2022.11.04
リーダーシップ
「この中で自分自身に自信が持ててない人〜?」
ワンネス研修の中でたまにトレーナーが受講生に聞きます。
少し前は、心の中で(はい!)とそれはもう自信満々で手を上げていたのはここだけの話。
自信ってなんだろう。
わたし自身のことを振り返ってみたときに、
最近は“自信がないわたし”とよく出会いますが、
絶対に“自信があるわたし”もいました。
今回は自信が持てない人に少しだけヒントになるといいなと思って書きます。

フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
自信がある!とか、自信がない!とかよく言いますけど、
あれ、全部ウソですよね。
だって見たことないもん。
自信満々な人の肩の上に自信が乗ってるとか見たことないです。
結局、自分の心の中の思い込みなんですよね。
だから“自信があると自分に言い聞かせなさい”とか言われるんですけど、
そんなことは分かってるんですよ。
それでも、どうもうまくいかないから困ってるんです。
だから、聞いてみました。
勝手に始めます。
「教えて!福永トレーナー!」のコーナー!!
水越:自信ってなんですか?おいしいですか?
福永:そうね。なんだろね。(おいしくはないよ)
水:どうやったら自信って身につくんですか?
福:いい質問だね。
結論から言うと、複合的理由によるから端的な回答は困難です。
水:漢字が多くてわかりません。
福:自信って目に見えない。それでもあったりなかったりするよね。
まずは自信の正体から明らかにしてみよう。
福:自信の正体は、
この3つの要素の組み合わせだと考えています。
水:自己◯◯感が大事ということですね。
福:たまたまだけどね。まずは自己重要感。本来は「自分を大切に思える」という感情だけど、スタートで大事なのは、自己重要感を感じる環境です。
つまり周りの人が、当人にがんばれる環境を与えてあげるところが大事です。
水:確かに。安心してがんばれるから力が発揮できますもんね。失敗した瞬間叱られると萎縮しちゃう。
福:その通り。
その環境で次に大事なのが自己効力感。これは「自分もやればできる」という感情。そのためには、自分で積み重ねる努力が必要なんだよね。継続する努力ね。
水:なるほど。うう、ちょっと苦手。
福:そこをどれだけがんばれるか?がんばらせてあげられるか?が本人とマネジメントの関係性だと思います。外的要因が関係ない自分の努力だけで変化が出ることがとても重要です。例えば、資格取得とか会社の環境整備を徹底する。とか。
水:自分でやれたかどうかがわかること。が大事なんですね。
福:さすが実践者。最後に自己肯定感です。チャレンジできる環境で、自助努力によって自己効力感が高まると、私を肯定できるようになってきます。この感情のミックスのことを自信と呼ぶのではないでしょうか。
特に一点にポイントを絞って努力をするとそのことに関しては「自信がある」と認識しやすくなる。その体験をいくつもすると、自分自身に自信がある。と言えるようになってくる。
水:なるほど。だからジョギングとか英語とかなんでもいいってよく言うのはそう言う理由からだったんですね。
福:そうです。まずは自分の関心があることに夢中に取り組んでみること。そこから始めるといいと思います。
水:今日もわかりやすかったです!ありがとございました!
いかがでしょうか?
自信ってなんだ?が少しだけ分かってきた気がします。
確かに私は歌を歌うことに関してはきっと普通の人よりかなり努力したと思います。
誰かと比較して、あの人よりうまいとか下手って言っていたらキリがありません。
でも歌うことそのものには確かに自信があります。
それは、自己効力感と自己肯定感が確かにあるからです。
そして今、わたしは今まで体験したことのないお仕事をさせてもらっています。
そりゃ自信がないのは当たり前ですよね。
だからこそ、自己重要感を感じさせらもらえる環境で、自分の努力を積んでいくしかありません。
きっとマラソンもいっしょですね。
小さくていいから一歩を踏み続けること。
そうすれば必ずゴールに辿り着けるはず。
自信がない。って悲観して終わるのではなく、いっぽいっぽ踏み出し続けましょう。
わたしもがんばります!



この記事を書いた人
水越 結花
フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
2023.06.20
アントレプレナーシップに求められる6つのスキルを解説
リーダーシップ主体性のある人材育成に課題を感じ、アントレプレナーシップに興味を持った方も多いのではないでしょうか。 アントレプレナーシップの概要をつかんだ上で求められるスキルを把握しておくと、理解がさらに深まります。 今回は、アントレプレナーシップに求められるスキルについて詳しく解説します。 アントレプレナーシップのおさらい 「アントレプレナーシップ」は「起業家精神」を意味し、自ら新しいものを生み出したり、リスクに立ち向かったりする行動全体あるいは姿勢のことを指します。 日本型経営の衰退や社会変化への対応、ビジネス市場のグローバル化といった背景から、人材育成の面でも注目を浴びている精神・姿勢です。 起業家だけでなく、社員一人ひとりがアントレプレナーシップの精神を備えることで、企業の成長につながります。 アントレプレナーシップに求められる6つのスキル アントレプレナーシップを理解するには、必要となるスキルについて把握しておくことが重要です。 アントレプレナーシップに求められる主なスキルは、下記の6つです。 マネジメント能力 リーダーシップ能力 クリエイティブ能力 コミュニケーション能力 責任能力 学習能力 それぞれ解説します。 マネジメント能力 アントレプレナーシップに必要なスキルの一つとして、「マネジメントする力」が挙げられます。 従来のルールにとらわれない新たなビジネスを創出するには、環境の構築が欠かせません。 また、ビジネスの展開において、チームメンバーやビジネスパートナーなどさまざまな価値観を持った人々との関わり合いが必要です。 そのため、アントレプレナーシップを持つ人には、組織やチームを適切に管理・進行する優れたマネジメントスキルが求められます。 リーダーシップ能力 アントレプレナーシップには、ゴールに向けたビジョンを力強く示し、リーダーとしてメンバーをまとめて率いていく力も必要不可欠です。 信頼できるリーダーが先頭に立って物事を進めることで、自発的に動ける社員が増えるものです。 次の世代とともに成長できる、強力なリーダーシップを持つことが求められています。 クリエイティブ能力 アントレプレナーシップに求められるスキルとして、新たな価値を作り上げるクリエイティブ力があります。 新たな価値の創造には、既存の価値観にとらわれない柔軟性や豊かな想像力を持つことが大事です。 また、新しいアイデアを生み出すスキルを磨くには、流行や世間の流れを把握しておく必要もあります。 コミュニケーション能力 さまざまな人とのつながりが新たな視点を生み、ビジネスを成功へと導きます。 そのため、他部署の社員との交流はもちろん、社外では自分から話しかけて交流を深めるなど、柔軟で誠実なコミュニケーションを積み重ねて信頼を築くことが大切です。 アントレプレナーシップには、このような高いコミュニケーションスキルや、メンバー一人ひとりの意見を引き出せる傾聴力も求められます。 責任能力 責任能力とは、自らの行動について責任を負うことのできる能力を指します。 アントレプレナーシップでは、行動を他人に依存するのではなく、自分の責任とする自立型の考え方を身につけることが重要です。 チャレンジに失敗した場合でも客観的に必要な能力を把握し、成功に向けた検討を行えるのが責任能力の高い人と言えます。 学習能力 学習する力もアントレプレナーシップに欠かせないスキルの一つです。 アントレプレナーシップを持つ人は、新しいビジネスを確立させるための知識やノウハウを学んで習得していなければいけません。 また、顧客や市場の情報に精通している必要があります。 変化の激しい社会情勢の中でビジネスを進めるには、積極的な学びの継続に加え、最新の情報をつねに収集し続けることも大切です。 まとめ アントレプレナーシップに求められるスキルには、マネジメント能力やリーダーシップ能力、クリエイティブ能力などさまざまなものがあります。 これらはすべて、社員全員が身につけるべきスキルと言うこともできるのではないでしょうか。 アントレプレナーシップを人材育成に取り入れる場合、ぜひ参考にしてみてください。
2023.06.27
アントレプレナーシップの育成とは?|ポイントや施策例を紹介
リーダーシップ企業がイノベーションを創出し、グローバル化に対応していくためには、「アントレプレナーシップ」を持つ人材を育成する必要があります。 アントレプレナーシップを育成するには、企業は具体的にどのようにすべきなのか、詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、アントレプレナーシップの育成において企業が心がけることや施策例を紹介します。 導入を検討している場合、ぜひ参考にしてみてください。 アントレプレナーシップ育成のポイント 企業がアントレプレナーシップを取り入れる際に心がけたいポイントは、下記の3つです。 発言しやすい雰囲気を作る アイデアを肯定する 一人ひとりの裁量権を広げる それぞれ解説します。 発言しやすい雰囲気を作る アントレプレナーシップを育成するには、社内での活発な意見交換が欠かせません。 そのためには、誰もが気軽に発言しやすい雰囲気を作ることが重要です。 また、新規事業を推進するには、既存の考え方から脱却し、新しい取り組みに対して肯定的な姿勢を社内に広める必要があります。 社員同士でのコミュニケーションを高める取り組みを行うことで、誤解が生まれにくくなり、関係性が強固になる点もポイントです。 アイデアを肯定する アントレプレナーシップを身につけていても、上司や経営陣が批判的な態度では、事業の推進が停滞するおそれがあります。 また、失敗を認めない風土では新しいアイデアが出にくくなるものです。 アイデアを出し合うことは事業の飛躍に必要なため、実現不可能に思えても肯定的な姿勢での検討が大切です。 一人ひとりの裁量権を広げる アントレプレナーシップの育成では、自発的に取り組む姿勢も重要視されます。 裁量権を持つことで、受動的に仕事をしていた社員も、責任感を持って自身で判断・行動できるようになります。 一人ひとりの仕事における裁量権をできるだけ拡大すると、効果的です。 アントレプレナーシップ育成の施策例 アントレプレナーシップの育成を図る場合、下記の4つの施策例が参考になります。 オフィス環境を変える コンテストを開催する 社員研修を実施する 社内イベントを実施する それぞれ解説します。 オフィス環境を整える アントレプレナーシップの育成には、社員同士や上司・経営陣と意見交換がしやすい環境を作ることが重要です。 そのため、従来のオフィス環境を変えてみるのも施策の一つになります。 例えば、自分のデスクを持たずにオフィス内の自由な場所で働く「フリーアドレス」を導入することで、違うメンバーとのコミュニケーションに役立ちます。 また、さまざまな席に移動して仕事をすることでリフレッシュでき、アイデアが生まれやすくなるというメリットもあります。 コンテストを開催する 社内でビジネスプランのコンテストを開催する方法もおすすめです。 このコンテストでは、社員同士でグループになり、新規ビジネスを考案してプレゼンします。 ビジネスプランを考える際は、実際の事業と同様、予算や利益なども細かく考慮する必要があるため、実現性が高いと言えます。 さらに、コンテストで高い評価を受ければ、実際に事業化も可能です。 他の社員のビジネス案から学べることも多く、創造力や調整力、情報収集力といったアントレプレナーシップに必要とされるスキルが身につきます。 社員研修を実施する アントレプレナーシップの育成方法として、社員研修を実施することも効果的です。 研修では、アントレプレナーシップに必要な基礎知識から企画やプレゼンの実践まで、社員が身につけるべきさまざまなテーマを扱います。 研修を受けることで理解が深まり、実際の具体的なイメージが把握できます。 社内イベントの実施 社内イベントを随時実施することで、アントレプレナーシップ育成に必要な、意見やアイデアを気軽に出し合える環境が構築されます。 他部署との交流を図る機会があれば社内の風通しがよくなり、アントレプレナーシップの考えを広める取り組みにもつながります。 さまざまな社内イベントがあるので、自社に適したスタイルで検討してみてください。 まとめ 企業の成長のためには、社員にアントレプレナーシップを浸透させ、身につけてもらうことが重要です。 アントレプレナーシップを育成する際は、発言しやすい雰囲気作りやアイデアの肯定、一人ひとりの裁量権を広げることなどをポイントとして心がけると良いです。 また、具体例としては、オフィス環境を変えたり、コンテストや社員研修、社員イベントを実施したりするなどが挙げられます。 今回紹介したポイントや施策例を参考に、アントレプレナーシップの育成を図ってみましょう。
2023.07.25
ダブルループ学習の実践に活用できる3つのフレームワークを紹介!
リーダーシップダブルループ学習は、「前提」を疑うことで新しい行動や思考を生み出す手法です。 そのため、「理論ではわかるものの、実践となると取り入れるのが難しい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 ダブルループ学習の実践をスムーズに進めるには、フレームワークをうまく役立てることが重要です。 そこで今回の記事では、ダブルループ学習の3つのフレームワークを紹介します。 ダブルループ学習の実践にフレームワークを利用したい場合、ぜひ参考にしてみてください。 リフレーミング 「リフレーミング(reframing)」とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事について、その枠組みを外し、違う枠組みで見ることでプラスに解釈できるようになるためのフレームワークです。 同じ物事であっても人によって見方や感じ方が異なり、ある角度からは長所になり、短所にもなります。 例えば、営業の目標件数が10件で7件契約できた場合、「まだ7件しか取れていない」と悲観的に考えるより、「7件も取れた、あと3件だ」と楽観的に考えた方が前向きな気持ちになれるはずです。 このように何事も良い方向に捉えることで、ダブルループ学習に必要な新しい考え方・行動が理解しやすくなります。 技術的問題と適応課題 解決すべき問題について「技術的問題」か「適応課題」か、を見極めるフレームワークも有効です。 技術的問題とは、明確な解決策があり、知識やスキルがあれば解決できる問題のことです。一方、適応課題とは、技術的な問題ではなく、ものの見方や周りとの関係性を変えなければ解決できない問題を指します。 新しいプロジェクトがなかなか進まないケースを例に挙げると、内容やスケジュールを見直しても特に問題がない場合、実はプロジェクト内の人間関係に原因があることも多いものです。 ビジネスにおいて、課題は基本的に目先の技術的問題として見なされる場合が多いですが、適応課題の可能性も高いため、よく問題の根本を見極めることが重要です。 クリエイティブ・テンション 「クリエイティブ・テンション」とは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・M・センゲ教授が提唱した「創造的緊張」を意味するフレームワークです。 理想と現実のギャップを、ゴムを上下に引っ張ったときのテンションと見なし、ゴムの上(理想)とゴムの下(現実)の差をゴムが縮もうとする力(テンション)で勢いよく埋めようとする様子を表しています。 つまり、理想と現実のギャップがある場合、それを埋めようとすることで成長を促すエネルギーや緊張感が生まれる、という考え方です。 ゴムを強く引っ張るほど縮む力が強くなるように、成長を促すエネルギーも理想と現実が遠いほど高まります。 そのため、理想を実現する明確な「目標」が大事であり、目標を達成しようと真剣に取り組み、行動したことが大きな成長につながると言えます。 クリエイティブ・テンションを意識することは、ダブルループ学習の実践に大いに役立つはずです。 まとめ 今回は、ダブルループ学習の実践に使えるフレームワークとして、「リフレーミング」「技術的問題と適応課題」「クリエイティブ・テンション」の3つをご紹介しました。 ポイントは、以下の3つです。 リフレーミングで物事の見方を捉え直す 技術的問題か適応課題かの見極め 理想と現実のギャップを埋めるための行動で成長につなげる(クリエイティブ・テンション) 3つのフレームワークについて把握し、活用することで、ダブルループ学習をスムーズに進められます。 ぜひ、今回の記事を参考にして、内容を理解しておきましょう。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。