2025.11.04
スタッフブログ
弊社フラップスプランでは、「もっとたのしく!おもしろく!」とか「どうせやるなら楽しくやろう!」など、“楽しい”という言葉がよく使われます。
なんだかポジティブな感じがしていい!
でも、本当に働くことを楽しくできるんですかね??
社員でいながら少し怪しんでいます。笑
ちなみに、今までの私の「楽しい」は。
気持ちが前向きになること、笑えること。でした。
それ以外は、楽しくない!と考えていました。
さて、弊社の言っている「楽しい!」はどんな意味なんでしょう。
たのしく働くことは本当にできるんだろうか?
5分だけ真剣に考えてみたので、ぜひお付き合いください。
私が入社して数ヶ月、少し慣れてきたなというところで、社長の福永から
「ハーフマラソン出てみたら?」
と、言われました。
いやいやいやいや!!!無理無理無理!
元サッカー部でありながら、何を隠そう長距離は超嫌い!
しかし、アイアンマンの社長の圧には敵いません。
弊社ではこれを「ランハラ」と呼ぶことにしました。笑
仕方ないから走るか。。
スタートはこんなやらされ感でいっぱいでした。
最初は本当に苦痛でした。
まじ?しんどすぎ!意味わかんない!
というか、こんなに体力って落ちるのか?とショックもありました。笑
しかし、初日、3日目、1週間、2週間。
おや?
ちょっとずつ、慣れてきたぞ?
気がついたら、1kmを何分で走ろうか?とか、明日はちょっと距離を伸ばしてみようか?とか、興味が湧いてきました。
あれ?ちょっと楽しいぞ?笑
最初は何も思っていなかったけど、気づいたら楽しいに変わっていたという経験。
これは、行動をしていくことで、ポジティブな意味付けができることがあるということです。
これを整理すると、慣れ→成長実感→意味付けの流れになります。
まずは、慣れること。
慣れることを増やしていけば、前向きに取り組めることも増えてくるはずです。
最初は、やらされている状態でもいいので継続してみる。
結果、その先に楽しさを見出せるようになっていきます。
そういえば、社長は「楽しくやらせる」プロでした。
くううう。悔しい!笑
もう一つの事例として、メンタリングでお話いただいたことをシェアします。
その中で、特に素敵だなと思った方のことをご紹介します。
その方は、3年ほど前から「経営層の仕事がしたい」という思いを持っていたそうです。
その目標に気づいたのは、さまざまな方との対話や内観、内省を重ねる中で、「この業務をやってみたい!」と感じたきっかけがあったとお話してくださいました。
どんな業務依頼やミーティング、ワンネス経営研修にも、常に前のめりに取り組んでいるように見えました。
その理由は、目標に対して、「やるべきこと」を上司と擦り合わせをしているだけでなく、「依頼された業務」や「やりたくないこと」も、すべて目標と結びつけて考えていたからです。
起こる全てのことを自分事と捉え、意味を見出しているからこそ、自然とプラスの面に目を向けられたのだと思います。
そして、この方は現在経営層でお仕事をなさっています。
「今がとても楽しい」とお話ししてくださったことが、特に印象に残っています。
避けることができないなら楽しんだ方が良くない?
うちの社長がよくいう言葉です。
間違いないですよね。
だって絶対に得られるものに大きな差が生まれます。
そして、生きている中で前向きな時間が多い方が、単純に人生が充実しますよね。
以前の僕は、感情に左右される行動ばかりでした。
手間のかかることや大変なことに対しては、「面倒くさいな…」と思いながら取り組むことがほとんどでした。
しかし、「何のためにやるのか」という目的の視点から考えることで、物事の捉え方は大きく変わりました。
それを体感してからは、避けてきたものに対しても、前向きに取り組めるようになりました。
このブログを書きながら思い出したのですが、以前、中小企業診断士という資格の取得を目指していたことがあります。
(ちなみに、勉強は苦手な方でした。笑)
その頃は、毎週予備校に通いながら学習していました。
(結果は、不合格です。笑)
最初は気持ちが乗らず、予備校にいくことがやっとのレベルでした。
ただ、次第に理解できることが増え、将来のイメージも膨らみ、後半は楽しみながら学習をしていました。
改めて5分間考えてみましたが、楽しく働くために必要なのは目的と目標ですね。
今、ワクワクする目標がある人はとにかくやる!
ない人は、指導してくれる人を信じてやらされでもいいから一生懸命やってみる。
人の夢や目標を本気で手伝っているうちに自分の夢や目標がきっと見つかります!
やらされが一番つまらない。自分でやると決めることですね。
ぜひ、一緒に「本気でやればなんでも楽しい」を実践していきましょう!
この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2021.10.14
「かわいいの呪いとチヤホヤという魔力」
スタッフブログいま私はフラップスプランでインナーブランディングを強化するサービスを提供しています。 具体的にはワンネス経営プログラムという研修のアシスタントをしています。 まだまだ駆け出しですが、自分の中では一歩踏み出した感じがあり、毎日とてもたのしくお仕事をさせていただいています! あ、ちょっとだけ盛ってしまいました。 正直に言うと、企業の経営者さんや社員さんのお話されていることを理解するのにまだまだ精一杯です。 社会人経験の少ないわたしには、馴染みのない言葉が多く本当は毎回、ドキドキしながらアシスタントをしています。 それでも「いつか」役に立てる立派な社会人になりたいと思っています! フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ 「いつか」なりたい自分になる!そう思っていませんか? 「いつか」っていつくるんでしょうね。 いつも何かが足りない気がしている いつか誰かが幸せにしてくれる、助けてくれるはず ここではないどこかに本当の自分がいる気がする ここではないどこかへと~♪(GLAYすき。 わたしはずっと、ずっと、そう思っていました。 「幸せ」ってなんや?どこにあるんや問題 お金持ちになったら幸せ? 有名になったら幸せ? 玉の輿にのったら幸せ? 社長になったら幸せ? 結婚して子供を生んだら幸せ? 成功したら幸せ? わたしは研修アシスタントとして、1年間で151名の受講者さまと出会いのべ843名様のお話を聞かせていただきました。 足りない自分、出来ない自分を責めるよりも、いつかいつかと今の自分と向き合わないまま逃避するよりも、自分の指針を持って、全力で生きている人は素敵だなと感じます。 幸せは「作るもの」じゃなくて、「気付く事」なんだって きっと。 平井大 / Slow & Easy(めっちゃいい曲です。 「いつか」ではなく、「今」なりたい自分になる ここまで書いておいてなんですが・・・ こんな風に自分のこと、自分の心の内側を、正直に表現できるようになったのはつい最近のことです。 少し前までのわたしは、 ・他人の顔色を伺ってしまう。 ・自分のことを自分で決められない。 という自信がない人間でした。 というのも・・・・ かわいいの呪いとチヤホヤという魔力 ・・・・やっと本題に辿り着きました。ふぅ 幼い頃から周りの期待に応えて「かわいい私」でいるとチヤホヤされました。 そうしていないと自分には価値がない、愛されないと感じていました。 気がつけば何でもそれなりにうまくこなし、格好良く、可愛くあることが何よりも大切なことになってしまいました。 叱られないように頑張るわたし 指をさされないように振る舞うわたし 気に入られるように媚びるわたし 嫌われたくないわたし そう、わたしわたしわたし・・・・・。 自分が注目されること、愛されていると感じられることを選択し、思い通りにならないと、かよわく被害者的になり自分を守ってきました。 何人もの人が助言をくれたのに聞き入れず、何度も何度も逃げてきました。 真価を問われることが何よりも怖くて怖くてたまらなかったんです。 等身大のわたしで努力を積み重ねることを放棄し、成長する機会を失ってきました。 自分探しの旅へ!!何度マチュピチュに行きそうになったことか!!!! (コロナくん、今回ばかりはありがとう。泣 大切なのは、「いつか」でも「自分探し」でもなく、「今の自分を受け入れること」 富山県に生まれ、上京して14年、間違いなく「マチュピチュに自分はいない」 内観とは・・・自分の内側を観ること内省とは・・・自分の内側を省みること 環境を変えて新しい自分になる。 付き合う人を変えて過去を上書きしていく。 原因はいつも自分の外側にあるような気がして「いつか、なりたいわたしになる」そんなことを繰り返してもどんどん自分がすり減っていくばかり。 結果、自分を責めることばかりしてしまうようになります。 何がしたいか分からない、何が向いているか分からない。 からっぽな自分に向き合うのは本当にこわくて、情けないです。 それでも 「まずやってみよう!!!」 何も持ってないんだ!失うものなんてなにもなーい!!! じゃあ、何からやってみればいいんだ。 わたしはひとつ決めたことがあります! それは・・・ 「やらないことを決める」 今までやりたいことをノートに書き出してみたり、やらなきゃいけないことをタスク化してみたりはしていました。 先日、福永(社長)から衝撃の方法を告げられました。(いや、きっと10年前から同じことを言ってくれていた。 やりたいことではなく、やらないことを決めなさい。 え? いつも人の夢を全力で応援している福永さんに「夢をあきらめろ!」と言われたのかと思って、頭がハゲるかと思いました。 たしかに、夢や目標を持つことは大切です! しかし、本当にやりたいことを成し遂げるには、選択しなければいけません。 決して、妥協したり、あきらめろ!と言っているわけではありません。 目の前にどうしても食べたいケーキがあるのに、今お弁当を食べていて、両手におにぎり、お口いっぱいに卵焼きが入っていたら食べられないですよね。 だけど、両手のおにぎりを捨ててしまったら、後でお腹が空いて倒れちゃうかもしれない。 お口いっぱいに広がる甘い卵焼きをもう少し噛み締めていたい・・・ そうやって今は無理、いつか!とケーキをテイクアウトして、身動きがとれないまま、あっちの焼き肉にすればよかったな~とか始まっちゃう。 (また食いしん坊な例えになっちまったぜ。 手放す勇気 勇気とは、「一歩踏み出すこと」挑戦するイメージ!がありますが、何か新しいことを始めるときに、覚悟を決めるときに、やらないことを決める。 これがなければ生きていけないかもしれないと、怖くて震えるほど大切なものを手放すときに本当の勇気が試されるように思います。 わたしは「かわいい自分」を手放します。 ちやほやされて私がいい気分になるのではなく、本当に相手の力になれる人に。 心から人を愛し、本音で向き合い、寄り添い、目の前の人の魅力を輝かせることができる「本当に可愛い自分」を手に入れます。 そして今の未熟な自分も認めて、挑戦できる環境にいること、自分の可能性を自分以上に信じてもらえることにいつかではなく、今!「幸せ」だと感じています。 あなたが本当に欲しい物はなんですか?幸せにしたい人は誰ですか? 少しでも、誰かの勇気になれたら嬉しいです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2021.08.10
A(当たり前の事を)B(馬鹿にせず)C(ちゃんとやる)アップデート
スタッフブログ「靴をそろえなさい!」「イスをしまいなさい!」「使ったものは綺麗に整理して戻しなさい!」 こんなことを言われた時、みなさんはどんな反応をしますか? (くううう、、今やろうと思ったのに!)(たまたま今回やってないだけだもん!) と頭の中でついつい言い訳をしてしまう? 僕と一緒ですね。(笑) 1999年3月6日生まれ(22歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「雪見だいふく」 投稿一覧へ 僕も仕事中に 「もっと丁寧に作業をしないとダメだよ」「最後の確認が甘かったんじゃない?」 と言われると 「でも忙しかったんです…」と ついつい言い訳をして逃げてしまいがちです。 それではいけないと分かっているのですが… ですがこの間(ああ、こういう事か!)と気づく出来事がありました。 いつも綺麗な状態のお手洗いが!? …… その日、僕は会社のトイレ掃除の当番だったので、出勤して一番にトイレに向かいました。 すると…なんということでしょう。 あまりにも悲惨に飛散しているではありませんか。 コナン君じゃなくてもすぐわかります。 明らかに犯人は男性。 良く言えば掃除のしがいがあるトイレ。 本音で言えば目を背けて触りたくないトイレ(パンドラのトイレ)がそこにはありました。 実は前日、会社の方ではない方(工事で入ってくださっていた業者の方)にトイレをお貸ししていました。 会社には「トイレは綺麗に使いましょう」という暗黙のルールがあります。 ですから普段はとても綺麗なんです。 汚れるべきところが汚れ、掃除がとてもしやすい状態にあります。 さらに弊社のスタッフにはお上品な方がいます。 Tさん(男性)といいます。 使用するたびにトイレットペーパーを三角に折ってくださるのです。 ホテルじゃないんだから、そこまでやらなくてもいいのに。面倒くさいでしょ。初めて見たわ! なーんて今までの僕は思っていたのですが、 この飛散で悲惨なトイレを前にした僕はTさんを尊敬しました。 あぁ、Tさんはいつも丁寧に使っていることを見える化していてくれたんだ。 それは、次に使う人のことまで考えての行動だったんだ。と この無残なトイレに出会うまで、気づきのアンテナが弱かった僕には気づけなかったのです。 三角折はTさんの思いやりの表現なんだということに。 誰しも人から悪く思われたいとは思いません。 だからこそ人が見ているところではちゃんとする。ということができます。 しかし、それは本当の力ではなのかもしれないと思いました。 本当にすごい人は誰も見ていない所でも、ちゃんとしているのです。 自分さえ良ければいいという意識ではなく、周りの人の幸せもみえているのかもしれません。 僕は、掃除のしがいがあるトイレを前にして、Tさんを尊敬すると同時に、ついつい「これくらいはいいでしょ」思ってしまう自分を反省しました。 トイレをきれいに使う。これはすごく当たり前のことです。 ですが今回たったそれだけのことで、トイレをお貸しした業者の方に対してがっかりしました。 逆にTさんへの評価がものすごく上がりました。(なぜ僕が評価するのかわかりませんがプラス査定ですね。笑) そして、これはトイレだけには限ったことではない。と感じました。 靴をきれいに揃えない人、イスを出しっぱなしの人、借りたものを返さない人、はものすごくもったいないことをしている。当たり前のことを当たり前にしないというのはすごく相手をがっかりさせるんだと思いました。 「もっと丁寧に最後まで確認しなよ」と言われる僕はおそらく、丁寧な仕事ができない人という印象を与えてしまっているのでしょう。 「忙しかったんだもん!だって!」と子どもみたいな言い訳をしている僕は未熟者でした。 ほんのわずかな労力で、もうちょっとだけ頑張ればいい印象を持ってもらえる。 そんな小さな信頼の積み重ねが実は重要で、その結果、新たな仕事を任せてもらえるようになるかもしれません。 逆に「これぐらいいいか」と気を抜いて少しさぼることで信頼を失ってしまっているのです。 今回、僕はトイレ掃除を通して気づけました。 ヒラクがトイレで悟りを開いた事件 としてこれからも語り継いでいきたいと思いました。 大きく頑張る必要はありません。 いつもより少しだけ丁寧に思いやりをもってできるかどうかです。 A(当たり前の事を)B(馬鹿にせず)C(ちゃんとやる) そしてこの話を社長にすると 「それはABCアップデートというんだよ」 と教えてもらいました。 ABCアップデートとは A:当たり前のことを B:馬鹿にせず C:ちゃんとやる という意味だそうです。うん、その通り! そしてそれを少しずつアップデート 「当たり前」の基準を上げていくことが大切なんだそうです。 うん、間違いない。 これは大きなチャンスです。 だって頑張る量は大きくありません。 意識を向けられるかどうか、わずかな差です。 靴をそろえる、イスをなおす、トイレをきれいに使う。 仕事は提出前にいったん落ち着いて丁寧な確認をする。 自分のわずかな意識で相手がもつ印象は変わってきます。 僕もついついさぼりがち人間ですが、これなら頑張れると思いました。 まとめ 私と同じようにさぼりがちなみなさまも。 いつもの行動に少しだけ自分以外を意識してみませんか? いままで逃していたチャンスをつかむきっかけになるかもです! 私もますます成長できるようにがんばります! 尊敬できる人を想像してみてください 目標にしている人や尊敬している人は、当たり前の事を疎かにしていないはずです。 ワンネス経営®︎の公式ラインをご登録いただくと、ABCアップデートが出来ているか振り返る事ができます。 尊敬できる人に近づくため、そして自分も尊敬してもらえる人になるために、A(当たり前の事を)B(馬鹿にせず)C(ちゃんとやる)アップデートを徹底しましょう。 さらにLINEを登録する事で、心のあり方を高める気づきを受け取る事が可能です。ご登録者様限定ですので是非下のボタンからLINEを追加してください! 事務局:スズキヒラク 是非ご登録お願いいたします!ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2026.01.27
IRONMAN JAPAN 2025
スタッフブログ2025年9月14日(日)北海道・函館で開催されたIRONMAN JAPAN SOUTH HOKKAIDOに参加しました。 Swim 3.8KmBike 180KmRun 42Km合計226Kmという長距離。おおよそですが東京からだと浜名湖ぐらい。名古屋からだと姫路の向こう側ぐらいまでの距離です。この距離を17時間ぐらいの制限時間内でゴールします。 振り返ってみれば、6年前。2019年、世界が感染症の渦に巻き込まれる直前からトライアスロンを始めました。そこから何となーく、ちょうど「トレーニング」とは呼んではいけない散歩レベルの運動習慣を身につけ、ポテンシャルだけでレースに出ていました。「いつかはアイアンマンもね〜」などと、「いつかはクラウン」みたいな憧れのノリで、軽い気持ちで話していました。 が、2023年6月10日のアイアンマン70.3東三河ジャパンin渥美半島に出場。何とか感想はできたものの「この倍??」と想像しただけでも吐き気がしました。そこでスイッチが入り、ギリギリ、トレーニングと呼んでも良さそうな強度と頻度をスタートさせました。気持ちだけでもと思い、「アイアンマンを完走する」と明確に目標を立て、周りにも宣言し始めます。が、しかし!!元来、そこまで気合が入った性格でもなく!自分に甘い私が結局そこまで追い込めるわけもなく!! 身長180cm 体重82kg 体脂肪率18%45歳(男性)獅子座 A型長距離アスリートというよりは、プロレスラー体型。が仕上がりました。 それでもこの5年間でミドルディスタンスを2回完走、フルマラソンを5回完走しているので、まあ完走はできるんじゃなかろうか?とタカを括っていました。 そしたら、やっぱり見てるんですよね。トライアスロンの神様は。 ちょうど大会の1ヶ月前の8月12日に、重度の右ふくらはぎ肉離れ。 松葉杖なしでは全く歩けないほどの歩行困難になりました。しかもトレーニング中でもない。昼休みに調子に乗ってダッシュしたら。ブチチチっ!! 過去に、ブチっぐらいの肉離れの経験がありましたからね。今回のブチチチっがどれぐらいやばいか?は瞬間的に分かりました。聞こえたもんね神様の「舐めてんじゃねえぞ」っていう声がね。 M R Iも撮って、診断結果は全治1ヶ月。ちょうど治るんかい。トレーニングは絶望的。 1ヶ月後に向けて、結構順調に仕上がっていたので、分かりやすく落ち込みました。 報告がてら仲間に電話したら「プール行くチャンスじゃん!スイムしよ!」なんて前向きなんだろう。 コーチに電話したら「最初っから完歩を予定しましょう!それでもいける!」可能性信じてくれすぎやろ。何だかわからんけど泣けてきました。 そこから1ヶ月、とにかく治すことに専念。運動不足で体重過多にならないようにだけに気をつけました。アイアンマンをゴールする。がいつの間にかアイアンマンのスタートに立つ。がゴールになっていました。2週間前にようやく荷重の許可。1週間前にやっとジョグ。 自分に今あるものだけに目を向けて。スタートに立てるだけで十分だ。そんな気持ちになってきました。 レース編 9月12日金曜日 東京から新函館北斗駅までの道のり。今回は新幹線を選択しました。過去に何度かバイクの空輸は体験していて、大変さがわかっているので、意図的に新幹線にしました。結果的には、天候不良により遅延、欠航など大変な思いをされた方が多かったとのことで、幸運でした。 新函館北斗駅近くのレンタカー屋さんで車を借り、アスリートチェックイン会場へ。滞りなく、手続きを済ませますが、周りを見るとアイアンマン然とした人たちばかり。私なんぞがここにいていいのだろうか?という弱気になってきます。一旦、函館といえばラッキーピエロで腹ごしらえ(チキンバーガー)をして、選手説明会に参加。他のレースの説明会とはちょっと違う、アイアンマン独特の熱気がありました。 ホテルに戻り、バイクの組み立て。夜ごはんは函館駅付近まで出て行って居酒屋さんで食事、塩&カーボの補給のため締めに塩ラーメンまでいただきました。もちろんノンアルコール。23時就寝 9月13日土曜日6時起床 函館五稜郭周りを軽くジョグ。 8時30分にホテルで朝食、明日の排便のためにもごぼうを多めに摂取。バイクの最終調整をして、トランジッション会場へ移動。午後から低気圧の影響で急に台風ばりの悪天候に。横殴りの雨の中バイクやアスリートバッグをセッティング。本当に明日これレースできるのか?と不安になるほどでした。しかし、会場を作っているボランティアさんたちが開催を信じて作業をどんどん進めていて、その情熱にエネルギーをもらったし感謝の気持ちが湧いてきました。 車でバイクコースを下見しつつ、バイク→ランのトランジッションエリアへ。豪雨の中、バッグのセッティング完了。明日、自分はここに辿り着けるんだろうか。180Kmなんて漕いだことがない。今さらながら練習不足が不安となって襲ってきます。 14時ごろ回転寿司でお寿司10皿(20貫)うしお汁。さすが函館、回転寿司で十分美味しかった! 18時30分サイゼリアでパスタを1.5人前と野菜サラダ。21時に就寝 9月14日日曜日レース当日予定通り3:00に起床。バナナ、もちむぎごはん、大福を食べる。💩が出てから出発したかったが、出ず。4時45分に出発。5時20分ごろ会場着。💩が出ずにレース出たことないから気持ちが落ち着かない。直前にアミノバイタルゼリーを飲む。 6時から試泳。信じられないぐらい海が荒れている。太平洋側の外海、サーフィンのメッカみたいな波。試泳に向かうトライアスリートのみなさんは、やっぱりちょっとおかしいので、みんな笑っていました。気がつけば私も笑っていました。 一旦、仲間の元に戻り、最高にひきつった笑顔で挨拶。 6時25分 スタート5分前「あと5分でスタート!」と会場にアナウンスが流れるアイアンマン独特のスタート前のB G M。自然と気分が高揚してくる。1ヶ月前、絶望した自分がスタートラインに立てている。ケガの前にやれることは、あんまりやってなかったくせに。ケガの後はやれることは全部やった。スタートに立つというゴールを果たした。もう、何にも失わない。開き直れた瞬間が明確にあった。 6時30分スイムスタート今からサーフィンしに行くのかな?という波に対してドルフィンスルーで潜り抜ける。サーフィンやったことあってよかった。遠浅が特徴という海。スタート直後、バトルとかで心拍数もフォームもバラバラになりがちだが、今回はかなり落ち着いていた。しばらくすると、さっきまでの高い波が嘘のように穏やかに。だんだん気持ちが落ち着いてくる。が!一つ目のイエローブイをターンしてしばらくいくと、次の目標のはずのレッドブイがない。ん?ジェットスキーで引っ張られてる?なんだ??と思いながら、それでも事前説明通りのレッドブイを追いかける。途中で完全に見失う。そしてなぜかこっちに向かって泳いでくる人がいる!笑。おかしい!!!立ち泳ぎで周囲を見渡すとライフセーバーが「ネクストイエロー!!」と叫んでいる。何―!?スタート後にコースが変わった?どういうこと??と、一気に心の中にストレスフルな感情が湧いてくる。しかし、先人たちは言っていました。「アイアンマンはね、何かあるから、なぜか何か起きるから」なんなんだ!その呪文みたいなやつは。と思っていたが、ああ、こういうことか。と。妙に納得して心穏やかに泳ぎ続けました。2週目も見事に迷子になりましたけどね。 何とか予定通りぐらいでスイムアップ。昨日、設営スタッフの皆さんが頑張ってセットしてくれた足洗いプールのベンチに15センチほど端っこに空きがあったのでちょこんと座らせてもらって、足洗ってバイクの準備。 8時30分バイクスタートスタートしながらエネ餅一個摂取。自動車専用道路に乗ったとたん、恐怖を感じる。(あ、、横風やばい)大袈裟じゃなく、大クラッシュを想像するほど。谷にかかる橋で横滑りするほどでした。エアロポジションで突っ込む勇気は最後まで出ませんでした。 1周目のエイドで💩が出まして。ようやく安心。今回の目標は時速25kmを維持して7時間ぐらいでバイクフィニッシュを狙う。そのためにも、補給を徹底しようと決めていました。50分に一度、食べたいとか食べたくないとか、食べられるとか、食べられないとか、一切感情を抜きにして、機械のようにエネルギーを摂取しました。合計でゼリー、餅類8本、パラチノース2ℓ、エイドで水とアクエリアスも少し追加。何よりスペシャルニーズに入れておいた胃薬。これがめちゃくちゃ効いた。 バイクのハイライトは2周目のエイドでトイレに行こうとバイクラックにかけたらその瞬間、前のおじさんがよろけて、バルブを踏んづけて折れてパンクしたこと。このエピソードはこちらをどうぞ。https://note.com/innerbranding/n/nc9c44e9f5289 16時ランスタート14Kmの3周回コース。バイク→ランのトランジッションに仲間の姿があって本当に安心しました。ここが今回の見せ場。フル完歩。走らない。走れない。1kmを9分で歩けば、ゴールできる。なんて、考えていたら、なんと。想像以上のことが起きますね。覚えていますか?そうです。 「アイアンマンはね、何かあるから、なぜか何か起きるから」 右ふくらはぎの肉離れをかばい続けた結果、右足の小指側の甲に激痛が走るようになりました。まさかの1周目で“歩けない”です。 これは想像していなかった。後日、検査してみると骨挫傷という骨折の一歩手前の状態でした。一瞬、やめるか?と脳裏によぎります。いや、歩くだけだ。あと歩くだけで終わるんだ。いやいや、後遺症が残るほどのケガになったらどうする?いやいやいや、それでも構わない、この一瞬に全てをかけるんだ。いやいやいや、、、この葛藤が続きます。 1周目で歩いている人はほとんどいなかった。私だって走りたい。ん??走りたいだと?あれだけマラソン苦手って言ってた自分が? こんなにも走りたいと思った42kmは初めてでした。みんなががんばってるのに、ふくらはぎも何ともないのに。本当に皆さんには申し訳ないが、内臓のダメージもほぼないぞ。ただ、右足の甲が痛いだけで歩いている自分が何だか情けなくなってきました。 何とか、歩き方の工夫で体重がかからないようにできないか?と、工夫し続けた結果。衝撃の事実に辿り着きます。 軽く走った方が痛くない。ファ? なんで?ぬんで? 右ふくらはぎに負担をかけぬよう、小指側に体重をかけた歩き方を1ヶ月繰り返したことで起きていた骨挫傷でした。ふくらはぎの痛みが怖くてずっとその歩き方をしていた代償でした。今回、ダメになっていいとしたら肉だ。肉を切らせて骨を断つ。の逆。肉が切れても骨は守る作戦。ちょっと走って、はちょっと歩く。を繰り返しました。 太陽も沈み、2周目、3周目ともなると、人もまばら。ヘッドライトを持参していないと、本当に道がわかりません。たまに人の群れを見つけます。生気の失われた表情で、ただ一方向に向かって歩き続ける。自分もその一味ですが、あれはゾンビです。笑 それでも、エイドで待っていてくださるボランティアの方、交通誘導の警備の方。沿道で応援してくださっている方。 そして、このレースが本当に周回コースでよかった。一周終えるたびに駆け寄ってくれる仲間。 皆さんからエネルギーをもらいました。そして、こんな私でも思いました。ありがてえええええええ。感謝の気持ちが心から湧いてきました。色々悔い改めたい気持ちになりました。 そして万感の思いでその時を迎えます。 23:00ゴール! アイアンマンは制限時間が長い分「気合と根性」で何とかなります。しかし、次回こそは「練習と努力」でレースを楽しみたいと決意しました。 これから目指す人は、私を反面教師にしてください!長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。