2023.02.02
チームづくり
この本は、新入社員として働いてすぐの頃、社長の福永から勧めてもらいました。
本を開いただけで眠たくなってしまう私でも、あっという間に夢中で読むことができました。この132ページの小さな本には、仕事を自分たちの心ひとつで楽しくしてしまう具体的な方法と前向きなメッセージが詰まっています。
何だかうまくいかないなと悩んだとき、
毎日をもっとたのしくおもしろくしたいな!と思う方に
ぜひ読んでいただきたいので紹介させていただきます。

フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
この本の内容をざっーーくり解説しますと。
いきいきと働く4つの秘訣が詰まっています。
その内容がこちら。
(1)「態度を選ぶ」いつでもポジティブな姿勢で、仕事に取り組むように心がける。
(2)「遊ぶ」仕事のなかに遊びの発想を取り入れる。
(3)「人を喜ばせる」顧客や同僚を楽しい雰囲気にさせる。
(4)「注意を向ける」ひとがあなたを必要としている瞬間を逃さないように。
この中で私が1番感銘を受けたのは(1)「態度を選ぶ」ということ
世の中には、好きな仕事に就いて、毎日が充実している幸せな人ばかりがいるわけではない。むしろ、つまらない仕事に鬱々として、月曜日から週末を待ちわびている人の方が多いかもしれない。
これから素敵なキャリアウーマンライフが始まる予定なのに、最初からそんな夢のないこと言わないでよ!と思いましたが、その続きにあったこの一文が今でも心に残っています。
それは、
「仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる」
この言葉の意味が最近、本当に身に染みるようになりました。
「最初は『入社したらこんな仕事をしたい!!』とキラキラしていたのに、
入ってみたら思い描いていた世界とは違っていた」
やりたい仕事ができていない。と今にも辞めてしまいそうな新入社員の方の
メンタリングを担当させていただいた時に、ふとこの言葉を思い出しました。
詳しく聞いてみると
「企画がやりたかったけど、総務に配属になった。」
「毎日、帳票類の整理をしていて、何の意味があるのか分からない」
「クレームの対応で不本意でも頭を下げなければいけないことがある」
あの人が嫌、この仕事が嫌、自分のやりたい仕事じゃない・・・
自分で選んで会社に入ったはずなのに、
仕事にも自分自身にも誇りを持つことができなくなってしまう。
目の前の業務に追われて夢や目標を持つことを忘れてしまう。
この仕事の先にある笑顔や人の役に立てる喜び、
自分の人生さえも諦めてしまいそうになる。
これが大人になるということね、と。
違う違うちがーう!!!!
本当に仕事を変えたら、この悩みは消えるのかな?と考えたときに
自分の態度が変わらない限りまた同じ問題が訪れるかもしれない。
仕事始める前から、「つまらない」と決めつけて、
最初から「つまらない仕事する」と思っていたら楽しくなるはずもないですよね。
「嫌々」仕事をするのと「楽しく」なるように仕事をするのでは全く違いますよね?
同じ時間を過ごすなら、できるだけ楽しく過ごしたほうがいいですよね?
だって、起きている時間の75%は仕事をしているんだからー!
最高の企画を考えてプレゼンして本気で部署異動をおねだりキャンペーンをしてみるとか、
めっちゃ笑顔で帳票類の整理をして、上司に何回「今日もありがとう」と言ってもらえるか1ヶ月カウントするとか、クレーム対応のスペシャリストを目指すとか、そもそもクレームがなくなるように顧客満足度アップ大作戦を考えるとか、
どんなふうに仕事をするかは自分で選べるって、一緒にわくわくできる方法を考えて
応援できるメンターでいたいなと思います。
「あなたの仕事は何ですか?」
会社がどうとか、周りがどうとかは1回置いといて、
この仕事を通してどんな自分でありたいか、と向き合うことで、
どんな仕事をしていても、どこにいてもブレない自分の軸を大切にしたいです。
そして、もしも1日の始まりに「最悪、会社行きたくない」と思っちゃったときでも、「今日1日を楽しくするためにはどうしよう?」と考えを変えるだけで、仕事の効率もプライベートの充実も、その先の人生も変わっていくことを忘れないでいたいです。
当たり前の日常、繰り返しの中で仕事をつまらなくしているのって
実は自分の意識なんだって、私自身も大切なことを思い出しました。
(人のことだと分かるのに、自分のことって見えなくなるよね。)
これは、職場だけではなく、家庭や恋愛でも同じだと思います。
余裕がなくて自分にばかりに矢印が向いている時は、
目の前の大切な人に寂しい思いをさせてしまっていることにも気づけない。
色んな感情を通り越して苛立たせてしまって相手の大切な時間さえも奪ってしまいます。
毎日、笑顔を絶やさずにいれば、周りも同じように明るくなって、
家庭の雰囲気も職場の雰囲気も変わる!と色んな受講生のお話でも実感しています。
仕事をどのような態度で行うかは『自分が選べる』ということ。
どんな一日を送るかは、自分で選べるということ。
それでもどうしてもどうしても頑張れない日や
どうにも元気が出ない日は、「元気出したら100万円あげるよ?」って
私に言ってください。100万でもダメな時は1億下さい!
ちょっと想像しちゃって、ニヤッとできたらこっちのもんです♪
2023年も自分の仕事が憧れの職業になるように誇りを持って働こう!
「水越さんに頼んでよかった。」「結花さんのおかげで元気出ました!」
そんな風に言ってもらえるように、初心を忘れずにがんばります。


この記事を書いた人
水越 結花
フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
2022.03.22
褒めるのって難しいと感じる人へ
チームづくり研修中にアンケートをとると意外と多い。 「褒めるのが苦手です」という人。 聞いてみると大体 「何を褒めていいかわからない」か「自分なんかに褒められても嬉しくないんじゃないか」 という、なんともボリュームつまみのぶっ壊れた回答をいただけます。 ちょうどよくできないものですかね。 そんな人に問いかける質問がこちら。 「褒める」と「承認」の違いをご存知ですか? 「褒めて伸びるタイプなんです。」 ってよく聞きますが、叱られて伸びるタイプはそういません。 人はやはり褒められたい生き物のようです。 社会生活の中で重要な位置づけなのだと思います。 ただ、褒める前に必要な◯◯という関係性も存在します。 今回は、スタッフ教育以前のコミュニケーションである、褒めること、承認することについてお伝えします。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 【三段階の承認】下から積み上げよう! まず褒めることと承認することの違いを明らかにしましょう。 以前書いた記事はこちら↓リーダー必読!「褒めて伸ばす」の落とし穴 褒める:良いと評価をすること承認する:ただ事実を認めること スタッフ教育の前の人間関係の上では、褒めるより先に承認することが重要になってきます。 なぜなら、信頼関係がない人から評価されても対して嬉しくないからです。 極端な話、街中を歩いていてすれ違いざまに 「髪型ステキだね」 とか言われたらどうですか?キモくないですか? よく知らない人から評価されても恐怖しか感じません。 社内でも同様です。 いきなり評価されても受け取れません。 信頼関係の構築にはまず承認の力が必要です。 実はこの「承認」には3種類あります。 結果承認行動承認存在承認 ご存知の方もいるかもしれませんが この3つがピラミッドのようになっています。 大切なことは 承認はピラミッドの土台の部分 存在承認から積み上げていくことです。 誕生日は存在承認の大チャンス! 承認の1番の土台になる存在承認とは 「その人の存在そのものを認める」 ということです。 例えば 「今日もいてくれてありがとう」「〇〇さんがいてくれると、とっても助かるわ〜」「〇〇さんがいてくれるだけで、なんだか安心するよ」 という声かけです。 ただ、毎日「今日もいてくれてありがとう」と伝えていると、ちょっと変な雰囲気になってしまいます。 それを可能にするのが挨拶です。 「おはようございます。」 というこの言葉。 よく考えたら意味がわかりません。 おはようございます。と言ったら、 おはようございます。と返さないといけない。 意味はよくわかりません。 そういうものだとしか応えられません。 しかも、こちらが伝えたのに返って来なかったら腹が立つ。 いよいよワケがわかりません。 それに終止符を打つ考え方がこちらです。 おはようございますには「今日もいてくれてありがとう」という意味が含まれている。 そして返事のおはようございますには「いえいえあなたこそ」という意味が含まれている。 ということです。 そう考えると全ての合点がいきます。 挨拶は存在承認なのです。 だから夜の職場でも出会ったらまずは「おはようございます」なんでしょうね。 存在承認をする上でもう一つ良いタイミングが誕生日です。 スタッフさんへ「生まれてきてくれてありがとう」という最大の存在承認を自然にできるチャンスです。 盛大にやる必要はありません。 プレゼントも重要ではありません。 誕生日のお祝いが決め事になると厄介です。 本質を見失います。 そうではなくて、せめて同じチームなら気にかけて 「誕生日おめでとう!」と声かけをしましょう。 自発的なスタッフを育てる行動承認 存在承認の上に、行動承認が乗っかります。 行動承認とは、 「その人が行動したことを認める」こと。 行動承認を行うほど、自発的に動いてくれるスタッフが増えます。 実は多くのリーダーがここを見落としてしまうところなので、しっかり確認してくださいね! 例えば 「へぇ〜〇〇にチャレンジしてるんだ!それだけでも十分凄いと思うよ!」 「いつも頑張っているね!」 など、結果に左右されることなく行動すること自体に価値があると認めてあげる。 これを繰り返すと、スタッフも「ちゃんと見てくれているんだ」「次も頑張ろう!」という気持ちになってくれます。 土台のない結果承認は逆効果 最後にくるのが結果承認 実はこれが「褒める」ということです。 結果承認とは その人の成果を認める(褒める)こと。 例えば 「目標達成おめでとう!やったね!」「頑張ったね!」 という声かけ。 注意したいことは、 存在承認、行動承認という土台がない状態での「結果承認(褒める)」は逆効果になってしまう ということです。 冒頭にもお伝えしましたが、承認の土台がないと 「あなたに褒められても嬉しくないし」 と思われてしまう恐れがあります。 まとめ 今回は三段階の承認についてご紹介しました。 ポイントは存在承認と行動承認を積み上げることがあなたを「褒められて嬉しい人」へと変えてくれます。 ただし、間違えてはいけません。がんばっているという行動で評価してはいけません。 評価は結果でされるべきです。行動は承認、結果で評価。 ここはとても大事だと思います。 チームを強くするための承認から始めていきましょう。 強いチームづくりのヒントになれば幸いです。 日々の積み重ねをサポートします! どんなに意識をしていても、人間は忘れてしまう生き物です。 公式LINEにご登録いただければ、スタッフ教育やチームづくりについてのお役立ち情報を自動的に受け取る事ができます。 特に経営者や管理職の方で、チームづくりについてお悩みがある方は必見です! 下のボタンからご登録お願いいたします! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2024.09.25
人を育てることに向いている人とは?特徴や必要な能力、人を育てるポイントについて解説
チームづくり組織の成功には、部下を育成できる人材が不可欠です。 「あの人の下にいると必ず成長する」と言われる人は共通の特徴を持ち、若手の活躍を促進してくれます。 そこで今回は、人を育てることに向いている人の特徴や必要な能力、人を育てるポイントについて解説します。 自社の人材育成に適した担当者を選びたいと思っている企業の担当の方は、ぜひ参考にしてみてください。 人を育てることに向いている人の特徴 人を育てることに向いている人には、下記のような特徴があります。 自主性を育む指導を行う 適切な目標設定で成長を促す 挑戦の機会を与える それぞれ解説します。 自主性を育む指導を行う 優れた人材育成者の特徴として、部下に考える余地を与えることを重視している点が挙げられます。 たとえば、仕事の目的のみを伝えて、具体的なやり方は部下に委ねるといった方法です。 これにより、部下は目的と上司の期待を理解したうえで、創意工夫する機会を得られます。 細かな指示を与えて生産性を上げる方法もありますが、それでは部下が指示待ち人間になりかねません。 真の人材育成者は、部下の成長には時間が必要ということを理解しているのです。 適切な目標設定で成長を促す 適切な目標設定の重要性を認識しているのも人材育成に向いている人の特徴です。 具体的には、部下の能力を正確に把握し、現状よりやや高めの目標を設定するようにしています。 ただし、これらの目標は必ず共有し、部下に同意を得ておくことが重要です。 適切な目標達成を通じて、部下は成功体験を積み重ねていきます。 困難に直面した際は、上司が適切なタイミングでサポートを行います。 この過程で築かれる信頼関係が、さらなる成長の基盤となるのです。 挑戦の機会を与える 優秀な人材育成者は、部下に挑戦の機会を積極的に提供します。 部下の能力と適性を見極めたうえで、適切なタイミングでより難度の高い仕事を任せるのです。 また、仕事を任せた後は細かく介入せず、見守る姿勢を保ちます。 この方法により、挑戦を通じて経験値が向上していきます。 必要な能力 人を育てることに向いている人には、次のような能力が必要です。 優れた観察力 深い共感力 本質を見抜く洞察力 それぞれ解説します。 優れた観察力 人材育成の基礎となるのが、優れた観察力です。 人材育成者は、部下の日常的な業務遂行を注意深く見守り、得手不得手や行動パターン、価値観、さらにはスキル・知識の程度を把握する必要があります。 部下一人ひとりの特性を正確に捉えて理解すれば、最適な関わり方を見いだすことができます。 深い共感力 共感力は、人材育成に必要な能力の一つです。 優れた観察力で表面的な事象を把握できても、部下の内面に共感できなければ、適切な育成は難しいといえます。 相手の感情に寄り添う共感力は、部下に合わせた育成のうえで極めて重要であり、信頼関係の構築にも欠かせません。 本質を見抜く洞察力 人材育成を成功に導くには、物事の本質を見抜く洞察力が必要です。 洞察力は、それぞれの部下が抱える根本的な課題を特定するために重要な役割を果たします。 洞察力を磨くことで、観察と共感を通じて得た情報を深く分析し、部下の成長を最大限に支援できるようになるのです。 人を育てるポイント ここでは、人を育てるポイントを3つ取り上げて解説します。 管理職の人材育成力を強化する 人材育成の中心的役割を担うのは管理職です。 そのため、彼らの人材育成力を強化することが、企業全体の人材開発において最も効果的かつ重要な戦略といえます。 まず、管理職の主要な責務として「人材育成」を明確に位置づけることが重要です。 単に業績を上げる管理職だけでなく、部下を育成できる管理職こそが真に優秀であるという価値観を組織に浸透させる必要があります。 定期的な管理職向け研修を実施し、具体的な育成手法を学ぶ機会を提供するのも効果的です。 対話を重視した信頼関係を構築する 人材育成の基盤となるのは、上司と部下の間の強固な信頼関係です。 信頼関係を築くには、コミュニケーションの質と量を向上させる必要があります。 そのための効果的な方策として、1対1の定期的なミーティングの実施が挙げられます。 このような対話の機会を制度化すれば、上司と部下のコミュニケーションを活性化し、相互理解を深めることが可能です。 挑戦を奨励する組織文化を醸成する 組織全体で挑戦を奨励し、称賛する文化を醸成することも重要なポイントです。 大きな成長は、新たな挑戦から生まれます。 失敗を恐れずに前向きな挑戦ができる環境では、上司も安心して部下に挑戦的な課題を与えられます。 挑戦を尊重する組織風土を築くことで、継続的な人材育成と組織の進化が実現できるのです。 まとめ 人を育てることに向いている人の特徴として、自主性を育む指導と適切な目標設定、そして挑戦の機会を提供する点が挙げられます。 また、優れた人材育成者には観察力や共感力、本質を見抜く洞察力が求められます。 管理職の育成力強化、信頼関係の構築、そして挑戦を奨励する文化の醸成が人を育てるポイントです。 個人の成長と組織の発展のためにも、効果的な人材育成について理解しておきましょう。
2022.12.13
コンプライアンス研修の準備方法|実施までの流れをわかりやすく解説!
チームづくり「コンプライアンス研修をやることになったけど、まず何からしたらいいのだろうか」と悩んでいる方も多いかもしれません。 研修をスムーズに進めるためには、あらかじめしっかり準備をしておくことが重要です。 コンプライアンス研修を実施する場合、どのような準備が必要なのでしょうか。 今回は、コンプライアンス研修を実施するまでの準備について、その流れをわかりやすく解説します。 コンプライアンス研修の準備の流れ コンプライアンス研修を準備する際の流れは下記の通りです。 研修の目的を決める テーマ・内容を決める 対象者を決める 研修形式を決める それぞれの段階で行うことについて説明します。 研修の目的を決める はじめに、コンプライアンス研修を行う目的を明確にしておきましょう。 目的が曖昧なまま準備を進めてしてしまうと、この後に決めるテーマや内容のポイントがブレてしまいます。 前回の記事でも紹介しましたが、研修の目的には主に下記の3つがあります。 コンプライアンス知識の理解 コンプライアンス違反へのリスクヘッジ 企業の価値向上 新入社員に基本的なルールを教えるためなのか、コンプライアンス違反が起こった後の対応を教えるためなのか、といった実施目的を定めておくことが重要です。 テーマ・内容を決める 目的を明確にしたら、研修のテーマと内容を決めていきます。 テーマを決める時のポイントとして、さまざまなコンプライアンス違反の事例を参考にすることが挙げられます。 その際は、事例を紹介するだけでなく、実際の業務の際に起こり得るコンプライアンス違反を研修に反映させると良いです。 また、社会的に話題性のあるテーマを取り上げれば、研修に対して興味・関心を持ちやすくなります。 そして研修内容を決める時は、業務や分野ごとにまとめながら行うのがおすすめです。 研修資料も、情報をまとめるように意識して作成すれば、受講者の予習や復習に大いに役立ちます。 対象者を決める 次に、研修テーマごとの受講対象者を決めます。 同じテーマの研修を全社員が受ける必要はありません。 経歴や役職、業務内容によって最適な研修は異なるため、テーマごとに受講すべき社員カテゴリーを選択します。 例えば、コンプライアンスの基本や社会のルールがテーマなら新入社員を対象に、またコンプライアンス違反が起きた時の対処法などがテーマなら管理職を対象にするといった具合です。 研修形式を決める テーマと内容が決まったら、研修の形式を決めていきます。 コンプライアンス研修の形式には、以下の4つがあります。 社内で行う 講師を呼んで行う オンラインで行う 社外研修への参加 それぞれについて説明します。 社内で行う コンプライアンス研修の一般的な形式として、社内での集合研修があります。 ほとんどの場合、総務や人事の担当者が講師として行うことになり、内容を練ったり、資料を作成したりなどの入念な準備が必要です。 担当者に大きな負担がかかる一方、コストや受講者の手間がかからないといったメリットもあります。 また、社内での集合研修は説明だけのインプット型になりがちですが、アウトプットを適度に取り入れるとスムーズな知識習得が可能になります。 特におすすめなのが、少人数グループで行う、コンプライアンスをテーマとしたディスカッションです。 こういった時間を取り入れることで、研修が活発化するのはもちろん、社員同士のコミュニケーションも図れます。 講師を呼んで行う 社内でコンプライアンス研修を実施する場合、専門の講師を呼んで行う形式もあります。 リスクマネジメントに精通した専門家や弁護士などに研修を行ってもらうことで、具体的な経験に基づいたより深い知識が身につきます。 研修全体ではなく、一部の時間を使って話してもらうのもおすすめです。 コストはかかりますが、新鮮かつメリハリのある研修を目指すなら検討の余地があります。 オンラインで行う オンラインで行うことで、場所や時間を問わずにコンプライアンス研修の実施が可能です。 リモートワークが定着した現在では、オンライン研修やeラーニング研修も一般的になっています。 コンプライアンス研修が可能なシステムやツールを上手に選んで活用すると良いです。 社外研修への参加 社外で開催されている研修やセミナーに参加する形式もあります。 社外の人たちとの交流が図れたり、一般的な常識を得やすかったりといったメリットがある反面、自社や担当業務への活用が難しいといったデメリットもあります。 社外でのコンプライアンス研修に参加する際は、活用可能な内容なのかしっかり検討することが大切です。 まとめ コンプライアンス研修を準備する際は、目的を明確にしてからテーマ・内容を決め、対象社員と研修形式を決めていくという流れになります。 コンプライアンス研修にはさまざまなテーマや内容があるため、はじめに行う「目的の明確化」が最も重要と言えます。 最後に決めるべき研修形式も、自社に合ったものを選択すると良いでしょう。 何を準備すればいいのか迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。