2024.06.13
チームづくり
目次
我々を取り巻く環境は、新たな感染症の脅威や自然災害、急速なテクノロジーの進歩により、先行きを見通すことが非常に難しくなっています。
近年、このような予測困難な状況を表す言葉として「VUCA(ブーカ)」という言葉が用いられることが増えてきました。
今回は、VUCAについて解説するとともに、VUCAの時代に対応できる企業になるためのポイントを解説します。
VUCAの時代に対応できる企業について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取ったものです。
これらの要素を組み合わせることで、現代のビジネス環境が予測困難で、絶えず変化し続ける状況を表現しています。
それぞれの言葉について解説します。
変化のスピードが速く、その変化の幅が大きいことを表す言葉です。
技術革新や消費者の嗜好の変化、経済情勢の変動などにより、現代のビジネス環境は短期間で大きく変化します。
企業は、この変動性に素早く適応し、柔軟に対応することが重要です。
将来の予測が困難であることです。
過去のデータや経験則が通用しない状況下では、先行きを見通すことが難しくなります。
近年では、地球全体の気候変動や新型コロナウイルスの感染拡大といった状況が挙げられます。
不確実性に対処するためには、適切なリスク管理などが欠かせません。
ビジネスを取り巻く要因が多岐にわたり、それらが複雑に絡み合っていることを指します。
特にグローバル化の進展により、企業は国際的な競争にさらされ、製品やサービスが販売に至るまでの流れも複雑化しています。
日本で通用していた成功例が海外では通用しないなど、複雑化によってさまざまな課題が現れがちです。
物事の因果関係が不明確で、解釈が難しいことを表します。
従来の常識や規範が通用しない状況下では、意思決定の基準が曖昧になります。
曖昧性に対処するには、多様な視点を取り入れ、柔軟な思考を持つことが大切です。
VUCAの時代に対応できる企業になるには、下記の3つのポイントを押さえておくことが重要です。
それぞれ解説します。
VUCAの時代においては先行きを予測することが難しく、常に変化に適応していく必要があります。
そのため、明確なビジョンを掲げて一貫性のある対応を取り、その場しのぎにならないようにすることが重要です。
まずは組織として目指すべき方向性を示し、それをもとに個人レベルで達成すべき目標を明確に定めていくとよいです。
ビジョンを設けることで、変化の激しい時代にあってもブレることなく前進できます。
変化が激しく予測困難なVUCA時代では、固定観念や過去の成功例に縛られていると業績悪化を招きかねません。
VUCA時代で企業が生き残るには、革新的な技術を取り入れ、新しい価値を生み出すイノベーションが必要です。
例えば、異業種企業や大学、研究機関などと連携するオープンイノベーションも有効です。
多様な視点やアイデアを結集することで、画期的な商品やサービスが生まれる可能性が高まります。
また、イノベーションを促進するには、さまざまな人材が活躍できる職場環境の整備が欠かせません。
テレワークなどの新しい働き方を取り入れたり、失敗を恐れずに挑戦できる組織文化を養ったりすることが変化の時代を勝ち抜くカギとなります。
VUCAの時代においては、多様なバックグラウンドを持つ人材をその能力に応じて採用することが重要です。
経験やスキル、考え方の異なる人材を集めることで、激しい変化にも柔軟に対応できる組織づくりが可能になります。
さまざまな人々が共存し、それぞれの強みを発揮できる環境を整えることは、雇用対策としてだけでなく、企業の競争力向上にも役立ちます。
VUCAの時代に対応するには、明確なビジョンを掲げてイノベーションを推進し、多様な人材を活かすことが重要です。
変化に適応しながら新たな価値を生み出し、柔軟な組織づくりを行うことで、企業は激動の時代を乗り越えることができます。 今回の記事を参考に、VUCAの時代に対応できる企業を目指しましょう。
この記事を書いた人
泉水 ちか
東京都在住のWEBライター。フリーランスで様々なジャンルのライティングをこなす。人のこころに興味があり、心理学・カウンセリングの資格を多数取得。マーケティングにも活かすべく奮闘中。趣味は映画鑑賞(ホラーやアクション!)と温泉・銭湯めぐり。長年、放送業界にいたため音楽に詳しい。運動嫌いのインドア派だが夏フェスは好き。ラーメンと寿司と焼肉があれば大丈夫。
2024.10.22
スモールステップの使い方とは?ビジネスに取り入れる際の注意点や具体例も紹介
チームづくりスモールステップは、目標を細かなステップに分けて達成していく方法です。 人材育成や部下育成にスモールステップを取り入れる場合、具体的な使い方などを把握しておくとスムーズに進みます。 今回は、スモールステップの使い方について解説し、注意点や具体例も紹介します。 スモールステップをビジネスとして自社に取り入れたい担当の方は、ぜひ参考にしてみてください。 スモールステップの使い方 スモールステップの使い方は、下記の通りです。 目標の設定 やるべきことの細分化 ステップの実践 それぞれ解説します。 目標の設定 まず、明確な最終目標を定めることから始めます。 この目標は、達成したい成果を具体的に表現したものです。 たとえば、「1年以内に月間売上を10%増加させる」や「半年で新規顧客を20社獲得する」といった形で、数値や期限を含めて設定します。 目標は少し高めに設定しても構いません。 これにより、チーム全体の方向性が定まります。 やるべきことの細分化 次に、設定した目標を達成するために必要な作業を細かく分解します。 この過程では、チームメンバーの能力や経験を考慮しながら、各ステップを無理なく実行できる大きさに調整するのがポイントです。 たとえば、「新規顧客獲得」という目標であれば、「見込み客リストの作成」「営業資料の準備」「電話でのアポイント取得」など、具体的で管理しやすい作業に分けていきます。 スモールステップでは、各ステップの難易度を徐々に上げていくことが重要です。 そのため、一つのステップの難易度が高い場合、さらに細分化して達成しやすくするのがおすすめです。 ステップの実践 最後に、細分化したステップを一つずつ着実に実行していきます。 初期のステップは比較的容易に達成できるはずです。 これによりチームに成功体験を積ませ、自信をつけさせることができます。 また、各ステップの達成時に小さな報酬を用意したり、進捗状況を可視化してチーム内で共有し、全員の意識を高めたりするのも良い方法です。 さらに、定期的に進捗を確認し、必要に応じて計画を調整することも重要です。 過程を記録に残しておけば、将来の計画立案や改善に活用できます。 スモールステップを取り入れる際の注意点 ここでは、スモールステップを取り入れる際の2つの注意点を取り上げて解説します。 目標の細分化には注意が必要 目標を細分化する際は、慎重に行う必要があります。 大きな目標を小さな達成可能なステップに分解する場合、過度に細かく分けすぎると達成までのプロセスが増えてしまったり、全体がつかみにくくなったりします。 そのため、適切な粒度で目標を分割するのがポイントです。 たとえば、「新製品の開発」という目標を細分化する場合、「アイデア出し」「市場調査」「設計」「プロトタイプ作成」などの段階に分けるのは効果的ですが、細かく分割しすぎると全体の見通しが失われるおそれがあります。 また、各ステップが具体的で実行可能な行動を示していることを確認する必要があります。 曖昧な表現や抽象的な目標では、チームメンバーが何をすべきか理解できず、進捗が滞る可能性があるためです。 目標の細分化は、全体の目的を見失わず、かつ実践的な行動指針となるバランスを保つことが重要です。 目標達成には時間がかかりやすい スモールステップを取り入れると、目標達成までの道のりが長くなる傾向があります。 大きな目標を多くの小さなステップに分割することで、全体のプロセスが増えるためです。 そのため、十分な時間的余裕を持って計画を立て、定期的に目標の妥当性を見直すことが重要です。 同時に、長期的な視点で成果を評価し、短期的な結果にとらわれすぎないよう注意する必要があります。 スモールステップの具体例 スモールステップの具体例を2つ取り上げて解説します。 売上目標の達成 売上目標の達成にスモールステップを活用することができます。 たとえば、「年間売上1億円」という目標があるとします。 これを直接達成しようとすると圧倒されてしまう可能性があるため、まず月単位の目標に分割し、月間850万円の売上目標を設定します。 さらに、この月間目標を達成するための具体的なアクションに落とし込みます。 「週に5件の新規顧客訪問」「毎日3回のSNS投稿によるブランド認知度向上」「月に1回の既存顧客向けセミナー開催」などです。 これらの小さな目標を一つずつ達成していくことで、徐々に大きな目標に近づいていきます。 スケジュール管理の指導 スケジュール管理が苦手な社員を指導する場合も、スモールステップが効果的です。 まず、デジタルカレンダーの使用を勧め、毎朝15分間、スケジュールを確認する習慣をつけさせます。 次に、タスクの優先順位付けを教え、重要度と緊急度に基づいて仕事を分類する練習をします。 各タスクにかかる時間を予測し、実際の時間と比べる習慣も身につけさせるとよいです。 また、週に一度、短い振り返りの時間を設けて改善点を見つけます。 これらの小さな段階を順に実践することで、徐々にスケジュール管理能力が向上します。 まとめ スモールステップは、大きな目標を小さな達成可能なタスクに分解し、段階的に実行していく効果的な方法です。 ビジネスに取り入れる際は、適切な目標設定と細分化、着実な実践が重要です。 ただし、過度な細分化や時間管理には注意する必要があります。 売上目標の達成や社員のスキル向上など、スモールステップはさまざまな場面で活用できます。 ぜひ、自社にスモールステップを取り入れてみてはいかがでしょうか。
2023.01.24
リスクマネジメントに取り組む手順は?プロセスや対応策をわかりやすく解説
チームづくり近年の多様化したリスクに対応するため、企業はリスクマネジメントを行う必要があります。 これから本格的に取り組みたいと考えている場合、その手順を知っておくことでスムーズな導入が可能です。 今回の記事では、リスクマネジメントのプロセスとともに、代表的な対応策を解説します。 リスクマネジメントのプロセス リスクマネジメントを行う際は、プロセスを踏んで進めていくことがおすすめです。 リスクマネジメントの一般的なプロセスは下記の通りです。 リスクの発見・把握 リスクの分析 リスクの評価 リスクへの対応 モニタリングと改善 それぞれ解説していきます。 1.リスクの発見・把握 まず、リスクの棚卸しを行い、リスト化します。 この場合、リスク管理を担当する一つの部署だけでなく、さまざまな部門が参加して網羅的に洗い出すことが重要です。 また、リスクにはさまざまな種類がありますが、自社において想定されるすべてのリスクを出していく必要があります。 この段階で漏れなくリスクを発見・把握しておくことが、リスクマネジメントのスムーズな実施につながります。 2.リスクの分析 続いて、リストアップしたリスクの内容を分析していきます。 具体的には、リスクの「影響度」と「発生確率」を一つずつ特定し、両方を掛け合わせた結果を基準とした上で、それぞれがどのくらい重大なものか比較できるようにします。 分析は、可能な限り数値化するなど定量的に行うことがポイントになりますが、難しいケースも多いため、定性的な側面を含めながらの比較検討がおすすめです。 3.リスクの評価 次に、それぞれのリスク分析の結果を可視化して、評価を行います。 その場合、リスクを「影響度✕発生確率」で算定し、リスクレベルを可視化することがおすすめです。 また、評価の際は、リスクの重大さに注目するだけでなく、対応の順序に関しても検討しましょう。 4.リスクへの対応 リスクの評価ができたら、次は対応について優先度が高いリスクから考えていきます。 リスク対策には、リスクによって損失が起きる頻度と大きさを抑える「リスクコントロール」と経済的損失を補填する「リスクファイナンス」の2種類があり、これらに合わせた取り組みを決めていくと効率的です。 5.モニタリングと改善 対策が決まってリスクマネジメントを実施した後は、モニタリングを行う必要があります。 形骸化しないよう、リスクマネジメントが適切に行われているか、また目的や目標が達成できているのかを継続的に検証していくことが重要です。 定期的にモニタリングと評価を実施し、改善を図っていかなければいけません。 リスクマネジメントの代表的な対応策 上記に挙げた手順の中でも特に重要なのが、「リスクへの対応」です。 リスクマネジメントの代表的な対応策として、次の4つがあります。 低減 移転 許容 回避 それぞれの内容を説明していきます。 低減 リスクの「低減」とは、起こる可能性が高いリスクを最低限に減らす対策のことです。 主に、事前に防止策を立てておいたり、リスクの発生源になりうるものを分散させておいたりといった対応になります。 事業活動の細分化や追加資源の投入などさまざまな対応策があるため、自社の状況に応じた検討がおすすめです。 移転 第三者にリスクを「移転」させることも対応策の一つです。 例えば「損害保険」への加入や「証券化」などで、金銭的損失の移転が可能になります。 これらを活用すればある程度のリスクに備えることができるため、リスクマネジメントとして大変有効です。 許容 リスクの「許容」は、リスクの発生を受け入れることを指します。 すべてのリスクに対応することは難しいため、時にはリスクを受け入れる判断も必要です。 許容しやすいリスクとしては、影響力が小さく、発生頻度が低いものが挙げられます。 この対策を行う場合、評価と分析をしっかり行い、あらかじめ許容可能なリスクを選別しておくことが重要です。 回避 起こり得るリスクに備え、関連する事業活動そのものを停止することが「回避」です。 事業活動を停止すればリスクの回避が可能ですが、一方、事業によって得られるリターンを逃すデメリットもあります。 そのため、得られるリターンに対して起こり得るリスクの方が重大と想定される場合に限り、リスクの回避を行うケースが多いです。 まとめ リスクマネジメントを実施する際は、プロセスに沿って行うとスムーズに進められます。 始めの段階で、各部署において想定されるすべてのリスクを洗い出しておくと良いです。 また、対策にはさまざまな方法があるため、リスクの分析・評価が大切です。 今回の記事を参考にして、リスクマネジメントへの具体的な取り組みを検討していきましょう。
2022.11.01
エンプロイーエクスペリエンス(EX)の企業事例を紹介!
チームづくり前回、エンプロイーエクスペリエンス(EX)について取り上げ、注目されている背景や導入するメリット、施策の際のポイントを紹介しました。 概要のみだったこともあり、「なんとなくわかったけど、もっと具体的な例を知りたい」という人も多いのではないでしょうか。 今回は、より理解を深めていただくため、さまざまな方法でエンプロイーエクスペリエンスの向上に取り組んでいる企業の事例を紹介します。 エンプロイーエクスペリエンス(EX)をおさらい エンプロイーエクスペリエンスとは、企業活動や職場環境などを通した、従業員の満足度やスキルアップ、健康状態といったさまざまな経験のことです。 エンプロイーエクスペリエンスを向上させることによって、従業員の離職防止やエンゲージメントのアップにつながるため、世界的に人事のトレンドとなっています。 特に、優秀な人材の確保が難しい昨今において、エンプロイーエクスペリエンスは欠かせない企業施策の一つと言えます。 そして施策を実施する際は、「エンプロイージャーニーマップ」を作成して現状や課題を把握することが重要です。 エンプロイーエクスペリエンスについて、詳しくはこちらをご覧ください。 https://flapsplan.co.jp/blog0152/ エンプロイーエクスペリエンス(EX)の企業事例 それでは、エンプロイーエクスペリエンスの企業事例を4つ紹介します。 また、エンプロイージャーニーマップを活用している企業もあるので、合わせて説明していきます。 Airbnb 出典:別荘&コンドミニアムをレンタル-Airbnb 「Airbnb」は、世界的な民泊マッチングサービスの企業です。 Airbnbでは、社内部門として「Employee Experience」という専門部署を設置して、働きやすいオフィス設計や報酬の制度作り、従業員のキャリア開発などの人事関連業務を行っています。 その中でも特に、新入社員がスムーズに仕事や企業文化に慣れるための施策、「オンボーディングプロセス」に重点を置いているのが特徴です。 この施策では、Airbnbの企業目標や戦略、自社サービスなどを研修で学び、職場環境にすぐになじめる支援を行っています。 CEOのブライアン・チェスキー氏は、従業員全員が企業の理念に共感し、それに向かって努力することが重要だと考えており、その考えが大きく反映されているといえます。 スターバックス 出典:スターバックスコーヒージャパン アメリカ・シアトル発の世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス」では、正社員・パートなど雇用形態に関わらず、全従業員に学習の機会を提供しています。 アリゾナ州立大学のオンライン学習プログラムと提携し、ビジネスクラスだけでなく、40以上の学士号から選んで学習できます。 また、2年間の授業をカバーする授業料払い戻し制度も利用可能です。 この施策によって従業員の満足度を高めるのはもちろん、それぞれのスキルを伸ばすことにも成功しており、「世界で最も賞賛されている企業2022」ではTOP10に入っています。 ヒルトン・ホテルズ 出典:ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ 世界的なホテルチェーンである「ヒルトン・ホテルズ」では、従業員の幸福が最高峰のホスピタリティーにつながる、という信念のもと、さまざまな取り組みを行っています。 特に力を入れているのが、従業員専用カフェの設置やロッカールームの拡大など、従業員が使用するバックハウスエリアのリニューアルです。 また、育児休暇給付の拡大と、ホテル滞在の割引を提供するプログラムもすべての従業員に向けて行われており、「最も働きがいのあるベスト企業100」で2年連続1位に選ばれています。 Adobe 出典:アドビ【公式】 カリフォルニア州サンノゼに本社を置く「Adobe」は、さまざまなツールを提供する世界的なソフトウエア・テクノロジー企業です。 Adobeでは、従業員のワークライフバランスを尊重するだけでなく、全員の成長とキャリア開発を推進しています。 「社員を大切にすること」を最大の使命とする「エンプロイーエクスペリエンスチーム」が置かれていることが特徴です。 中でも「グローバルリワード」と呼ばれる部署では従業員のニーズにきめ細かく対応し、医療費給付、休暇制度、ウェルネス補助金制度など、より良いサポート方法を考えています。 さらに、「エンプロイー・リソース・センター」では、社員規則や手続きについて必要な情報を提供し、キャリア開発についての助言や、課題や変化を乗り越えるためのコーチングなどのサポートを行っています。 ニトリホールディングス 出典:ニトリホールディングス 家具・インテリアチェーンの日本企業「ニトリホールディングス」は、エンプロイーエクスペリエンス向上に向け、エンプロイージャーニーマップを活用している企業の一つです。 ニトリでは一般的な人事部に当たる「組織開発室」という部署を設置し、年に2回、70歳から逆算して10年ごとにどの部署でどんな仕事を担当したいかという人生設計(エンプロイージャーニーマップ)を全社員に書き出してもらっています。 これを活用することで、将来的にどのような経緯で仕事をし、何を目標としていくのかなどを自分自身や上司が把握できるようになったといいます。 よって、個人が持っている仕事への価値観を企業の目標や施策にマッチしやすくなり、従業員満足度の向上につながりました。 また、部署間の異動が活発化したことで、ポストよりも経験を求めるようになり、顧客ニーズの解決に集中するメンバーが増えたということです。 まとめ さまざまな方法でエンプロイーエクスペリエンスの向上に取り組んでいる企業の事例を紹介しました。 従業員一人ひとりの満足度を上げることは、企業の大きな発展につながります。 世界的な企業の多くがエンプロイーエクスペリエンスに注目し、人事において最も力を入れているといえます。 具体例を参考に、自社に合った施策を検討・実施し、従業員エンゲージメントを高めていきましょう。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。