様は1950年(昭和25年)に原糸商として創業。日本国内のみならず、中国、ベトナムに進出し、繊維商社として車両資材を主体に社業を拡大されてきました。時代のニーズに合わせて変化し、成長してきた70年。 さらに次のステージを目指し、「社内イノベーションを起こしたい!」という石黒社長の想いを受け、ワンネス経営研修の導入が決定しました! 次世代を担うメンバーの育成のため社内イノベーションPJが始動致しました! 今回は先日修了された第1期のレポートをアシスタントの水越ユカがお届けさせていただきます。 1989年3月28日生まれ フラップスプランの笑顔担当。富山産。いみずPR大使に就任! 歌を愛し歌に愛された女。 横浜在住5歳児ママ。 自分で決めたことを実行、継続、達成できる人を目指してトレーニング中。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ 緊張の初回!! 今回は初の試みで、本社と支店をZoomで繋ぎ研修を行いました。 わたしはZoomでのアシスタントを担当させていただきました。モニターから見た本社メイン会場は、初回の緊張感もあってか、少しだけ消極的な印象を受けました。 会場内のモニターにZoom受講の皆さんを映し出して実施。マイクとスピーカーを使用して、お互いに意見のシェアを行う際には、話しやすい明るい雰囲気作りを心がけました。 ワンネス経営研修では定番となった、リアルとオンラインのハイブリッド型での開催はここから誕生しました。 リアル会場はやっぱり良い!! 後半戦の4回目!わたしも実際に本社に行かせていただくことができました。 なんとこの日は、支店のメンバーも本社に集まり、全員揃っての受講です! 経営幹部の方が自分の失敗談等も含めて赤裸々に自己開示されている姿や、若手メンバーが自分のことを知ってもらおうと一生懸命お話されている姿が印象的でした。 初回にZoomで感じた消極的な空気はそこにはありませんでした。 振り返ってみると、社長や幹部メンバーと一般社員が同じ空間で、仕事以外の内容で自分の考えをシェアする機会は滅多に無いため、ただならぬ緊張感があったんだと分かりました。 心の距離が近くなることで、普段の報連相やコミュニケーションも円滑になっていく。お互いを知るコミュニケーション=対話の大切さに気がつくことが出来ました。 そして、こんな時代だからこそ、私も直接お会いしてお話することができて、とっても嬉しかったです。 拒否反応!?からの一体感 最終回のスピーチでは、「研修前のわたし」を語っていただく際、「最初は研修に拒否反応があった」「正直嫌だなと思っていました」との声が多数ありました。 しかし、半年間の研修を通して大きく変化があったそうです。 自社の魅力や強みを理解し共有することの大切さに気づくことで、多くの人が「今後は主体性を発揮したい!」と宣言されていらっしゃいました。 また、普段は聞くことが出来ない社長の熱い思いを直接聞ける貴重な場となり、「成長を願ってもらえていることに感謝して期待に応えたい」という決意がとても印象的でした。 役職や年齢、肩書きではなく、リーダーシップは誰でも今すぐにでも発揮することが出来ます。 「一体感のあるチームづくりに貢献していこう!」とひとりひとりが一歩踏み出し、成長していく姿に毎回感動しながら、わたしも自分の仕事を誇らしく思いました。。 現在、幹部メンバーを中心としたアドバンスコース、そして、第2期の研修がスタートしております。 さらなる次世代育成に向け、社内イノベーションPJは続きます!!! ワンネス経営のHPにて、導入事例や実際ご受講いただきましたお客様の声を掲載させていただいております。ぜひご覧ください! https://oneness-mgmt.jp/case/customer-voice/post625 ▼ワンネス経営®️について詳しく解説!▼ ワンネス経営®プログラム
2021.09.09
各社のトップが集結!グループ初の試み!
レポート会社名 株式会社豊福組運輸 代表者 代表取締役 恒川浩一 様 事業内容 資源回収事業産業廃棄物事業部品運搬事業 従業員 社員106名(派遣スタッフ・パート・アルバイト含む)(2020年12月現在) HP https://www.toyofukugumi.co.jp/ 豊かな未来を運ぶ物流サービスを創ろう 創業60年以上という歴史ある株式会社豊福組運輸様。『トヨフクさん』の愛称で親しまれ「資源回収事業」「産業廃棄物の運搬事業」「部品運搬事業」を展開されている総合物流サービス企業様です。 グループ全体での初の取り組みをキックオフ!!! 「この研修を通じて、それぞれの成長や今の自分を見つめ直し、お互いを知り共有する事により、自分の持ち味を活かして欲しい」 恒川社長の熱いメッセージから研修はスタートしました。 グループを横断する一体感を創る 株式会社豊福組運輸様は、事業の拡大とともに強みを活かすため分社化されてきました。 改めて一つのグループとして「一体感を作りたい」という恒川社長の想いから各社の経営陣に集まっていただき、研修を実施させていただきました。 「平日のお昼にこれだけのメンバーが集まれたことは、奇跡」皆さんが口を揃えておっしゃっていました。大変だからこそ1回ごとの研修を大切に取り組まれている姿がとても印象的でした。 豊福グループとして活動の幅を広げていくために、相手の状況を理解し、協力しあい、それぞれのアシストができる関係の構築を築いていこうと努力されていました。 お互いの違いを知り、認め合う 今回の研修の中で、特に印象に残っているのが「仕事観」についての講義でした。 「あなたの仕事はなんですか?」というトークテーマに、自分の価値観を言葉で表現して伝えることに、とても苦戦されていたように思います。 しかし、自分の業務の中で得意なところを話すときは、皆さん自然と笑顔がこぼれていました。 特に印象的だったのは、目の前の業務に追われて忘れていた情熱を思い出されて、一生懸命言葉にされている姿です。みなさんの仕事への想いをいきいきと語る姿は、本当に誇らしげでした。 一人一人が真剣に向き合い、色んな表情を見せていただくことが出来ました。 また、各講義の中で、「こんな現象よくある」と思うことに名前がつくことで、自分の中では無意識にしてきたことを説明出来るようになったというお声もいただきました。 価値観を明文化することで、共通言語が生まれ、共通認識として共有できるようになっていきます。回を重ねるごとに、グループ間の距離感が近くなるのを感じました。 コロナ禍の影響もあり、グループ全体や社内でさえも集まる機会が減っている中、グループ全体でのワンネス経営研修を導入いただきました。 受講者のお一人から「各会社の中心となるメンバーで新規案件の相談もできるようになってきました」とお喜びの声をいただきました。 私達フラップスプランが大切にしている仕事観は、「仕事」とは、好きで得意なことで人の役に立つことこの想いに賛同してくださる企業様を全力でサポートさせていただいております。 これからも一人一人が輝き、自走できるチームづくりを目指して参ります! 研修に参加された皆さんからお喜びの声をいただきました。こちらの記事で一部ご紹介させていただいていますので是非ご覧ください! https://oneness-mgmt.jp/case/customer-voice/post838
2021.09.07
グループとチームの違い
チームづくり強いチームを作りたい。そう思ったなら強いチームとは一体なんなのか?という定義を明らかにしておくことが重要です。 今回はグループとチームの違いを比較することで強いチームづくりのヒントをお届けいたします。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ グループとチームの違いとは グループとチームの違いってなんでしょうか? 例えばサッカーチームというのは存在するけど、サッカーグループはありません。仲良しグループはあるんだけど、仲良しチームというのは存在しない。 どうやら グループ:共通項の人の集まり チーム:1つの共通の目標に向かって共に協力をし合う集まり という違いがありそうです。 サッカーチームは、日本代表から少年サッカーまでどんなレベルでやっていても共通している目標があります。それは「自分たちがより強くなり、相手に勝つこと」です。 もちろんレベルの違いは存在します。思いの強さと実力が単純に比例するわけでもありません。しかし、一つだけ確かなのは共通の目標を持ち、そのための努力を惜しまないからこそ、そのチームに所属する資格があるということです。 チームになるために大切なこと では、そう考えたときに自分たちの会社はチームになれているでしょうか? 例えば、ある営業スタッフが当月売上目標を達成しなかった時。 A.上司から叱責されて、すぐにでもこんな会社辞めてやる!状態 B.「しょうがないよ」「よくあるよ」「気にしないで」と慰められて終わっている状態 C.上司から詰められて、胃は痛いけど次月こそは達成するぞ。と思っている状態 D.良くない行動について指摘をしてもらって、次月に生かそうという状態 みなさんのチームはいかがでしょうか?どこに当てはまりますか? Aは負け犬グループです。心理的安全性も当事者意識・責任感もない状態。いつもビクビクしていなければならず、スタッフが早く仕事が終われと毎日思っているような会社です。 Bは仲良しグループの状態です。心理的安全性はあるけど、責任感がない状態。心地よいけど成果は出ません。 Cはキツいチームです。一昔前の軍隊のような会社です。それでも成果は出る分まだマシです。 Dは強いチームです。心理的安全性も当事者意識、責任感ともに高い状態。お互いに高めあうための指摘をし合える環境です。 強いチームだからこそできること 強いチームとはどういうことか。それは「伝えるべきことをちゃんと伝える」関係性であること。 これができているから強いチームであるとも言えるし、これをしたから強いチームになったとも言えます。 私たちはついつい大人ぶった人間関係にしてしまいがちです。 例えば、その人が特に周りに迷惑をかけていなければ、わざわざもっとよくなることについての指摘はしません。なぜなら人間関係を悪くしたくないからです。わざわざ波風を立てる必要はない。と言いますが、実は単純に嫌われたくないからです。 まとめ 言いにくいことをちゃんと伝えること。そして言われたほうは素直に一旦聞き入れること。 そのためには嫌われるかもしれないという恐れを手放して、相手のためを本当に想って発言するということがとても重要です。 日常から信頼関係を大切にしてお互いを高め合うための指摘を真っ直ぐすることで、強いチームを目指していきましょう! 強いチームを目指すために 強いチームをメンバー全員で目指すために、まず「強いチーム」の定義を揃えましょう! ブログまたはこちらの動画を共有して、共通認識をつくることにご活用ください。 ワンネス経営®︎では定期的に、LINEやYoutubeを通じでチームビルディングのコツや、チームの生産性を向上させるポイントをお伝えしていきます。 チームづくりに課題を感じている方、是非ご確認下さい! 事務局:スズキヒラク 公式LINEはこちら!ワンネス経営®︎公式LINEを追加! Youtubeはこちら!チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
2021.09.02
フジ建設様 名古屋一のチームフジを目指して
レポート会社名 フジ建設株式会社 代表者 代表取締役 髙山靖徳 様 事業内容 解体工事業廃棄物処理業道路清掃業運送事業 従業員 90名(技術者56名) HP https://fujiken24.co.jp/r/ お仲間の経営者様からのご紹介で導入となった愛知県名古屋市のフジ建設様。 「私たちは全ての人の笑顔のために街の『きれい』を創ります」を理念に掲げ、解体工事業、廃棄物処理業、道路清掃業を通して人々の生活と企業活動を支えています。 髙山社長は非常に意思決定が早く強い方で、なぜ導入されたのですか?との質問にも 「良いという評判のものは全部やってみる。評価はその後」 と、なんとも髙山社長らしい回答でした。 全6回の研修を先日修了されましたので、アシスタントを担当しました水越ユカがレポートさせていただきます。 会社を牽引していくリーダーを育てたい 今回は各階層でのリーダー育成を重視する目的での実施です。 そのため代表取締役、経営幹部から2年目のスタッフまでと幅広い役職の方が受講されました。 初回のスピーチで髙山社長から「この研修メンバーに選ばれた理由をしっかり考えて欲しい」とメッセージ。私たちも身が引き締まる思いでした。 主体性と目標の重要性 今回の研修の中で特に印象に残っているのが、「自主性の主体性の違い」と「目標の重要性」についての講義でした。 自主性と主体性について学ばれた後、多くの方が「自分は本当の意味で主体的ではかったかもしれない」と気づきを得ていらっしゃいました。 髙山社長の望むレベルを目指し成長することを宣言されていました。 また「目標の重要性」の回では講義後の振り返りでの髙山社長のメッセージがとても印象的でした。「目標に生きることができるのは人間だけ、食べて生きていくことだけではダメだ。目標を掲げて叶えていこう」と、とても胸に突き刺さりました。 2ndシーズンスタート 全6回のうち半分が経過するあたりで次回の開催決定をいただきました! さらにリーダーシップのあふれる会社を目指して尽力していきます! また髙山社長からは「仕事とは、会社とは、という価値観をしっかり理解するためにも新卒に最初に受けさせたい」というお声もいただきました。 社会への貢献を目指し、そのための人材育成に力を入れていらっしゃいます。 私たちも、もっとたのしくおもしろく働いて、生き生きと成果を出すチームになれるようますます、熱く爽やかに寄り添って参ります! ワンネス経営のHPにて、導入事例や実際ご受講いただきましたお客様の声を掲載させていただいております。ぜひご覧ください↓ https://oneness-mgmt.jp/case/customer-voice/post556 ソーシャルディスタンスを保ち、PCR検査、マスクをしての研修、撮影時のみ外しております。
2021.08.31
ONE APREへの道 第一章
レポート東京上野にある株式会社アプレ様にワンネス経営プログラムを導入していただいております! アプレ様は貴金属の買取や卸業をされています。 自主的で主体性のあるチームづくりをしたい。という目的でワンネス経営研修のご依頼をいただきました。 会社名 株式会社アプレ 代表者 代表取締役 菊地温以 様 事業内容 金、宝飾品、貴金属地金の販売・買取・精錬ブランド製品、時計、色石の販売・買取・修理他リユース品(骨董、カメラ等)全般の販売・買取リユース品、リサイクル品に特化した鑑定士・査定士の教育(アカデミー)ダイヤ宝飾品・ブランド製品の各種オークション開催リユース品の鑑定書発行 従業員 141名(2019年5月現在) HP https://apre-g.com/ 緊張と警戒の初日! 第1期として、経営幹部の皆様が受講スタート。菊地社長が情熱を持って語られたビジョンに引き込まれました。 みなさまの気持ちも少しの緊張と警戒(笑)しかし、そんなことはよくあること。内容もよくわからず、研修あります!きてください!と言われているだけですもんね。笑。 それでも精一杯、リラックスしていただく空気作りをさせていただきました。途中からは笑顔も増え、少しずつ温かい空気に変わってきました。 どんな研修内容だったのか!? 研修全体の流れは 1.自分を知り2.他者を知る3.そして会社について理解する。 という内容です。 毎回、回数を重ねて相互理解が進むにつれて、魅力的な職場づくりのためのリーダーシップが高まっていきます。 実際に、研修後の受講者アンケートでも、社員教育にあたる中で変化を感じられたそうです。 具体的には、「 『誰かに言われたからやっている仕事』ではなく、『自分たちの仕事、自分たちの会社』と、主体性のある発言をするようになった」というお声をいただきました。 未来への決意と次世代へのバトン 初日の緊張と警戒が嘘のように、一体感のある「仲間」として迎えた最終回。 半年の想いをスピーチに乗せてメンバーに伝えます。 笑いあり、涙ありで、もっとたのしく働こうと、みなさまが決意をされていらっしゃいました。 会社の未来、そして自分の人生と真剣に向き合いながら毎回の研修に取り組まれている姿がとても印象的でした。 そして!! さらに、継続受講のご依頼をいただき、2期目がスタート致しました!!! 新卒を加えたとてもフレッシュなメンバーで、初回から和気あいあいと、とても前向きに受講いただきました。 『ONE APRE』をキーワードに主体性の高い自走するチームに変化していくお手伝いをさせていただきます。 ワンネス経営のHPにて、導入事例や実際ご受講いただきましたお客様の声を掲載させていただいております。ぜひご覧ください↓ https://oneness-mgmt.jp/case/customer-voice/post590 ※ソーシャルディスタンスを保ち、PCR検査、マスクをしての研修、撮影時のみ外しております。
2021.08.26
マイティーエース様 第2期も絶好調!
レポート会社名 株式会社マイティーエース 代表者 代表取締役 後藤宏輔 様 事業内容 インターネット広告事業リスティング広告運用代行SNS広告運用代行ホームページ制作事業メディア運営事業 従業員 30名 (2021年6月現在) HP https://mightyace.co.jp/ アドバンスコースを受講!さらに2期スタート 幹部の皆様にアドバンスコースを全受講していただきました。 その後、チームメンバーにも学んでほしいということで、第2期がスタートしております。 受講されている皆様は非常に前向きに学ばれています。 なぜなら、自分の人生のため、そしてそれが会社に役立つ。 という思いだからです。 とりわけ、入社2年目のメンバーの皆様の成長は目を見張るものがあります。 依存的だった自分自身に気が付き、どんどん自立的なマインドに変化し、リーダーシップを発揮されていっています。 このように、幹部メンバーに受講をしていただいた後、一般メンバーに受講して頂ける企業様が大変増えております。 今では皆さんがワンネス経営研修で学ばれたことを共通言語にして、社内でもたくさん会話をされているそうです。 これからも日本中に生き生きと働き、成果を出すチームを増やして行きたいと思います。 ※ソーシャルディスタンスを保ち、マスクをしての研修、撮影時のみ外しております。 https://oneness-mgmt.jp/case/special-contents/post551 インナーブランディングを強化するワンネス経営®︎ インナーブランディングの強化を通じて、業績の向上に貢献するワンネス経営®︎プログラムを提供しています。 ・人材育成で課題を抱えている・個人と組織の生産性を向上させたい・社内で共通の言語、共通の価値観を持って仕事に取り組んでもらいたい など、お悩みをお持ちの経営者の方、どんな些細な事でもご相談ください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎について詳しくはHPへ!!
2021.08.24
子育ても社員教育も「承認」がポイント
スタッフブログ『能力があるのにネガティブな部下』ってもったいなくないですか? 新しい仕事を頼んだとき、「出来ない」「分からない」とやる前から弱音ばかり言ってくる。 しかも心の中の(…出来ればやりたくない)がめちゃくちゃ顔に出ている。 上司からしたら、そもそも初めてのことだから出来なくて当たり前。 だからこそ「やってみます!」「教えてください!」と、とりあえず返事だけでも元気にしてくれたら「かわいいやつめ、一人前にしてやるぞ!」って張り切っちゃうのに。 どんな声かけをしても前向きにならない人っていますよね? . . . いるんですよ!!! ここに!!!!! フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023にてサブ4達成! 投稿一覧へ どうやらわたし・・・入社3ヶ月目の頃、 『能力があるのにネガティブな部下』日本代表だったようなのです。 少し詳しく解説をしますと、 能力があるのに・少なからず能力がある、または出来るようになるはず(なってほしい)からその仕事を依頼してもらえている ネガティブな部下・ポジティブキャラを装おってきたけど、実は新しい挑戦は、「え?こんなこともできないの?」と思われるのが怖くて(・・・出来ればやりたくないな)と、思いっきりネガティブになってしまう と、こんな人。 なんとタチが悪いのでしょう。苦笑。 期待してもらっているのに謎の自己保身。 部下という言葉の前にそんな修飾語がついているなんて自分ではまったく気づいていませんでした。 なぜ「ネガティブの罠」にハマってしまうのか? そしてどうやったら抜け出すことができるのか? 幸いにもわたしには、これではいけない!変わりたい!と思ったきっかけがありました。 部下がネガティブすぎて困っているあなた。 部下の教育で悩んでいるあなたに、 是非読んでいただきたいです! 変わりたいと決意した理由 それは息子がいつの間にか「できない」「分からない」と連呼していたからです!泣 それではご覧ください 「仁義なき『靴履いて』抗争」 私の息子は2歳のときに自分で靴を履けるようになりました。 最初は、それはもう感動的で、「すごいねー!えらいねー!上手にできたねー!」と嬉しくて褒めて褒めて褒めまくっていたんです。 すると、「自分でやる!」「ひとりでできたよ!」と、何も言わなくても喜んでやってくれるようになりました。 しかし、その状況に慣れてくると、息子が自分で靴を履くことが、だんだんわたしの中では当たり前になっていきました。 そして、3歳になり、4歳になって、毎朝、抗争が起きるようになりました。 わたし 「早く靴はいてー!」 「保育園行くよ、急いでー!」 「なんでまだ履いてないのー!」 息子 「履きたくない!」 「できないもん!」 「ママがやってー」 わたし 「なんで出来ないの!」 「これくらい自分でやって」 「簡単にできるでしょー!」 息子 「ママこわい!」 「怒んないで!」 「ママが悪いのー!もうやりたくない!!!」 わたし 「(優しい声)できるよ、一緒にやってみよ?にこっ」 息子 「・・・・・・」 わたし 「いつも上手に出来てるよ、やってみて?」 息子 「いやいやいや~!!!」 ・・・・・・撃沈。 イヤイヤ期!自我が芽生えるそういう時期!と言ってしまえばそれで終わりです。 しかし、何気ないやりとりの中で「できない」「分からない」の言葉を聞くたびに、どうしようもなく怒りがこみ上げて、悲しくて、なんだか情けなくて恥ずかしくて不安で仕方なくなる日がよくありました。 どうして・・・ やればできる子なのに、 すぐにあきらめちゃうんだろう どんな声かけをしても前向きにならない人・・・・? !!!!!!!!!!!!!! 「わたしと同じだ・・・」 わたしも上司に同じ思いをさせてしまっていたということ??? 息子を通して自分を省みることができました。 自分にそっくりな姿を受け入れるのには勇気が必要でしたが、これではいけない!変わりたい!と決意することができました。 なぜ人はネガティブの罠にハマるのか? わたしが息子に対して本当にしたかったことは、自分でできる喜びを実感することで何でも自ら取り組む人になって欲しい。ということです。 しかし、慣れてくると自分の都合で「早く早く」と急かしてしまい、時には「わたしがやった方が早い」と靴を履かせてしまうこともありました。 子育てで一番難しいのは「待つこと」と痛感した瞬間でした。 そんなことを上司に話したら「社員教育も一緒だよ」と言われました。 「どっちも『できない』を『できる』にするんだから根本は一緒」いつもわたしの上司は、あきらめずに待ってくれていたのでした。(最近やっと気づいた。 日常の中で「早くして!」「まだできてないの?」と手を出し、口を出してしまうと、「できた!」という喜びをそぎとってしまいます。 頑張っているのに、「なんでもっと早くできないの?」って怒られたら、なんでだろう・・・って不安になりますよね。できるならやってるよ!と反発したくなりますよね。 急かされることで、できたという喜びを奪われ、なんでもっと早くできないの?と言われると期待には答えられない。 はい、どうせまた怒られる。 と、このようにどんどん自信は失われて。 じゃあ、「できない」「分かんない」って 最初から諦めた方が得じゃん。 このようにネガティブな罠にハマっていくのです。 どうやったら抜け出すことができるのか? 息子を通じてネガティブの罠のメカニズムに気がついたわたしは、息子を救い、ついでにわたしも救われよう。という一石二鳥の作戦を立てました。 大切なのはちゃんと見ること。 そして、もっとも難しいことは待つこと! とにかく気にかけることが大事!! 実際にちゃんと見る・待つ。を意識してみたら、 すぐに朝の抗争の原因に気づくことが出来ました。 実は息子は、わたしが家事や仕事に行く準備している間、自分で服を着て、準備を済ませ、あとは出発するだけ!の約束を守り、おもちゃのブロックでなんとも芸術的なお城?を完成させて今か今かといい子に待っていたんです。 褒めてもらえる!喜んでもらえる!と信じていたんです。 それなのに、おもちゃで遊んでいるところだけを見て、「早くしてー!」です。 そりゃあ、靴も履きたくなくなりますわ!!!!!!(ごめんね。 出来ることが増えていって、出来るのが当たり前になってきてからひとつひとつ、承認してあげることが出来ていなかったことに気づきました。 言われたことを守っていたのに、そこは見ずに理不尽に叱られたら。 本当の部下だったら退職していたかもしれませんね・・・・・(;´∀`) 息子に対しては見ること、待つことでちゃんと承認ができるようになりました。 では、わたしは? 見てもらってなかった?待ってもらえてなかった? あれ?そんなことない。笑。 もう一度確認してみましょう。 能力があるのに・少なからず能力がある、または出来るようになるはず(なってほしい)からその仕事を依頼してもらえている ネガティブな部下・ポジティブキャラを装おってきたけど、実は新しい挑戦は、「え?こんなこともできないの?」と思われるのが怖くて(・・・出来ればやりたくないな)と、思いっきりネガティブになってしまう あー。これ、あれですね。 自分の勘違いですね。 保身的思考の鎧というやつです。 息子の場合は、実際に見てもらってない!待ってもらってない!と事実です。 しかし、わたしの場合は、見てもらってる気がしない!待ってもらってる気がしない!だからできない!という大人ならではの身を守る言い訳。 でも、日本全国の上司のみなさん。 全然いばって言うことじゃないですが、 わたしみたいな人って多いんですよ。えっへん。 部下がネガティブすぎて困っている方必見!明日からできること ちゃんとみてあげないと 人間ってネガティブになるんですって。 なので、おすすめの対策は、 部下のいいところを3つ書き出すこと! そして3つだけ注目してそれができたときには褒める!さらに言われて嬉しい言葉をリサーチするとなお良し! ちなみにわたしは 「さすが!」 「頼りになるわー」 「いつもありがとう!」 あと、「今日もかわいいね」です。笑 ※これがセクハラに当たるこんな世の中じゃポイズン。 部下が自信をなくしてしまうのは 頑張っても意味がないから。 見てもらえないから。 だから。 楽したくなるし、さぼりたくなる。 褒められるためにやってるわけじゃないけど 関心をもって褒められたいじゃない。 にんげんだもの。 「ありがとう」と言われたら、 なんだかんだでがんばれちゃうのです。 だから全国の上司の皆さん。 ちゃんと見てあげて〜。待ってあげて〜。 必ずネガティブ部下は気づきます!!! どうか信じて、あきらめないで~。 まとめ わたしは自分の過去の体験から、できないと思い込んでいただけだったと気づき、承認してもらえたことを、自信に変えることができました。 そして、「出来るとしたら」「分かるとしたら」と思考を変えることで仕事はもちろん、子育てを通しても変化を感じることがたくさんありました! 正直、今でも「出来るかな?」「あーーー分かんない!」と不安になること、逃げ出したくなることはたくさんあります。 それでも、絶賛! 『能力があるのにネガティブな部下』代表から、 『能力があると信じてベストを尽くすポジティブな部下』を目指して、日々奮闘しています。 わたしがポジティブな言葉、姿勢を心がけることで、息子に対してイライラしたり、漠然と不安になることも減ったように思います。 最近は、洗濯物を畳むのを一生懸命手伝ってくれます。圧倒的にひとりでやったほうが早いです。笑 それでも、ちゃんと見てあげる、待ってあげる、そして、信じてあげたい。 これからも息子に尊敬してもらえるお母ちゃんでいられるように頑張ります! そしていつか部下ができたとき、こんな人になりたいと思ってもらえるように、いきいきと働いて、成果を出していきます! 子育てからヒントをもらいながら、仕事をもっとたのしくおもしろく! 少しでもお役に立てたら嬉しいです。 読んでいただきありがとうございました。 すぐに実践できるマネジメントのポイントを知る 上司と部下の関係などは、立場や経験の違いから、解釈が異なってしまいコミュニケーションが複雑になってしまう事があります。 そのような時にそれぞれの立場で何を注意するべきなのか?を知っていると問題が解決でき円滑なコミュニケーションが可能になります。 生産性を向上させるマネジメントのポイントを公式LINEにて配信中です。是非ご登録下さい! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.08.19
ワンネス経営®プログラムのHPが完成!!
スタッフブログついに!! ついに!! ついに!! 弊社が提供しているインナーブランディング研修「ワンネス経営®プログラム」のHPが公開になりました!! 👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏 たくさんの人に見ていただきたい!! 特にインナーブランディング?ワンネス経営®?と思われた方 チーム作りに課題を感じている経営者の方 ここに全てが書いてあります! 是非覗いてみてください! ↓↓↓↓↓クリック!↓↓↓↓↓ワンネス経営®︎プログラムHP 代表の福永も、とても喜んでいます! (福永Facebookより) flapsplanは全力で組織づくり・インナーブランディングでお困りの会社様のお力になります。 ・チーム作りに悩んでいる・なんかスタッフが元気ない・会社に一体感が欲しい など、お悩みをお持ちの経営者の方、是非!新しいHPをご確認ください。 いつでも、どんなことでも、ご相談をお持ちしています! ご相談・資料請求はこちらから!問い合わせフォーム
2021.08.17
「苦しい疲れたもうやめたでは人の命は救えない」
チームづくり苦しい疲れたもうやめたでは人の命は救えない 「苦しい疲れたもうやめたでは人の命は救えない」 この言葉をご存知でしょうか? 海上保安庁の特救隊に代々受け継がれている〝心意気〟です。 この言葉の起源は、なんと、サッカー元日本代表の本田圭佑選手の大叔父である本田大三郎氏。 横浜市消防訓練センターの初代体育訓練担当教官を務められた本田氏が訓練性を鼓舞した言葉から特救隊風にアレンジしたものだそうです。 参考:https://blog.canpan.info/kaiho-shinbun/archive/254 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 私たちは決して人命救助をしているわけではありません。ワンネス経営®︎を通じてインナーブランディングのサポートを行なっています。 ワンネス経営とは?↓ https://oneness-mgmt.jp/about でも、お客様の苦しみと向き合ったとき、この言葉が浮かびます。 実は、私の父親が消防士だったんです。退官後、瑞宝単光章をいただくほど勤勉な人でした。そして、母は看護師でした。 【瑞宝単光章とは】公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、 職務をはたし成績をあげた人に対して贈られる賞だそうです。 私の中にどこかで人命を救うという職業に憧れがあったのか、今もレスキューとか救命24時みたいなTVを見ると胸が熱くなります。 私の仕事のやりがいの源泉に「人を助ける」ということが間違いなくありそうです。 だからこそ、人の問題で悩む経営者を助けたいと思いました。 本来、前進するためのエネルギーを人の問題で後ろ向きに使わないといけない。そんな非効率的なことはありません。 エネルギー高く、強いリーダーが困っている。そんな人を助けることで、そこで働く多くの人を助けることにつながると信じています。 屠龍の技 そしてもう一つ。 私自身が仕事に取り組む姿勢について学んだ体験をお伝えします。 一般財団法人日本コアコンディショニング協会会長・日本ペップトーク普及協会会長の岩崎由純先生から教えていただいた、消防機動隊の言葉に、 「屠龍技」(とりょうのぎ) という言葉があります。 ここからは岩崎先生のブログ引用 ===================== それは荘子の物語から 昔、中国の山奥で龍が暴れていた。一人の青年が、その龍を退治すべく「屠龍技」=(龍を倒す技)を身につけるために精進する。 しかし、その後、龍はその村に二度と姿を現さなかったが、その者は、一生精進し続けた…。「屠龍技」を磨き続けるために…。 さて、辞書では、 (苦労して竜を殺す技を学んだが、竜が存在しないので、その技を用いることがなかった、という故事から)学んでも実際には役立たない技術【広辞苑】 と書いてあります。 何だかネガティブなニュアンスですよね。 ところが、機動部隊ではあえてこの言葉を念頭に精進しておられるのです。 「龍の出現の有無に拘らず屠龍の技を磨く。 但し現れたなら一撃のもとにこれを屠る。 我々の目指す所である。 災害に備えて常に訓練を重ねる。 何もないことと、何もないようにしたこととは天と地の差がある。 これが、私達消防そして六本部機動隊の心得である。」 ===================== 引用元:ペップトーカー岩﨑由純 ハイパーレスキュー(続き) もうやばいですね。 たぶん87回ぐらい聞いていますが(2021年現在)、コピペしただけで泣きそうになりました。笑。 私たちはお客様のチームが生き生きと成果を出すために、もっとたのしくおもしろく働ける職場づくりのサポートをしています。 たのしさは緩さや甘さとは違います。おもしろくは好奇心が止まらない状態です。 だからこそ、時に厳しいことを伝えないといけない局面があります。相手のために正面からぶつからないといけない局面があります。 決して私たちが妥協したりあきらめたり、迎合してはいけないのです。 私たちは熱く爽やかにとことんまで寄り添います。 そして、いついかなる状況に対しても対応できるよう、私たち自身の心身のトレーニングを怠らず日々精進してまいります。 きっと、この文章を読んでいらっしゃるあなたも、 あなた自身の夢や目標に対して挫折しそうになることがあると思います。 そして、仲間の夢を応援したり、サポートしたりすることがあると思います。 そんな時はこの言葉を思い出してください。 「苦しい、疲れた、もうやめたでは人のビジョンは叶わない」 岩崎由純先生のHP http://www.trainers-s.jp/ 岩崎先生が語る屠龍の技 ブログ http://s.webry.info/sp/oyaji-nikki.at.webry.info/201107/article_10.htmla コミュニケーション課題を解決するワンネス経営®︎ ワンネス経営®では公式LINEやYoutubeチャンネルでチームづくりのコツやコミュニケーションのポイントをお伝えしています。 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、知らなかった状態から→知っていて学びを活かせる状態になる事が可能です! 職場のコミュニケーションのズレを解消し、チームの生産性が上がると結果として売上も上がっていきます! 事務局:スズキヒラク LINE友達追加はこちら!ワンネス経営®︎公式LINE Youtubeはこちら!チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。