2025.08.05
スタッフブログ
こんにちは!健司です!
「最近だらけているな〜。」
「現状維持で刺激がないなー。」
「やらなきゃと思うけど動けない。」
こんな気持ちを感じたこと、ありませんか?
今日は、そんな“人間の弱さ”を知り尽くした社長が実践している習慣術と、限界を超えるための挑戦をお届けします。

フラップスプランの盛り上げ担当。20代は介護士&DJ。現在は、ワンネス経営のトレーナー。経験を通して、”生きる”と”心を動かす”大切さを実感。座右の名は、一燈照隅。好きなご飯は、妻が作る春巻き。
私は、正直にいうと「トライアスロン」なんて別世界の話だと思っていました。
まず、トライアスロンをやっている人に出会ったことがなかったので、どんな人がやっているのかも分かりませんでした。
「追い込むことが好きな人たちなんだろうなー。」ぐらいのイメージ。
私は、走るのも好きじゃないし、しんどいことを自らやるのは正直意味がわからない。と思っていました。
でも、そんな競技に取り組む人たちには、自然と尊敬の気持ちがありました。
「なぜあそこまで自分を追い込めるのだろう」と。
今までトライアスロンをやる人が1人もいない人生だったのに、驚いたことにフラップスに入ったら6人中3人もやっている。笑
「健司もそのうちな。」と自然に巻き込まれている空気感。
振り返ってみると、ここで一回“走れよハラスメント”を受けていると思います。笑
そんな過酷な競技に、フラップスの皆さんがチャレンジしている。
そして、社長は「IRONMAN(アイアンマン)」という、世界でも屈指のハードな大会に挑戦しようとしている。
そこには、何か深い理由があると思い、色々と聞いてみました。
今回は、調整レースとして出場された伊勢志摩トライアスロンの様子もお伝えしながら、トライアスロンの面白さや目標についてお伝えしていこうと思います!
社長に聞いてみました。
「え?かっこいいと思ったから。」
え!?それだけ!?と思った私は浅はかでした。
確かに、かっこいいけど!笑
アベンジャーズの中なら、アイアンマンが一番好きだし!
と心の中で思っていたのは、内緒です。
そして、お話を聞いていくうちに、この「確かに、かっこいいけど!」と思った自分がどんどん恥ずかしくなっていきました。
「昨年は、3回トライアスロンに参加されていますが、走ることや体動かすことがお好きなんですか?」
「嫌い。」と一言。
おっ!?えっ!?
では、なんでそんなに継続して出てるの!?
と、みなさん思いますよね?
私だけでしょうか。

「なぜ嫌いなものに対して、そんなに前向きに取り組むのでしょうか?」
「私たちがメンターとして、人に対して説得力を持つために目標設定して日々の努力が大事だから。実践者でいることが重要だから。」
常に先々を見据え、自分の弱さと向き合っている姿勢が本当に素敵だと感じました。
では、当日のトライアスロンはどうだったのか。

「レース当日、社長は副鼻腔炎で鼻声。さらに、途中で汗が出なくなったと聞いていたので心配でした。大丈夫だったのですか?」
でも、返ってきた言葉は——
「いや、走るだけだよ。残り5kmぐらいは問題ない!」と。
これまたシンプル!そして、視座の高さを感じる!!
僕が同じ立場になったら、「汗出ないってやばくね?不安だな。走り切れるかな。」と葛藤が始まると思います。
ただ、トライアスロン歴5年。
IRONMANを目指している男は違いました。
なぜなら、伊勢志摩のランは、10kmに対して
IRONMANは、40km。
不安になっている暇などなく、冷静な対応が必要。
社長は冷静に状況を分析し、次の一手を考えていました。
「熱中症にならない為に、水分補給していたけど、しっかり吸収できていないのだなと走りながら分析して、マグネシウムと〇〇を&%#*&%$を・・・」
知識が浅い私からすると、呪文のような回答でしたが
常に最悪の状況を考えて、あらゆるアクシデントを想定して、
準備と練習をされていることが伝わってきました。
これらの話を聞いて、
経験を積み重ねていくことと、目指す場所の重要性を知ることができました。
まず初めに、伊勢志摩トライアスロンと、IRONMANにどんな違いがあるのかお伝えさせてください。
調整として参加した今回の伊勢志摩トライアスロンは、
スイム1.5Km バイク40km ラン10km
総距離51.5km
オリンピックディスタンスと言われ、
オリンピック競技で採用される距離のものでした。
対して、IRONMANは、
スイム3.8Km バイク180km ラン42.2km
総距離226km
私は、初めてお聞きして、整理するまでに少し時間がかかりました。
完走すると“鉄人”と呼ばれるレースです。
「確かに、かっこいいけど!」と思っていた私が恥ずかしくなっていく気持ちわかってくれますか?
これを聞いた時に、最後にフルマラソン走るんですか!!??と驚きながら、目が点になりました。
そんなレースを2か月後に控える社長へ、
「不安はないんですか?」と聞いたら…
「ない!」
「なんでないんですか!?」
「うん。今は、絶対に完走できないとわかっている。でも、やることは見えている。2ヶ月で4kg落として、週に15時間以上のトレーニング時間を確保すること。1番の課題は、時間の確保だね。」
期待や感覚で物事を考えずに、やるべきことを細分化して、数字で語る姿に痺れました。
仕事もプライベートもこの視座が大事になってくるのだなと感じられました。
今回のお話を聞いて、「やりたくないけどやるべきこと」に対してしっかり向き合うことで、精神的にも肉体的にも鍛え上げられ、発想や視点も変わっていくのかと感じました。
私は、ダラダラしてしまう人間です。
社長にこう聞きました。
「やりたくないことを、どうやってやる気に変えているんですか?」
「俺もダラダラしたい人間だよ。だから、先に日程を押さえちゃう。押さえてしまったら、やるしかなくなるからね。」
まさにその通りだなと思いました。
そして、社長がよく言っていることを思い出しました。
「人間は、やった方がいいことはやらない。
やらないといけないことしかやらない。」
本当に“やりたい”だけでは、あまり動かないなーと考えていました。
“やった方が良いこと”を“やるべき予定”に変えることで、人はようやく本気になる。
人間の弱さを理解しているからこその考えだと思いました。
「やる気が出ないから動けない」
「しんどいからやらない」
そんな言い訳をしていた自分が、恥ずかしくなりました。
行動とは、“感情”ではなく“予定”から始まる。
そう気づかされた社長の挑戦でした。
さぁ!!
IRONMANレースが9月14日!残り約1ヶ月!社長の挑戦は続く!

この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2026.01.27
IRONMAN JAPAN 2025
スタッフブログ2025年9月14日(日)北海道・函館で開催されたIRONMAN JAPAN SOUTH HOKKAIDOに参加しました。 Swim 3.8KmBike 180KmRun 42Km合計226Kmという長距離。おおよそですが東京からだと浜名湖ぐらい。名古屋からだと姫路の向こう側ぐらいまでの距離です。この距離を17時間ぐらいの制限時間内でゴールします。 振り返ってみれば、6年前。2019年、世界が感染症の渦に巻き込まれる直前からトライアスロンを始めました。そこから何となーく、ちょうど「トレーニング」とは呼んではいけない散歩レベルの運動習慣を身につけ、ポテンシャルだけでレースに出ていました。「いつかはアイアンマンもね〜」などと、「いつかはクラウン」みたいな憧れのノリで、軽い気持ちで話していました。 が、2023年6月10日のアイアンマン70.3東三河ジャパンin渥美半島に出場。何とか感想はできたものの「この倍??」と想像しただけでも吐き気がしました。そこでスイッチが入り、ギリギリ、トレーニングと呼んでも良さそうな強度と頻度をスタートさせました。気持ちだけでもと思い、「アイアンマンを完走する」と明確に目標を立て、周りにも宣言し始めます。が、しかし!!元来、そこまで気合が入った性格でもなく!自分に甘い私が結局そこまで追い込めるわけもなく!! 身長180cm 体重82kg 体脂肪率18%45歳(男性)獅子座 A型長距離アスリートというよりは、プロレスラー体型。が仕上がりました。 それでもこの5年間でミドルディスタンスを2回完走、フルマラソンを5回完走しているので、まあ完走はできるんじゃなかろうか?とタカを括っていました。 そしたら、やっぱり見てるんですよね。トライアスロンの神様は。 ちょうど大会の1ヶ月前の8月12日に、重度の右ふくらはぎ肉離れ。 松葉杖なしでは全く歩けないほどの歩行困難になりました。しかもトレーニング中でもない。昼休みに調子に乗ってダッシュしたら。ブチチチっ!! 過去に、ブチっぐらいの肉離れの経験がありましたからね。今回のブチチチっがどれぐらいやばいか?は瞬間的に分かりました。聞こえたもんね神様の「舐めてんじゃねえぞ」っていう声がね。 M R Iも撮って、診断結果は全治1ヶ月。ちょうど治るんかい。トレーニングは絶望的。 1ヶ月後に向けて、結構順調に仕上がっていたので、分かりやすく落ち込みました。 報告がてら仲間に電話したら「プール行くチャンスじゃん!スイムしよ!」なんて前向きなんだろう。 コーチに電話したら「最初っから完歩を予定しましょう!それでもいける!」可能性信じてくれすぎやろ。何だかわからんけど泣けてきました。 そこから1ヶ月、とにかく治すことに専念。運動不足で体重過多にならないようにだけに気をつけました。アイアンマンをゴールする。がいつの間にかアイアンマンのスタートに立つ。がゴールになっていました。2週間前にようやく荷重の許可。1週間前にやっとジョグ。 自分に今あるものだけに目を向けて。スタートに立てるだけで十分だ。そんな気持ちになってきました。 レース編 9月12日金曜日 東京から新函館北斗駅までの道のり。今回は新幹線を選択しました。過去に何度かバイクの空輸は体験していて、大変さがわかっているので、意図的に新幹線にしました。結果的には、天候不良により遅延、欠航など大変な思いをされた方が多かったとのことで、幸運でした。 新函館北斗駅近くのレンタカー屋さんで車を借り、アスリートチェックイン会場へ。滞りなく、手続きを済ませますが、周りを見るとアイアンマン然とした人たちばかり。私なんぞがここにいていいのだろうか?という弱気になってきます。一旦、函館といえばラッキーピエロで腹ごしらえ(チキンバーガー)をして、選手説明会に参加。他のレースの説明会とはちょっと違う、アイアンマン独特の熱気がありました。 ホテルに戻り、バイクの組み立て。夜ごはんは函館駅付近まで出て行って居酒屋さんで食事、塩&カーボの補給のため締めに塩ラーメンまでいただきました。もちろんノンアルコール。23時就寝 9月13日土曜日6時起床 函館五稜郭周りを軽くジョグ。 8時30分にホテルで朝食、明日の排便のためにもごぼうを多めに摂取。バイクの最終調整をして、トランジッション会場へ移動。午後から低気圧の影響で急に台風ばりの悪天候に。横殴りの雨の中バイクやアスリートバッグをセッティング。本当に明日これレースできるのか?と不安になるほどでした。しかし、会場を作っているボランティアさんたちが開催を信じて作業をどんどん進めていて、その情熱にエネルギーをもらったし感謝の気持ちが湧いてきました。 車でバイクコースを下見しつつ、バイク→ランのトランジッションエリアへ。豪雨の中、バッグのセッティング完了。明日、自分はここに辿り着けるんだろうか。180Kmなんて漕いだことがない。今さらながら練習不足が不安となって襲ってきます。 14時ごろ回転寿司でお寿司10皿(20貫)うしお汁。さすが函館、回転寿司で十分美味しかった! 18時30分サイゼリアでパスタを1.5人前と野菜サラダ。21時に就寝 9月14日日曜日レース当日予定通り3:00に起床。バナナ、もちむぎごはん、大福を食べる。💩が出てから出発したかったが、出ず。4時45分に出発。5時20分ごろ会場着。💩が出ずにレース出たことないから気持ちが落ち着かない。直前にアミノバイタルゼリーを飲む。 6時から試泳。信じられないぐらい海が荒れている。太平洋側の外海、サーフィンのメッカみたいな波。試泳に向かうトライアスリートのみなさんは、やっぱりちょっとおかしいので、みんな笑っていました。気がつけば私も笑っていました。 一旦、仲間の元に戻り、最高にひきつった笑顔で挨拶。 6時25分 スタート5分前「あと5分でスタート!」と会場にアナウンスが流れるアイアンマン独特のスタート前のB G M。自然と気分が高揚してくる。1ヶ月前、絶望した自分がスタートラインに立てている。ケガの前にやれることは、あんまりやってなかったくせに。ケガの後はやれることは全部やった。スタートに立つというゴールを果たした。もう、何にも失わない。開き直れた瞬間が明確にあった。 6時30分スイムスタート今からサーフィンしに行くのかな?という波に対してドルフィンスルーで潜り抜ける。サーフィンやったことあってよかった。遠浅が特徴という海。スタート直後、バトルとかで心拍数もフォームもバラバラになりがちだが、今回はかなり落ち着いていた。しばらくすると、さっきまでの高い波が嘘のように穏やかに。だんだん気持ちが落ち着いてくる。が!一つ目のイエローブイをターンしてしばらくいくと、次の目標のはずのレッドブイがない。ん?ジェットスキーで引っ張られてる?なんだ??と思いながら、それでも事前説明通りのレッドブイを追いかける。途中で完全に見失う。そしてなぜかこっちに向かって泳いでくる人がいる!笑。おかしい!!!立ち泳ぎで周囲を見渡すとライフセーバーが「ネクストイエロー!!」と叫んでいる。何―!?スタート後にコースが変わった?どういうこと??と、一気に心の中にストレスフルな感情が湧いてくる。しかし、先人たちは言っていました。「アイアンマンはね、何かあるから、なぜか何か起きるから」なんなんだ!その呪文みたいなやつは。と思っていたが、ああ、こういうことか。と。妙に納得して心穏やかに泳ぎ続けました。2週目も見事に迷子になりましたけどね。 何とか予定通りぐらいでスイムアップ。昨日、設営スタッフの皆さんが頑張ってセットしてくれた足洗いプールのベンチに15センチほど端っこに空きがあったのでちょこんと座らせてもらって、足洗ってバイクの準備。 8時30分バイクスタートスタートしながらエネ餅一個摂取。自動車専用道路に乗ったとたん、恐怖を感じる。(あ、、横風やばい)大袈裟じゃなく、大クラッシュを想像するほど。谷にかかる橋で横滑りするほどでした。エアロポジションで突っ込む勇気は最後まで出ませんでした。 1周目のエイドで💩が出まして。ようやく安心。今回の目標は時速25kmを維持して7時間ぐらいでバイクフィニッシュを狙う。そのためにも、補給を徹底しようと決めていました。50分に一度、食べたいとか食べたくないとか、食べられるとか、食べられないとか、一切感情を抜きにして、機械のようにエネルギーを摂取しました。合計でゼリー、餅類8本、パラチノース2ℓ、エイドで水とアクエリアスも少し追加。何よりスペシャルニーズに入れておいた胃薬。これがめちゃくちゃ効いた。 バイクのハイライトは2周目のエイドでトイレに行こうとバイクラックにかけたらその瞬間、前のおじさんがよろけて、バルブを踏んづけて折れてパンクしたこと。このエピソードはこちらをどうぞ。https://note.com/innerbranding/n/nc9c44e9f5289 16時ランスタート14Kmの3周回コース。バイク→ランのトランジッションに仲間の姿があって本当に安心しました。ここが今回の見せ場。フル完歩。走らない。走れない。1kmを9分で歩けば、ゴールできる。なんて、考えていたら、なんと。想像以上のことが起きますね。覚えていますか?そうです。 「アイアンマンはね、何かあるから、なぜか何か起きるから」 右ふくらはぎの肉離れをかばい続けた結果、右足の小指側の甲に激痛が走るようになりました。まさかの1周目で“歩けない”です。 これは想像していなかった。後日、検査してみると骨挫傷という骨折の一歩手前の状態でした。一瞬、やめるか?と脳裏によぎります。いや、歩くだけだ。あと歩くだけで終わるんだ。いやいや、後遺症が残るほどのケガになったらどうする?いやいやいや、それでも構わない、この一瞬に全てをかけるんだ。いやいやいや、、、この葛藤が続きます。 1周目で歩いている人はほとんどいなかった。私だって走りたい。ん??走りたいだと?あれだけマラソン苦手って言ってた自分が? こんなにも走りたいと思った42kmは初めてでした。みんなががんばってるのに、ふくらはぎも何ともないのに。本当に皆さんには申し訳ないが、内臓のダメージもほぼないぞ。ただ、右足の甲が痛いだけで歩いている自分が何だか情けなくなってきました。 何とか、歩き方の工夫で体重がかからないようにできないか?と、工夫し続けた結果。衝撃の事実に辿り着きます。 軽く走った方が痛くない。ファ? なんで?ぬんで? 右ふくらはぎに負担をかけぬよう、小指側に体重をかけた歩き方を1ヶ月繰り返したことで起きていた骨挫傷でした。ふくらはぎの痛みが怖くてずっとその歩き方をしていた代償でした。今回、ダメになっていいとしたら肉だ。肉を切らせて骨を断つ。の逆。肉が切れても骨は守る作戦。ちょっと走って、はちょっと歩く。を繰り返しました。 太陽も沈み、2周目、3周目ともなると、人もまばら。ヘッドライトを持参していないと、本当に道がわかりません。たまに人の群れを見つけます。生気の失われた表情で、ただ一方向に向かって歩き続ける。自分もその一味ですが、あれはゾンビです。笑 それでも、エイドで待っていてくださるボランティアの方、交通誘導の警備の方。沿道で応援してくださっている方。 そして、このレースが本当に周回コースでよかった。一周終えるたびに駆け寄ってくれる仲間。 皆さんからエネルギーをもらいました。そして、こんな私でも思いました。ありがてえええええええ。感謝の気持ちが心から湧いてきました。色々悔い改めたい気持ちになりました。 そして万感の思いでその時を迎えます。 23:00ゴール! アイアンマンは制限時間が長い分「気合と根性」で何とかなります。しかし、次回こそは「練習と努力」でレースを楽しみたいと決意しました。 これから目指す人は、私を反面教師にしてください!長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
2025.10.07
体は“食べたものでできている” — エネルギーと栄養の基本
スタッフブログワンネス経営研修を受講して、「あり方を高めていきたい!」「成長しよう!」「自分を変えよう!」と視線がぐっと上がったみなさん!!! ところで、体調はいかがですか?気持ちは前向きなんだけど、体がなかなかついてこないのが辛い・・・なんてことありませんか?? 働くあなたのパフォーマンスは、毎日の食事が土台です。忙しい朝も、長い午後も、仕事からの回復も──すべて食事が支えます。もちろん、食事だけが全てではないですよ!!せっかくワンネス研修で学びを得てくださった皆さんが、「もっとたのしくおもしろく」仕事もプライベートも充実させていけるように、”フラップスプランの健幸担当!優生”がヘルスケアの面から、みなさんをサポートさせていただきます! 今回のブログでは「エネルギーって何?」「三大栄養素の役割は?」「まず何を整えればいい?」を、2025年版の日本人の食事摂取基準(DRIs)や最新研究を参照してまとめます。毎日当たり前のように食べている「食事」「ABCアップデート」していきましょう! 1) エネルギー(カロリー)は“仕事の燃料” 私たちの体は食べ物を分解してエネルギー(kcal)を取り出し、心臓・脳・筋肉・日常活動のために使っています。 必要なエネルギーは年齢・性別・体格・活動量、もっと言うと、どれだけストレスがかかっているかなどでも変わります。 2025年版の指針では、一人一人に適したエネルギー管理が強調されており、単に「○kcalに抑える」だけでなく、活動量や健康目的(体重維持、減量、筋肉保持など)に応じて食事の内容や量を組み立てることが推奨されています。厚生労働省 2) 三大栄養素の役割 糖質(炭水化物):短時間で使えるエネルギー源。脳で優先的に使われる燃料。会議や集中が求められる場面で重要。 不足すると・集中力が続かない・疲れやすい・だるさが続く 摂りすぎると・肥満・血糖値の乱れによる眠気やイライラ たんぱく質:筋肉やホルモン、免疫を構成する材料。働く人では筋肉量維持・疲労回復のために積極的に摂るべき栄養素。近年の研究でも、推奨量を満たすことが身体機能の維持に寄与すると示唆されています。RSC Publishing 不足すると・風邪を引きやすい・冷え性・筋力低下 摂りすぎると・お腹が張りやすい・お腹の調子が整わない 脂質:持続的なエネルギー、脂溶性ビタミンの吸収を助ける。質(飽和脂肪やトランス脂肪の過剰を避ける)に注意。2025年版では脂質の割合や飽和脂肪の留意点が整理されています。厚生労働省 摂りすぎると・肥満・動脈硬化 不足すると・お肌がカッサカサ・便秘がなかなか改善しない・ホルモンバランスの乱れ 「たんぱく質はたくさん摂らないと!」「糖質と脂質は減らさなきゃ!!」とイメージだけで調整していると、各栄養素のバランスが乱れてしまうので要注意です! 3) 微量栄養素(ビタミン・ミネラル)も“効率”に直結 ビタミン・ミネラル(鉄、ビタミンD、B群、亜鉛などビタミン13種、必須ミネラル16種)は、3大栄養素をエネルギーとして使えるように代謝するためにも使われますし、疲労回復、集中、免疫、骨・筋の健康に関わります。 特に若い世代は貧血(鉄不足)やビタミンD不足に注意が必要で、食事での確保や必要に応じた検査・相談を推奨します。厚生労働省 4) 職場での栄養介入は「成果」に繋がる(エビデンス) 職場での栄養支援(給食改善、栄養教育、コンビニ選びガイド等)は社員の食習慣改善・健康指標改善に効果があるという報告がされています。 さらに、栄養状態と仕事の「主観的達成感(productivity)」の関連も近年の研究で示されており、適切な栄養摂取はパフォーマンス改善の現実的な手段です。ResearchGate+1 あなた自身、そしてあなたのチームメイトの食習慣、食事内容はいかがでしょうか? 5) まずこれを整えよう(優先アクション) 朝食は軽くても毎日:血糖の急降下を防ぎ、午前の集中を支えます。 たんぱく質は毎食(魚・肉・卵・豆製品):目安は片手のひら一盛り分。疲労回復と筋肉維持に有効。 飲み物は水・お茶を基本にする:加糖飲料は知らぬ間にカロリー過剰、血糖値の乱れの原因。カフェインを多く含むコーヒーなども飲み過ぎには注意! 6) 具体的な“1プレート例” 主食:ごはん(もち麦や押し麦、雑穀などが入っていると食物繊維の摂取量UP!) 主菜:焼き魚またはチキングリル、納豆+温泉卵など(たんぱく質20–30g目安) 副菜:サラダや蒸し野菜、根菜の煮物など(食物繊維・ビタミン) スープ:具だくさんの味噌汁や野菜スープ(水分・ミネラル補給) 今後のブログで、コンビニの活用や外食でのバランスの整え方もご紹介しますね! まとめ 「体は食べたものでできている」は文字の通り。 大事だとわかっちゃいるけど、毎日のことだし、1日3回もあるし、忙しかったり疲れていたりすると、何故か疎かにしてしまう人が多いのも事実。 ワンネスでお伝えしたABC「当たり前のことを、バカにせず、ちゃんとやる」を思い出して、食事もアップデートしていきましょう!! 三大栄養素に関するよくある質問 ・16時間ダイエットがいいと聞きました。朝ごはんは抜いたほうがいいのでは? →朝ごはんを抜くと集中力や代謝が落ちやすいのでおすすめはしません。一部、体質に合う人がいることは否定できないので、自分に合うかどうかの見極めが大切です! ・朝は「排泄の時間」だから朝食べるならフルーツのみがいいと習いましたがそうなんですか? →根拠ははっきりしていません。フルーツを食べることはおすすめですが、たんぱく質食材を取り入れたり、温かいスープを取り入れるとバランスが良くなります。 ・脂質は吸収に限界があるから太らないと聞きました。本当ですか? →摂りすぎが消化器官に負担をかけることは事実ですが、太らないわけではありません。摂り方と量のバランスが大切です。 ・脂質ではなく、摂りすぎた糖質が脂肪になると聞いたのですが本当ですか? →糖質の摂りすぎも脂肪に変わりますが、脂質を摂りすぎても同じく体脂肪になります。 ・だから脂質はどれだけとってもいいんですよね? →いいえ。脂質はカロリーが高いので摂りすぎれば太ります。油の「質」や脂質の「種類」にも配慮し、適量が一番です! ・オリーブオイルはたくさん摂るといいと聞きました! →良い油ですが、カロリーが高いので「たくさん」より「適量」を意識しましょう。 ・健康おしゃれ朝ごはんといえばスムージーとかアサイーですよね? →取り入れるのは良いですが、それだけでは必要な栄養素が摂りきれないので主食やたんぱく質食材と組み合わせましょう。 ・タンパク質のためにプロテインドリンクを毎食飲んでます!体にいいんですよね? →食事で足りない分を補うのはOKですが、毎食だと摂りすぎになる可能性があります。 ・プロテインを飲むと筋肉ムキムキになると聞いたので飲みたくないです! →プロテインを飲むだけで筋肉がムキムキになることはありません。運動と組み合わせてはじめて筋肉がつきます。
2022.06.09
わたし失敗しないので
スタッフブログ私は研修の中などで相互依存という言葉をよく使う。 プロとプロがお互いに力を合わせることで、1+1=2以上のパフォーマンスを発揮するような状態だ。 その状態を説明する際に「わたし、失敗しないので」でおなじみドクターX外科医大門未知子の例を挙げている。 どんな天才外科医であっても100%のパフォーマンスを発揮するのは容易ではない。麻酔医として患者の全身状態を管理する内田有紀はもちろん必要だ。そして完璧なタイミングで器械出しをするオペ看護師、人工心肺などを管理する臨床工学技師など、さまざまな役割の人たちが誰一人欠けても「100%の大門未知子」ではいられないのである。 つまり、その状況においては、どれだけ天才的で独善的な存在であっても、「わたしが存在していられるのは周りの人のおかげ」となるのである。同時に周囲のサポートメンバーも大門未知子がいるおかげで自分達の役割が生まれている。 通常であれば、医師とそれ以外という職種や役職による上下関係が存在する。 しかし、この目標にまっすぐ向かった際に生まれる対等感こそが相互依存の特徴である。「あなたがいないとだめ」でもなく、「あなたがいなくても大丈夫」でもなく、「あなたがいるともっとがんばれる」という関係性を構築する。仕事でも恋人でも家庭でも友人でもなんでもいいので、その関係性こそが最強で最高だ。そんなことを研修中にお伝えさせていただいている。 そんな私が、つい先日、本当に患者となり手術を受けてきた。 先にお伝えしておくと、超ひまな人だけに読んでいただきたい。 こんなことを書くと普段の文章は学びがあるように聞こえてしまって、また墓穴を掘っている感が否めないが、とにかく楽しんでいただければ幸いだ。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 2022年6月7日午前10時30分 私は手術を受けた。 背中の右の肩甲骨付近にできていた脂肪腫(しぼうしゅ)の摘出術だ。 それはもう腫瘍の中でも無害中の無害のやつだ。 全くもって命にも関わらず、何かの症状があったわけでもない。 ただただ、気になっただけだ。 誰に晒すでもない、誰に見られるわけでもない、恥じらいもトキメキもない41歳男性の背中だ。 ただ3年ほど前から存在は認知しており、年々少しずつ大きくなっている感じはしていて、なんとなく、将来的にもっとでっかくなったら嫌だなぁ。そんな動機だった。 遡ること3週間前。 いつのまにか病院という場所はふらっと行ってはいけない場所になっていた。 このコロナ禍で電話による事前ヒアリングと予約が常識らしい。 会社のそばの形成外科に連絡。もちろんこっちは理学療法士の免許持ちだ。専門用語で自分の状況を簡潔に説明することなど朝飯前なのである。(ただし一度も病院勤務などしたことがないペーパー医療従事者であり、車の免許だったら一度も車の運転したことがない人が何を偉そうに。という状況なのは幸いにもバレてはいない) 初診の日も、診て3秒で「はい、脂肪腫ですね〜。手術前の血液検査しましょうね〜」で、同意書を書き日程を決めた。 万全の体調で当日を迎えた私は、きっちり10時30分に処置室にいた。 とても簡素な手術、いや、そこにいた全員が簡素な簡素な10分ぐらいで終わる【処置】ぐらいの予定だったのだ。だからこその処置室。ただカーテンで仕切られた部屋で医療従事者が何度もうつ伏せに寝た私の目の前を通り過ぎて行った。 担当は女性ドクター。落ち着いたトーンで「よろしくお願いします」と、挨拶をしてくれた。 そして助手を務める女性の看護師さん。ドクターが背中に麻酔を打っている際に背中をトントントントンしてくれていた。これは「タッピング」と呼ばれる手法で患者の気持ちが少しでも落ち着くようにという優しさ溢れるテクニックであり、41歳の男性をうっかり子ども扱いしたわけではないのである。 麻酔が効力を発するまでの間に、再度、これから行う手術の概要と見通しを話してくれた。決して愛想がいいわけではないが気配りをしてくれる女性ドクターと看護師であった。 この時に私の頭の中でドクターエックス大門未知子のオープニング曲が流れていたのは言うまでもない。 背中の局所麻酔が効いてきたのを確認して手術がはじまった。 ややテンションが上がった私は「麻酔すご!全然痛くない!」と、誰も得しない、何の生産性もない、笑いも気づきもない、ただ二酸化炭素を増やすだけの言葉を発していた。 それから30分後。手術はなぜか続いていた。 簡単な処置だったはずだ、10分ほどで終わる簡単なやつだったはずだ。 なぜだ?なぜドクターはまだ私の肩甲骨付近に開けた穴から鉗子をツッコんでいるのだろう?なぜ何かしらの軟部組織を引っ張り続けているのだろう? 雲行きがおかしい。 「せ、先生、ど、どうされました?」 「あ、いえ、問題ないんですよ。問題ないんですが、腫瘍が思いのほか深いところにあって」 なるほど、確かに外から見ただけではその腫瘍がどの深さにあるかは分かりにくいのかもしれない。 「で、でも順調ですからね。あ、安心してくださいね」 どう考えても動揺している。よし、ここはあれだ。あれしかない。 相互依存だ。 「あ、あの、なんか私にできることがあったら言ってくださいね」 うつ伏せに寝て肩甲骨あたりにぱっくり切れ目が入っている男が、手術中のドクターと看護師を助けようとしているのだ。 それはもう滑稽だったのだろう。 二人して私の背中越しでも分かるほどの苦笑いをしてくれた。 それなのにドクターがノッてきた。 「じゃあ、今どんな仕事をされているか教えてください(苦笑)」 任せろ。 そんな話は任せろ。と。 企業研修をやっていること。チームビルディングや、マネジメント向けの研修が得意なこと。 おそらくその医院史上もっとも流暢に話す患者がそこに誕生した。 うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男だ。 ドクターも看護師も「おい、まだかよ?」系の患者だと焦って非常にやりにくいらしい。 その点、うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男は非常にやりやすいのだろう。 いや一周回って逆にやりにくかったかもしれない。 しかし、ドクターも看護師もリラックスしてくれたのか、色々話しかけてくるようになった。 「かなり深いところに腫瘍があります。今、筋肉を切ってもう一つ深い層に進んでいます。」 「せ、先生、かなりの大手術じゃないですか?」 「そうなんですY O!診察のドクターからの報告とはかなり話が違うんです。」 「そうだったんですね?」 「どうしよう、これ全然終わりが見えない」 「止まない雨はありませんよ、終わらない脂肪腫もありません」 「www」 「あなたならできます」 「ありがとうございます!私できます!やります!」 こうして、私たちは背中の脂肪腫を囲んで一体感を育んでいったのだ。 医師、看護師、患者。の3名が個を発揮し、長所を生かし、1+1+1=3以上の成果を出したのだ。これこそがチーム医療(違う) ファースト切開から約1時間、ついに待ちに待った一言が 「み、見えました!終わりが見えました!」 全員の脳内に負けないで♪が流れた瞬間だった。 そして、背中から何かが取り出された。 決して爽快感ではない。何かが取り出されたことだけがわかっただけだ。 「ご覧になります?」 「え?見ます」 目の前に現れたのは、 牛ホルモン一人前 「焼肉屋で見るなぁ。これ」 「www」 「いや本当、福永さんのおかげで最後まで集中できました」 「(本当か?)笑。もしよかったら YouTube始めたんで見てください」 「www」 処置室が苦笑いと優しい一体感で包まれた。 丁寧に縫っていただき手術は終了。 こうして、うつ伏せ背中ぱっくりお喋り男は、背中縫われお喋り男になって帰路についたのである。 まとめ 相互依存は心持ちと行動だけで成し得ることができる。ということを伝えたい。 ただし、病院ではお静かに。 ワンネス経営®︎ Youtube チャンネルを開設しました! https://www.youtube.com/embed/0HMSEIwAgQU ・生産性を向上させたい ・人材育成で課題を抱えている ・会社に一体感を作りたい など、お悩みをお持ちの経営者・管理職の方に動画をお届けしていきます! YouTubeでの情報発信も力を入れていきますのでチャンネル登録をして配信をお待ちください! 事務局:スズキヒラク 是非ご確認下さい!ワンネス経営®︎ Youtube
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