「フォロワーシップ」の5分類とは?それぞれのタイプを詳しく解説

フォロワーシップは、メンバー一人ひとりが主体的に考え行動することを意味します。

一般的に5つに分類されると言われており、本記事ではそれぞれのタイプについて紹介します。

フォロワーシップのおさらい

フォロワーシップとは、リーダーからの指示に従うだけでなく、メンバー一人ひとりが自律的かつ主体的に考え、積極的に行動することです。

目標達成に貢献する能動的な姿勢は、組織の効率性と生産性を高め、成果を出しやすくします。

そのため、主体性のある社員を増やし、組織の成長につなげるには、フォロワーシップの考え方が欠かせないと言えます。

フォロワーシップの5分類

フォロワーシップには主に5つのタイプがあり、特徴について理解しておくことが重要です。

フォロワーシップの5分類は、次の通りです。

  • 模範型フォロワー
  • 孤立型フォロワー
  • 順応型フォロワー
  • 消極的フォロワー
  • 実務型フォロワー

それぞれの特徴を解説します。

模範型フォロワー

「模範型フォロワー」は、リーダーの「右腕」とも言われ、いわゆる模範的かつ理想的なフォロワーです。

深い思考能力や組織への高い関与度を持ち合わせているのが特徴で、リーダーのビジョンに賛同し、目標達成のために積極的に行動する傾向があります。

また、必要に応じて建設的なフィードバックや提案を行い、組織の成長に貢献します。

プレイヤーとしてだけでなく、場合によっては他のメンバーに働きかけたりまとめたりすることも多いです。

孤立型フォロワー

「孤立型フォロワー」は、組織の中でも評論家のような位置付けのフォロワーです。

意見を述べたり、批判したりすることには積極的ですが、組織への貢献は限定的で、目標達成のための行動はしにくい傾向にあります。

そのため、非協力的でチームワークには向いていない、または組織の秩序を乱す存在と見なされる場合が多いです。

このタイプは提案力の高さが特徴なので、組織への貢献の必要性を理解してもらうことで、模範型フォロワーに変わる可能性があります。

順応型フォロワー

「順応型フォロワー」は、もっとも協力的で従順なタイプのフォロワーです。

素直な性格で、リーダーの指示に忠実に従い、与えられたタスクを確実にこなしますが、状況を自ら評価し、改善策を提案することは少ないです。

批判的思考が低く、リーダーの方向性や指示が間違っていても意見を出さないため、単なる「イエスマン」と見なされがちです。

また、リーダーから具体的な指示がなければ動かない「指示待ち人間」の傾向が高いタイプでもあります。

消極的フォロワー

「消極的フォロワー」は、組織への貢献度も批判的思考能力も低いタイプのフォロワーです。

最小限の努力で仕事をこなすため、極端なマイナス評価を受けることは少ないものの、リーダーや組織の目標に対してあまり関心を示しません。

このタイプのフォロワーは、主体性も積極性も低く、目立たないのが特徴です。

組織や業務への不満から消極的になっている可能性があることから、しっかり原因を聞き出して改善する必要があります。

実務型フォロワー

「実務型フォロワー」は、タスクの遂行に優れており、中立的な立場をとることが多いフォロワーです。

組織への貢献度は比較的高いものの、大局的なビジョンや目標達成にはそれほど関心がなく、チャレンジ精神に乏しいタイプと言えます。

指示された仕事を効率的にこなし、日々の業務でチームを支えますが、変革や革新の主体となることは少ないです。

高めの目標を設定すれば、本来の能力を発揮するきっかけになるかもしれません。

まとめ

フォロワーシップのフォロワーは大きく5つのタイプに分けられます。

一般的な解釈としてメンバーの特徴を知るきっかけとなれば幸いです。

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