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当たり前のことをちゃんとやる

「靴をそろえなさい!」

「イスをしまいなさい!」

「使ったものは綺麗に整理して戻しなさい!」

こんなことを言われた時、みなさんはどんな反応をしますか?

(くううう、、今やろうと思ったのに!)

(たまたま今回やってないだけだもん!)

と頭の中でついつい言い訳をしてしまう?

僕と一緒ですね。(笑)

僕も仕事中に

「もっと丁寧に作業をしないとダメだよ」

「最後の確認が甘かったんじゃない?」
と言われると

「でも忙しかったんです…」と

ついつい言い訳をして逃げてしまいがちです。

それではいけないと分かっているのですが…

ですがこの間(ああ、こういう事か!)と気づく出来事がありました。

その日、僕は会社のトイレ掃除の当番だったので、出勤して一番にトイレに向かいました。

すると…なんということでしょう。

あまりにも悲惨に飛散しているではありませんか。

コナン君じゃなくてもすぐわかります。

明らかに犯人は男性。

良く言えば掃除のしがいがあるトイレ。

本音で言えば目を背けて触りたくないトイレ(パンドラのトイレ)がそこにはありました。

実は前日、会社の仲間じゃない人(工事で入ってくださっていた業者の方)にトイレをお貸ししていました。

会社には「トイレは綺麗に使いましょう」という暗黙のルールがあります。

ですから普段はとても綺麗なんです。

汚れるべきところが汚れ、掃除がとてもしやすい状態にあります。

さらに弊社のスタッフにはお上品な方がいます。
Tさん(男性)といいます。

使用するたびにトイレットペーパーを三角に折ってくださるのです。

ホテルじゃないんだから、そこまでやらなくてもいいのに。面倒くさいでしょ。初めて見たわ!

なーんて今までの僕は思っていたのですが、

この飛散で悲惨なトイレを前にした僕はTさんを尊敬しました。

あぁ、Tさんはいつも丁寧に使っていることを見える化していてくれたんだ。

それは、次に使う人のことまで考えての行動だったんだ。と

この無残なトイレに出会うまで、気づきのアンテナが弱かった僕には気づけなかったのです。

三角折はTさんの思いやりの表現なんだということに。

誰しも人から悪く思われたいとは思いません。

だからこそ人が見ているところではちゃんとする。ということができます。

しかし、それは本当の力ではなのかもしれないと思いました。

本当にすごい人は誰も見ていない所でも、ちゃんとしているのです。

自分さえ良ければいいという意識ではなく、周りの人の幸せもみえているのかもしれません。

僕は、掃除のしがいがあるトイレを前にして、Tさんを尊敬すると同時に、ついついこれくらいはいいでしょ思ってしまう自分を反省しました。

トイレをきれいに使う。これはすごく当たり前のことです。

ですが今回たったそれだけのことで、トイレをお貸しした業者の方に対してがっかりしました。

逆にTさんへの評価がものすごく上がりました。
(なぜ僕が評価するのかわかりませんがプラス査定ですね。笑)

そして、これはトイレだけには限ったことではない。と感じました。

靴をきれいに揃えない人、イスを出しっぱなしの人、借りたものを返さない人、はものすごくもったいないことをしている。
当たり前のことを当たり前にしないというのはすごく相手をがっかりさせるんだと思いました。

「もっと丁寧に最後まで確認しなよ」と言われる僕はおそらく、丁寧な仕事ができない人という印象を与えてしまっているのでしょう。

「忙しかったんだもん!だって!」と子どもみたいな言い訳をしている僕は未熟者でした。

ほんのわずかな労力で、もうちょっとだけ頑張ればいい印象を持ってもらえる。

そんな小さな信頼の積み重ねが実は重要で、その結果、新たな仕事を任せてもらえるようになるかもしれません。

逆に「これぐらいいいか」と気を抜いて少しさぼることで信頼を失ってしまっているのです。

今回、僕はトイレ掃除を通して気づけました。

ヒラクがトイレで悟りを開いた事件

としてこれからも語り継いでいきたいと思いました。

大きく頑張る必要はありません。

いつもより少しだけ丁寧に思いやりをもってできるかどうかです。

そしてこの話を社長にすると

「それはABCアップデートというんだよ」

と教えてもらいました。

ABCアップデートとは

A:当たり前のことを

B:馬鹿にせず

C:ちゃんとやる

という意味だそうです。うん、その通り!

そしてそれを少しずつアップデート

「当たり前」の基準を上げていくことが大切なんだそうです。

うん、間違いない。

これは大きなチャンスです。

だって頑張る量は大きくありません。

意識を向けられるかどうか、わずかな差です。

靴をそろえる、
イスをなおす、
トイレをきれいに使う。

仕事は提出前にいったん落ち着いて丁寧な確認をする。

自分のわずかな意識で相手がもつ印象は変わってきます。

僕もついついさぼりがち人間ですが、これなら頑張れると思いました。

私と同じようにさぼりがちなみなさまも。

いつもの行動に少しだけ自分以外を意識してみませんか?

いままで逃していたチャンスをつかむきっかけになるかもです!

私もますます成長できるようにがんばります!

【この記事を書いた人】スズキヒラク

1999年3月6日生まれ(22歳)
フラップスプランの新入社員。
山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。
全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。
大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、
その後入社。今食べたいアイスはpino


【この記事を書いた人】スズキヒラク

1999年3月6日生まれ(22歳)
フラップスプランの新入社員。
山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。
全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。
大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、
その後入社。今食べたいアイスはpino