ついに、今週の日曜日、9月14日にIRONMANです!
出場しない僕も何故かソワソワ!
何故なら社長が8月中旬にふくらはぎを肉離れしてしまったからです。
日々のトレーニングを行う中で、気づかないうちに疲労が溜まっていたそうです。
本日は、思いもよらぬトラブルに直面しても挑戦をやめない社長の姿勢から「逆境でも前に進むためのヒント」をお届けします!
悩まない!落ち込まない!すぐ行動!
レース4週間前のとある日。
ふくらはぎを痛めた時に、私は近くに一緒にいました。
社長は、肉離れを何回か経験者、且つ元理学療法士です。
なので、すぐに「これは軽度じゃない」と理解して、お知り合いの方に相談し“MRIが取れる整形外科に行く”とすぐに向かいました。
3時間後には松葉杖で帰ってきていました。
この行動を見て、
くよくよしていても現実は変わらない。
現実を変えられるのは、行動だけ。行動を変えれば、感情も変わる。
と気づかせていただきました。
この視点は、ビジネスでも同じです。
どんなトラブルや不足の事態も「まず動く」ことでしか乗り越えられません。
捉え方を変える
生活しているとマイナスに捉えてしまうことってありますよね。
例えば今回のケースなら、肉離れをして
「終わった。もう走れない。諦めよう。」
と捉えるのか、
「ヒーローになるチャンスが来た。人生で語れるネタが始まった!」
と捉えるのかで、行動はまったく変わります。
どちらを選びますか?
捉え方1つで印象が変わります。
もちろん反省は、大切です。
でも、落ち込みながら反省することと、前向きな気持ちで反省するのではどちらの方が良いでしょうか。
同じ出来事でも「マイナス」に捉えるか「チャンス」と捉えるかで、その後の成果はまったく変わってきます。
これは経営や組織づくりにも通じる考え方ですよね。
これは日頃からの訓練が必要になってくると思います。
フラップスでは「キラキラ上機嫌」という表現をしています。
これは、態度は選べるということです。
自分で良い面を見るのか、悪い面を見るのか決められるということです。
平時からの心のトレーニングが、いざという時に力を発揮するのだと感じました。
ちなみに私は、落ち込んだ時は、すぐに感情などを可視化して、前向きな捉え方の文章を脳内で唱えています。笑
頼る力と優先順位で目標を達成する
研修も仕事もトレーニングもあり、焦りや不安もあった中で、社長は食事(栄養)と睡眠を工夫しました。
フラップスには、ハイパー管理栄養士の優生さんがいます。
すぐに相談し、必要な栄養素を取り入れ、成長ホルモンを活かすために睡眠時間の確保ができるように努めていらっしゃいました。
正しい知識と工夫が、目標に着実に近づく力になるのだと実感しました。
そして、ここで一番感じたのは「頼ることの大切さ」です。
自分でやるんだ。というプライドより、目標を達成するんだという責任感の方が大事だと感じました。
みなさんは、何か挑戦するとき、つい1人で抱え込んでいませんか?
専門家の力を借りることで、的確な情報が手に入り、目標への最短ルートを進むことができます。
これはスポーツだけでなく、ビジネスや日常生活の挑戦にも通じる学びだと思いました。
まとめ
肉離れをした日。
実は、その日とても落ち込んでいたそうです。
しかし、無理にでも切り替えて行動に移していたと、後日聞きました。
どんな出来事も「どう捉えるか」でその後の行動や成果は大きく変わります。
そこで特に意識したい3つのポイントは次の通りです。
・まず行動すること
・捉え方を前向きにすること
・優先順位を決めて集中すること
これらの姿勢こそ、結果を出すために大切だと思いました。
IRONMAMまで残り5日!
ぜひ社長の挑戦を見守ってください!