2021.06.15
スタッフブログ
こんにちはフラップスプランの新卒スタッフ
スズキヒラクです。
「なんか〜入社前のイメージと違って〜」
「自分にはこの仕事が合わないのかなと思って…」
こんなことを言って
新卒スタッフが辞めていったという体験はないでしょうか?
会社は学校じゃねぇんだよ
と思いつつも多くの会社では、まだまだ未熟なのは当たり前。
少しずつできることを増やしていこうね。と丁寧に新人教育をしているのではないでしょうか?
大切に丁寧に教育をしている。
でも…
辞めていく。
どうして!?!?!?
ですよね。
私と同じ平成10年度生まれが、
たくさん悩ませてしまって申し訳ありません。
代表してお詫び申し上げます。m(._.*)mペコッ
といいつつ、私も辞める新卒の気持ちがなんとなく分かります。
(気持ちがわかるだけで実際に退職したりしませんよ!!退職を考えていたら会社のブログでこんな記事書きません。笑)
今日は私が「辞める新卒」の気持ちを代わりにお伝えしたいと思います。
2分ほどお付き合いください。

1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「おいももなか」
今まで私たちは学校という自分の好き嫌いで行動を選べる世界にいました。
気の合う友達とだけ行動を共にし、「単位が取りやすいよ」と言われた授業を選択して、ワガママが許されていました。
ですが社会はワガママを許してはくれません。
好き嫌いではなく、やらなくてはいけない仕事があります。
やらなくちゃいけない仕事がある?
そんなの当たり前じゃないか!
その通りです…
でも、ワガママが許されてきた分、
ここにギャップを感じるんです。
そして、やらなくてはいけない・やるべき仕事こそが必要なことである、重要なことである、
ということにも全く気がつきません。
物事を長い目で見る視力なんて持ち合わせていません!
私たちは目の前しか見えません!!

理想と現実が離れ過ぎているんです。
そしてこんなはずじゃなかった。
辛い。
自分はやっていけるのだろうか?と
不安を覚え、勝手に焦り出す。
勝手に焦り出すと見える範囲が極端に狭くなるんです。
もう心の視力は0.01!
な〜にも見えていません。

右も左もわからない、
なんなら自分の現在地もわからず、
砂漠にポイっとされたと錯覚します。
「心の視力が悪過ぎて何も見えないし、そもそもどこに行ったらいいのか分からない」
という状態です。
私自身、そんな錯覚に陥ったこともあります。
ですが退職を考えたことはありません!
(すごいでしょ、褒めてください。)
でもこれはフラップスプランという会社に恵まれたから。というのがおそらく一番の理由です。
なぜかというと、会社から将来的にこうなって欲しい。
だから半年後にはこのくらい、3ヶ月後にはこれくらいできるようになるといいよね。
じゃあ今できなくて当たり前のレベルから、ちょっと挑戦するべきところはここだね。
といった、どんなお馬鹿さんでも使いこなせる「安心」というメガネと「目標」という地図をもらったからです。
「安心」というメガネにより、
落ち着いて周りを見渡すことができ、視野が広がりました。
「目標」という地図を持つことで
いつまでに何を頑張ったらいいのか理解することができました。
メガネと地図をもらった私は頑張るべきことが明確になり、砂漠をも歩ける様になりました。
もう少し言うと、そもそも砂漠だと錯覚していたが舗装された綺麗な道があるじゃないか!と気がつきます。
社会人の諸先輩方からしたら、甘やかしすぎだと思われるかもしれません。
でも本当にこれだけで違うんです。
もし身近に砂漠にポイっとされた錯覚に陥って、漠然とした不安を感じている新人くんがいましたらどうか話しを聞いてあげていただけないでしょうか?
「何がそんなに不安なの?」と。
(もしかしたら未熟過ぎて何が不安なのかすら、答えられないかもしれません。笑 それでも話しを聞くだけ聞いて欲しいのです。)
そして1年後・半年後・3ヶ月後の目標を先輩のエピソードなどを絡めつつ、一緒に設定してください。
それだけで未熟な新卒は救われます。
漠然とした「不安」が
大きな「安心」に変わるんです!!
もう神様に救われた気分です。
何を頑張ればいいのか分からないという
「不安」を解消すれば
「なんか〜入社前のイメージと違って〜」なんてやつは
「イメージと違うのかな?なんて思ったんですけど、ちょっと視野を広げてみたらやっぱり自分の憧れていた世界だったんです!」とか
「自分にはこの仕事が合わないのかなと思って…」なんてうつむきながら言ったあの子も
「憧れている先輩も新卒の時、同じことを感じたと聞いて安心しました!頑張ります!」なんて目を輝かせながら言うことでしょう。
新卒って手がかかる存在で申し訳ありません。笑
でも頑張りたい気持ちはあるのです!
何も見えていない心の視力0.01を矯正するメガネと、いつまでにどうなって欲しいのか?という地図を与え、頑張るべきはここだよと、そっと教えていただけると助かります。
きっとあっさり辞める新卒も減るはずです。
これからも情報発信を頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだ何も理解できていない新卒を代表に、立場や経験の違いからコミュニケーションやマネジメントのトラブルが起こってはいないでしょうか?
トラブルを予防・解決するにはお互いが学び、お互いを理解していく必要があります。
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事務局:スズキヒラク
この記事を書いた人
スズキ ヒラク
1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「雪見だいふく」
2025.08.05
IRONMANへの道〜“予定が人生を変える”を体現する社長の挑戦〜
スタッフブログこんにちは!健司です! 「最近だらけているな〜。」「現状維持で刺激がないなー。」「やらなきゃと思うけど動けない。」 こんな気持ちを感じたこと、ありませんか? 今日は、そんな“人間の弱さ”を知り尽くした社長が実践している習慣術と、限界を超えるための挑戦をお届けします。 フラップスプランの盛り上げ担当。20代は介護士&DJ。現在は、ワンネス経営のトレーナー。経験を通して、”生きる”と”心を動かす”大切さを実感。座右の名は、一燈照隅。好きなご飯は、妻が作る春巻き。 投稿一覧へ はじめに 私は、正直にいうと「トライアスロン」なんて別世界の話だと思っていました。まず、トライアスロンをやっている人に出会ったことがなかったので、どんな人がやっているのかも分かりませんでした。 「追い込むことが好きな人たちなんだろうなー。」ぐらいのイメージ。 私は、走るのも好きじゃないし、しんどいことを自らやるのは正直意味がわからない。と思っていました。 でも、そんな競技に取り組む人たちには、自然と尊敬の気持ちがありました。 「なぜあそこまで自分を追い込めるのだろう」と。 今までトライアスロンをやる人が1人もいない人生だったのに、驚いたことにフラップスに入ったら6人中3人もやっている。笑 「健司もそのうちな。」と自然に巻き込まれている空気感。振り返ってみると、ここで一回“走れよハラスメント”を受けていると思います。笑 そんな過酷な競技に、フラップスの皆さんがチャレンジしている。そして、社長は「IRONMAN(アイアンマン)」という、世界でも屈指のハードな大会に挑戦しようとしている。 そこには、何か深い理由があると思い、色々と聞いてみました。 今回は、調整レースとして出場された伊勢志摩トライアスロンの様子もお伝えしながら、トライアスロンの面白さや目標についてお伝えしていこうと思います! なぜ社長はIRONMANを目指すのか? 社長に聞いてみました。 「え?かっこいいと思ったから。」 え!?それだけ!?と思った私は浅はかでした。 確かに、かっこいいけど!笑アベンジャーズの中なら、アイアンマンが一番好きだし!と心の中で思っていたのは、内緒です。 そして、お話を聞いていくうちに、この「確かに、かっこいいけど!」と思った自分がどんどん恥ずかしくなっていきました。 「昨年は、3回トライアスロンに参加されていますが、走ることや体動かすことがお好きなんですか?」 「嫌い。」と一言。 おっ!?えっ!?では、なんでそんなに継続して出てるの!? と、みなさん思いますよね?私だけでしょうか。 「なぜ嫌いなものに対して、そんなに前向きに取り組むのでしょうか?」 「私たちがメンターとして、人に対して説得力を持つために目標設定して日々の努力が大事だから。実践者でいることが重要だから。」 常に先々を見据え、自分の弱さと向き合っている姿勢が本当に素敵だと感じました。 伊勢志摩トライアスロンを出てみての感想 では、当日のトライアスロンはどうだったのか。 「レース当日、社長は副鼻腔炎で鼻声。さらに、途中で汗が出なくなったと聞いていたので心配でした。大丈夫だったのですか?」でも、返ってきた言葉は—— 「いや、走るだけだよ。残り5kmぐらいは問題ない!」と。 これまたシンプル!そして、視座の高さを感じる!! 僕が同じ立場になったら、「汗出ないってやばくね?不安だな。走り切れるかな。」と葛藤が始まると思います。 ただ、トライアスロン歴5年。IRONMANを目指している男は違いました。 なぜなら、伊勢志摩のランは、10kmに対してIRONMANは、40km。 不安になっている暇などなく、冷静な対応が必要。社長は冷静に状況を分析し、次の一手を考えていました。 「熱中症にならない為に、水分補給していたけど、しっかり吸収できていないのだなと走りながら分析して、マグネシウムと〇〇を&%#*&%$を・・・」 知識が浅い私からすると、呪文のような回答でしたが常に最悪の状況を考えて、あらゆるアクシデントを想定して、準備と練習をされていることが伝わってきました。 これらの話を聞いて、経験を積み重ねていくことと、目指す場所の重要性を知ることができました。 鉄人への道 まず初めに、伊勢志摩トライアスロンと、IRONMANにどんな違いがあるのかお伝えさせてください。 調整として参加した今回の伊勢志摩トライアスロンは、 スイム1.5Km バイク40km ラン10km総距離51.5km オリンピックディスタンスと言われ、オリンピック競技で採用される距離のものでした。 対して、IRONMANは、 スイム3.8Km バイク180km ラン42.2km総距離226km 私は、初めてお聞きして、整理するまでに少し時間がかかりました。完走すると“鉄人”と呼ばれるレースです。 「確かに、かっこいいけど!」と思っていた私が恥ずかしくなっていく気持ちわかってくれますか? これを聞いた時に、最後にフルマラソン走るんですか!!??と驚きながら、目が点になりました。 そんなレースを2か月後に控える社長へ、「不安はないんですか?」と聞いたら... 「ない!」 「なんでないんですか!?」 「うん。今は、絶対に完走できないとわかっている。でも、やることは見えている。2ヶ月で4kg落として、週に15時間以上のトレーニング時間を確保すること。1番の課題は、時間の確保だね。」 期待や感覚で物事を考えずに、やるべきことを細分化して、数字で語る姿に痺れました。仕事もプライベートもこの視座が大事になってくるのだなと感じられました。 まとめ 今回のお話を聞いて、「やりたくないけどやるべきこと」に対してしっかり向き合うことで、精神的にも肉体的にも鍛え上げられ、発想や視点も変わっていくのかと感じました。 私は、ダラダラしてしまう人間です。社長にこう聞きました。「やりたくないことを、どうやってやる気に変えているんですか?」 「俺もダラダラしたい人間だよ。だから、先に日程を押さえちゃう。押さえてしまったら、やるしかなくなるからね。」 まさにその通りだなと思いました。 そして、社長がよく言っていることを思い出しました。 「人間は、やった方がいいことはやらない。やらないといけないことしかやらない。」 本当に“やりたい”だけでは、あまり動かないなーと考えていました。“やった方が良いこと”を“やるべき予定”に変えることで、人はようやく本気になる。人間の弱さを理解しているからこその考えだと思いました。 「やる気が出ないから動けない」「しんどいからやらない」そんな言い訳をしていた自分が、恥ずかしくなりました。 行動とは、“感情”ではなく“予定”から始まる。そう気づかされた社長の挑戦でした。 さぁ!!IRONMANレースが9月14日!残り約1ヶ月!社長の挑戦は続く!
2022.09.22
トライアスロンカンパニー爆誕!快走99T!
スタッフブログ賢明なる読者諸氏の皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか? 一年前、私たちフラップスメンバーが九十九里のトライアスロン(通称99T)に出場し 凄まじい激闘を繰り広げたことを。 https://flapsplan.co.jp/blog0049/ 今年もまたその季節がやってきました。 フラップスプラントライアスロンメンバーがどのように成長したのか?今回はその模様をレポートさせていただきます。 フラップスのお知り合いの方、これからトライアスロンデビューを目指す方に読んでいただけると嬉しいです。 フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。東京マラソン2023でサブ4達成! 投稿一覧へ ついにこの日がやってきました。 2022年9月18日(日)九十九里トライアスロン 非常に苦い思い出となったこの大会。 まず苦かった理由を振り返ってみたいと思います。 寒かった。 とにかく寒かった。 本当に寒かった。そして雨まで降った。 そして何より自分たちの準備不足でした。 本当はこれが全て。 まず、それぞれの前回の反省点がこちら! 福永 前回戦績:バイクまででリタイア ・時間管理が甘く練習ができなかった・ウエットがいつの間にか縮んでいて(自分が大きくなってた)スイム中に呼吸困難 幸代 前回戦績:バイクまででリタイア スイム得意だから大丈夫とバイクの練習に励んでいた(シェアサイクル、電動) ユカ 前回戦績:初ミドルをズタボロになりながら完走 ・財力が足りず、かなり重い可愛いバイクで走っていた その反省点を活かし今回のレースに向けてそれぞれの課題をクリア! 福永 時間管理をしっかりして、月間走行距離200km、バイク練習、スイム練習を実施! オーダーメイドのウエットスーツを発注! 幸代 ランニング、スイム、バイク共に練習!! ユカ 走力はもちろん、財力と努力! 仕事をがんばってお金貯めて素敵なバイクを購入!! ということで、結論から言うとみんな笑顔でゴールすることができました! そのため、特に波乱もないのでまずはレースの模様をダイジェストでどうぞ! 最後は、すごいシャワーラン!! 全員笑顔でゴールしてみての気づき 終了後、大豪雨の中、ゴールからトランジション(荷物置き場)まで徒歩で2kmほど歩いたのが一番辛かったかもしれません。笑。 打ち上げの焼肉屋さんで反省会。 みんなの感想をどうぞ。 福永 ・練習は裏切らない ・大切なのはウェットのサイズ 幸代 ・スイム優勝、大満足!笑 ※3人の中でスイムが一番速かった! ユカ 走力はもちろん、財力と努力! ・自己ベスト更新!最高に楽しかった! そして一番話題になったのは、やはり準備の大切さでした。 私たちの研修で「スピーチのトレーニング方法」をお伝えしているのですが、 その中のキーメッセージそれが 準備 準備 練習 なのです。 スピーチが上達しない理由は準備と練習が足りないことだ。と代表の福永は一貫して伝えています。 あらゆる本番があることに対して、全ては「準備と練習」でベストを尽くすこと。 そうすることで、本番の結果がどうであれ、私たちは成功か成長を手に入れることができるのです。 トライアスロンじゃなくても構いません。 みなさんも一緒に挑戦してみませんか? 追伸 なぜか、2週連続となってしまったトライアスロンレース。笑。 今、私は明日の伊勢志摩・里海トライアスロンに出場するための前泊ホテルでこのブログを書いています。 それでは先ほど聞いてきたメンバーの意気込みで終わりたいと思います。 福永 焦らずバイクグローブをちゃんとする。 幸代 T1でピクニックしない。(自己ベスト20分滞在)! ユカ 道で寝ない(熱中症に注意) 楽しむプロの趣味トライアスリートとして、初心を忘れず安全第一で楽しんできます✨ https://flapsplan.co.jp/blog0113/ https://flapsplan.co.jp/blog0108/ https://flapsplan.co.jp/blog0103/
2021.01.05
TOKYO DIME2020活動報告会
スタッフブログ【FLAPSplanは、TOKYO DIMEのサポートカンパニーです】 渋谷発の3人制プロバスケットボールチーム TOKYO DIMEの岡田優介オーナー兼選手と 小池真理子選手が2020シーズンの活動報告に来てくださいました! 国内三大大会の1つを初制覇し日本一に輝き、 国内3×3チームのみが出場するPREMIER CUPでは 男女ともに日本一を達成し、絶好調のDIME! コロナ禍の中、感染予防対策を徹底し バスケ界初のリモートマッチや今季初の屋外イベントなど、他にも様々な「初」の試みを行い、 日本を代表するバスケマガジン「月刊バスケットボール」他 メディアにも多数取り上げられています! オフィスが移転したときに書いて下さった岡田選手のサインの隣に 真理子様にもサインを頂きました。ありがとうざいます!!!!! ちなみに真理子さまは、身長178cm!岡田選手は185cmでございます。(ひょえー) 渋谷から世界へ SHIBUYA COFFEE PROJECT 渋谷区コラボのDIMEオリジナルパッケージのコーヒーをいただきました♪ 2021シーズンも サポートカンパニーとして 渋谷区から世界へ羽ばたくゆかいな仲間たちとして 全力で応援させていただきます! 「バスケがしたいです…」早くみんなで観戦しに行きたいです!!! 来社いただきありがとうございました!!! TOKYO DIME https://dime-3x3.com 2015年代表福永と岡田オーナーが 初めて会った日のブログを発見。(若) https://ameblo.jp/shikouseirishi/entry-12044841824.html
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