2023.01.19
チームづくり
戦略と戦術。
ビジネスはよく戦争に例えられる。
しかし、それが話を複雑にしている気もする。
本当に例え話として的確だったからなのか?
それとも、一昔前の男性たちが仕事ってものをちょっとだけすごそうに見せて近寄り難いものにしたかったのか?は分からない。
今回は戦略と戦術ってそもそもなんだっけ?
という方に向けた記事です。

大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
どうでもいいが、私の中には村一番の働き者だった遺伝子が入っている気がする。
家系図をさかのぼったわけでもなく、想像でしかない。
しかし、この身長180cm体重80kgという体格から鑑みるに、農耕生活だろうが狩猟生活だろうがきっと先祖のうちの誰かは村で一番の肉体労働力だった。と思える。

そんなことをちょっと想像してみた。
とある時代のとある稲作の村。
「おーい!ふくさんや!今日は何すんの?」
「おー、今日はあの杉の木の下まで耕して田んぼにするのよ」
大きな体で効率よく作業を進めるふくさんは村人のまとめ役だった。
「でも、なんで村長は杉の木の下までやれって言ったんだろうね?」
「さあ?分からない。でも村長から言われたからには杉の木の下まで早く丁寧に耕すだけだ」
ふくさんは力強く鍬(くわ)を振り下ろしながら返事をした。
「おれは『どうやって耕すか?』を考えるのは得意だけど、『いつまでにどこまで耕すか?』は苦手なんだよなあ〜」
気合いと筋力と機転と笑顔でふくさんは楽しみながら耕し続けた。
一方、村長の猪本は村人からは、いのさんと呼ばれとても頼りにされていた。
体は小さく力仕事は苦手だが、頭が抜群に切れるからだ。

村経営の責任者であるいのさんが毎年1月に村の未来の計画を立て、ふくさんたち村人がそれを実行するという役割だった。
その計画は、
この双方を鑑みて、
を考え抜いていた。
いのさんが「いつまでにどこまで開拓するか?」を決め、
その決定した計画に沿って、
ふくさんが「どうやって耕すか?」を工夫して実行し報酬を得る。
こうして村はどんどん発展していった。

この創作話でもあったように、
「いつまでにどこまで開拓するか?」を決めることが戦略。
「どうやってやるか?」を考え実行することが戦術。
登山が好きな人の例え話で言うと
「いつまでにどの種類のどの高さの山に登るか?」を決めることが戦略。
「どうやって登るか?」を考え実行することが戦術。
ビジネスは旅だ!と思う人は
「いつまでにどこに行くか?」を決めることが戦略。
「どうやって行くか?」を考え実行することが戦術。
ということで。
戦略は、なぜやるのか?何のためにやるのか?どんな成果を得るのか?など組織が進む「方向や方法」を決めること。
戦術は、最短最速で効率よく達成するには?と「手段」を決めること。
どこまでやるかが決まらないと、どうやるかは決まらない。
どこに登るかが決まらないと、どう登るかは決まらない。
どこに行くかが決まらないと、何に乗るかは決まらない。
こんな例えで戦略と戦術についてチーム内の共通理解を深めましょう。
さて、話を現在に戻します。
先述のふくさんは、もちろん私のことです。
会社員として働いてきた私は、戦術思考がとても得意でした。
少し卑下した言い方をすると、小手先が死ぬほど器用なのでそれなりの成果を出すのが得意だったとも言えます。
しかしトップとしてスタッフと共に会社を前に進める役割になった今。
必要なのは戦略思考です。
これが経営的視点の考え方そのものと言えるのかもしれません。
正直、この考え方を身につけることは本当に難しい。
戦略と戦術の違いって、サッカーとフットサルぐらいかな?と思ってたんですが、サッカーと茶道ぐらい違いました。
まだまだまだまだまだ足りてない私が言うのもあれですけど、足りない力は教えてもらってトレーニングするしかない。
それでもダメならプロに助けてもらうしかない。
これからもしっかり勉強して成長していきます。
一緒に成長していきましょう。


この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2024.05.02
オンボーディングに取り組んでいる企業事例を紹介!具体的な活用方法とは?
チームづくりオンボーディングの導入を検討する際、どのように取り入れればいいのかわからないという企業の方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、オンボーディングに取り組んでいる企業事例を3つ取り上げて解説します。 実際の事例にはどのようなものがあるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 サイボウズ株式会社の事例 サイボウズ株式会社では、新卒入社メンバー向けの「新卒オンボーディング」(1年間)と、キャリア入社メンバー向けの「キャリアオンボーディング」(6ヶ月)の2種類を実施しています。 ここでは、新卒オンボーディングについて紹介します。 サイボウズ株式会社の新卒オンボーディングのポイントは次の4つです。 入社後の研修プログラム オンボーディング期間中のイベント オンボーディング期間中のサポート体制 オンボーディング後のサポート制度 それぞれ解説します。 入社後の研修プログラム 新卒社員向けのオンボーディングプログラムの実施は、1年間です。 入社後の最初の3週間は、「個人の自立」と「チームワーク」を軸として、社会人としてのマインドセットやキャリア選択に対する考え方など、汎用的な知識・スキルを習得します。 その後、配属された部門ごとの研修へと移行し、1年目が終了するまでは人事主催のフォローアップ研修が定期的に行われます。 オンボーディング期間中のイベント オンボーディング期間中には、コミュニケーション促進を目的としたさまざまなイベントが用意されています。 入社前は、内定者同士の関係性を深めるためのオンライン懇親会を開催。また入社式である「Welcomeセレモニー」では、オンラインとオフラインの両方で新入社員を歓迎します。 新人研修の最終日にはオンラインで打ち上げが行われ、同期との関係性をさらに深める機会が設けられているのが特徴です。 オンボーディング期間中のサポート体制 サイボウズ株式会社の新卒オンボーディングでは、新入社員がスムーズに環境に適応できるよう手厚いサポート体制を整えています。 同期や人事とのコミュニケーションを図る毎朝の「ザツダン」や「オンボーディングサーベイ」と呼ばれる定期的なアンケートを通じて、新入社員のコンディションを確認しています。必要に応じて人事メンバーとの面談も可能です。 オンボーディング後のサポート制度 新入社員はもちろん、社員の誰もが参加できる「サイボウズアカデミア」や「Self-Learning Program」といったサポート制度が用意されています。 オンボーディング後も学びの環境が整えられていることで、継続的にスキルアップが可能です。 参照:職場を知る-オンボーディングと学習支援|サイボウズ株式会社 日本オラクル株式会社の事例 日本オラクル株式会社は、新入社員のスムーズな適応と早期戦力化を目指し、効果的なオンボーディングプログラムを導入しています。 同社のオンボーディングの大きな特徴は、先輩社員によるサポート体制「バディー制度」と、クラウド型人事ソリューション「Oracle Fusion Cloud Human Capital Management(HCM)」の活用です。 多くの企業では人事部門や総務部門が中心となってオンボーディングを実施していますが、日本オラクル株式会社では全社研修後、各部門が主体となって独自のオンボーディングを行っています。 自律的な組織カルチャーを活かして部門ごとにきめ細やかなオンボーディングを実施することで、新入社員の定着率向上に大きく寄与していると言えます。 参照:独自のオンボーディングで従業員エンゲージメント向上:日本オラクル|TGC REVIEW 株式会社メルカリの事例 株式会社メルカリは、テレワークへの移行に伴い、新入社員がスムーズに組織に適応し、早期に戦力となれるよう「リモートオンボーディング」を導入しています。 具体的には、新入社員に必要な情報をポータルサイトに集約してアクセスしやすい環境を整える「オンボーディングポータル」や、オンライン会議ツールを用いた「リモートメンターランチ」を開催するといった取り組みです。 オンボーディングポータルには、オンボーディングで必要な情報が集約してあり、必要なときにいつでもアクセスできるようになっています。 リモートメンターランチは、業務で関係づくりをしたほうが良さそうなメンバーがオンラインツールでつながり、各自ランチを食べるというものです。 リモートワーク環境下でも新入社員が孤立することなく、速やかに組織に馴染めるようにするのがこれらの取り組みの目的です。 さらに、オンボーディングの進捗状況を把握するために「オンボーディングサーベイ」を実施しています。技術領域ごとに独自のKPI(重要業績評価指標)を設定して、オンボーディングの効果を定量的に測定・可視化することが可能です。 オンボーディングサーベイにより、リモートオンボーディングの改善点を明確にし、継続的な質の向上を図っています。 参照:「すべての新入社員に素晴らしいオンボーディング体験を」リモートオンボーディングを成功させる施策 #メルカリの日々|株式会社メルカリ まとめ 今回紹介したオンボーディングの3つの事例は先進的な企業の実践例になりますが、参考にできる点も多いのではないでしょうか。 ぜひ事例を参考にして、オンボーディングを効果的に取り入れてみることをおすすめします。
2023.08.15
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2023.12.19
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ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。