2023.06.06
スタッフブログ
前回の記事では、社会人が朝食を摂るべき3つの理由をお伝えしました。
今日は朝食を摂られましたか?今回の記事では、充実度の高い朝食とはどのようなものなのか、そして朝食を充実させるための方法を3つのステップに分けてお伝えします。

2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。
アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。
2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中!
充実度の高い朝食は、主食・主菜・副菜が揃っており、5つの栄養素をバランスよく摂取できるものです。
主食:穀物。エネルギーの源となる糖質を含んでいます。
主菜:卵、ヨーグルト、豆腐、肉、魚など、良質なたんぱく質がメインのおかずです。魚を選ぶと、良質な脂質も摂取できます。
副菜:野菜やきのこ、海藻、芋類がメインのおかずです。これらにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
朝食を食べる習慣がない場合、いきなり理想の朝食に切り替えるのは難しいかもしれません。そのため、3つのステップに分けて充実度を高めていきましょう!
最優先はエネルギー源>>ごはん、パン、シリアルなどの主食を食べる。
1日のエネルギー摂取量の約50~60%は主食からとります。1日の活力や集中力を維持するためには、主食に含まれる糖質からのエネルギーが必要です。
「今まで朝ごはんは食べていなかったけど、何か食べてみようかな」と思ったら、おにぎりやサンドイッチ、シリアル・グラノーラ、フルーツなどから始めてみてください。
白ごはんよりも、麦ごはんや玄米ごはん、雑穀ごはんを選ぶと、ビタミンやミネラル、食物繊維の量を増やすことができます。
ちなみに、菓子パンは「菓子」であり、「パン」ではないのでご注意を。

代謝の向上への第一歩>>主食+たんぱく質(主菜)
私たちの体を構成する大切な栄養素はたんぱく質です。たんぱく質は筋肉や骨、血液などの材料となるだけでなく、体温を上昇させる働きもあります。朝の代謝を上げる習慣は、冷え性の改善や体重の管理にも重要です!
朝は料理をする気分ではないという場合は、納豆や温泉卵、鮭フレーク、ヨーグルト、チーズ、豆乳などを冷蔵庫にストックしておき、手軽な食材から取り入れてみてください。
量の目安は片手手のひら一杯程度です。

朝食は健康への投資>>主食+主菜+野菜(副菜)+α
主食からは糖質、主菜からはたんぱく質と脂質をとることができます。これら3つの栄養素を効果的に利用するためには、ビタミンやミネラルが必要です。野菜、海藻、きのこ、芋類、果物などからとりましょう。これらの食材には食物繊維も含まれており、血糖値の急上昇を抑えるのにも役立ちます。
たくさんのフレッシュサラダやスムージーも良いですが、冷えが気になる場合は、野菜をたっぷり使ったお味噌汁やスープなどの温かい汁物がおすすめです。

充実した朝食は、健康的な毎日のために欠かせない要素です。
毎日の朝食を栄養バランスの取れた食事にすることで、心と身体の活力を高め、充実した一日をスタートしましょう!
この記事を書いた人
優生
2015年に管理栄養士免許を取得。フィットネスクラブ、病院での勤務経験などを経て、2020年よりフリーランスに転身(フラップスプラン株式会社所属)。 アスリートへの栄養サポートやカウンセリングをはじめ、レシピの執筆・監修、記事監修、コラム執筆、スポーツ栄養講習、アスリートとコラボのスポーツ食育などを実施。 2021年12月に娘を出産。一児の母。時間管理に挑戦中!
2022.12.22
年末のご挨拶も兼ねまして。 改めて自己紹介
スタッフブログ年末のご挨拶も兼ねまして。今日は改めて自己紹介をしたいと思います。 初めましての方も、改めましての方も。少しだけお付き合いください。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ こんにちは。 福永寿徳です。ふくながひさのりと読みます。実家がお寺とかではありません。父親が悩みに悩んでつけたらしいです。悩みに悩んでつけた結果、なんだかおめでたい感じに仕上がり、結果、名は体を表すという通り、楽しい感じの人格に仕上がってます。 経歴愛知県一宮市生まれ。1000 名以上の指導者育成を経てライザップグループの人材育成のしくみを構築。2012年に独立。フラップスプラン株式会社を設立。人材開発、インナーブランディングの専門家として経営者のビジョンに寄り添い、成果を出すチームを共に創る『ワンネス経営®プログラム』に定評がある。成長意欲の高い経営者から支持を得る。 と、表向きのプロフィールはカッコよく書いてますが、その実はもうはちゃめちゃです。失敗談なんて尽きることなく話せます。間違いなく人の3倍ぐらいの量とスピードで失敗してきました。 ◆私たちのサービス内容 ワンネス経営プログラム https://lp418.oneness-mgmt.jp/ マネージャー&リーダー育成に特化した研修と1on1を提供しています。 強みは たのしく学んでいたら成長している研修であること 学んで終わり。ではなく日常業務を変化させることにこだわりまくること ◆こんな経営者のためのサービスです。 「社員の成長」と「仕組み」の両方を大切にしたい 想いはあるが、なかなか社員に伝わらない 生産性の高いチームを作りたい これから社員向けのあらゆる研修を導入するにあたり、学ぶ姿勢をつくり学習効果と効率を高めたい 幹部メンバーが人はいいがプロ意識に欠けている ◆こんな業態におすすめです。 知的労働集約型のビジネス 接客接遇のあるビジネス 社員の「もうひとがんばり」で売上利益が変動しやすいビジネス ◆実績 サービス開始から採用いただいた実績(敬称略 順不同) ライザップグループ 秋田ノーザンハピネッツ(プロバスケットボールチーム) 日立自動車交通 カルテットコミュニケーションズ 元気でんき セキュリティスタッフ おかげさまで代表の私が実施する研修は予約待ちの状態になっています。 ここまで右往左往どころか、乱高下して、迷子になったり、あらゆる危機に遭遇しました。しかし、この3年で大きく人生が変化して良い方に向かっています。 自分自身が望みに望んでなりたかった姿だろうか?ちょっと違うかもしれません。それでも望みに望んだ「あり方」には間違いなく近づいています。 まだまだここから、なりたい姿を追いかけていきます。 これからも。もっとたのしくおもしろく。 どーせやるなら楽しくやろう。というのが信念です。 いつから仕事はやらされている感じがかっこいいになったのでしょう? いつから一生懸命働くことがよくないことになったのでしょう? いつから給料は嫌なことを我慢する対価になったのでしょう? いつから必死に努力することがダサいことになったのでしょう? 「やらされ」を「やりたい」に。 なんだか多くの人がハマっている勘違いに対して私たちは気づきを提供していきます。 いきいき働くハイパフォーマーを育成し、最強で最高のチームを創ります。 同じような考えの経営者やリーダーと共に仕事ができたら幸いです。 年末のこの忙しい時期に最後まで読んでいただいてとても嬉しいです。ありがとうございました。 今年も大変お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。
2025.08.19
プライドの鎧で、挑戦から逃げていた僕の話
スタッフブログ私は、「人生には楽しい以外いらない!」という考えで生きてきた人間です! 好き勝手やってきて、ホームレスも経験し本当にジェットコースターのような20代でした! その反面、都合の良い話しか聞いてこなかったですし、嫌な気持ちになる話や人を避けてきました。 そして、時々プライドが高いよね。と言われていたことがあります。 その当時の私は、「プライドはあった方が良いでしょう?だから、なに?」と深く考えていなかったです。 今でも、プライドは持つべきだと思っています。 ただ、その当時、持っていたプライドは良くないものだと気づくことができました。 フラップスに入り、「自分が殻に籠っていたんだ」と知りました。 本日は、そんな私の心の成長をお届けしようと思います。 自分は自分。 かつては、とても大事にしていた言葉がありました。 「自分がやりたいことをやるし、やりたくないことはやらない。自分は、1人しかいないのだから。」 自分の感覚をなによりも優先していて、「毎日が楽しくないなら、人生じゃない。」と本気で思っていました。 だから、楽しくないと思うものは全て遠ざけていたのです。 今だからわかりますが、”楽しい”と”楽”を履き違えていたのです。 嫌なことがあれば、すぐ不機嫌になる。誰かに指摘されたら、とりあえず落ち込む。 でもこれって、実は誰にでもあることじゃないでしょうか?問題は、その先にどう向き合うかだったんです。 そんな自分と出会うと、「くよくよしているのは、俺じゃない!」と無理矢理に奮い立たせ、また「楽しい」を探し出す。 私は、向き合わずにまた違うものを探しに出かけるのです。 いわば、「臭いものには蓋をする」ような生き方でした。 感情が全ての判断軸になっていて、突発的な行動ばかりしていました。今思えば、何もかも”やっている風”だったなと思います。 もちろん、成長するわけもなく。ある時から、それまで心から「楽しい」と思っていたことが、急につまらなく感じるようになりました。 その時、気づいたことは、「『自分はこういう人間だ』と決めつけることで、それ以外の挑戦や気づきを無意識に避けてしまっていたのです。」 自分で自分の世界を狭めていたことに、気がつきました。 過去を否定されると、人生が終わる。 自分を大事にしてきたつもりだった私。気づけば、過去を振り返ることが怖くなっていました。 それは、全てが中途半端だったから。やり切っていないことも多く、本当は突き詰めたかったのに、「楽しくない」と判断して取り組まなかったことがたくさんありました。 その中でも、自分はやってきた。と言い張っていました。いや、言い張ってないとダメだったのだと思います。 「やってきた」と思いたかった。でも本当は、ただ傷つくのが怖かっただけだったのです。 挑戦することも怖くなり、失敗することも怖くなっていました。押してもだめ。引いてもだめ。 本当の自分を出すことが怖く、見栄を張ることが正しいとすら思っていました。自分を守るための”鎧”を、あなたもつけていたこと、ありませんか? 違和感はありましたが、自分の弱さを受け入れられなかったのです。また、弱い自分を見るのが、怖かったのだと思います。 その時に、自分を守るために、プライドばかり高くなっていたことに気づきました。 それは、今まで過ごしてきたもの全てが、間違っていたと認めることになってしまう気がしたからです。 自分が自分ではなくなってしまう気がして手放せなかった。でも、実はそんなことなかったのです。 実はDJをやっていたのですがやめたことをきっかけに、過去に縛られて生きるよりも未来を大切に生きてみようと決めました。 たとえば、自炊をするために材料を買っても、翌日には「まぁ、いいや」とコンビニ弁当を食べることも多かった。でも、健康のために料理をするようになりました。 また、これまでは「お金をもらえればそれでいい」と思っていた仕事も、「どう成長できるか」を大事にするようになり、自主的に勉強会に参加するようになりました。 小さな部分から行動を変えることで、大事にしたいものや挑戦したいことがどんどん変わっていったのです。 まとめ 自分を大事にしているつもりが、自分を縛っていただけだったんだと気づきました。 「過去を否定されたら、自分じゃなくなる」でも、実は逆だったんです。 ようやく、弱さも痛みも、中途半端さも、全部含めて受け入れられるようになってきました。 過去は、否定しない。でも、そこに止まらずに未来を選んでいく。 受け入れるからこそ。考えられるし、決められる。 気づいたのは、「楽しい」を優先させているつもりが、実は、「自分を守るため」「傷つかないため」の選択だったということ。 まだ未完成。だけどこれが等身大。それで良いと思ってます。 完成していない自分だからこそ、しっかり向き合いながら、挑戦を楽しんでいろんな自分と出会ってきたいです! ワンネス経営でも、お伝えしている素直力。 素直さではなく、素直“力”としているのは、使わなければ衰えていくし、使えば鍛えることができるからです。 これからも、素直力を大切に挑戦していきます!
2022.08.04
挑戦のない時間経過を老いという
スタッフブログ表題の言葉。 挑戦のない時間経過を老いという。 私はとても好きで自分の研修でもよく伝えている。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 出典は友人というにはおこがましいし、敬愛するというと他人行儀すぎる。 なので「岐阜の母」という呼称がしっくりくる井上富紀子さんの言葉だ。 (結果、一番失礼な気もしてきた) とにかく挑戦し続けている彼女が言うからこそ説得力がすごい。 20歳そこそこで結婚、出産、子育てがひと段落したと(自己)判断するや否やアクセル全開。エアロビクスにハマればスタジオをオープンし、素敵なウエアがないとわかれば、オーストラリアから輸入販売を始める。さらに筋トレにハマればボディビル大会で優勝。 世界中のリッツカールトンホテルを巡る!と決めて巡ってみたらリッツカールトン認定の親善大使になって帰ってきた。 挙句のはてに59歳でトライアスロンかっこいい!という動機だけでトライアスロンデビュー。しかも、「やるなら本気」なので、オーストラリアまで行ってトップ指導者に弟子入り志願(ちなみに「O K 、O K」と言われてその方のママを紹介された。笑) こうして常に挑戦している富紀子さんは本当に若い。 気持ちが若いのは当たり前だが、なぜか見た目も本当に若い。 まさに「挑戦のない時間経過を老いという」を実践していて効果を体現している。 挑戦のない時間経過を老いというなら、逆に挑戦のある時間経過は成長だろう。 老いるどころか、60歳を超えて今なお成長しているのだ。 他にもこんな語録がある。 「どうせ歳とってどっか痛くなるなら筋肉痛がいいじゃんね!」 これまた名言だった。 「英語?誰でも話せるようになるわよ。40年勉強したら」 たまらんでしょ? 他にも、スキー、スキューバ、乗馬などなど、おおよそ人類が「アクティブだね〜」と言いたくなるものは大体やっているのではないだろうか。 こんな極端な挑戦者がいる反面、なぜ私たちは挑戦しなくなるのだろう。 私たちは歳を重ねるごとに挑戦することが少なくなっていく。 既知の世界で生きていると安心だからだろう。 不満もなければ感動もない世界で生きてしまう。 気づけば自分の世界の正しさだけで物事を判断、主張し、新しい文化を拒絶する。 老害というやつだ。 私も老害と呼ばれる存在になりたくなければ、挑戦し続けるしかない。 若い人に教えてもらい、どんなことでもやってみるしかない。 昨日までの自分の枠を超えて、未知の自分と出会うことをワクワクできる自分でありたい。 ところが、これは相当に訓練が必要だ。 なぜなら、挑戦的な目標を掲げ、目指すことは尊いが、同時にできなかったらどうしよう。というしょぼい自意識に襲われるから。 私たちはそろそろ気がつかないといけない。 そんなことを気にして悠長に躊躇できるほど人生は長くないということを。 逆に短期的成果だけを求めて焦って色々やって中途半端になっては意味がないということを。 好奇心全開にして何でもやってみる行動力と、中長期で成果を積む継続力。 この二つの力こそが人が活力を持って生きる秘訣なのだろう。 目標がなければ人生はただの時間経過だ。 今度の休みは初めての場所に遊びに行ってみよう! これですら立派な目標だ。 小さな目標だろうが、それが挑戦と呼べるなら間違いなくその1日は成長という時間経過に変わるだろう。 挑戦のない時間経過を老いという 外見とは一番外側にある内面だ。 気持ちを若く保つことが、若々しい外見を作る一歩めであることは間違いない。 恐れず一歩を踏み出そう。 日々挑戦する私たちでいるならば、魂が老けることはないのだから。 ワンネス経営®︎公式ラインやっています! ワンネス経営®︎の公式ラインでは週に一回のペースで、職場で起こりがちなコミュニケーショントラブルとの向き合い方や、簡単に真似できる仕事術などを配信しています。 メッセージを受け取っていただくことで悩んでしまっていたことが整理されるかもしれません。 皆さんが今よりちょっとだけ「豊か」に「前向きに」なる。そんな、きっかけをお届けできるように書いています。 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。