2021.12.21
スタッフブログ
目次
こんにちはフラップスプランで制作をさせてもらっています
スタッフのスズキヒラクです!
この度弊社のホームページをリニューアルいたしました!

弊社は「もっとたのしくおもしろく働く人を増やして、生き生きと成果を出すチームを日本中に創る」というビジョンのもとワンネス経営®︎を行なっています。
そしてホームページのブログ記事でも、
・もっとたのしく働きたいと思っている方
・生産性の高いチームづくりを目指している方
にヒントになるような情報を発信していきたいのです。
発信していきたいのですが、ここでひとつ課題が見つかりました。
以前のホームページでは
ブログをみなさんに快適に読んで頂く工夫がすこし難しかったのです。
「たくさんの人に私たちのブログを読んで頂きたい。」
「そこからヒントや気づきが生まれてみなさんの力になれたらとても嬉しい。」
こんな想いでサイトをリニューアルしました。
リニューアルによって今までなかった機能を増やすことができました。
少し興奮気味に紹介させてください。
大きなカテゴリーは5つあります。

話題の人にインタビューなどをさせて頂く
「特集」
働き方について考えてみる
「リーダーシップ」
チームの生産性を向上させる
「チームづくり」
ワンネス経営研修がどの様な企業様に導入して頂き、どんな雰囲気で進んでいるのかがわかる
「レポート」
弊社スタッフの気づきをおもしろおかしく共有させていただく
「スタッフブログ」
興味があるカテゴリーを是非チェックしてみてください!
知りたい内容のキーワードを入力して検索して頂くことも可能になりました。
「コミュニケーション」や「教育」など調べていただくとお力になれる記事が表示されます!
記事を書いた人別で読んで頂くのも面白いと思います。



私の記事に学びは少ないですが、社会人1年目が小石につまずき大転倒しながら仕事に向き合う様子をあたたかい目で見て頂けると幸いです。
トップページで下までスクロールしたところに人気の記事がランキング順で表示されています。

皆さんに読んでいただいてランキングが日々変動する様子を記事執筆の励みにしております。
さらにさらに記事を読んでの感想などをコメントしていただける欄もあります。
匿名ですので「良かった」「おもしろかった」「ちょっと分かりにくい」などなど頂けますと飛んで喜びます。改善のご提案はすぐに反映させていただきますね。
そしてコメントだけではなくSNSでのシェアもお待ちしております!
シェアしていただいた方には金一封をお渡ししたいのですがそこまでの財力がございません。心からの感謝をお伝えさせていただきます。
他にも様々機能がリニューアルによって追加することができパワーアップいたしました。ですがまだまだ課題は山積みです。より楽しんでいただけるサイトになるよう管理者として頑張っていきます!
また、Youtubeチャンネルと公式ラインでの発信も行っています!
Youtubeによってワンネス経営®の内容を3分の動画で手軽に復習できるようになりました!
公式ラインでは日常で感じた小さな気づきを仕事の生産性を向上させるヒントと共にお届けしています。
仕事の取り組み方や組織・チームについて課題が見えた時、一息つきたい時に是非ご覧ください!
事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
スズキ ヒラク
1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「雪見だいふく」
2022.06.09
わたし失敗しないので
スタッフブログ私は研修の中などで相互依存という言葉をよく使う。 プロとプロがお互いに力を合わせることで、1+1=2以上のパフォーマンスを発揮するような状態だ。 その状態を説明する際に「わたし、失敗しないので」でおなじみドクターX外科医大門未知子の例を挙げている。 どんな天才外科医であっても100%のパフォーマンスを発揮するのは容易ではない。麻酔医として患者の全身状態を管理する内田有紀はもちろん必要だ。そして完璧なタイミングで器械出しをするオペ看護師、人工心肺などを管理する臨床工学技師など、さまざまな役割の人たちが誰一人欠けても「100%の大門未知子」ではいられないのである。 つまり、その状況においては、どれだけ天才的で独善的な存在であっても、「わたしが存在していられるのは周りの人のおかげ」となるのである。同時に周囲のサポートメンバーも大門未知子がいるおかげで自分達の役割が生まれている。 通常であれば、医師とそれ以外という職種や役職による上下関係が存在する。 しかし、この目標にまっすぐ向かった際に生まれる対等感こそが相互依存の特徴である。「あなたがいないとだめ」でもなく、「あなたがいなくても大丈夫」でもなく、「あなたがいるともっとがんばれる」という関係性を構築する。仕事でも恋人でも家庭でも友人でもなんでもいいので、その関係性こそが最強で最高だ。そんなことを研修中にお伝えさせていただいている。 そんな私が、つい先日、本当に患者となり手術を受けてきた。 先にお伝えしておくと、超ひまな人だけに読んでいただきたい。 こんなことを書くと普段の文章は学びがあるように聞こえてしまって、また墓穴を掘っている感が否めないが、とにかく楽しんでいただければ幸いだ。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 2022年6月7日午前10時30分 私は手術を受けた。 背中の右の肩甲骨付近にできていた脂肪腫(しぼうしゅ)の摘出術だ。 それはもう腫瘍の中でも無害中の無害のやつだ。 全くもって命にも関わらず、何かの症状があったわけでもない。 ただただ、気になっただけだ。 誰に晒すでもない、誰に見られるわけでもない、恥じらいもトキメキもない41歳男性の背中だ。 ただ3年ほど前から存在は認知しており、年々少しずつ大きくなっている感じはしていて、なんとなく、将来的にもっとでっかくなったら嫌だなぁ。そんな動機だった。 遡ること3週間前。 いつのまにか病院という場所はふらっと行ってはいけない場所になっていた。 このコロナ禍で電話による事前ヒアリングと予約が常識らしい。 会社のそばの形成外科に連絡。もちろんこっちは理学療法士の免許持ちだ。専門用語で自分の状況を簡潔に説明することなど朝飯前なのである。(ただし一度も病院勤務などしたことがないペーパー医療従事者であり、車の免許だったら一度も車の運転したことがない人が何を偉そうに。という状況なのは幸いにもバレてはいない) 初診の日も、診て3秒で「はい、脂肪腫ですね〜。手術前の血液検査しましょうね〜」で、同意書を書き日程を決めた。 万全の体調で当日を迎えた私は、きっちり10時30分に処置室にいた。 とても簡素な手術、いや、そこにいた全員が簡素な簡素な10分ぐらいで終わる【処置】ぐらいの予定だったのだ。だからこその処置室。ただカーテンで仕切られた部屋で医療従事者が何度もうつ伏せに寝た私の目の前を通り過ぎて行った。 担当は女性ドクター。落ち着いたトーンで「よろしくお願いします」と、挨拶をしてくれた。 そして助手を務める女性の看護師さん。ドクターが背中に麻酔を打っている際に背中をトントントントンしてくれていた。これは「タッピング」と呼ばれる手法で患者の気持ちが少しでも落ち着くようにという優しさ溢れるテクニックであり、41歳の男性をうっかり子ども扱いしたわけではないのである。 麻酔が効力を発するまでの間に、再度、これから行う手術の概要と見通しを話してくれた。決して愛想がいいわけではないが気配りをしてくれる女性ドクターと看護師であった。 この時に私の頭の中でドクターエックス大門未知子のオープニング曲が流れていたのは言うまでもない。 背中の局所麻酔が効いてきたのを確認して手術がはじまった。 ややテンションが上がった私は「麻酔すご!全然痛くない!」と、誰も得しない、何の生産性もない、笑いも気づきもない、ただ二酸化炭素を増やすだけの言葉を発していた。 それから30分後。手術はなぜか続いていた。 簡単な処置だったはずだ、10分ほどで終わる簡単なやつだったはずだ。 なぜだ?なぜドクターはまだ私の肩甲骨付近に開けた穴から鉗子をツッコんでいるのだろう?なぜ何かしらの軟部組織を引っ張り続けているのだろう? 雲行きがおかしい。 「せ、先生、ど、どうされました?」 「あ、いえ、問題ないんですよ。問題ないんですが、腫瘍が思いのほか深いところにあって」 なるほど、確かに外から見ただけではその腫瘍がどの深さにあるかは分かりにくいのかもしれない。 「で、でも順調ですからね。あ、安心してくださいね」 どう考えても動揺している。よし、ここはあれだ。あれしかない。 相互依存だ。 「あ、あの、なんか私にできることがあったら言ってくださいね」 うつ伏せに寝て肩甲骨あたりにぱっくり切れ目が入っている男が、手術中のドクターと看護師を助けようとしているのだ。 それはもう滑稽だったのだろう。 二人して私の背中越しでも分かるほどの苦笑いをしてくれた。 それなのにドクターがノッてきた。 「じゃあ、今どんな仕事をされているか教えてください(苦笑)」 任せろ。 そんな話は任せろ。と。 企業研修をやっていること。チームビルディングや、マネジメント向けの研修が得意なこと。 おそらくその医院史上もっとも流暢に話す患者がそこに誕生した。 うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男だ。 ドクターも看護師も「おい、まだかよ?」系の患者だと焦って非常にやりにくいらしい。 その点、うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男は非常にやりやすいのだろう。 いや一周回って逆にやりにくかったかもしれない。 しかし、ドクターも看護師もリラックスしてくれたのか、色々話しかけてくるようになった。 「かなり深いところに腫瘍があります。今、筋肉を切ってもう一つ深い層に進んでいます。」 「せ、先生、かなりの大手術じゃないですか?」 「そうなんですY O!診察のドクターからの報告とはかなり話が違うんです。」 「そうだったんですね?」 「どうしよう、これ全然終わりが見えない」 「止まない雨はありませんよ、終わらない脂肪腫もありません」 「www」 「あなたならできます」 「ありがとうございます!私できます!やります!」 こうして、私たちは背中の脂肪腫を囲んで一体感を育んでいったのだ。 医師、看護師、患者。の3名が個を発揮し、長所を生かし、1+1+1=3以上の成果を出したのだ。これこそがチーム医療(違う) ファースト切開から約1時間、ついに待ちに待った一言が 「み、見えました!終わりが見えました!」 全員の脳内に負けないで♪が流れた瞬間だった。 そして、背中から何かが取り出された。 決して爽快感ではない。何かが取り出されたことだけがわかっただけだ。 「ご覧になります?」 「え?見ます」 目の前に現れたのは、 牛ホルモン一人前 「焼肉屋で見るなぁ。これ」 「www」 「いや本当、福永さんのおかげで最後まで集中できました」 「(本当か?)笑。もしよかったら YouTube始めたんで見てください」 「www」 処置室が苦笑いと優しい一体感で包まれた。 丁寧に縫っていただき手術は終了。 こうして、うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男は、背中縫われお喋り男になって帰路についたのである。 まとめ 相互依存は心持ちと行動だけで成し得ることができる。ということを伝えたい。 ただし、病院ではお静かに。 ワンネス経営®︎ Youtube チャンネルを開設しました! https://www.youtube.com/embed/0HMSEIwAgQU ・生産性を向上させたい ・人材育成で課題を抱えている ・会社に一体感を作りたい など、お悩みをお持ちの経営者・管理職の方に動画をお届けしていきます! YouTubeでの情報発信も力を入れていきますのでチャンネル登録をして配信をお待ちください! 事務局:スズキヒラク 是非ご確認下さい!ワンネス経営®︎ Youtube
2019.11.05
インターン生よ大志を抱け!たいしょうの野望 02
スタッフブログお久しぶりです。 フラップスプランインターンのたいしょうです。 長らくインターンの活動やブログの更新が滞っていました… 大変申し訳ございません。 しかし、 これには"深いワケ"があるのです。 僕、Mr.スポーツバカは、、、 念願の筑波大学の大学院に進学が決定しました!!! 学群は「スポーツ国際開発学共同専攻」です。 スポーツ×国際開発 「スポーツの持つ力をあらゆる問題の解決に活かす」 ことをテーマにした新しい分野の学問です。 大学スポーツを盛り上げたい!! という想いが先行し、 行動に移すことがなかなかできなかった僕ですが、 いよいよスタートラインに立てました。 というのも、僕がやりたいことというのが 1.大学スポーツの発展 2.スポーツとキャリア形成 3.ファンビジネス の3つです。 これらを成し遂げるために、 大学院という研究機関に身を置きたかったのです。 「研究」という形でスポーツに関わることは、 3つの夢を叶えるために必要だと判断しました。 しかし、 スポーツ界で秀でた存在になるためには、 「研究」の分野だけで留まっていては不十分です。 僕は、自らの力で日本のスポーツ界を引っ張っていきたいのです。 スポーツ界が抱える課題の一つ、お金。 ラグビーW杯が成功に終わり、次は東京2020です。 スポーツの魅力は確実に高まっています。 オリンピック・パラリンピックは平和の祭典なので、 「お金を稼ぐ」という点のみに注力してはいけません。 しかし、2020年大会の終了後、 日本にスポーツの魅力が広まった後、 各競技は自立していかなければなりません。 そのためには、、、 1.目標設定(2020大会からの中長期的な計画) 2.組織改革(人事異動、ガバナンスの見直し) を各競技団体で見直すべきです。 東京2020大会までの目標は、 「メダル獲得」「知名度アップ」などがあると思います。 結果を次の行動につなげることが大切です。 得られた知名度や人気を後世に残す。 ですから、目標や組織内も変えていかなければなりません。 SNSに特化した人財、メダルを獲得した選手の指導など、それぞれの分野のスペシャリストを積極的に組織に加える。 などなど、まだまだできることはたくさんあるのです。 例えば、スポーツ先進国のアメリカではこんな感じ。 【世界のスポーツチームの資産価値ランキング】 ▶世界有数の経済誌であるアメリカのフォーブスによると2017年の調査では上位50チーム中、アメリカが43チームがランクイン! お金の循環システムがしっかりしていることがわかります。 ☟詳しくはリンク先をご覧ください☟ https://ja.wikipedia.org/wiki/スポーツチームの資産価値順リスト 【集客の規模】 ▶大学スポーツ(バスケ)を例にするとわかりやすいです。 プロチームがない地域には大学チームがあり、 その大学の集客は、1試合あたり2万人を超します。 これはNBAの1試合と同レベルです。 これらの取り組みが可能になるには、 スポーツでお金を稼ぎ、 稼いだお金を人財や施設などに還元させているからです。 つまり、 日本にもまだまだ可能性があるということです。 いまこそ、変わるときです。 スポーツでお金を稼ぎ、お金を循環させ、お金で発展させるのです。 まさに、 日本のスポーツ界の大改革。 すべての競技団体が手を取り合って変えていくのです。 新しい日本のスポーツ文化を創生するために。 僕はそのためのプラットフォーム、 意見を言い合える場をつくりたいとも考えています。 目指すは『二刀流』です。 「研究」と「実務」の経験を備えた若きリーダー。 そんな人物がいたらスポーツ界はどうなるでしょうか。 きっと、 「もっとたのしくおもしろく」 スポーツの世界が変わっていくのではないでしょうか。 「研究」の中に「実務」も組み込めたら、 それだけで大学院で学ぶ意味があると思います。 論文を書くにしても、研究結果プラスαとして 企業さんに興味を持ってもらえるようなものを書きます。 スポーツ界で働く人たち相手でも、 互角以上に渡り合える研究実績をつくり上げます。 “その役職になる人は、その役職になる前から、 その役職の動きをしている” 偉大なる福永社長からいただいたお言葉です。 これからすべての物事を 日本のスポーツ界のトップ『スポーツ庁長官』 の視座で行っていきます。 そうすることで、僕の野望は叶うはずです。 いや、叶えます。 「応援をお願いします!!」 とは言いません。 なぜなら、 「応援させてください!!」 とみなさんに言っていただける人間になるからです。 ですので、それまでの間は 応援お願いします!!(笑) 簡単な報告になりましたが、 今回はここまで!! それでは、また次回!! (次回からはしっかり更新していく予定です。笑) ■■■■■ 「こいつ何だか面白そうだ!」 「たいしょう君、応援してるぞ!!」という方。 ぜひ下のボタンから、 シェアやリツイートだったりをしてもらえたら嬉しいです。何卒! ■■■■■ 【インターン生よ大志を抱け!たいしょうの野望シリーズ】 1.インターン生よ大志を抱け!たいしょうの野望 01 https://flapsplan.co.jp/intern-blog-taisho-01/
2023.01.12
忘己利他ってこれかしら?
スタッフブログ「おめでとうございます!」 先日、ランニングしていたら近所の人から急に言われたので (あら?わたし何か成し遂げたかしら?)と思いつつも 「ありがとうございます!!」 と元気よく返事をしてしまいました。 水越です。 そうですね。お正月だったんですね。 年明けということで、今回は昨年がんばったことの中から気づきをシェアさせていただきたいと思います。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ 悪魔のささやきが聞こえない 2022年を振り返ってみると、全体的に見てよくがんばりました〜!と、自分で自分を褒めてあげたい年だったと思います。基本的に褒めて伸びるタイプです。 その中でも故郷の富山マラソン2022での体験がとても記憶に残っています。 それは一緒に出場した弊社の社長のペーサーを担当したことです。 ペーサーとは、対象者を目標のタイムでゴールできるように適切なペースで先導する役割です。 目標タイムは5時間15分。 普段の私はフルマラソンをちょうど4時間ぐらいの走力の持ち主です。※2023年1月現在※※これでも女性の中では上位11.9%ぐらいなのでえっへんではあるのです なので、一応、余裕を持ってサポートできるという前提でした。そして、レース当日。 社長のメンタルの強さだけでなんと5時間8分でゴール!見事に目標達成できたのです!! で、この社長の成功体験がどうのこうのではなく。笑 過去に10回以上フルマラソンに出ている私が初めての体験をしたのです。 フルマラソンの世界では有名なのですが30キロの壁。というのが存在します。身体の中に溜めておけるエネルギーがおおよそ30キロで切れてしまうそうです。 だからこそ、30キロを超えてからは物理的なエネルギー補給や、あちこちの痛みや苦しさという辛さに打ち勝つ精神的な強さが必要となるのです。 わたしも毎回30キロを超えたあたりでちゃんと聞こえるのです。 悪魔のささやきが。 「もう無理しなくていいよ?」「歩いても誰も責めないよ?」「ちょっとだけ休憩したら?」 それはもう甘い甘いお誘いが、優しい〜声でずっと聞こえてくるのです。 たまに負けそうになります。 それでも乗り越えていきます。 するとどうでしょう。 次は「なぜ走っているのか?」という疑問が湧いてきます。 もう「なぜ地球が回るのか?」ぐらいの勢いでよく分かりません。 で、頭がクルクル回った果てに うわあああああああ!!!!ってなりながら、 ゴールに向けて一歩一歩進むのです。 忘己利他(もうこりた) この悪魔のささやきに打ち勝つために練習をしていると言っても過言ではありません。 しかし!なんと!今回、ペーサーをしながらふと思いました。 (あれ?「やめてもいいよ」って聞こえない。) なんでだろう? と終わった後に考察してみると。 ずっと「社長をなんとか目標達成させたい!」その思いだけで走っていたのです。 いつもは矢印が自分に向いているのですが、ずっと相手に向いている状態でした。 きっと、自分のためのがんばりって甘くなるんだと思いました。人は自分が一番かわいいですからね。特にわたしはわたしに超絶濃厚に甘いので秒で言い訳が100個ぐらい出てきます。 でも他者のため、その中でも特に身近な大切な人のためだとものすごくがんばれる気がします。 おかげさまで、ここまでたくさんの人に支えてもらって目標達成してきました。本当にありがとうございます。 今回、はじめて他者の目標達成のサポートをしたことですごいパワーが発揮できることを発見しました! これが忘己利他ってやつかあああ!!!?? そして!さらに!おまけ効果が! いつもは社長には仕事というフィールドで、助けてもらってばかりの感覚です。しかし、マラソンでは対等感を持ってフラットにサポートできました。 この体験は私にすごく自信を与えてくれました。 仕事の中でも、もちろん自信をつけていきたいです。ただ仕事を離れた場で上司をサポートすることができたという自信は、間違いなく仕事の中でも活かすことができると実感しています。 まとめ 今年もわたしらしく目標に向かっていきます。 もちろん応援してもらえると嬉しいです。 でももっと嬉しいことを発見できました。 わたしはあなたの目標達成を応援したいです。 今年もどうぞよろしくお願いします。 この投稿をInstagramで見る 🌷水越結花🌷(@yukamizukoshi)がシェアした投稿 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0099/ target=] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0157/ target=]
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