「セルフハンディキャップ」って知ってますか?

いきなりですが

「セルフハンディキャップ」って知ってますか?

わたしは全く知りませんでした。

しかし、私たちは知らず知らずに使ってしまっているんです!

ワンネス経営研修で学んでから、その怖さに気づくことができました。

セルフハンディキャップとは一体なんなのか?

使い続けるとどうなるのか?

ぜひ知っていただきたいです!!!


フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!


セルフハンディキャップとは?

セルフハンディキャップとは

物事を成し遂げられなかった場合に
言い訳ができるように予めハンデを作っておくこと

そんなずるいことしませんよ?って思いますよね。

わたしも思っていました。

だけど、やっちゃってるんです!!!

学生時代こんなことありませんでしたか?

  • テスト前
    「全然勉強できなくってさぁ〜」
  • マラソン大会前
    「今日あんまり体調良くなくて・・・」

はい!これです!!!

自分が失敗した時に傷つかないように
自分が成功した時には自分が凄いと感じられるように
実はこっそり保険をかけているんです。

This is セルフハンデキャップ!!!

大人になってからもこんなことありませんか?

  • 大事なプレゼン前
    「緊張していてちゃんと話せるか分かりませんが・・・」
  • 営業に行く時
    「うまくいくか分かりませんが、頑張ります」

ちなみにこれらをセルフハンデキャップのなかでも主張的ハンデキャップというそうです。

また言葉にはしなくても無意識な行動に隠れていることもあります。

例えば、

  • やるべきことがあるのに部屋の掃除をする。
  • 健康診断の前に飲酒をする。
  • 試験の前に徹夜をして寝不足。

「本気を出せば、自分は良い結果を出せる」と思い込む余地を残して、結果が良くても悪くても、自分のプライドを守る作戦です。

ちなみにちなみにこれらを遂行的ハンデキャップと呼びます。

人間って賢い!

だって失敗したくない、恥ずかしい思いをしたくない、嫌われたくない。
すべて自分を守る、保身的思考からきているのです。

ハンディキャップのデメリット

セルフハンディキャップをしている人は総じて

挑戦しなくなる!!!

これは科学的に実証されているそうです。

目標達成よりも自己防衛に意識が向いてしまうことで、挑戦を極端に恐れてしまう結果、打席に立つ数も減り成功確率も低下します。

しかも!ある実験によるとセルフハンデキャップをする人は単純に嫌われる!(笑)そりゃそうですよね。

ハードルを下げることで達成できた充実感を味わえる!と感じる人も多いようですが、ハードルを下げなければ、もっといい結果を出せたかもしれない!

もっと高く飛んだら、もっと充実感が待っている!

失敗しても全力でやったから後悔しない、また挑戦すればいい!

そんな人生を選びたいなとわたしは思います。

わたしが克服したセルフハンディキャップ

「ぼくは人に興味がないんで・・・」

笑いながらそう言い放った受講生を見たときに

なんとも言えないとっても悲しい気持ちになりました。

10代の頃、自分もそうだったからです。

そして、「わたし友達いないから」と言った時に「じゃあ、私は何?」と泣いて、叱ってくれた友人がいたことを思い出しました。

仲良しの友達が転校したり、他界したり、いじめがあったり、
「どうせ」という気持ちがどこかにありました。

人が大好きだからこそ、もうあんな想いはしたくない、傷つきたくない。

だから「自分は人に興味がないので・・・(もう傷つけないでください)」と言っていたことに気づけたのはその受講生のおかげです。

どうせ理解してもらえない、理解されなくたって大丈夫、だから興味がないふりをする。

クールぶっていたのも、傷つきたくなかったから。

これもセルフハンディキャップだったのです。

まとめ

仕事や勉強、人間関係において不安なことはたくさんあります。

だからといって、セルフハンディキャップをすると、本当に失敗してしまう可能性が高くなり、相手を傷つけてしまうことさえあるのです。

ついついやってしまいがちですが、気づいた時に自分の恐れや不安を一度受け止めてあげながら前向きな言葉を心がけたいですね。

まぁ難しいんですけどね!!!!!!←王道セルフハンディキャップ!!!

セルフハンディキャップをやめるには?

今日からセルフハンディキャップをやめて挑戦していく!と現在決意が出来ても、ひとりでは継続が難しい事もあります。

ワンネス経営®︎の公式LINEでは人生のために即活用でき、効果の高い学びを定期配信しています。メッセージが届いたら最近の自分はセルフハンディキャップをしていないか振り返るきっかけなどにしてみて下さい。

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事務局:スズキヒラク

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