2025.08.12
スタッフブログ
こんにちは!健司です。
私ごとではありますが、つい先日、熱中症になってしまいました。
週末、炎天下でBBQをしたところフラフラになり、帰宅後に体温を測ったら37,8℃。
アルコールも入っていたこともあり、気づかないうちに熱中症になっていました。
「このくらいなら大丈夫だろう」と思って行動してしまったのが間違いでした。
そこで、今回初めて熱中症について本格的に調べてみることにしました。
営業で外回りの方、屋外でお仕事をされている方はもちろんのこと、
「自分は大丈夫」と思っている方にとっても、熱中症はとても身近なリスクになり得ます。
この記事を通じて、行動が変わるヒントになったら嬉しいです。
私は、よくわからない我慢強さで「まだ大丈夫」と言い聞かせておりました。
熱中症になったことがある方なら、きっと共感してくださるのではないでしょうか。
気合いだけでは乗り越えられなくなっているなと思いながら、怖いことに気づいた時にはすでに熱中症になっていることがほとんどです。
それは、熱中症が「段階的に進行する」ものだから。
だからこそ、気づきにくいのです。
例えば、「ちょっとだるいな」「少し疲れているかも」と感じることは、誰にでもあると思います。
ですが、それが身体からのSOS「熱中症の初期症状」だと気づく人は少ないのではないでしょうか。
普段から感じている体調の変化を、わざわざ「これはSOSかも?」と思うのは難しいですよね。
しかし、この小さな違和感こそが、熱中症の始まりだそうです。
日頃から屋外で活動されている方やスポーツをされている方は、暑さに慣れている分、気づきにくい傾向もあると思います。
また、寝不足やお酒を飲まれている方は脱水になりやすく、熱中症になるリスクも高い上に、気づきにくいとも言われています。
身体からのサインを見逃すと、症状は進み、やがてふらつきや頭痛など、より重い症状へと移行してしまいます。
だからこそ、普段の小さな身体の反応にも注意を払い、見逃さないことが大切だと思いました。
先日、厚生労働省からこんな発表がありました。
令和7年6月1日に【職場における熱中症対策の強化について】
改正労働安全衛生規則が施行されました。
まとめると、
・早期発見の体制整備
・対応手順の作成
・関係者への周知
「またまた〜。大袈裟でしょ?」と思い、調べて見たら、本当に昔と全然違っていました。
1880年代は、35℃以上の日が年に1〜3日だったのに対し、
2020年以降は、年に22日も猛暑日が続いています。
特に、昨年2024年は、なんと39日もありました。
また、1880年代と比べると平均気温が約3℃も上昇しています。
これをお風呂の温度で例えると、43℃と46℃の違いのようなもので、46℃はかなり熱くて、入るのが難しいレベルですよね。
つまり、ここ最近の夏はずっと危険な状況にあるということです。
昔の夏とはまったく違うため、夏の過ごし方や暑さの対策も見直し、熱中症への意識をより強く持つ必要があると改めて感じました。
では、どうやって防ぐのでしょうか。
今までの熱中症の防ぎ方といえば、
「水分」「塩分」「糖分」を摂ること、
とお聞きになった方も多いのではないでしょうか。
これは、もう当たり前のことになっているようです。
「摂りましょう」ではなく、「摂りなさい」というレベルみたいです。
極端に言うと、これだけでは防げないとさえ言われているそうです。
実際には、涼しい場所で休むことや作業の中断など、
今までとは少し違う工夫も必要になってきています。
「仕事の都合でそれは無理!」という声もよくお聞きします。
そんな方は、凍らせたスポーツドリンクを何本か常備することや、経口補水液をこまめに飲むなど、できる限りの対策をしてほしいと思います。
ご自身で「もしかしたら?」と感じた場合は、涼しいところに移動して、水分、塩分、を摂ってください。
また、鼠蹊部や首元を冷やすと良いそうです。
そして、もし近くで熱中症になった方がいた場合は、以下の手順でサポートしてあげてほしいです!

引用:厚生労働省 【職場における熱中症対策の強化について】
上記の図から、
・自分で水分が飲めるかの判断。
・1人にさせない。
この2つがとても重要だと感じました。
いざという時は、迷わず勇気を持って行動してほしいと思います。
数字で見ると、思った以上に気温が上がっていて、驚きました。
でも、知識があるからこそ、ちゃんと対策も対応もできるなと改めて気づきました。
私たち人間は、身体の健康が一番大切な土台です。
お仕事でもプライベートでも、身体が健康であってこそ、心も元気でいられますよね。
暑さが変わっていることを理解して、少しだけ「熱中症」に目を向けて過ごしてほしいと思います。
本当に夏は暑いですが、一緒に頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2022.10.03
検索からのクリックが5.7倍に増えた話
スタッフブログ[sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0100/ target=] こちらの記事で紹介されたように、2021年9月から2021年12月にかけて弊社では「ブログ記事100本プロジェクト」というとんでもないプロジェクトを遂行していました。 100本なんて無理だ…という感情から、いざ100本を達成してみると、え、達成できてしまった。やればできるんだ!すごいじゃん!といった成功を体験するとても良い経験になりました。 100本プロジェクトの開始が2021年9月今回はあれから1年がたちGoogle様の検索結果にもその成果が大きく出てきたという嬉しいご報告です! 改めて目標設定し計画を立てて継続していくことの素晴らしさを感じました。 1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。身長が186cmもあるのに極度に猫背で小さく見える。ただいま猫背矯正中。 投稿一覧へ 検索からのクリックが5.7倍! 成果が出たということを何をポイントにして言っているかというと、今回注目したのは、Googleの検索結果に表示される数とそのクリック数です。 それらを調べることが出来るサーチコンソールの検索パフォーマンス画面がこちら! 2021年9月と2022年9月を比較しています。 プロジェクト開始時の2021年9月は合計表示数5,812回 合計クリック数219回 1年後の2022年9月は合計表示数4.33万回 合計クリック数1,266回 検索での表示回数が7.4倍、そして読んでみようとクリックしてもらった数が5.7倍になったのです! これはとてもすごいことだと思うのです。 弊社のブログ記事はリーダー育成やチームづくりに困っている方の助けになりたいという想いで更新しています。 マネジメントなどで困ったとき、ワンネス経営®というピッタリの研修があること。 チームづくりを進める際、第三者の専門家の手が必要になったときにフラップスプランを思い出してもらいたい。 今回1年前に比べ、検索からクリックをして見てもらえるようになった数が5.7倍になったことはとても嬉しいことです。 大変な時に私達の存在を意識してもらえる状態に少し近づけたと思っています。 サイトの管理を1年間させてもらい感じたこと 「あっという間に1年がたった」 とてもありきたりな感想ですが、振り返ってみると1年があっという間に感じます。 今回の記事を書き始めたきっかけも「よし1年たったから振り返ってみよう」というものではなく「振り返ったら1年が経過していた」というものでした。 そして何より1年前に リーダー育成やチームづくりに困っている方の助けになる情報発信をする書いて伝えるという力を身につけて欲しい困難なことに挑戦し、かつ達成して自信を身につけて欲しい 社長からこの3つを目的にブログ記事100本書くよ!と言われた私は、 得意じゃない、絶対無理だと思っていました。 ですが、現在 サイトは『チームビルディング』や『悩むと考えるの違い』などのキーワードで多くの人が悩みや課題感を検索し、記事が読まれています。助けになれています!この書いて伝える力は現在も継続して努力中です(笑)100本できたという事(分担して私は30本ですが)でまず自信になり、1年後検索が伸びたことでさらに自信になりました。助けになれている!役に立っている!とても嬉しいことです。 自分ひとりではやってみようとも思えなかったでしょうし、1年後にこんな自信に繋がって喜べるなんて想像もできませんでした。 物事を長い目で見る力なんてまだまだ皆無でした。 できるんだ!やるぞ!と鼓舞してやり切らせてもらえたことに感謝でいっぱいです。 これからはもっと試行錯誤していきたい 1年間サイト管理をしてきましたが、正直現在もSEOのテクニックを駆使して運用をガンガン回しています!と言えるようなことは出来ていません。 どちらかというと近しい人に届くようにという気持ちが大切と教わってきたからです。 近しい人に伝わらないものは、遠くにいる人にも届けられない。 そのうえで読んでもらうための工夫や努力がもっとできると思いますし、必要だと思います。SEOにも力を入れてよりたくさんの人にお届けできたらと思います。 これまで148本の記事のうち現在多く検索されているもの3選! 今回のこのブログ記事が148本目になります。その中で多くの反響を得た記事3つをご紹介していきます! 1つ目はこちら 心の成長と人間関係の仕組み [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0002/ target=] どうやって人の心は成長していくのか?それをどう経営に活かしていけばいいのか?について解説している記事です。目指すべきは相互依存の関係!! 2つ目はこちら 悩むと考えるの違い [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0003/ target=] 悩むことと考えることの違いを理解すると人生をもっと豊かにする時間の使い方ができるというお話です。 3つ目はこちら やらされ仕事からの脱却 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0077/ target=] モチベーションとは何だろうか?やりがいを感じ楽しんで仕事をすることが出来る環境についてまとめられた記事です。 これらが、反響が大きく現在検索されている3つの記事です。 まとめ 今回は、無謀に感じた「ブログ記事100本プロジェクト」から1年間をテーマにお送りしてきました。 結局何が言いたいかというと、何も見えていなかった状態の私を鼓舞してやり切らせて、ここまでひっぱってくださった社長がすごい!フラップスプランすごい!ということです。 リーダー育成やチームづくりで悩んだ時に、少しでもみなさんの助けになれたらうれしく思います。 ブログ記事は間接的な接点でありながらもお客さまとの繋がりを感じられる大切な場所です。リーダー育成やチームづくりで悩んだ時に、みなさん助けになれるのが理想の状態です。 もっともっと認知を拡大させていく必要があります。課題もあります。 ブログ記事を読んでもらった後、ワンネス経営®研修を導入したらどうなるだろう?と考えてもらいやすくしたい。 日々成長しようと努力している部下の皆さん、チームの生産性を向上させるためにもっと何ができるだろうと試行錯誤をされている上司の皆さんの力になれるように。 より多くの方の背中を押すような情報発信をしていきます。 コミュニケーション課題を解決するワンネス経営®︎ ワンネス経営®では公式LINEやYoutubeチャンネルでチームづくりのコツやコミュニケーションのポイントをお伝えしています。 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、知らなかった状態から→知っていて学びを活かせる状態になる事が可能です! 職場のコミュニケーションのズレを解消し、チームの生産性が上がると結果として売上も上がっていきます! 事務局:スズキヒラク LINE友達追加はこちら!ワンネス経営®︎公式LINE チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
2019.04.16
「僕か、僕以外か」#ゆと日03
スタッフブログどーもこんにちは!こーじです。 世の中はお盆真っ只中ですねぇ。 台風直撃も心配されますが みなさんはいかがお過ごしですか? え? 僕はなんでお盆なのに会社のブログを更新しているのかって? 安心してください。 予約投稿ですよ。笑 やっぱりね。お盆とはいえ更新頻度は重要ですからね。 すーぐ忘れられちゃうんだから。 このブログも今回で第3話。 地味に前の話と繋がりがあったりするので ぜひ1話目、2話目を先にお読みくださいね。 ※それぞれ2分くらいで読み終わりますんで。 https://flapsplan.co.jp/yutonichi-01/ https://flapsplan.co.jp/yutonichi-02/ ゆと日とは?ゆとり世代のド真ん中を謳歌し、仕事が"デキない"わけでもなく、かと言って"デキる"わけでもない。"そこそこデキる風"な筆者が、社会に出てぶち当たったカベ「学校じゃそんなこと習わなかったもん!」に対して、素直な気持ちや気づきを綴っていきます。日々、ゆとりすぎな若者にイライラを募らせている諸先輩方に、行動しない(できない)20代社員の心の声を知ってもらえたら幸せです。 高校3年まで野球小僧としてグラウンドを走り回り、スポーツトレーナーを目指して大学進学。3年次に“自分の本当にやりたいことはなんなんだ病”を患った結果、就活に失敗。渋谷の居酒屋で1年間のアルバイト修行を経て、フラップスプランに拾ってもらう。普段は賢そうな雰囲気をまとっているが、定期的に凡ミスをしでかす。通称:惜しい男。 投稿一覧へ 今回のテーマはこちら! 「仕事増やしたくない」問題 前回書ききれなかったことを掘り下げていきます! 残念、それはやったって言わんのですよ。 「ちょっとは手伝ってくれたっていいじゃん」「自分のこと以外どうでもいいのか??」「もうちょっと他の人にも関心もとうよ」 どうでしょう。 みなさんの周りにもいませんか? こいつ、ほんと自分のことしか考えてねーな!! というヤツ。 ごめんなさい。 わたくし、しばしばこうなります。 ありません? (あー、あの人ちょっと困ってそう。まーでも向こうの担当の話だし。こっちもこっちで仕事あるし。とりあえず置いとこう。) みたいな。 もしくは、ちょっと踏み込んでみて ~~~~~ 僕「何か手伝える事ありますか?」 相手「ありがとう!ちょっと整理してから改めてお願いするね!」 ・ ・ ・ バタバタ ・ ・ ・ バタバタ ・ ・ ・ (結果、お願いされるのを待ってたけど音沙汰無し。) ~~~~~ みたいな。 こちら側の言い分としては 「ちゃんとこっちから声かけたもん!」 「自分の責任の範囲はちゃんと行動したもん!」 という心持ちなわけですが、 まだまだ不十分らしいのです。 先輩からはこんなことを言われました。 〜〜〜〜〜 いやいや、こーじくん。 惜しい!惜しいよー! 残念ながらそれは行動したうちに入らないのだよ。 例えるなら、 火事を見たとき、 今まさに燃えてる家の持ち主に対して 「火事ですよー。大丈夫ですかー?」 って言ってるようなもん。 いやいや、大丈夫じゃないから! 119番とかご近所に避難呼びかけるとか できることあるじゃん! っていう話なんだよ。 その燃えてる家が友達の家だったり、 自分の家だったりしても 同じように「火事ですよー」だけ言いますか?と。 もう一歩ね。踏み込まないと。 〜〜〜〜〜 ・ ・ ・ グゥ・・・ ぐうの音も出ない いや ぐうの音しか出ない 「火事ですよーって言ってるだけ」 まさにその通り・・・ ついつい、 「言われたことだけやればいいや」とか 「ここは深く関わるのやめとこ」とか 「自分の仕事増やしたいくない思考」で ブレーキをかけてしまいがちなんですが、 よくよく考えれば、近くで困ってるのは 同じ会社の同僚だったり、お客様だったりするわけです。 僕の仕事か?僕の仕事じゃないか?とか考える前に、相手に歩み寄れるといいなぁと思います。 職場としても、一人一人が知らん顔してるところより 大変な時は助け合い、楽しく乗り越えていけるような職場の方がいいですもんね。 そんな雰囲気を作るためにも まずは自分から頑張っていきます。 ではでは、今回はこの辺で! ■■■■■ 「面白かった!」「共感した!」 「こーじ、応援してるぞ!!」という方。 ぜひ下のボタンから、何かしらの方法でシェアだったりリツイートだったりをしてもらえたら嬉しいです。何卒! ■■■■■ ▽前の話 https://flapsplan.co.jp/yutonichi-02/ ▽最初の話 https://flapsplan.co.jp/yutonichi-01/
2025.09.23
仕事も家族も大切にしたい人のための目標設定のコツ
スタッフブログ目標を立てても8割の人が達成できないと言われています。僕もばっちりその中の1人でした! 入社前から今までも、SMARTの法則など色々なフレームワークを調べては、前向きに目標設定に取り組んできました。ですが、数多く立ててきた目標は、未達成のものばかり。笑 なぜうまくいかなかったのか?理由は大きく2つあります。 目標を立てただけで安心してしまった 設定した目標のレベルが高すぎた 今回はそんな僕が、ワンネス経営で学び、日々達成を積み重ねられるようになったコツをお伝えしようと思います。 目標設定とは 目標とは「めじるし」です。旅行でも、行き先が決まっていなければ一歩も進めませんし、行き方が分からなければ迷ってしまいますよね。 同じように、目標という「めじるし」があることで、人はスムーズに動くことができて、日々の生産性も高まっていきます。 ワンネス経営では、その「めじるし」を考えるときに大切な3つの軸をおすすめしています。それが、「状態目標」「結果目標」「行動目標」です。 ここから1つずつ、詳しくお伝えしていきます。 状態目標 これは、自分が大事にしたい価値観に対しての状態を考えることです。ここで大事なポイントは、「妄想」です! 私たちは、「わくわく」という状態(感情)を大切にしています。「わくわく」を感じられる自分の状態を、たくさん妄想してみましょう。 ここは、すぐに出ないこともあるので定期的に時間を取っても良いと思います! 例: 体力をつけて、集中力の高い状態で仕事をしたい! 年に3回は離島に行ってゆっくり過ごしたい! 仕事でもプライベートでもOKです。「無理かな」「現実的じゃないかな」という思考は一旦置いて、自由に妄想することがこの段階のポイントです。 結果目標 状態目標で出てきたものに対して、優先度を決めて期日を設定します。ここで大切なのは、具体化です。 例:離島でゆっくり過ごすことを結果目標にすると… 年に3回、2泊3日で4月・8月・12月に行く 予算は毎回15万円、妻と一緒に 4月は宮古島、8月は奄美大島、12月は沖縄でダイビング これが結果目標になります。 行動目標 毎日取り組めることを設定しましょう。大切なのは「気合いや根性」ではなく、実際の行動に落とし込めるかどうかです。 例えば、 休みが取れるか会社に確認する 4ヶ月で15万円を貯めたいから、1ヶ月ごとに37,500円を貯める。そのためにできる行動は? ・ランチ代を1日500円以内にする ・お弁当を作る ・いつもより1件多く案件を対応する ・バイトを探して申し込む こんな風に「小さくて続けられる行動」を目標にすると、行動に移しやすく習慣になりやすいんです。 たとえばお弁当なら「夜にご飯だけ炊く」「白米だけ持っていく」でもOK。逆にレベルを高く設定しすぎると、続かなくて“形だけの目標”になってしまうので要注意です。 まとめ 当たり前ですが、“行動”に移し、“継続”しなければ目標には近づけません。大切なのは、この原理原則を理解し、取り組めるレベルまで落とし込むことです。 僕は理想が高すぎて、最初は目標もハードルも高くなりすぎていました。 なので、継続できずに目標設定だけで終わっていたのです。 「もっとできるはずだ」と思っていたので、レベルを下げることに正直抵抗がありました。でも、自分の弱さを受け入れて小さく始めたことで、継続できる行動が増え、少しずつ変化を実感できるようになっていきました。 また、僕は1ヶ月ごとに行動目標を振り返り、3ヶ月ごとに状態目標・結果目標を見直すようにしています。 色々な変化があるので、振り返ると面白いですよ! 時には、必要に応じて修正することで、「今どこに向かっているのか」を確認しながら取り組めるようになりました。「目標は、めじるし」なので、途中で修正しても大丈夫です。 ガチガチに固めなくてもいいので、まずは一歩を踏み出し、少しずつブラッシュアップしていく目標設定や変化を楽しんでみませんか?
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。