2025.09.16
スタッフブログ
本は読んだ方が良いよな…と思いながら、なかなか読めていない方、多いのではないでしょうか!
学生時代から大人たちに、「読書はしなさい」と言われたり、学校で朝の読書タイムがあったり。
(ありましたよね?僕の学校だけ?笑)
読んだ方が良いとわかっていながら、なぜか集中できずに他のことを始めてしまい、全然読書が進まない人間でした。
(つい最近まで。笑)
その頃の私は、
・「何のために読むんだろう。」
・「なんでそんなに本を読ませたがるんだ?」
・「活字って、なんでこんなに眠くなるんだ?」
と、思っていました。
年に3冊程度しか読まなかった私が、30歳を過ぎてから月に2冊は読むようになった理由と気づきをお届けします。
私は、その時々に自分に必要だと思う本だけを読んできました。
(年に3冊って、どれだけ本を避けてたんだよ…笑)
先輩から本をおすすめされても、YouTubeやまとめサイトなどを見て、なんとなく理解して終了。
本を読むなら、SNSや漫画を見ていたいと思っていました。
そして、本を読まなくても困ることがなかったので、必要性も感じませんでした。
正直、数ヶ月前まで「面倒くさい」と思う分類でした。
それが、今では自然と「読みたい」と思えるようになっています。
自分でも不思議です。
僕の感覚で言うと、音源だけで聴いていた曲を、本物のライブ会場で音を浴びた瞬間のワクワクの感覚に近いです。
「本当の楽しいを知れた」という感じです。
まだ大した量の本を読んでいませんが、気づいたのは、「言葉を知っているかどうかで人生の解像度が全然違う」ということです。
もし子どもが「お腹空いた」も「眠い」も全部『悲しい』で表現していたらどうでしょう?
泣くしかできない赤ちゃんと同じですよね。
でも大人は言葉を扱えるから、伝えたいことを的確に伝えられる。
言葉を知っているからこそ、正しい評価や分析ができる。
中には、雰囲気で相手の反応を感じ取れる方もいますが、そういう方ほど、「言葉」を知ったらさらに能力が際立つと感じています。
つまり、“言葉”を知っていることで、より的確な表現や理解ができるようになるということです。
仕事でも恋愛でも、夫婦関係でも同じ。
だからこそ、言葉を増やすことは人生をカラフルにする第一歩なのだと気づきました。
現代での悩み事や問題の多くは、人生の先輩方がすでに経験していて本に残されています。
「そりゃそうだ」と思いますよね。
ちなみにAIの進化もそうです。
A Iにはブームがあり、現在は第3次ブームです。
(第4次という方もいます。)
これは先人たちが、その時々で“今”と真剣に向き合い、理想の未来を本気で作るために「時間」と「お金」と「労力」を積み重ねてきた結果なのです。
何をお伝えしたいかというと、
「先人たちの知恵や経験を借りた方が、自分が思っているよりも幸せを作れるし、想像もしなかった経験ができる」
ということです。
豚肉を生で食べないのも、コンタクトを痛みなく入れられるのも、全部「誰かの試行錯誤」のおかげ。
本を読むということは、その努力を一瞬で自分のものにできるということ。
やりたいことを見つけるヒントも、悩んだときに支えてくれる言葉も、本の中にあります。
1冊の本には、誰かの人生が詰まっています。
本を読むことは、人生の先輩の力を借りて自分の可能性を広げる一番確かな方法だと感じました。
私が一番勘違いしていたことは、「良い本を読みたい」とずっと思っていたことです。
でも、「良い本」なんてなくて、つまらなければ途中でやめればいい。ただ、それだけでした。
ところが、読み続けていると思わず立ち止まるほどの衝撃をくれる一冊に出会うことがあります。
その衝撃は、読書を続けてきたからこそ味わえるものです。
もちろん、すべての出会いがドラマチックではありません。
普段は気にも留めない本でも、思わぬタイミングで人生を支えてくれる言葉に出会うことがあります。
例えば、交番のおまわりさん。
普段は意識しないけど、道に迷ったときはすごく頼りになりますよね。
本も同じで、興味がなかった1冊が支えになってくれることがあります。
だからこそ、どんな本でも開いてみる価値があると思いました。
感動、活力、憧れ、学び。
何が隠れているかは、開いてみないとわかりません。
本との出会いが、自分の人生をどんどん彩っていく感覚があります。
「出会う全ての本に、必ず意味がある」
ぜひ、1日1回本を開くところから始めてみませんか。
人生を彩る素敵な出会いがあることを願っております!
この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2025.06.26
ワンネス経営®︎メンターを紹介します!
スタッフブログワンネス経営®︎プログラムでは、研修とメンタリングを組み合わせた、継続的な成長支援を行っています。 研修で「気づき」や「学び」を得て、メンタリングで「習慣」として定着させる。 この二本柱によって、個人と組織の本質的な変化と成長をサポートしています。 メンタリングとは、コーチングとアドバイスを組み合わせたものです。 公平な第三者として、仕事もプライベートも伴走しながら応援させていただきます。 研修で学んだことを振り返り、毎月のメンタリングで小さな一歩を積み重ねる。 「続けられる仕組み」で変化を日常に根づかせていきます。 フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。 投稿一覧へ 福永寿徳(ふくながひさのり) 1980年8月22日 獅子座 A型 出身地:愛知県一宮市 趣味:トライアスロン まんが 資格:理学療法士 経歴 大学中退後スロプロ、フリーターを経て、パーソナルトレーナーとして病院勤務。改めて医療福祉系の大学へ再入学し、卒業後は株式会社LPNに入社、社員、役員を経て独立。 HP制作や動画制作などアウターブランディング事業をスタート。しかし社内に対するインナーブランディングの重要性を痛感し、社内研修事業に転換。現在に至る。 みなさんへ一言 フリーターから役員まで、おそらく「全ての働く人の立場」を経験してきました。その中で人の3倍失敗をしてきた自負があります。自分自身の体験があなたの背中を押せるのであれば、こんな幸せなことはありません。 本気の人だけご依頼ください。 井上剛典(いのうえたけのり) 1973年5月20日 牡牛座 O型 出身地:岐阜県岐阜市 趣味:釣り、飲む事、食べ歩き、妻、トライアスロン 経歴 オーストラリア留学中に初の起業。オーストラリアにて、日本食の店「美味」を開店。帰国後自然食品の店「アニューオーガニックファーム」を開店する。 その後、留学の斡旋・アパレル通販を経て感動創庫LFC入社。社長就任中に日本で一番大切にしたい会社大賞受賞する。 会社のM&Aを機に顧問就任、2019年に株式会社井上感動マネジメント創業、2020年コワーキングスペースディライト開業、LFC株式会社顧問退任。 いくつもの起業と会社の運営経験を土台に経営コンサルタント業務を行う。また、経営者向けの実践型勉強会「井上塾」も人気。 2019年元旦より毎日ブログ更新中。 みなさんへ一言 元ぼんぼんで、自己中心的だった私ですが、ワンネスを学び、ワンネスを実践することで、多くの方にメッセージを伝えられるようになりました! 皆様のサポートを全力で取り組ませていただきます。 田原隆司(たはらりゅうじ) 1993年2月25日 魚座 O型 出身地:茨城県水戸市 趣味:飲食店巡り 資格:小学校教諭一種免許状 中学校・高等学校教諭一種免許状(体育) 経歴 学生時代にアドラー心理学に基づいたメンタルコーチングの有効性を研究した後、居酒屋「てっぺん」に就職し1年目で店長に昇進。しかし、チームビルディングの課題で挫折し降格。自身の課題であった「仲間が楽しく働くこと」に向き合い、昨対月商168%を達成し全社員が店長に昇格する成果を上げた。これを契機に「一人ひとりがリーダー意識をもった組織を生み出す」というミッションを掲げ、年間300名以上にコーチングを行い、大手企業や地方自治体で講演・研修を実施。これまでに10,000名以上の前で登壇している。 みなさんへ一言 私は、他の人が1回でできることを3回目でやっとできる人間です。しかも元々話し下手で、暗めなタイプです。だからこそ、これまでたくさん学んできました!誰でもリーダーシップを発揮して、成果を生み出す組織になっていけると確信しています! 岩下健司(いわしたけんじ) 1992年8月14日 獅子座 B型 出身地:長野県佐久市 趣味:シュノーケリング、音楽(邦楽ROCK) 資格:介護福祉士 経歴 父親が高齢だったこともあり、介護士を目指す。専門学校卒業後、昼は介護士として勤務しながら、夜はDJとして活動するという二足のわらじを4年間続けた。後に、職業紹介業を始める。仕事を通じて、「人の話を深く聞くことの面白さ」に気づき、より本質的に関わりたいと感じてコーチングの道へ転向。個人事業として活動していたが、さらに多様な方々と出会い良い影響を届けたいという思いから、2025年4月にフラップスに入社。 みなさんへ一言 私自身、元々感情の起伏が大きくジェットコースターのような20代を過ごしてきました。その中で、内観内省を日常的に行い、感情と思考に向き合ってきた経験があります。また、個人での活動を通して、多様な価値観の方と関わってきたからこそ、一人ひとりの背景に寄り添ったメンタリングができると考えています。笑顔と勇気を届けながら、安心して挑戦できる場を提供します。 堀田幸代(ほったさちよ) 1974年9月9日 乙女座 A型 出身地:愛知県一宮市 趣味:トライアスロン、推理小説、甘いもの 資格:キャリアコンサルタントメンタルケアカウンセラー管理栄養士 経歴 大学入学後、スポーツ指導に目覚め中退、専門学校に再入学。 フィットネスクラブ、パーソナルトレーニングジムでの指導を経て、「タニタ食堂」の健康セミナー講師を担当。全国で500回以上の講演実績をもつ。 その後、フラップスに入社。たのしくおもしろく生きる実践者として、1000名以上のメンタリングを実施。バックオフィス担当。 みなさんへ一言 コツコツ継続すると、目標を達成できる。 これを体現していく人でありたいなと思います。私自身も、苦手なことがたくさんありますが、継続の力で乗り越えていきます。バックオフィス業務で悩みがちな方は、ぜひお話ししましょう。 水越結花(みずこしゆか) 1989年3月28日 牡羊座 B型 出身地:富山県射水市 趣味:トライアスロン、スナックで熱唱すること 資格:メンタルケアカウンセラー秘書検定2級 経歴 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。 歌を愛し歌に愛された女。 18歳でavexのオーディションに合格し最高に調子にのり2年でクビになる。気合と根性で10年間音楽活動を続け、なんとかCDデビューを果たす。カラオケに自分の曲が入っているので、たまにドヤ顔で歌う。 結婚出産、コロナ禍を経験し、これからの生き方、仕事観と真剣に向き合う。30歳で初めて社会人になり、FLAPSでコピーのとり方から心理学まで教わる。今ではチーフメンターに成長。 年間500名以上のメンタリングとメンターの育成を担当している。 みなさんへ一言 ワンネス経営を学んで人生が最高にたのしく!おもしろく!なりました。 明るく素直に美しく! あり方のトレーニングは、魅力的な男性といい女になるためのベースメソッドです。 心も身体も健やかに、スマート&チャーミングを大切にしながらサポートしてまいります。 優生(ゆうき) 1992年7月15日 蟹座 A型 出身地:富山県高岡市 趣味:料理、英語学習 資格:管理栄養士公認スポーツ栄養士 経歴 2015年に管理栄養士資格取得後、フィットネスクラブ・総合病院での勤務経験を経て公認スポーツ栄養士取得。 2020年に結婚を機に東京へ引っ越し、フラップスプランに出会う。2021年に出産し、子育てをしながら、フラップスプランでの仕事とアスリートサポートの二足のわらじで活動。 2023年12月より夫の仕事の関係でシンガポールで生活している。第2子妊娠中。 みなさんへ一言 ワンネス経営研修に出会い、仕事もプライベートもとても豊かになりました。 ライフステージが変わっても、環境が変わっても、健幸な毎日を過ごせるかどうかは、自分の意志で決められると確信しています。 関わらせていただく一人一人が心も体も大切にして成長を楽しめるように、心をこめてサポートいたします。 山本 真梨(やまもとまり) 1979年6月16日 双子座 O型 出身地:愛知県名古屋市 趣味:ヨガ、コーヒー、お酒少々 歌が苦手でボイトレ始めましたー! 資格:証券外務員二種アドラー心理学エルムリーダー 経歴 短大卒業後、銀行に勤務。結婚を機に退職し、その後15年間は専業主婦として子育てに専念。 子育てをする中で夫婦関係に悩み、初めてカウンセリングを受けて感銘を受ける。 「原因は自分自身にあるかもしれない」と、心理学に興味を持ち学びはじめ自己理解を深めていく中で、少しずつ人生が好転していく。 現在は子育てもひと段落し、フラップスプランに入社。人生第2章スタート! 名古屋の企業様を中心に研修サポートやメンタリングを担当している。 みなさんへ一言 かつての私は「自分には何もない」と感じていました。 でも、ワンネス経営と出会い、全力で子育てに向き合ってきた日々が、確かな力となっていたことに気づきました。 みなさんが悩みや不安を抱えたときに、少しでも心が軽くなって前に進めるように、私だからこそできることを全力で心を込めて、 もっとたのしく!おもしろく! 一緒に挑戦して成長していきましょう! こんなメンバーでお送りしております! 会ったことがない方もいると思いますが、 いろんなメンターとお話してみてくださいね! ワンネス経営®︎メンター一同、みなさまとお話できることを楽しみにしております。 もっとたのしくおもしろく!
2025.08.26
成長の鍵は、「1440分」の使い方。1日=1440分。その使い方が、人生の質を決める。
スタッフブログやりたいことも、やるべきこともあるのに、なぜか充実感がない。 「あれ?もう週末?」「あれ?もう休日終わる?」 そんな感覚ありませんか? 私も以前はそうでした。(正直、今でも「あれ?もう週末?」と思うことがあります。) その度に、「このままじゃ良くない」という感覚が頭をよぎることが多々ありました。 そんな時に出会ったのが、ケビン・クルーズ著「1440分の使い方」という本です。 この本は、「時間の使い方は、命の使い方」と教えてくれました。 今回はそこから学んだ、時間の捉え方を変えるヒントをご紹介します。 MITを先に決める MIT(Most Important Task)=最重要タスク。 本の中で特に印象的だったのは、「1日の最初に、これだけは絶対にやるタスクを決めて、真っ先に予定に入れる」という考え方です。 この予定を確保できれば、時間を制したと言っても過言ではありません。 以前は、すべてのタスクを重要だと思い同時に進めようとして、結果どれも中途半端になっていました。すると、何も進んでいない感覚だけが残ります。辛いです。はい。 そんな状態を抜け出すには、本当に重要なものを絞ることが必要だと学びました。 どれが重要か分からないときは、上司や先輩に相談して優先順位を確認しましょう。 事業の全体像を理解している方に相談すると、優先順位を整える近道になります。私は、自分で設定した時に、すべて逆だったことがあります。笑 また、新しく取り掛かる業務で重要度がわからない場合は、達成したい目標の期日を設定し、行動を細分化してみてください。 計画を立てた時に、最初にやるべきことが、最重要になります。 優先度を明確にすることで、1つひとつのゴールが具体的になり、悩む時間が減るようになりました。 そして、前向きに取り組むことで、時間管理に対する課題も見えやすくなりました。 予定の捉え方 フラップスに入る前の私は、「予定は、未定!」くらい軽く考えていました。しかし本書では、「予定は、病院の予約だと思え」と教えてくれています。ワンネス経営では、「予定は、社長とのアポだと思え」とも教わりました。 みなさん、病院の予約なら後回しにしませんよね?同じように、自分の重要タスクも絶対に守る必要があります。 例えば、・18時に洗濯を回す予定・18時に歯医者に行く予定 同じ時間の予定でも、取り組む姿勢は大きく変わると思いませんか? こんなことを書いていると、「差し込みの依頼とかどうするんだよ!」「そんなスムーズにいかないのが現場!」そんな声も聞こえてきます。 私自身も、差し込み依頼や急な相談に応じてしまい、本当のやるべきタスクを後回しにしていたので、とてもお気持ちがわかります。 そこで使うのが「バッファータイム」です。 想定している時間より、15~30分長めに設定するのです。結花さんからは、「初めは想定の3倍はかかるよ!」と言われ、最初は半信半疑でしたが、本当にその通りでした笑 予定を“病院レベル”で扱うことと“バッファータイム”を考慮することで、 ・スケジュールが守られる。・仕事の達成度が上がる。・周囲からの信頼も得られる。 という効果を実感できました。 完了タスクが増えることで、自分の課題や学ぶべき内容も明確になりました。 終わらせる時間を決める 自分のタスクはもちろんのこと、突発的な相談などについても、あらかじめ終わらせる時間を決めることが重要です。 「もう少しやっておこう」など、心情が出る時もあるかと思います。 だとしても、予定以上に長く時間をかけるのではなく「完璧よりも終わらせること」を意識して取り組むことで、完了タスクが増えていきます。 相談についても、気軽にのんびり対応しないことが大切です。 ただ、相談内容によって重要度は変わるので、その場合は都度スケジュールを柔軟に調整していきましょう。 私は、終わる時間を意識して取り組むことで、集中力が高まった実感があります。 終わらせることを意識するだけで、無駄な悩みや迷いがぐっと減りました。 まとめ:週間管理表の活用方 優先順位を決め、着手する習慣をつくること。 そして、1日を振り返り、「今日、重要なことに取り組めたか」を確認することが大切です。 社長からは「完了するまで責任を持つこと」、結花さんからは「期日を決めること」とよくご指摘をいただいていました。 取り掛かることも大事ですが、期日までに完了させることの重要性を教えていただいたと感じています。 フラップスでは、1日ごとではなく週末に翌週のスケジュールを組むようにしています。 その際に、「週間管理表」という表を活用しています。 ポイントは、どの時間を何に使ったかを可視化ができること。 これにより、改善ポイントが一目でわかり、無駄なタスクや要した時間の把握が可能になります。 結果として、充実度も生産性も上がっていきます。 1日1440分をどう使うかは、あなたと会社の未来を変える一歩です。 MIT(Most Important Task)を設定して、取り組むことで成果も大きく加速します。 また、週間管理表を活用することで、1日の時間の使い方が可視化され、無駄な時間を減らして、やるべきことに集中できるようになっていきます。まずは今日の1日から可視化を始めて、充実度と生産性の変化を実感してみてください! 週間管理表のダウンロードはこちら↓↓↓週間管理表エクセルファイルを手に入れる 過去に「週間管理表」について書かれたブログもあります。 https://flapsplan.co.jp/blog0113/ フラップスのメンバーも各々時間管理についてブログを書いていますので、よろしければ読んでみてください! https://flapsplan.co.jp/blog0007/ https://flapsplan.co.jp/blog0197/
2021.06.15
なぜ新卒はやめるのか?
スタッフブログこんにちはフラップスプランの新卒スタッフ スズキヒラクです。 「なんか〜入社前のイメージと違って〜」 「自分にはこの仕事が合わないのかなと思って...」 こんなことを言って 新卒スタッフが辞めていったという体験はないでしょうか? 会社は学校じゃねぇんだよ と思いつつも多くの会社では、まだまだ未熟なのは当たり前。 少しずつできることを増やしていこうね。と丁寧に新人教育をしているのではないでしょうか? 大切に丁寧に教育をしている。 でも... 辞めていく。 どうして!?!?!? ですよね。 私と同じ平成10年度生まれが、たくさん悩ませてしまって申し訳ありません。 代表してお詫び申し上げます。m(._.*)mペコッ といいつつ、私も辞める新卒の気持ちがなんとなく分かります。(気持ちがわかるだけで実際に退職したりしませんよ!!退職を考えていたら会社のブログでこんな記事書きません。笑) 今日は私が「辞める新卒」の気持ちを代わりにお伝えしたいと思います。 2分ほどお付き合いください。 1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「おいももなか」 投稿一覧へ なぜ新卒は辞めるのか?それはズバリ「〇〇〇と〇〇がないから」なんです! 今まで私たちは学校という自分の好き嫌いで行動を選べる世界にいました。 気の合う友達とだけ行動を共にし、「単位が取りやすいよ」と言われた授業を選択して、ワガママが許されていました。 ですが社会はワガママを許してはくれません。 好き嫌いではなく、やらなくてはいけない仕事があります。 やらなくちゃいけない仕事がある?そんなの当たり前じゃないか! その通りです... でも、ワガママが許されてきた分、ここにギャップを感じるんです。 そして、やらなくてはいけない・やるべき仕事こそが必要なことである、重要なことである、 ということにも全く気がつきません。 物事を長い目で見る視力なんて持ち合わせていません! 私たちは目の前しか見えません!! もっとできると思っていたのに、何もできない自分がダメ人間に思えてくる。先輩の様に仕事をこなせる自分の将来が想像できない。雑務や単純作業ばかりでなんのために仕事をしているのかわからない。 理想と現実が離れ過ぎているんです。 そしてこんなはずじゃなかった。辛い。自分はやっていけるのだろうか?と 不安を覚え、勝手に焦り出す。 勝手に焦り出すと見える範囲が極端に狭くなるんです。 もう心の視力は0.01! な〜にも見えていません。 右も左もわからない、なんなら自分の現在地もわからず、砂漠にポイっとされたと錯覚します。 「心の視力が悪過ぎて何も見えないし、そもそもどこに行ったらいいのか分からない」という状態です。 私自身、そんな錯覚に陥ったこともあります。 ですが退職を考えたことはありません!(すごいでしょ、褒めてください。) でもこれはフラップスプランという会社に恵まれたから。というのがおそらく一番の理由です。 なぜかというと、会社から将来的にこうなって欲しい。 だから半年後にはこのくらい、3ヶ月後にはこれくらいできるようになるといいよね。 じゃあ今できなくて当たり前のレベルから、ちょっと挑戦するべきところはここだね。 といった、どんなお馬鹿さんでも使いこなせる「安心」というメガネと「目標」という地図をもらったからです。 「安心」というメガネにより、落ち着いて周りを見渡すことができ、視野が広がりました。 「目標」という地図を持つことでいつまでに何を頑張ったらいいのか理解することができました。 メガネと地図をもらった私は頑張るべきことが明確になり、砂漠をも歩ける様になりました。 漠然とした不安を→「大きな〇〇」に変換 もう少し言うと、そもそも砂漠だと錯覚していたが舗装された綺麗な道があるじゃないか!と気がつきます。 社会人の諸先輩方からしたら、甘やかしすぎだと思われるかもしれません。 でも本当にこれだけで違うんです。 もし身近に砂漠にポイっとされた錯覚に陥って、漠然とした不安を感じている新人くんがいましたらどうか話しを聞いてあげていただけないでしょうか? 「何がそんなに不安なの?」と。 (もしかしたら未熟過ぎて何が不安なのかすら、答えられないかもしれません。笑 それでも話しを聞くだけ聞いて欲しいのです。) そして1年後・半年後・3ヶ月後の目標を先輩のエピソードなどを絡めつつ、一緒に設定してください。 それだけで未熟な新卒は救われます。 漠然とした「不安」が大きな「安心」に変わるんです!! もう神様に救われた気分です。 何を頑張ればいいのか分からないという「不安」を解消すれば 「なんか〜入社前のイメージと違って〜」なんてやつは 「イメージと違うのかな?なんて思ったんですけど、ちょっと視野を広げてみたらやっぱり自分の憧れていた世界だったんです!」とか 「自分にはこの仕事が合わないのかなと思って...」なんてうつむきながら言ったあの子も 「憧れている先輩も新卒の時、同じことを感じたと聞いて安心しました!頑張ります!」なんて目を輝かせながら言うことでしょう。 新卒って手がかかる存在で申し訳ありません。笑 でも頑張りたい気持ちはあるのです! 何も見えていない心の視力0.01を矯正するメガネと、いつまでにどうなって欲しいのか?という地図を与え、頑張るべきはここだよと、そっと教えていただけると助かります。 きっとあっさり辞める新卒も減るはずです。 これからも情報発信を頑張ります。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 新卒教育やマネジメントで頻発する問題の向き合い方 まだ何も理解できていない新卒を代表に、立場や経験の違いからコミュニケーションやマネジメントのトラブルが起こってはいないでしょうか? トラブルを予防・解決するにはお互いが学び、お互いを理解していく必要があります。 ワンネス経営®︎の公式LINEでは円滑なコミュニケーションのコツや、組織を強いチームにするためのヒントを配信中です。 コミュニケーションや組織づくりのお役立ち情報を下のボタンからLINEを追加し配信を受け取ってください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。