2021.06.22
リーダーシップ
突然ですが問題です!
「67+75は?」
・
・
・
「142!」
当たってました?
(お願いだから当たっていてください。笑)
では第2問
あなたはこの正解を次のうちどちらで導きましたか?
A.考えた
B.悩んだ
Aだと思います。
今回お伝えしたいのは
【悩むと考えるの違い】
この違い、明確に説明できますか?
今回は悩むことと考えることの違いを理解して、人生をもっと豊かにする時間の使い方についてお伝えします。

大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。

【悩む】と【考える】の違いを定義すると
悩む:正解のないことに頭を使うこと
考える:正解を導き出す、もしくは正解に近づくために頭を使うこと
冒頭の計算問題は、
正解を導き出すために頭を使っていたので
【考えている】時間と自身で認識ができるわけです。
逆に悩んでいる時間とは、正解が存在しないのにその正解を探している時間のことです。
たとえば、
”今日のお昼はパスタにしようか?ご飯系にしようか?”
(うーん、どうしよう。しっかり食べたい気もするけど、うーん、、)
とか
”就職先、安定した会社か成長著しい会社か?”
(安定とやりがいどっちがいいんだろう、、うーん)
とか
”顔がいいけどお金がない人といまいちだけどお金がある人どっちと付き合うべき?” (いや、まぢそれは人それぞれというか価値観的な話であって、、、)
みたいな。
これちょっと落ち着いてみると分かるんですけど、
どっち選んでも正解にも不正解にもなるんですよ。
そもそも、確定的な正解は存在しない。
最後の心の声が最も正解で、人それぞれに正解がある。
だからこそ、正解がないことの正解を探すのは、
当たりくじのないくじ引きと同じで全く意味がありません。
だから【悩む】時間(特に凹みながらのヤツ)は
人生の中でも結構無駄な時間ランキング上位だと思っています。
逆に、【考えている】時間は
人生で最も重要な時間だと思っています。
よく似ているようで全然違うんです。

世の中にはビックリするぐらい悩みがたくさんあります。
ハッキリ言って悩むのは無駄です。
だって、正解がないんですから。
3年悩んでもスッキリ満足の答えは出ないと思います。
そのもったいない時間を正解を決めるために、
つまり【考える】ことに時間を使ってみてはいかがでしょうか?
考えるための最初の一歩
それはまず「ゴールを決める」こと。
正解がないんだから正解となる状態を決めるしかありません。
いや、それが決められないから悩んでるんじゃないか。
ええ、その通りですよ。
それを決めないから悩んでしまっているんです。
だから、仮でもいいから決めてしまいます。
これは、なんとなくとか勢いで構いません。
後で変わっていいからです。
仮で決めて、思考を進めてみるのです。
具体的にはその選択肢を選んだその先の自分を想像します。
例
・どんな景色が見えていますか?
・周りの反応はどうですか?
・なんて言われていますか?
・自分の心の充実感はどうですか?
・自分の体の充実感はどうですか?
・自分が自分になんて声をかけてあげたいですか?
など
他人軸、自分軸、両方考えてみればいいです。
そうすると、確信か違和感、どちらかの感情が湧いてきます。
その結果を踏まえてさらに考えていきます。
その結果導き出された答えは、決断と呼べるもののはずです。
決断の先に後悔は存在しません。
なぜなら他の道を断つと決めたのですから。
あとは考えて決めた自分の答えを正解に近づけるべく努力するだけです。

答えのないことに悩むよりも自分なりの正解を決めるためによ〜く考えること。
普段から考えている人ほど悩みは少ないようです。
1つだけ注意しなくてはいけないのは
「考えてるふりをして悩んでいる時間」
そんなトリッキーなフェイントをかけている時があります。
これが自分ではなかなか気づけません。
そんな時のために
考えているか、悩んでいるのかの基準
をお伝えします!
それは
【手が動いているか】
です!
紙とペンやキーボードを触ってないそれは考えていない。“フリである。”と言っても過言ではないでしょう。
【考える】ことは何かにアウトプットして初めて価値が生まれます。
タブレットでもキーボードでもいいんですが、アウトプットと合わせて考えてみましょう。
おすすめなのは手書きの脳の活性効果。
まずは手元に紙とペンを用意することから始めてみてくださいね!
悩むと考えるの違いはわかりましたか?
「自分は今、悩んでいるか?考えているか?」
こんな自問を活用してみることをおすすめします!
さあ!
悩むのをやめて考えましょう!!
でも、ここだけの話、幸せな「悩み」も実はあります。
今日のおやつはシュークリームにしようか?
豆大福にしようかっ???
マジで悩む。。。。
そして、だから痩せない。
仮の状態でも目指すゴールが決まったら、あとは行動あるのみです!
ワンネス経営®︎の公式LINEではアウトプットを前提とした、即活用出来る学びを配信しています。
LINEを追加していただくだけで自動的に受け取る事ができます。
自分で決めた答えを正解にするために、ワンネス経営®︎の学びをご活用ください!
事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2022.10.20
判断と決断の違いって分かりますか?
リーダーシップ決断するのってこわくないですか? 私はめちゃくちゃこわいです。 考えて考えて考えすぎて、もう決めるの面倒くさい!ってなることが多々あります。 緊急度も重要度もMAXで現れた日には、もうテンパリM A Xになります。(見て見ぬ振りして、放っておいたからだY O!) 私は八方美人で優柔不断な最悪な性格なのではないかと絶望しましたが決断力はトレーニングで鍛えられることを教えてもらいました。 どうして決められないのか?どうやったら決断できるようになるのか? 今でも実践している方法をシェアさせていただきます。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ どうして決められないのか? 年齢や役職が上がってくると決断する機会が圧倒的に増えます。 実際に入社したばかりの時は言われたことを言われた通りにやることで精一杯でしたが、少しずつ「任せるよ!」「決めといて!」と言われることが増えてきました。 決める基準が分からない、自分の決断に自信が持てないという勉強不足・経験不足はもちろんですが、 「決断するのがこわい」が、正直なところです。 で、その正体はズバリ!「責任を取りたくないから」なんですよね。 そんな身も蓋もないこと言っていいのか水越ー!? 社会人だぞーー!!! と、お叱りをいただくかも知れません。 しかし、実際に私がメンタリング(個人面談)を毎月40名近くやっていて分かったことですが、実はかなりの割合の働く大人が責任を持つことを避けているという事実があります。 責任を避ける大人の言い分は大体以下の通り。 決めることを任せてもらったからには、いい結果を出さなきゃ。(プレッシャー) もちろん自分が決断を間違えることで周りに迷惑をかけたくない。(プレッシャー) それで自分の評価が下がるなんて絶対に嫌だ。(保身的思考) その上、自分で決めたからにはやらないといけない。(プレッシャー) それで出来なかったらめちゃくちゃカッコ悪い。(保身的思考) ゆえに、決めたくない。 分かる。分かるよ〜。 プレッシャーを勝手に感じて保身的思考の罠にはまってグルグルするのよ。 でも、決めないと何も変わらないし、変えられないことに私は気がついてしまったのです。 そう考えると経営者ってすごいなって思います。 経営者の方は、日々会社の運命を左右する決断を繰り返しています。 もはや同じ人間とは思えない尊敬レベルです。 よくよく考えてみれば、いちスタッフの私に「任せるよ!」「決めといて!」と言ってもらっていることが会社の運命や誰かの命を左右するわけがありません。 それでもこわいのはどうしてだろう? 本当にこわいのは、 できない自分と向き合うことだったのです。 決断力アップのためのトレーニング 気を抜くとプレッシャーと保身的思考の渦に足元をすくわれ、あーれーと流され、同じところをぐるぐるしてしまいます。あれ?さっき通ったのになぁ。なんでだろなぁ。などと言っている場合ではないのです。 そこを抜けて決断力のある素敵な女性になるために。 わたしは今も3つのトレーニングを継続中です。 ①できない自分と向き合うこと まずはできない自分を認めましょう、受け入れてあげましょう。 これは本当に苦戦しました! 間違えたらどうしようと正解を探しているうちに決断を遅らせてしまったり、人の目を気にして決断できずにいたり、保身的な思考になると正しい決断ができなくなります。 理想が高い割に、セルフイメージが低いという状態でした。 理想が高いとは、行動が伴わない他責的思考のことをいいます。 しっかりと今の自分を理解し、足りないところを把握する必要があります。 また、優先順位をしっかりとつけて絶対にやらないことを決めることで自分がやるべきことに集中して取り組みましょう。 ②周りに助けを求めること できないことを認められたら、周りに助けを求めましょう。 周りからのアドバイスとフィードバックを素直に受け取ることが大切です。 リーダーの多くの人は、自分で決めなければいけない!と1人で抱え込む傾向があります。 相談したり助けを求めることは責任を放棄することではありません。 素直力で周りのアドバイスを求めて勇気を持って行動を変えていきましょう! ③自分で決めること 私は目標が明確じゃない時はお昼ご飯さえ決められなくなります。 トライアスロンの大会前はしっかり身体のために低カロリー高タンパクのものを選べるのに、なんとなく過ごしていたら食べるのさえ面倒くさくなってしまいます。 自分で決めるためには、しっかりと目標を持つことが大切です。 悩みの原因はほとんど目標が不明確だからなんですよね。 何か決められないことがあった時は、足りないことを教えてくれるヒントだなと受け取るようにしています。 まとめ 自分の人生の主人公は自分です。 親が決めたこと、会社が決めたこと、上司が決めたことではなく、自分で決めたことでしか本当の自信は生まれません。 私も決断を繰り返すことで自分が大切にしたい判断基準を持つことが出来ました。 日常の中で小さな決断を積み重ねることで、仕事でも重要な決断の場面で発揮できるようになるはずです! これからも苦手なことは周りの方に相談し、アドバイスとフィードバックを素直に受け取りながら得意なことで周りの役に立てるように努力していきます! 是非一緒に! 理想ではなく自分自身を高めて、決断力を鍛えていきましょう! 追伸 タイトルの決断と判断の違いですが、・判断は情報を比較して損得で意思決定できること・決断は比較した際に葛藤が生まれる意思決定のことって教えてもらいました。 https://flapsplan.co.jp/blog0113/ https://flapsplan.co.jp/blog0108/ https://flapsplan.co.jp/blog0103/
2022.12.15
コツコツ継続のコツ 2023
リーダーシップ2022年も残すところ16日!(えーーーーーー!)弊社は28日に大掃除をして仕事納めなので、営業日でいうとあと、9日!(ええええーーーーー!絶叫) 今年もアシスタントトレーナーとしてワンネス経営研修を何周り受講したのでしょうか。 依存・自立・相互依存♪と、夢にはまだ出てこない今日この頃です。 さて、今年も振り返りのお時間がやってまいりました! 2022年を迎えた時に立てた目標を覚えていますか? いくつ忘れていて、どれだけ達成できましたか? 他力本願寺の住職ならぬ、三日坊主さん必見!!!!!!← 2023年の目標を立てる前に、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ なぜ三日坊主になるのか? わたくし、何を隠そう「他力本願寺の三日坊主さん」でした。 目標を立ててもなかなか辿り着けない とにかくコツコツ継続するのが苦手 最後は人頼み、もはや神頼み 人はなぜ三日坊主として出家してしまうのか? ここはひとつ、三日坊主って何ぞや?から理解してみましょう。 三日坊主 あきっぽくて何をしても長続きしないこと。 修行に耐えられず、三日で還俗(げんぞく。一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。 「三日」は、きわめて短い時間のたとえ。 決めては飽き、飽きては忘れ、忘れては目標を立て・・・ アホなのでしょうか。 この負のスパイラルから抜けて目標達成するために大切なのは。 1.強い動機を作ること やらされではなく、やりたいと思える目標を持つこと! 特に、◯◯したい!という動機より、●●になりたくない!の動機の方が人間は強いです。具体的には、痩せて素敵と言われたい。より太ってデブと言われたくない。が強いのです。なので、そこそこの状態からさらにがんばることが一番難しいと言われています。 つまり最良の敵は良。 2.かしこく努力すること こんなに頑張ってるのに!なかなか成果が出ないと苦しくなります。 実は無駄な労力や努力になってることがよくある!(ありすぎる。泣) がんばっても報われないのが挫折の一番の原因。この根本原因をなくすためには、お手本を決める、時間を管理する。など、かしこく努力する必要性があります。 3.継続力 どれだけ素晴らしい取り組みでも、すぐにやめてしまったら絶対に効果はありません。どこかの偉い人が言っていました。本物の力とは継続していることだけだ。と。言ってることよりやってることが本物だ。と。継続できない原因は飽きる、舐める、サボるのどれか。気合と根性ではなく、仕組みで解決することがとても大事です。 この3つがとても大事なんだそうです! その中でも今回は継続力についてお伝えします。 わたしが実際にやってみて成功した作戦を大公開! コツコツ継続大作戦 大作戦1朝活を継続するためには、完璧主義を手放すべし! 昨年2021年、毎日1時間ランニングをする!という目標を立てて、もがき苦しみまくった水越選手。 なぜなら、 毎日! 1時間! ランニングをする! この3つが完璧にできないと意味がない!と思い込んでいたからです。 雨が降って今日はできなかった。 朝、起きれなくて30分しかできなかった。 体調が悪くて走れなかった。 続ければ続けるほど、できなかったことばかりを数えてしまう。 毎日できていないから、もうやる意味がない! 毎日できた月があっても、ただただ苦しい!楽しくない! もう、やめたーい!!!でした。 去年の反省を活かし、2022年の目標を朝起きたらすぐスニーカーを履く! に設定した結果、 朝6時に起きれるようになった。 1日30分 〜1時間運動できるようになった。 ランニングができた日に自分を褒められるようになった。 そして、日々積み重ねることで本来の目標であったトライアスロンとフルマラソンで自己ベストを達成するために週末のトレーニングに対応できる心と身体をキープすることができました。 完璧主義を手放し、最初から高い目標を設定するのではなく、目標を細分化して、スモールステップを設定する。 すると継続ができるようになり、毎月の目標達成率が上がりました。 特に新しいことを始めるときは、自然と習慣化していくまで少しずつ積み重ねていくことが大切です。 お散歩でも、ランニングでも、ヨガでも、ラジオ体操でもその日のベストを尽くせばいいのです。 まずはスニーカーを履くことから!可愛いウエアに着替えることから! とにかく最初の一歩を踏み出しましょう! 大作戦2仕事と家事を両立させるには「チーム自分」を結成すべし! 仕事でも家事でも「疲れたから、明日やろう!」「もう明日でいいや!」って思うことがよくあります。 それなのに、翌日のわたしはいつも「もー!なんでやってないの!これぐらい昨日やっとけよ!」ってなります。笑 他にも、 退社するときに、整理整頓をするだけで ゴミの日の前日にゴミをまとめておくだけで 寝る前に翌日の天気を確認して着る服を選んでおくだけで この「ちょっとだけ」で明日のスタートが気持ち良くなります。 すると、朝の準備が早くなり仕事や家事の効率がアップします! 明日の自分よろしくね。 昨日の自分ありがとう。 どうせやるのは自分!なことこそ、苦しいマラソンではなく、駅伝のように毎日バトンを繋いでいく! 最強のチーム自分を結成して、毎日えいえいおー!してできたら自分の中の自分が褒め称えあっています。 大作戦3どんな目標でも、うれしい!たのしい!を作る工夫をせよ! 私が実践しているのは「カレンダーに丸をつける」です。 年末になるとだいたいどこかの企業様からいただけるスタンド型の小さなカレンダー。 これと蛍光ペンを一緒にトイレに置いています。 できた!と心の中で呟きながら(ほぼ声に出てる)丸をすることで、嘘みたいにうれしい気持ちになります。 誰に褒められなくても、自分に丸を出してあげられることで当たり前のことかもしれないけど、たったこれだけで毎日うれしい!たのしい!だいすき!になれます。 最初は、トイレ掃除をしたら丸をつける!から始まって、今では、ほぼ毎日丸がつけたいから、トイレ掃除をしています。 朝1番でもいいし、眠る前でもいい、1日1回、自分に花丸をあげましょう! まとめ 2022年 毎朝1時間朝活ができるようになってきた! 仕事と家事を両立できるようになってきた! 何事も楽しんで継続できるようになってきた! 毎日できた!と積み重ねて、1日1日がより充実してきました。 そして、本当に継続していきたいことと、手放していきたいことが明確になってきました。 2023年ももっとたのしくおもしろく! コツコツ継続して色んなことに挑戦していきます!
2023.07.11
「ダブルループ学習」とは?概要やメリット、シングルループ学習との違いなどを紹介
リーダーシップ社員の成長を促す学習法として、「ダブルループ学習」に注目している企業が増えています。 ダブルループ学習とは、既存の常識を見直して新しい行動・考え方を生み出す手法を指しますが、「どのような学習法なのか」「どんなメリットがあるのか」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、ダブルループ学習について、注目されている背景や反対の意味を持つシングルループ学習との違い、導入するメリットについて解説します。 ダブルループ学習とは ダブルループ学習とは、既存の枠組みを取り払い、新しい行動や考え方を取り入れる学習プロセスのことです。 アメリカ・ハーバード大学のクリス・アージリス名誉教授が提唱し、英語で「Double Loop Learning」と表します。 ダブルループ学習は、これまでの取り組みを客観的に見直し、問題の解決策を根本から変えていく手法で、社員の成長促進や組織力の強化、企業の順応力・適応力の向上などを目的として導入されています。 導入の事例として、家を訪問する営業スタイルからECサイトによるオンライン販売に変えたり、電話で営業を行うスタイルからSNSなどを活用した営業に変えたりといったものが挙げられます。 常に軌道修正しながら学習成果を高める点がダブルループ学習の特徴で、すでに存在する目的や想定なども含めて再検討します。 また、ダブルループ学習を取り入れて幅広い選択肢や可能性を持って行動を起こせる社員が増えれば、変化に強い企業に変化することが可能です。 ダブルループ学習が注目されている背景 ダブルループ学習は、次のような背景によって注目されています。 急激に変化する環境への対応 社員や組織の成長を図る必要性 それぞれ解説します。 急激に変化する環境への対応 企業を取り巻くビジネス環境は急激に変化しているため、しっかり対応する必要があります。 慣例や過去の成功体験などに固執して変化を拒んでいては、今後の生き残りが難しいと言えます。 企業には、常に最新の価値観を取り入れながら、柔軟に適応していく姿勢が求められているのです。 社員や組織の成長を図る必要性 さまざまな変化や予期せぬ事態が起こりがちな現代においては、困難・ストレスを受け入れて精神的に成長し、順応する力が必要です。 また、成長にはさまざまな角度からの柔軟な発想も欠かせません。 一人ひとりが既存の枠組みを取り払い、幅広い選択肢や可能性を持って行動を起こすことで社員個人はもちろん、企業の成長にもつながります。 シングルループ学習との違い 「シングルループ学習」は、すでにある考え方や行動、過去の成功体験に基づいて問題解決の方法を探る手法です。 ダブルループ学習とは反対の意味を持ち、既存の価値観や行動基準を一から見直すステップを省ける点が特徴と言えます。 既存のものの「改善」と言い換えることもできますが、目標や目的の設定が初めから不適切な場合は成果が出しづらく、誤りにも気づきにくいところがデメリットです。 そのため、高い効果を得るには、シングルループ学習とダブルループ学習を組み合わせて活用することが大切です。 ダブルループ学習を導入するメリット ダブルループ学習を導入した場合、どのようなメリットがあるでしょうか。 主な2つのメリットは下記の通りです。 多角的な視点で課題解決できる 成長スピードが早くなる それぞれについて解説します。 多角的な視点で課題解決できる ダブルループ学習は、前提を疑うことが基本のスタンスであり、既存のものに執着せず課題と向き合って、ベストな解決方法を見出します。 必ずしも課題を完全解決する必要はなく、場合によっては課題解決そのものの必要性まで検討するケースもあります。 そうすることで、課題を客観的・多角的な視点で見極められるようになるのです。 ダブルループ学習によって、革新的な解決方法の創出が期待できると言えます。 成長スピードが早くなる ダブルループ学習では、既存の枠組みにとらわれずに解決策を探すことで、飛躍的に企業の成長スピードが上がる可能性があります。 これまで行っていなかったSNS広告やECサイトの運営によって急激に売上がアップするなど、ダブルループ学習によって生まれたアイデアは、事業の成長を促す起爆剤になるはずです。 また、企業の市場優位性や利益向上のためには、社員の成長が欠かせません。 ダブルループ学習を実践することで柔軟な思考力が養われて変化に挑む姿勢が身に付き、変化に適応していく過程において一人ひとりの成長スピードが早まります。 まとめ ダブルループ学習は、既存の枠組みを取り払って新しい行動や考え方を取り入れる学習プロセスです。 常に軌道修正しながら学習成果を高めるのがダブルループ学習の特徴で、すでに存在する目的や想定なども含めて再検討を行います。 一方、「シングルループ学習」は、既存の行動や考え方を改善する手法ですが、それぞれの特徴を生かして併用すると効果が高まります。 ダブルループ学習にはさまざまなメリットがあるため、ぜひ導入を検討してみると良いでしょう。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。