2021.10.05
特集
「人材から人財へ」
これ系の表現はただの言葉遊びのようで、あまり好きではない。
特に仕事→志事とか、がんばる→顔晴るとかの表現はいまだに苦手だ。
しかし、少しずつ経営について、特に会計の資産についての理解が深まると、
人材だけは人財じゃないとだめだよな。
って思えるようになってくるから不思議だ。
人は資産計上されない。しかし実際には採用費がかかり、教育費がかかり、福利厚生費がかかっている。
これら人件費という投資に対して効果(利益)を生み出しているわけで、大きい視点で見れば資産でしかない。
※単純に投資金額より高い価値で評価できれば含み益が存在している。
となると「人材」を「人財」と呼んでも不自然ではないよな。という考えに至った。
人材を人財に、といえば!
私の中で日本一は大嶋啓介さん。
元々大変お世話になっている関係だが、改めて人財育成についてインタビューさせていただいた。

大嶋啓介(おおしまけいすけ)氏
◯株式会社てっぺん 創業者
◯NPO法人居酒屋甲子園 初代理事長
■著書
◯『予祝のススメ 前祝いの法則』
(共著:ひすいこたろう氏)
◯『すごい朝礼 たった15分で人生が変わる』
2004年、居酒屋から日本を元気にすることを目的に居酒屋「てっぺん」を設立。
2007年には外食産業に最も影響を与えた人に贈られる「外食アワード」を受賞した。
「日本中に夢を広めたい」という熱い念いから、企業・学校・部活動へと活動の場を広げ、「夢を大切にする生き方」「人を惹きつける魅力的なリーダーの在り方」などのテーマで全国各地で講演を行っており、2018年6月に出版した「予祝のススメ 前祝いの法則」は7万部を突破!
インタビュアー:福永寿徳 (フラップスプラン株式会社の代表取締役。愛知県出身)
インタビュアー福永:大嶋さん、改めてですが「人財」ってなんですか?
大嶋さん:おお直球だね~!
「人材」が会社にとっての宝である「人財」に成長するには、4つの条件があると思ってて。
1.ピンとくる感性の力
2.深く考え抜く思考力
3.迅速に行動する力
4.結果を創る力
ピンとくる力は情報キャッチ能力。マイナスの出来事を察知するだけでなく、良い考え方を出すためにもあらゆる方向にアンテナを貼って情報を受け取ることがとても大事だと思う。
次にとことん考え抜く力、思考力が必要。
福:ピンとくる力は感性、考え抜く力は論理ですね。
大:そうなんだよね。考えるということは人間の特権だから、感じてみてわからないことは、深く突っ込んで考えることが大事だと思う。
だから、三つ目の迅速に行動する力は、ピンとくる力と考える力を統合する大切な力なんだよね。
つまり、ピンときて、考え抜いたら、次はすぐに実行に移し、その結果を受けて、さらに考えを深めるという習慣を身につけるということ。
福:なるほど。特に今の時代はスピード命ですもんね。
大:そう。ピンとくると同時に深く考えて、すぐに行動に移す。すぐやる、サッとやる、素早くやることが重要だよね。
そして、四つ目にここまでの能力を駆使して結果を創り出す力。
あらゆる力を駆使して、仕事に臨んだとしても、結果を創らなければ誰も認めてくれない。結果を創っている「人財」は、間違いなくPDCAサイクルを高速で回している。
試行錯誤を止めないことが大事だと思います。
福:とても整理されてますね。
大:人に光を当てる経営って、
だと思う。
福:めちゃくちゃ同感です。
具体的にはどこから始めるといいのでしょうか?
大:人財育成には経営理念やビジョンなど会社の基本的な考え方を明確にすることから。
あと明確な教育指針や年度方針など、きちんとしたツールや基盤を整備することが大事。
福:え、意外。気合と根性じゃないんですね。笑
大:誤解されがちだけど。笑。でも最終的には部下に対する深い念いが大事だと思ってるよ。
最後には「人財」で決まると信じて、部下が育つまで待つ姿勢が必要だと思う。待ちながら、きちんと「人財」の必要性を訴えていくことを続けることだよね。
福:ついつい本質を磨くことを忘れ、表面的な能力ばかりを身につけようとしちゃいますもんね。
大:教育の基本は人間学であり、その次に必要な能力を磨くべきだよね。
人財=継続×投入量×念い
人財育成は勉強の投入量も抜群に多く、社長の念いや継続性の高さも必要になる。
だから、人間に光を当てる経営とは、ルールだけで縛るのではなく、人間を心から愛し、愛するもののために苦悩し、お互いが学び合う姿勢でなければいけないと思う。
そういう深い愛情に基づいて、その上での評価や制度やシステムは存在するべきだと思う。
福:めちゃ熱い。最高。具体的なポイントってありますか?
大:だから「人財」育成の大きなポイントはまず…
続きは#2 こちらから↓
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この記事を書いた人
福永寿徳
大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。
2021.07.13
「伝わるプレゼンの超基本」前田鎌利 氏
特集人前で話す機会は多いけど、正直得意じゃない。スライドを作っても文字ばかりでなんだかわかりづらい。 そんな悩みを抱えている方へ、ソフトバンク・孫会長のプレゼンも任されていたプレゼンテーションのプロである前田鎌利氏に「伝わるプレゼンの基本」についてお話を伺いました! とてもわかりやすくプレゼンテーションのコツ・ポイントを教えていただきました。 役職など関係なく皆さん必見の内容です! 前田鎌利(まえだ かまり)氏◯一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事◯株式会社 固 代表取締役◯一般社団法人継未 代表理事 HP:https://www.katamari.co.jp/ 著書◯『社内プレゼンの資料作成術』(ダイヤモンド社)◯『社外プレゼンの資料作成術』(ダイヤモンド社)◯『最高品質の会議術』(ダイヤモンド社)◯『最高のリーダーは2分で決める』(SBクリエイティブ社)◯『プレゼン資料のデザイン図鑑』(ダイヤモンド社) プロフィール17年にわたりIT業界に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。2016年7月、株式会社固を設立。ソフトバンク、ヤフー、ベネッセコーポレーション、Jリーグ、UQ、SONY、Panasonic、日テレ、松竹、TOPPAN、OKI、ニトリなど200社以上の企業・団体などで講演、企業研修などを行う。 ターゲットの明確化が基礎中の基礎 インタビュアー:人前で話す機会は多いけど、「正直プレゼンが苦手」というお悩みをよく伺います。伝わるプレゼンのためには、どんなことを意識するといいのでしょうか? 前田さん:プレゼンを考える上で大事な1つ目のポイントは、「そもそもターゲットは誰なのか」ということです。 社内のスタッフ向けなのか、組織外の人向けなのか、それだけで全然プレゼンの内容が変わってきます。 例えば内部の人なら、ある程度聞く姿勢ができているはずで、外部の人ならそもそも聞く姿勢ができていなかったり、専門用語が通じなかったりしますよね。 まずはターゲットが明確になっているかどうかというのが基礎中の基礎ですよ。テクニック的なことが大事になるのはその後です。 内部向けは、話しすぎに注意 インタビュアー:たしかに、誰に話すのかによって内容が大きく変わってしまいますね。では、ミーティングなど内部でのプレゼンで意識すべきことはどんなことでしょうか? 前田さん:内部向けのプレゼンでありがちなのは、(立場が)上の人の話が長くなってしまうことです。 上の人からすると、良かれと思ってたくさんのことを伝えてしまうんだけど、スタッフからすれば、一度に色々言われてもまず頭には残らない。 つい「内部の人だし、わかってくれるだろう」というスタンスで話しすぎちゃうんだけど、「いつも聞いてることだしな」って、経験の長いスタッフほど思っていたりします。 小学校の時の校長先生の長い話なんて聞きたくないじゃないですか。 あれと一緒ですよ。 朝礼やミーティングでトップが30分も喋ったらスタッフとしてもしんどい。 なので、3分〜5分ぐらいで終わるような内容にまとめないと、聞いてもらうのは難しいと思います。 話を短くわかりやすくまとめるためには、「伝えたいことを3つに絞ってから話す」のがおすすめですね。 もちろん1時間以上話すような内容があってもいいんですが、その場合に重要なことは「寝かせない」ということ。 じゃあ寝かせないためにはどうしたらいいかというと、最後までワクワク興味をもって聞いてくれるようなスライドを作ることですね。 「どんな内容であれば、寝ずに聞いてくれるか?」という意識を持ってもらうと、いいプレゼンに近づけると思います。 インタビュアー:ありがとうございます。スライドのお話が出ましたが、わかりやすいスライド資料のポイントについて教えていただけますか? スライドの文字量は少なく! 前田さん:これは伝わるプレゼンのための2つ目のポイントで、「スライド(投影資料)の文字数はなるべく少なくする」というのが大事です。 スライドに書いてある文字が多ければ多いほど、人はその文字を読んでしまうので、話している内容を聞いてくれないんですよ。 さらにプレゼンターは、書いてあることを話してもしょうがないという意識があるから、書いてないことまで話そうとする。 結果、伝えたいことが伝わらないっていうミスマッチが起こってしまいます。 パワーポイントなどを投影して話をする場合には、「なるべく文字量を減らす」というのを心がけてください。 特にキーメッセージは13文字以内にすると印象に残りやすいです。 最初に文字で全部見せるようなネタバレ感満載の資料ではなくて、最後までワクワクしてみてもらえる資料構成にするといいと思います。 アニメーションでワクワク感を演出する 3つ目のポイントは「アニメーション」 寝ずに聞いてもらうとか、ワクワク感を持ってもらうためには、視覚効果を使うことが大切です。 資料作りにパワーポイントを使う方が多いと思うんですが、「フェード」や「変形」という画面切り替えのアニメーションがオススメ。 バリエーションが多いので、いろんな種類を使いすぎると目がチカチカして逆に疲れちゃうので気をつけてくださいね。 「ターゲットを決めて」「なるべく文字量を少なく」「アニメーションを使う」 伝わるプレゼンの基本的なポイントは、その3つくらいかな。 インタビュアー:その3つを意識したら、一気にプレゼンのレベルが上がりそうですね!更にレベルを上げるために意識するといいポイントはあるでしょうか? 「比喩」で印象に残す 前田さん:プレゼンで大切なことは、「いかに伝えたい内容を印象的に見せるか。覚えてもらうか」ですよね。 私が特に印象に残したいことを伝える時は、「比喩(例え)」をよく使います。 伝えたいことがよりわかりやすく、理解しやすい例えを使ってあげるということです。 例えば、売上目標があるとしたらただ数字を掲げるんじゃなくて、「この売上は検診患者〇〇人分」とか「検診を受ける人数×検診の単価=目標売上」みたいに分解してみるとか。 聞いている年代に合わせて、例えを置き換えたりするとさらに共感が得られると思います。 内部に話すときほど、「わかってるでしょ」「伝わるでしょ」という意識になりがちなんですけど、そこを改めて「これで伝わるかな?」と見直してもらえるといいと思います。 インタビュアー:なるほど。たしかに例え話があるとすごくわかりやすくなりますね!最後に、「そもそもパソコンが苦手」という方もいらっしゃると思うのですが、そういった方へのアドバイスはありますか? PCが苦手ならホワイトボードで 前田さん:パソコンが苦手な方は、ホワイトボードでプレゼンをするのが一番いいですよ。 3つ話したいことがあるなら、1、2、3と最初に書いておいて、「1つ目がこれ、2つ目はこれ、3つ目はこれ」とその場で話しながら書いていく。 書く言葉は文章で書かずにキーワードにするといいです。 自分で最初に3つ書いておくと、何について話さなきゃいけないかを覚えていられるので、「じゃあまず1個目ね」といって話し始める。 話の途中で覚えておいて欲しいことは、キーワードをその場で書く。みたいにするといいと思います。 パソコンやデジタル機器が苦手な方はそういう方法でプレゼンをするといいと思います。 伝える力を更に磨くために プレゼンテーションなど伝え方のコツ・ポイントは学んで実践する事で上達していきます。 伝える為の工夫や、言葉を磨く為の効果的なトレーニング方法を公式LINEにて発信しています。 下にあるボタンから友達登録をしてメッセージを受け取ってください! 伝える力を磨き自分の市場価値をどんどん上げていきましょう! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2020.02.04
監修記事がリリースされました!
特集リーダーとマネージャーの違いとは? 大人が人生を豊かにするための情報メディア 『ボクノメディア』 こちらの記事を弊社代表の福永が監修させていただきました。 ぜひご覧ください。 https://bokunomedia.net/leadership/
2018.07.06
フラップス・ストリート・ジャーナル
特集フォーム送信完了! この度は資料請求をしていただき、誠にありがとうございます。 ご記入いただきましたメールアドレスに 「5分で分かるワンネス経営」 をご確認いただけるURLをお送りさせていただきました。 資料についてのご不明な点やご質問、またメールが届かないなど不備がございましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。 info@flapsplan.co.jp 担当:鈴木 今後ともよろしくお願いいたします。 学びを忘れずに継続するために 気づいた事、学んだ事を忘れていってしまうのはとても勿体無い事です。 ワンネス経営®の公式LINEではチームの生産性を上げる方法やマネジメントのコツについて定期的に情報発信を行っています! 継続可能で実践的な学びを公式LINEから受け取ってください! ワンネス経営®︎公式LINEを追加! Youtubeでも学べるワンネス経営®︎ Youtubeでワンネス経営®️の学びを体験することも可能です! チームの共通認識をつくる為にご活用ください! https://youtu.be/aRJYCAgz0ew Youtubeはこちら!チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube 事務局:スズキヒラク
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。