2022.07.28
リーダーシップ
目次
ワンネス経営研修は経営者と幹部メンバーから学んでいただき
マネージャー、次世代リーダー、そして新卒者への依頼もいただくようになってきました。
そんな中、ある受講生さんから
「学んだことの部署内で落とし込みをしてみたのですが、
びっくりするくらい上手く教えられなかった!」というお悩みの声をいただきました。
今回は社内に浸透させるためにはどうしたらいいのか?
是非参考にしていただけたら嬉しいです。

フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
新しい学びを得たとき、教えてあげたくなるもの
しかし、教えてあげようと思った瞬間、伝わらなくなってしまう。
その理由は3つ
よく「1教えるためには10の理解が必要」と言われます。
わたしは最近免許を取得し、車の運転ができる人!になったわけですが、自慢じゃありませんが、絶対に教えることはできません。自分で書いていて妙に納得しました。習ってようやくできる、の状態で上手に教えることなんてできるわけがないのです。
「知って分かる」と「できる」の間には凄まじい溝がありますが、さらにその先の「できる」と「教える」の間には日本三大深湾である我らが富山湾ぐらいの深い溝があるのです。(ついに例え話に使える日が来た!え?分かりにくい?)
「え?知らないの?教えてあげる」
この言葉に集約されている関係性。
それは、知っている私と知らないあなたという無意識マウント上下関係。
特にそもそも普段から上司と部下という上下関係がある上に、さらに上から目線でのレクチャー。部下からすると都合よくコントロールされるのではないかという恐れすら生まれてもおかしくありません。
教えてあげるという驕りを手放し、気づいてもらうということ。
わたし自身もアシスタントとしてサポートするときに大切にしています。
例えば誰もが感動するような名作映画を見た人から、いかに素敵だったか?という話をされた時、シンプルに話が下手な人のレポートはイマイチ伝わってきません。特に見たり聞いたりしたストーリーのあらすじを簡潔に話すということは非常に高度な技術が必要です。
芸人さんたちのすべらない話を想像してもらえると分かりやすいですが、聞いているのと話すのでは大違いです。習った内容をサラッと話すだけのトークスキルがシンプルに足りてないことが大半です。
じゃあどうしたらいいのよ〜!?
と、ハンカチの角をかじっているあなた。枕を涙で濡らしているあなた。
朗報です。
教えるのではなくて、伝えたいと思ったことを話せばいいのです。
習ったことの全てを正確に伝達しようとするのではなく、自分が特に刺さった部分、心に響いて今日から行動を変えていこう!と思えた部分について、講義の内容はそこそこに、自分がどんな気づきを得たのか、その時自分がどう考えたのか?なぜそう考えたのか?をシェアするのです。
この「気づきのシェア」と先ほどの「教える」とは違うのか?それは自分の言葉で話しているということです。教えるのはあくまで他人の言葉であり、気づきのシェアは自分の内側から生まれた言葉なのです。だからこそ、この自分の言葉は多少スキルが低かったとしても、(ああ、この人はこの部分に感動したんだ!)と、ちゃんと想いや気持ちが伝わるのです。
教えるのではなく伝えたい内容でシェアができたなら、ぜひ日常言語にしていきましょう。 冗談でもいいから使えばいいのです。
(もっと自分で考えて提案してよ!)と思ったら、
「ナイス自主性!次は主体性を発揮できるとしたら?」という声がけをしましょう。
他にも、
「もうすぐティッピングポイントきちゃうね!」
「エスパーニーズ出ちゃってるよ〜!」
「ということは〜?ありがとうおかげさまで〜?」
受講してない人からすると、何の話?と思うかも知れません。
ワンネス経営の中で出てくるいくつかのインパクトのある言葉なのですが、
これを共通言語にすることが大袈裟じゃなく最強のチームへの一歩目なのです。
さらに、ここに研修の共通体験がセットになると無敵なのです!!
たくさんの人に受講してほしいなぁ。と思います!!!
社内に浸透させるためには
教えるのではなくて、伝えたいと思ったことを話せばいい!
「チームの共通言語にしていきます!」
「共通認識にするために部下にも共有します!」
研修の最後に言っていただくととっても嬉しく思います。
自分のために学び、人に伝えるために理解を深め、
チームに貢献しようとする姿はとっても素敵です。
是非あなたの言葉で自信を持って気づきをシェアしてください!
共通認識・共通言語にして強いチーム作りがしたいという想いを伝えてください!
そして、最後に一緒に復習しよう!とこの動画を活用していただけたら嬉しいです。
チャンネル登録お願いします!
いつでもどこでもポケットにトレーナーふくさんを!
チームのお悩みやあのパートの復習動画が欲しい!など
リクエストどしどしお待ちしております。
それでは、次回研修でお会いできるのを楽しみにしております!
まだワンネス経営を導入されていない企業様はこちら↓
この記事を書いた人
水越 結花
フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成!
2023.06.27
アントレプレナーシップの育成とは?|ポイントや施策例を紹介
リーダーシップ企業がイノベーションを創出し、グローバル化に対応していくためには、「アントレプレナーシップ」を持つ人材を育成する必要があります。 アントレプレナーシップを育成するには、企業は具体的にどのようにすべきなのか、詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、アントレプレナーシップの育成において企業が心がけることや施策例を紹介します。 導入を検討している場合、ぜひ参考にしてみてください。 アントレプレナーシップ育成のポイント 企業がアントレプレナーシップを取り入れる際に心がけたいポイントは、下記の3つです。 発言しやすい雰囲気を作る アイデアを肯定する 一人ひとりの裁量権を広げる それぞれ解説します。 発言しやすい雰囲気を作る アントレプレナーシップを育成するには、社内での活発な意見交換が欠かせません。 そのためには、誰もが気軽に発言しやすい雰囲気を作ることが重要です。 また、新規事業を推進するには、既存の考え方から脱却し、新しい取り組みに対して肯定的な姿勢を社内に広める必要があります。 社員同士でのコミュニケーションを高める取り組みを行うことで、誤解が生まれにくくなり、関係性が強固になる点もポイントです。 アイデアを肯定する アントレプレナーシップを身につけていても、上司や経営陣が批判的な態度では、事業の推進が停滞するおそれがあります。 また、失敗を認めない風土では新しいアイデアが出にくくなるものです。 アイデアを出し合うことは事業の飛躍に必要なため、実現不可能に思えても肯定的な姿勢での検討が大切です。 一人ひとりの裁量権を広げる アントレプレナーシップの育成では、自発的に取り組む姿勢も重要視されます。 裁量権を持つことで、受動的に仕事をしていた社員も、責任感を持って自身で判断・行動できるようになります。 一人ひとりの仕事における裁量権をできるだけ拡大すると、効果的です。 アントレプレナーシップ育成の施策例 アントレプレナーシップの育成を図る場合、下記の4つの施策例が参考になります。 オフィス環境を変える コンテストを開催する 社員研修を実施する 社内イベントを実施する それぞれ解説します。 オフィス環境を整える アントレプレナーシップの育成には、社員同士や上司・経営陣と意見交換がしやすい環境を作ることが重要です。 そのため、従来のオフィス環境を変えてみるのも施策の一つになります。 例えば、自分のデスクを持たずにオフィス内の自由な場所で働く「フリーアドレス」を導入することで、違うメンバーとのコミュニケーションに役立ちます。 また、さまざまな席に移動して仕事をすることでリフレッシュでき、アイデアが生まれやすくなるというメリットもあります。 コンテストを開催する 社内でビジネスプランのコンテストを開催する方法もおすすめです。 このコンテストでは、社員同士でグループになり、新規ビジネスを考案してプレゼンします。 ビジネスプランを考える際は、実際の事業と同様、予算や利益なども細かく考慮する必要があるため、実現性が高いと言えます。 さらに、コンテストで高い評価を受ければ、実際に事業化も可能です。 他の社員のビジネス案から学べることも多く、創造力や調整力、情報収集力といったアントレプレナーシップに必要とされるスキルが身につきます。 社員研修を実施する アントレプレナーシップの育成方法として、社員研修を実施することも効果的です。 研修では、アントレプレナーシップに必要な基礎知識から企画やプレゼンの実践まで、社員が身につけるべきさまざまなテーマを扱います。 研修を受けることで理解が深まり、実際の具体的なイメージが把握できます。 社内イベントの実施 社内イベントを随時実施することで、アントレプレナーシップ育成に必要な、意見やアイデアを気軽に出し合える環境が構築されます。 他部署との交流を図る機会があれば社内の風通しがよくなり、アントレプレナーシップの考えを広める取り組みにもつながります。 さまざまな社内イベントがあるので、自社に適したスタイルで検討してみてください。 まとめ 企業の成長のためには、社員にアントレプレナーシップを浸透させ、身につけてもらうことが重要です。 アントレプレナーシップを育成する際は、発言しやすい雰囲気作りやアイデアの肯定、一人ひとりの裁量権を広げることなどをポイントとして心がけると良いです。 また、具体例としては、オフィス環境を変えたり、コンテストや社員研修、社員イベントを実施したりするなどが挙げられます。 今回紹介したポイントや施策例を参考に、アントレプレナーシップの育成を図ってみましょう。
2022.09.08
助言を受け取れない全ての人へ
リーダーシップみなさんの怖いものって何ですか? 地震?雷?火事?労基? 全く関係ないですが、怖いものの代表が地震、雷、火事、おやじなんていっていた時代からは信じられない状況になっていますね。 さて、たくさんの社員さんと話していて怖いといえば「変化」なんですよね。 さらに具体的にいうと「誰かの助言に従って今までと違うことをやってみること」に対してものすごく抵抗感がある人が多いです。 今回は、こんな成長痛とも呼べる変化と怖さについて解説をしていきます。 大学卒業後、ヘルスケア業界で1000名以上のトレーナーを育成。 セールス下手でも日本の隅々にまで展開することに成功。 好きで得意なことで役に立つと自分も周りも幸せだ。と確信する。 その後、独立起業。インナーブランディングの専門家として活動中。 趣味はトライアスロンだが走るのは嫌い。サウナとバスケ観戦が好き。 焼肉の部位はハラミ。フラップスプランの代表。 投稿一覧へ 助言=私を否定? まずは、この大いなる勘違いから紐解いていく必要性があります。 例えばこんな状況の時あなたはどんな行動に出るでしょうか? あなたは、ある会社のある部署の課長で自分の可能な限り努力をしていた。 この課の今があるのは間違いなく自分の努力の成果だし、自信も持っている。 ところがある日、あなたの元に今までより数段レベルが高い部長がやってきて、「残念だけど全然ダメ。私のいう通りに手法を変えてください」とか言われてしまった。 さて、あなたは? ①腹を立てて「私は正しい」と反論する②素直に「え?そうなんですね?すぐ変えます!」と受け入れる③聞いたふりだけして何も変えない いかがでしょうか? 実はこれは私の体験でして、即答で①を出して見事に不正解だったという体験談です。笑。 びっくりするぐらい受け取れないですよね。 この正解は②。 え?お前にはプライドがないのか?とか言われそうですけど、ちゃんと解説しますね。 ちなみに③が最低の答え、チームにもっとも悪となる人の答えです。 どういうことかというと、ポイントなのは、実力差が明らかな自分よりできる部長がきたと明記してあることです。相手の技量がわからないのではありません。今までより数段レベルが高い部長なのです。 私がしていたのは、私が見える範囲での努力でしかありません。 しかし、もっと経験値があり視座が高い人から見ると全くもって不十分だったのです。 それでも、なぜ助言が受け取り難いか?というと以下の3点の理由が考えられます。 まずは自分なりにがんばったことを認めてほしいのに否定された(承認欲求)受け入れてしまうと今までの自分を否定してしまう感じがする(自己否定)受け取ってしまうと未知の体験に進んでしまう(未知への恐怖) このように、助言を受け取り難い理由は全て自分都合、自分本位の話であって、チームの成果の最大化には全く関係のない話なのです。 それなのに、相手の言い方がひどい、否定された感じがする、そんなんじゃやってられない。 つまりは私を否定しないで認めてほしい。ということをただ駄々をこねている子どもみたいになってしまっているということです。 思い出してほしい話 こんなふうに、助言を素直に受け取って変化することを恐れる自分にもしも気がついた時に想像してほしいことがあります。 それは、あなたが大人なのに子ども用の三輪車に乗ってめちゃくちゃ一生懸命漕いでいる姿です。 あなたの欲求はもっとスピードを上げて走ること。つまりはもっと早くゴールに辿り着くことです。だから一生懸命漕ぎにくい三輪車を死に物狂いで漕いでいます。 そんなあなたを見かねたとても親切な人が教えてくれるのです。 「隣に置いてある自転車に乗り換えたらどうですか?」 あなたは答えます。 「いや、今まで自分はこれでやってきたんで」 「自分のやり方にプライドあるんで」 「今まではこれしかなかったんだからしょうがないじゃないですか」 とても滑稽だと思いませんか? 何を大切にすべきなのでしょうか? 自分の正しさでしょうか? それならば早くゴールしたいなんて言わなければいいだけです。 あなたが早く走りたいというから、親切な人は「残念だけど全然ダメ。私のいう通りに自転車に変えてください」と言ったまでです。 決して今までのあなたのやり方を否定してダメージを与える目的などないのです。 プライドを傷つけられたとか、言い方が悪いとかそういうことを理由にして、本当は自分がもっと早く走る自転車を乗りこなせるのだろうか?とか、もしも転んだら危ないじゃないか?とか、そんな本当の恐れを隠そうと抵抗しているだけなのです。 あなたが本当に早く走ろう、成果を出そうと思えているならば、②素直に「え?そうなんですね?すぐ変えます!」と受け入れるの一択しかないということです。 まとめ あなたに対する助言、特に新しい考え方ややり方の提案は、決してあなたを否定してきているのではありません。 自分が変わることへの恐れを隠すために、わかりやすく言い訳がしたいだけなのです。 変化は過去の自分の否定ではありません。今までの自分があるから次の変化にも対応ができるのです。三輪車に乗っていた筋力があるから、自転車が漕げるのです。自転車に乗っていたから今度はバイクに乗れるのです。バイクに乗っていたから道路に慣れているので車にも乗れるようになるのです。 助言を否定されたと感じた時、三輪車で「速くなりたい」といっている自分を想像してください。助言を受け入れてしばらく経つとほとんどの人が「もっと早くやればよかった」ということを知っておいてください。 変化に対する恐れとは想像の中の産物です。 まずは恐れを手放してやってみるという事、指摘をされたときになるほどと受け取ってみること、頑なに過去のやり方に執着するのではなくて変化し続ける私であり続けること。 これが人生をスイスイ前に進めていくコツです。変化を恐れずにどんどん前に進んでいきましょう。 社員教育の課題が明確になっていない 部下の教育や育成がうまくいっていないと感じる。だが そもそも何が課題なのか明確になっていない。そんなお悩みがありましたら是非ワンネス経営®︎の公式ラインをご登録ください! リーダー育成やチームビルディングのポイントを日々の気づきと共に配信中です。それわかる!というよくある課題を解決するきっかけにご活用ください。 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2023.07.04
目標達成などに役立つ「マンダラチャート」とは?作成するメリットや作り方を紹介
リーダーシップ目標達成やアイデア発想に役立つフレームワークとして、今大きな注目を浴びているのが「マンダラチャート」です。 メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が使ったことで話題となっており、「マンダラチャートを自社でも活用してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、マンダラチャートについての概要や作成するメリット、作り方を紹介します。 自社で活用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 マンダラチャートの概要 「マンダラチャート」の「マンダラ」は、仏教(密教)の「曼荼羅(まんだら)」が由来です。 主尊が中心に置かれ、その周りを諸仏諸尊が取り囲んでいるものが多く、独自の世界観がわかりやすく表現されています。 このマンダラのように、中心に達成したい「目標・テーマ」を、周囲にそれを達成するために必要となる「アイデア」や「要素」を配置するのがマンダラチャートです。 マンダラチャートは、目標達成ツールとして利用できるシンプルなフレームワークで、基本的に3×3の9マスの枠で構成され、さらに一回り大きな9×9の81マスで構成される場合もあります。 マス目を埋める過程の中で思考が整理されるため、アイデア出しや事業計画、スケジュール作成などさまざまなシーンに活用可能です。 また、目標達成に必要な要素が明確になることで、意欲的かつ効率的な行動につながります。 マンダラチャートを作成するメリット マンダラチャートの作成には下記の3つのメリットがあります。 アイデアが生まれやすくなる 目標達成しやすくなる 一人でもグループでも実施できる それぞれ解説します。 アイデアが生まれやすくなる マンダラチャートのメリットとして、アイデアや発想が生まれやすくなる点が挙げられます。 マス目を埋めていく作業の際に漠然とした思考が整理されるため、思いつかなかったアイデアのヒントが生み出せるのです。 また、作業中にアイデアが浮かばなくても、質問などをマス目にメモしておくことで、後で見返した時に質問の答えが見つかる可能性もあります。 このように、マンダラチャートを上手に活用すれば多くのアイデアが得られます。 目標達成しやすくなる マンダラチャートをしっかり作り込むことで、目標を達成するための行動が視覚化できます。 目標や起こすべき行動が明確になると意欲が湧き、目標達成の効率化が可能です。 さらに、マンダラチャートを見やすい場所に貼っておく、ノートなどに挟んでおく、スマホ画面に設定しておくなどの工夫で、意欲の継続につながります。 一人でもグループでも実施できる マンダラチャートは、紙と筆記用具があれば、いつでもどこでも実践できる手法です。 ブレインストーミングのために複数名のグループを作る必要がなく、一人でも気軽にアイデアを出せるという点がメリットになります。 グループでマンダラチャートを作っていく場合、目標の共有ができたり、結束が強まったりというメリットがあります。 一人でもグループでも、マンダラチャートは有効に働くと言えます。 マンダラチャートの作り方 マンダラチャートを作る手順は、下記の通りです。 3×3のマス目を書く 中心のマスに目標やテーマを書く 周辺のマスに関連項目を書き込んでいく 例えば、来年度の目標設定をマンダラチャートに表す場合、中心に「来年度の自分の理想像」を一言で記載し、その理想を達成するために必要な「仕事」や「家庭」、「趣味」といった要素を周囲のマスに入れていきます。 そして、各項目に詳細を記入していきますが、後から振り返りやすいよう、できるだけ具体的に書くことが重要です。 場合に応じて周りに3×3のマスを追加することで、さらに各項目を詳細に要素分解できます。 まとめ マンダラチャートは、目標達成やアイデア発想に役立つフレームワークです。 3×3を基本としたマス目の中心に達成したい目標やテーマを書き、達成するために必要となる「アイデア」や「要素」を周囲に記載します。 メリットとしては、アイデアが生まれやすく、目標達成しやすい、また一人でもグループでも実施できるなどが挙げられます。 ぜひ、目標達成やアイデア発想に役立つツールとして、マンダラチャートの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。