2022.10.20
リーダーシップ
決断するのってこわくないですか?
私はめちゃくちゃこわいです。
考えて考えて考えすぎて、もう決めるの面倒くさい!ってなることが多々あります。
緊急度も重要度もMAXで現れた日には、もうテンパリM A Xになります。
(見て見ぬ振りして、放っておいたからだY O!)
私は八方美人で優柔不断な最悪な性格なのではないかと絶望しましたが
決断力はトレーニングで鍛えられることを教えてもらいました。
どうして決められないのか?どうやったら決断できるようになるのか?
今でも実践している方法をシェアさせていただきます。

フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
年齢や役職が上がってくると決断する機会が圧倒的に増えます。
実際に入社したばかりの時は言われたことを言われた通りにやることで精一杯でしたが、少しずつ「任せるよ!」「決めといて!」と言われることが増えてきました。
決める基準が分からない、自分の決断に自信が持てないという
勉強不足・経験不足はもちろんですが、
「決断するのがこわい」
が、正直なところです。
で、その正体はズバリ!
「責任を取りたくないから」なんですよね。
そんな身も蓋もないこと言っていいのか水越ー!?
社会人だぞーー!!!
と、お叱りをいただくかも知れません。
しかし、実際に私がメンタリング(個人面談)を毎月40名近くやっていて分かったことですが、実はかなりの割合の働く大人が責任を持つことを避けているという事実があります。
責任を避ける大人の言い分は大体以下の通り。
ゆえに、決めたくない。
分かる。分かるよ〜。
プレッシャーを勝手に感じて保身的思考の罠にはまってグルグルするのよ。
でも、決めないと何も変わらないし、変えられないことに私は気がついてしまったのです。
そう考えると経営者ってすごいなって思います。
経営者の方は、日々会社の運命を左右する決断を繰り返しています。
もはや同じ人間とは思えない尊敬レベルです。
よくよく考えてみれば、いちスタッフの私に「任せるよ!」「決めといて!」と言ってもらっていることが会社の運命や誰かの命を左右するわけがありません。
それでもこわいのはどうしてだろう?
本当にこわいのは、
できない自分と向き合うことだったのです。
気を抜くとプレッシャーと保身的思考の渦に足元をすくわれ、あーれーと流され、同じところをぐるぐるしてしまいます。あれ?さっき通ったのになぁ。なんでだろなぁ。などと言っている場合ではないのです。
そこを抜けて決断力のある素敵な女性になるために。
わたしは今も3つのトレーニングを継続中です。
まずはできない自分を認めましょう、受け入れてあげましょう。
これは本当に苦戦しました!
間違えたらどうしようと正解を探しているうちに決断を遅らせてしまったり、人の目を気にして決断できずにいたり、保身的な思考になると正しい決断ができなくなります。
理想が高い割に、セルフイメージが低いという状態でした。
理想が高いとは、行動が伴わない他責的思考のことをいいます。
しっかりと今の自分を理解し、足りないところを把握する必要があります。
また、優先順位をしっかりとつけて絶対にやらないことを決めることで
自分がやるべきことに集中して取り組みましょう。
できないことを認められたら、周りに助けを求めましょう。
周りからのアドバイスとフィードバックを素直に受け取ることが大切です。
リーダーの多くの人は、自分で決めなければいけない!と1人で抱え込む傾向があります。
相談したり助けを求めることは責任を放棄することではありません。
素直力で周りのアドバイスを求めて勇気を持って行動を変えていきましょう!
私は目標が明確じゃない時はお昼ご飯さえ決められなくなります。
トライアスロンの大会前はしっかり身体のために低カロリー高タンパクのものを選べるのに、なんとなく過ごしていたら食べるのさえ面倒くさくなってしまいます。
自分で決めるためには、しっかりと目標を持つことが大切です。
悩みの原因はほとんど目標が不明確だからなんですよね。
何か決められないことがあった時は、
足りないことを教えてくれるヒントだなと受け取るようにしています。
自分の人生の主人公は自分です。
親が決めたこと、会社が決めたこと、上司が決めたことではなく、自分で決めたことでしか本当の自信は生まれません。
私も決断を繰り返すことで自分が大切にしたい判断基準を持つことが出来ました。
日常の中で小さな決断を積み重ねることで、
仕事でも重要な決断の場面で発揮できるようになるはずです!
これからも苦手なことは周りの方に相談し、
アドバイスとフィードバックを素直に受け取りながら
得意なことで周りの役に立てるように努力していきます!
是非一緒に!
理想ではなく自分自身を高めて、決断力を鍛えていきましょう!
追伸
タイトルの決断と判断の違いですが、
・判断は情報を比較して損得で意思決定できること
・決断は比較した際に葛藤が生まれる意思決定のこと
って教えてもらいました。


この記事を書いた人
水越 結花
フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
2022.07.28
教えるのって難しい!そんなあなたに朗報です。
リーダーシップワンネス経営研修は経営者と幹部メンバーから学んでいただきマネージャー、次世代リーダー、そして新卒者への依頼もいただくようになってきました。 そんな中、ある受講生さんから「学んだことの部署内で落とし込みをしてみたのですが、びっくりするくらい上手く教えられなかった!」というお悩みの声をいただきました。 今回は社内に浸透させるためにはどうしたらいいのか? 是非参考にしていただけたら嬉しいです。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ なぜ教えようとすると上手くいかないのか? 新しい学びを得たとき、教えてあげたくなるもの しかし、教えてあげようと思った瞬間、伝わらなくなってしまう。 その理由は3つ 1 教えるにはもっと深い理解が必要 よく「1教えるためには10の理解が必要」と言われます。 わたしは最近免許を取得し、車の運転ができる人!になったわけですが、自慢じゃありませんが、絶対に教えることはできません。自分で書いていて妙に納得しました。習ってようやくできる、の状態で上手に教えることなんてできるわけがないのです。 「知って分かる」と「できる」の間には凄まじい溝がありますが、さらにその先の「できる」と「教える」の間には日本三大深湾である我らが富山湾ぐらいの深い溝があるのです。(ついに例え話に使える日が来た!え?分かりにくい?) 2 教えると教わるの上下関係 「え?知らないの?教えてあげる」この言葉に集約されている関係性。 それは、知っている私と知らないあなたという無意識マウント上下関係。 特にそもそも普段から上司と部下という上下関係がある上に、さらに上から目線でのレクチャー。部下からすると都合よくコントロールされるのではないかという恐れすら生まれてもおかしくありません。 教えてあげるという驕りを手放し、気づいてもらうということ。 わたし自身もアシスタントとしてサポートするときに大切にしています。 3 シンプルにトークスキルの欠如 例えば誰もが感動するような名作映画を見た人から、いかに素敵だったか?という話をされた時、シンプルに話が下手な人のレポートはイマイチ伝わってきません。特に見たり聞いたりしたストーリーのあらすじを簡潔に話すということは非常に高度な技術が必要です。 芸人さんたちのすべらない話を想像してもらえると分かりやすいですが、聞いているのと話すのでは大違いです。習った内容をサラッと話すだけのトークスキルがシンプルに足りてないことが大半です。 "教えなきゃ"より"伝えたい" じゃあどうしたらいいのよ〜!? と、ハンカチの角をかじっているあなた。枕を涙で濡らしているあなた。 朗報です。 教えるのではなくて、伝えたいと思ったことを話せばいいのです。 習ったことの全てを正確に伝達しようとするのではなく、自分が特に刺さった部分、心に響いて今日から行動を変えていこう!と思えた部分について、講義の内容はそこそこに、自分がどんな気づきを得たのか、その時自分がどう考えたのか?なぜそう考えたのか?をシェアするのです。 この「気づきのシェア」と先ほどの「教える」とは違うのか?それは自分の言葉で話しているということです。教えるのはあくまで他人の言葉であり、気づきのシェアは自分の内側から生まれた言葉なのです。だからこそ、この自分の言葉は多少スキルが低かったとしても、(ああ、この人はこの部分に感動したんだ!)と、ちゃんと想いや気持ちが伝わるのです。 共通言語・共通認識は最強説 教えるのではなく伝えたい内容でシェアができたなら、ぜひ日常言語にしていきましょう。 冗談でもいいから使えばいいのです。 (もっと自分で考えて提案してよ!)と思ったら、 「ナイス自主性!次は主体性を発揮できるとしたら?」という声がけをしましょう。 他にも、 「もうすぐティッピングポイントきちゃうね!」 「エスパーニーズ出ちゃってるよ〜!」 「ということは〜?ありがとうおかげさまで〜?」 受講してない人からすると、何の話?と思うかも知れません。 ワンネス経営の中で出てくるいくつかのインパクトのある言葉なのですが、これを共通言語にすることが大袈裟じゃなく最強のチームへの一歩目なのです。 さらに、ここに研修の共通体験がセットになると無敵なのです!! たくさんの人に受講してほしいなぁ。と思います!!! まとめ 社内に浸透させるためには 教えるのではなくて、伝えたいと思ったことを話せばいい! 「チームの共通言語にしていきます!」 「共通認識にするために部下にも共有します!」 研修の最後に言っていただくととっても嬉しく思います。 自分のために学び、人に伝えるために理解を深め、チームに貢献しようとする姿はとっても素敵です。 是非あなたの言葉で自信を持って気づきをシェアしてください! 共通認識・共通言語にして強いチーム作りがしたいという想いを伝えてください! そして、最後に一緒に復習しよう!とこの動画を活用していただけたら嬉しいです。 ワンネス経営のYouTubeが出来ました!!! https://www.youtube.com/embed/DLJ-dJpQkq0 チャンネル登録お願いします! いつでもどこでもポケットにトレーナーふくさんを! チームのお悩みやあのパートの復習動画が欲しい!などリクエストどしどしお待ちしております。 それでは、次回研修でお会いできるのを楽しみにしております! まだワンネス経営を導入されていない企業様はこちら↓ ワンネス経営®︎の解説資料を配布中!
2022.11.17
相談ができない人は相談が苦手だと相談しよう
リーダーシップほうれん草。ホウレンソウ。報連相。 お馴染みの野菜だったのに。 働き始めたらいつの間にか意味が変わっていました。 初めてこれを思いついたのはきっとおじさん・・・。 “うまいこと言ったった顔”してたんだろうなぁ。 今回はその中でもわたしも苦手な相談について書いてみました。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ 相談って意外と難しい 「なんでもっと早く言わなかったの?」 仕事があんまり上手く進んでない時や、自分の体調があんまりよくない時など、とにかく困りごとを抱えている時。 限界の限界までガマンして、もーーだーめーーだー。となって。 その状況が周りの人たちに溢れて漏れて伝わった時に言われる言葉ランキング一位です。 たまに「なんでもっと早く言わなかったの!!??(怒)」と、語調が強い時にはもう一生穴から出ないぞと決め込んだモグラの気持ちです。 でも、この言葉を言ってくれるのは、間違いなくわたしのことを心配したり、大切にしてくださっている人たち。 今書いていて、最初に浮かんだのはお母さんだし、次に浮かんだのは会社の上司とトライアスロンのコーチ。うん。大切にされている。間違いない。 とっても信頼しているし、相手もわたしを大切に思ってくれている。 それなのになぜわたしは相談できないのでしょう。 なんで相談できないのか 理由は3つあります。 1.そんなこともわからないの?できないの?と思われたくない わたしの大切な人たちだからこそ、残念に思われたくないという感情がとても強くなってしまいます。決してカッコつけたいとか、いいカッコしたいのではありません。とにかく最低限の期待を裏切りたくないのです。 でも結局できなくてバレて助けてもらうわけですから最初っから伝えたほうがいいに決まってます。 2.できないことが浮き彫りになるのが怖い 一つ目は相手からの期待でしたが、自分に対しての期待を裏切るのも嫌なのです。 自分の中でできてる、大丈夫。と信じていることが、まさかできないだなんて!相談してしまうと今のできない度合いが明らかになってしまいます。だから相談しない。相談さえしなければ明らかにならなくて自信が保てるわけです。コペルニクス的逆転の発想です。えへん。 いばってる場合ではありません。そんなに周りの大人たちの目は節穴ではないのです。甘くないのです。結局できないことはグサグサ指摘されてメンタルやられるわけですから、先に自分で認めてしまったほうが絶対に楽です。 3.相談しても何も変わらないという思いこみ これは小さいときの体験が大きいのかも知れません。何か状況がひどくなってからお母さんに相談すると冒頭の「なんでもっと早く言わなかったの?(怒)」発動です。 そうすると、状況は何も変わってない→さらにお母さんを怒らせた→だったら言わないほうがよかった→ひとりで解決することがいいことだ。という論法です。 小さいときのわたしに言ってあげたい 「もうちょっと早く言ったらお母さんも優しかったと思うよ〜」 そりゃ何もできなくなって、手を貸せない状態で言われたら怒りの感情だって出てきますよね。(お母さんごめんね)早めに相談することが実は、自分も周りも助かるんです。 まとめ 今回、なぜ相談が苦手なのか?について書かせていただきましたが、きっと相談が苦手な人って結構多いと思います。わたしだけじゃないはず。 特に、一生懸命がんばって、できるようになりたい!一人前になりたい!と思っている半人前状態のとき、相談ができなくなってしまうと思います。 決して、素直じゃないとか、ひねくれているわけではないのです。 ちょっとだけビビっちゃうんですよね。 なので、相談が苦手な人は少しだけ勇気を出して、いつもあなたのことを大切に思ってくれている人に「相談が苦手なんです」って相談してみてください。 そして、部下や周りの人になんで相談してこないのかな?と感じている方。 きっと相手はこのブログに書いてある状況だと思います。 「なんでもっと早く言わなかったの!?(怒)」の、(怒)をできるだけ抑えてもらえると相談しやすくなります。 相談が苦手選手権、日本代表からのお願いです。
2022.06.14
誰も教えてくれないけど、マジで得する技術
リーダーシップリアクションは人生を変える。 そう言われて、すぐに「わかる〜」という人は稀だ。 しかし、仕事だけじゃなく、人生全般が上手くいっている人の共通点は間違いなくリアクションに秘密がある。 今回は、そんなこと誰も教えてくれなかった! もっと早く知りたかった! と、研修の中でも反響の大きいリアクションについてお伝えする。 特に、これから仕事をがんばりたい!フレッシュさんや、ベテランでも気持ちはフレッシュさんに読んでほしい。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ リアクションは相手のために 私たちは人の話を聞いたとき、言動を見たとき、無意識のうちにリアクションをとっています。自動反応として、うなずいたり、首をかしげたり、手や体で動作をしているのです。 誰も教えてくれないけど、マジで得する技術というのは、この自然発生だと信じているリアクションを意図してやってみましょう。ということです。 私がこの理論にたどり着いたのは、ある会社の新卒70人に向けて研修をやっていた時でした。 自分で言うのもアレなんですが、その日私は絶好調でした。笑。 午前中からまあまあ良い話をしていまして、他の企業さんで伝えた時には、胸が熱くなるようなメッセージをしました。 しかし、その70人のリアクションは全員が表情を変えずスンとしていました。 あまりにも悔しかった私はその中の1人を当てて「何か気がついたことがあったら発表してください」とちょっと意地悪をしてみたのです。許してください。人間だもの。 するとその彼はすっと立ち上がり“ものすごく感動する気づきのシェア”をしてくれました。 「ちょちょちょちょちょっと待って、めちゃくちゃ分かっとるやん、めちゃくちゃ刺さってるやん、じゃぁもうちょっとわかったんだったらわかったっていうリアクションしたほうがいいと思うよ」と講師のくせに狼狽した私のおかしなリアクションでその時間が終わったのです。 その昼休み。その研修のリーダー2人が私のところに来て 「福永先生、先ほどはすみませんでした」 『どうしたの?』 「さっきのリアクションの話です。私たちは学生時代、先生の話を聞きながらスマホのスタンプ1個でいろんなやりとりをしていました。 むしろ、受けたり笑ったりそういうリアクションを表情に出さないように、指先1つで自分の感情を表現していました。気がつけば友達同士でもファミレスに2人で入って目の前にいるのに、たまにLINEで会話をしたりしています」 『なるほどね』私は深くうなずきました。 私たちはスマホというツールが現れてテキストでのやりとりがとても増えてきています。その際にスタンプという存在がかなりコミュニケーションの割合を占めてきています。 すると「面白い」とか「腹が立つ」とかを、指先1つで表現している私たちがいるのです。 その時の表情は、信じられないほどの無表情です。 しかも、最近のコロナ禍でマスクをしています。 ますます、相手の表情がよくわかりません。今まで以上に私たちは意図を持ってリアクションをすることに価値が生まれている時代なのかもしれません。 相手のために意図を持ってリアクションをしましょう。 すると相手は聞いてくれているとか、話しやすいとか、少なくともリアクションは相手のためになるのです。 結果自分のためになる と、そんな話を、とある歯科医院でしたことがあります。 そこのママさんスタッフが「この話をぜひ私の娘にも聞かせたい!来年この場所に連れてきてもいいでしょうか?」と言われたので、その院長のオーケーをもらい翌年その研修に中学校2年生の娘さんが参加されました。 その娘さんは、とても素直な子でした。私の話を聞いて「そうかリアクションは相手のためになるんだ!」そう信じた彼女は自分の学校に戻って授業中、先生の話を首をブンブン振りながら聞いていたそうです。 想像してみてください(あの)中二の生徒の中に1人やたら首をぶんぶん振って聞いている生徒がいる。 最終的にその子は内申点が上がり、推薦で行きたい高校に入れてしまいました。 その報告を聞いたときに、大袈裟ではなく「リアクションは人生を変える」んだと確信を持ちました。 リアクションで打席を増やす 大人は相手のことをどこで判断するのか? それがリアクションです。 例えば 上司がちょっとこのデータをまとめてくれる?と部下に指示を出したとき、 Aさんは「はぁこのデータですか?はあ」というリアクション。Bさんは「はい!わかりました」というリアクション。 次にあなたが仕事をお願いするならどちらにお願いしたいと思うでしょうか? 私たちは相手の無意識の反応を見て、相手がどんな人間かをこちらもまた無意識に評価しています。 間違いなく、リアクションは打席の数を変えるのです。 リアクションが良いだけで打席に立てる数=チャンスが増えるのです。 打席に立てる数が増えればもちろんヒットが出る確率も上がっていきます。 たかがリアクションと侮らず 相手のためにリアクションをするただそれだけで人生が良い方向に向かっていきます。 まとめ この記事を読んでもまだ、 まあ、言ってることはわかるけど、めんどくさい。なんか、迎合してるみたいで、自分らしくない。自分だけが変わっても結果は変わらないから損だ。 そう感じている人がいるかもしれません。 それはそれでいいと思います。 ただ、あなたの目の前に、靴を手に持って砂利道を裸足で歩いて「痛い痛い」と言っている人がいたらなんて言ってあげるでしょうか? 手に持っているツールを使わないのはもったいないですよね。 お金も時間も掛からない、人生をよくするリアクションをしていきませんか? ワンネス経営は他にもマジで得意する技術を配信中! ワンネス経営®︎の公式LINEでは、スタッフ教育やチームづくりについてのお役立ち情報を配信しています!リアクションの他にも自分自身の人生のために、活用できる技術を知りたい方は下のボタンからLINEを追加し配信をお待ちください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
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