2025.11.11
NEW
スタッフブログ
最近、嬉しいことに仕事量が増えてきた健司です!
今まで教わってきたものに慣れてきたこともあり、新しい業務を担当することが増えてきました。
でもそれは、同じ時間内でやることが増えるということ。
そして自分の責任が増えた感覚もあります。
やることが増えて責任が増えた!
まさにメンタリングでもよく伺う内容です。
今回は、急に忙しくなった感じがするぞ!と思った時にどのように対処するべきかをまとめてみました。
仕事が増えたことで、なぜかずっとソワソワしています。
今までできていたものも中途半端な結果になったり、自分が進めたいことに取り掛かれなくなることもしばしば。
その結果
・ミスが増える
・やりたいことができないから、なんかモヤモヤ
・とにかく時間がかかる。なのに明確な理由はわからない
同じような経験したことありませんか?
これって、負のループだなー。と感じていました。
そんな時に、ハッと気づいたことは、「主観でしか物事を見られていない」ということです。
一人で焦っている状態。
まさに一人相撲。1人で土俵の上で「うりゃ」とか「おりゃー」とかやっています。
うん。とても頑張っている状態ですね。笑
でも、一人でテンパっていたら、自分も困りますが、上司はもっと困るはずです。
そんな時こそ、頼りましょう!そうしましょう!
視座が高い方は、見えている範囲が広いことで、気づけることも自分とは全然違います。
視座についての記事はこちら→https://flapsplan.co.jp/blog0036/
例えば、自分が巨大な迷路に入っていることを想像してみてください。
どこがゴールにつながっているのか、とにかく色々と動き回りますよね。
一方で、3階ぐらいの高さから迷路を見ている方(上司)は、どこがゴールにつながっているかすぐにわかります。
これが視座の違いです。
まさに、僕が体験したことですが、ブログの添削をお願いした時に、
「内容がチグハグで、伝わりづらい」
「書くことが目的になっていない?焦って書いているでしょ?」
と言われました。
(なんでバレたー!!この人は読心術の使い手なのか???)
と、びっくりして2滴ほどちびりました。
本当にその通りで、その時は他の業務も増え、ブログ作成に充てる時間が以前より少なく、「期限までに提出しなければ!!」と焦っていたのです。
本当の目的は、読者のあなたに価値ある(と信じている)ものを届けることなのに。
ブログを書く目的を振り返るきっかけになり、改めてブログに関して学習することにしました。
相談したことで、取り組む姿勢やゴールまでのプロセスを教えてもらえました。
ズバリ!困ったら上司にすぐ相談する!
やるべきことが明確になり前向きに取り組めるようになります!
視座が違うからこそ、現状を正確に捉え、自分では気づけないことに気づかせてもらえる体験でした。
なぜ、僕たちは「大変だー」「時間がなーい!」とウジウジ悩む時間を作ってしまうのか。
それは自分視点でしか行動していないから。
僕は、
「大変だなー。これは間に合わないなー。でもやらないと。」
と、自分の中で葛藤していました。
そのために、自分で隙間時間を見つけ、少しずつ完成に向かえるように、自分なりには作成を進めていました。
全部が「自分の中で」「自分なりには」だったんですよね。
・隙間時間で作成したから、完成させるの大変だったのに!
・時間がないなりにやり切ったことを理解してくれない!
・もっと時間をかけたらもっとすごいのに!
こんな思考が出てきていました。
素直力が足りないなぁと気がつきました。
無意識のうちに「自分の大変さをわかってほしい」というアピールになっていました。
自分の状況や、考えていることを素直に伝えていないのに、相手はわかるわけがありませんよね。
今思うと、業務量が増えた中でも、うまいことやれたという評価が欲しかったのだと思います。
しかし、実際には求めている結果とはかけ離れていき、結果的にモヤモヤ増大。
大切なことは、自分がどう思われるか?と能力の証明をするのではなく、
求められる真のゴールに向かうこと。
そのためには、やっぱり「自分が思っていることや状況を伝えること、その上で上司が何を求めているかを確認する」ことが大切ですね。
そうすることで、自分がやるべきことや上司の意図が理解できます。
もし、相談してみて間違っていることがわかれば、成長のチャンスです。
ここの擦り合わせができることで、自分も上司も気持ち良く仕事ができると思います。
今回は、忙しいと感じた時のモヤモヤについてでした。
もし、自分だけで抱えて感情的になっているのであれば、一旦立ち止まって思考や状況を上司とお話しすることをお勧めします。
私たち部下が失敗したいと思ってやっていないのと同様に、上司の皆さんもきっと、私たちを応援したいと思っているはずです。
だからこそ、状況をすぐ伝える!
伝えたつもりになっていないか何度も何でも確認!
困ったらすぐ相談!
あ、これって報連相って言うらしいです!笑
モヤモヤから、基礎の基礎が大事だと改めて気がつくことができました。
ぜひ、一緒に良い変化を起こしていきましょう!
この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2021.10.26
ワンパターンな男が残念すぎる件
スタッフブログいきなりですけどワンパターンって魅力ないですよね。 わかりやすいのが最近の若者の語彙力の無さです。(ご存知の通り私もですけどね!!笑) 暑くてもヤベェ。寒くてもヤベェ。美味しくてもヤベェ。不味くてもヤベェ。すごくてもヤベェし、普通でもヤベェ。 語彙が少なすぎて「ヤベェ。」だけで会話をしてしまいます。 むしろ、ヤベェ⤴︎ と ヤベェ⤵︎ で会話が成立してるんだから、ある意味すごい言語もしくは非言語の使い手です。笑 私は「ヤベェ」以外の言葉も話せますし、会話はワンパターンではない!と信じたいのですが… どうでしょうか?笑 閑話休題 1999年3月6日生まれ(22歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスはpino 投稿一覧へ 本当に直したい自分のワンパターン。 私が直したい自分のワンパターン。 それは提案がワンパターンだということです。 仕事で〇〇のための文章、〇〇な場面で使う動画、画像を作って欲しいと言われた時に複数の提案をするのが苦手なんです。 パターンA・B・Cが提出できずに、自分の頭でなんとなくこれかな?とひとつに絞ってしまい、自分の中では完成まで作り込んだパターンAを提出してしまいます。 私の感覚がとても優れていて、「誰が考えてもこれしかありえない!」なんてものを作れたら、それでもいいのかもしれませんが、まぁそんなことありえません。 下手したら、シックにしてほしかったのにポップにしましたみたいに1歩目から間違っていたりします。泣 1歩目から違うんですから当然全てやり直し。 非効率的なことをしています。 もうこのワンパターン人生をそろそろ終わりにしたい。 そう思えるようになってきました。 なぜ複数提案できないのか問題 なぜ私は複数提案ができないのでしょうか? パターンを変えて複数提案ができたらいいとは思っているんです。 でも、できないのです。 少し分析してみました。 結論少しでもいいものを見せようと、いきなり完璧を目指してしまうから。 依頼された仕事を一発で完璧に仕上げたらかっこいいじゃないですか! 憧れますよね? でもこの憧れがあると、 完璧を目指して時間をかけてがんばる↓どうしよう…時間をかけたのに良いものではない…↓このままじゃダメだから、もう少し頑張ろう。↓なんとか自分の中で1つが完成!もう複数作っている時間はない↓提出↓「方向性が違う。全てやり直し。」↓がっくり... 文字にして改めて感じて、凹んでしまいます。 誰も得しない、負の連鎖…。 ショボいと思われたくないせっかく見せるのならなるべくいい状態で見せたい時間をかけたのに「今更見せるのがこれか…」ってがっかりされたくない こんなふうに思いながら、いきなり完璧を目指すと本当にいいことが起きません。 そして社長から教わりました。 「仕事ができる人は7割で確認する」 らしいです。 なるほど。 7割で出して早めに確認すれば、修正ができる時間があるんだ。 よーし、7割で、、と思っていたら続きがありました。 「でも君はまだ歩き始めたばかりだから、行き先すら怪しい。だから2割で1回出せ」 2割!? 2割なら僕でもできると思いました。 画像や動画だったら要素を揃えて手書きのラフを書いたら2割でしょう。おそらく15分でできます。 文章なら口頭でしゃべり「〇〇〜〜」こんな感じで方向はあってますか?と確認するのが2割でしょう そしてこの2割なら簡単ですからパターンAだけではなく、BとCもあるかなと思ったのですが、どうでしょう?と複数パターンの提案も可能です。 なるほど2割で1回 方向性があっているか確認して貰えばいいのか! そして2割の確認で正解を出し続けて、この2割の確認をレベルアップさせるとそれがロケットスタート時間術になるんだと教えていただきました。 ロケットスタート時間術とはWindows95の開発に携わった伝説のプログラマー中島聡さんが生み出した仕事術です。 ロケットのようなスタートダッシュをし、全体のスケージュールの2割の時間で仕事の8割を終わらせるように取り掛かる。そうすれば完成までの残りのスケジュールは余裕をもって仕事ができるというものです。 このロケットスタート時間術ができる人は間違いなく仕事ができる人ですから、私もいつかはロケットスタート時間術が使えるようになりたいと思いました。 まとめ そのためにもまずは2割で確認! 方向性を間違わないための複数パターンの提案と確認を徹底していきます。 おそらく仕事ができる人からすれば「は?当たり前でしょ?何言ってんの?」でしょう… 僕には当たり前じゃなかったんですよ。コツコツ頑張ろうと思います。 コツコツやって、いつかはロケットスタート時間術をマスターしたできる仕事人になるんです! 今は1歩目からいきなり間違える事もある! だからこそ、 2割の確認でロケットスタートを目指しましょう! とてもわかりやすくまとまっているので是非読んでみてください。↓↓↓ 僕もスタバでコーヒー飲む余裕ありますぜ的なスケジュールで仕事がこなせるようになりたい。 出典:https://type.jp/tensyoku-knowhow/skill-up/book-summary/vol15/ さらにスキルアップしていくために 気づいてよかった!学べてよかった!で終わらせてしまってはとても勿体無い事です。 ワンネス経営®の公式LINEでは生産性を上げる方法や伝えるためのコミュニケーションについて定期的に情報発信を行っています! 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、気づいてよかった!学べてよかった!で終わらせず、学びを活かせる状態になります。 成長していくために、ワンネス経営®のメッセージを受け取ってください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2022.10.03
検索からのクリックが5.7倍に増えた話
スタッフブログ[sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0100/ target=] こちらの記事で紹介されたように、2021年9月から2021年12月にかけて弊社では「ブログ記事100本プロジェクト」というとんでもないプロジェクトを遂行していました。 100本なんて無理だ…という感情から、いざ100本を達成してみると、え、達成できてしまった。やればできるんだ!すごいじゃん!といった成功を体験するとても良い経験になりました。 100本プロジェクトの開始が2021年9月今回はあれから1年がたちGoogle様の検索結果にもその成果が大きく出てきたという嬉しいご報告です! 改めて目標設定し計画を立てて継続していくことの素晴らしさを感じました。 1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。身長が186cmもあるのに極度に猫背で小さく見える。ただいま猫背矯正中。 投稿一覧へ 検索からのクリックが5.7倍! 成果が出たということを何をポイントにして言っているかというと、今回注目したのは、Googleの検索結果に表示される数とそのクリック数です。 それらを調べることが出来るサーチコンソールの検索パフォーマンス画面がこちら! 2021年9月と2022年9月を比較しています。 プロジェクト開始時の2021年9月は合計表示数5,812回 合計クリック数219回 1年後の2022年9月は合計表示数4.33万回 合計クリック数1,266回 検索での表示回数が7.4倍、そして読んでみようとクリックしてもらった数が5.7倍になったのです! これはとてもすごいことだと思うのです。 弊社のブログ記事はリーダー育成やチームづくりに困っている方の助けになりたいという想いで更新しています。 マネジメントなどで困ったとき、ワンネス経営®というピッタリの研修があること。 チームづくりを進める際、第三者の専門家の手が必要になったときにフラップスプランを思い出してもらいたい。 今回1年前に比べ、検索からクリックをして見てもらえるようになった数が5.7倍になったことはとても嬉しいことです。 大変な時に私達の存在を意識してもらえる状態に少し近づけたと思っています。 サイトの管理を1年間させてもらい感じたこと 「あっという間に1年がたった」 とてもありきたりな感想ですが、振り返ってみると1年があっという間に感じます。 今回の記事を書き始めたきっかけも「よし1年たったから振り返ってみよう」というものではなく「振り返ったら1年が経過していた」というものでした。 そして何より1年前に リーダー育成やチームづくりに困っている方の助けになる情報発信をする書いて伝えるという力を身につけて欲しい困難なことに挑戦し、かつ達成して自信を身につけて欲しい 社長からこの3つを目的にブログ記事100本書くよ!と言われた私は、 得意じゃない、絶対無理だと思っていました。 ですが、現在 サイトは『チームビルディング』や『悩むと考えるの違い』などのキーワードで多くの人が悩みや課題感を検索し、記事が読まれています。助けになれています!この書いて伝える力は現在も継続して努力中です(笑)100本できたという事(分担して私は30本ですが)でまず自信になり、1年後検索が伸びたことでさらに自信になりました。助けになれている!役に立っている!とても嬉しいことです。 自分ひとりではやってみようとも思えなかったでしょうし、1年後にこんな自信に繋がって喜べるなんて想像もできませんでした。 物事を長い目で見る力なんてまだまだ皆無でした。 できるんだ!やるぞ!と鼓舞してやり切らせてもらえたことに感謝でいっぱいです。 これからはもっと試行錯誤していきたい 1年間サイト管理をしてきましたが、正直現在もSEOのテクニックを駆使して運用をガンガン回しています!と言えるようなことは出来ていません。 どちらかというと近しい人に届くようにという気持ちが大切と教わってきたからです。 近しい人に伝わらないものは、遠くにいる人にも届けられない。 そのうえで読んでもらうための工夫や努力がもっとできると思いますし、必要だと思います。SEOにも力を入れてよりたくさんの人にお届けできたらと思います。 これまで148本の記事のうち現在多く検索されているもの3選! 今回のこのブログ記事が148本目になります。その中で多くの反響を得た記事3つをご紹介していきます! 1つ目はこちら 心の成長と人間関係の仕組み [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0002/ target=] どうやって人の心は成長していくのか?それをどう経営に活かしていけばいいのか?について解説している記事です。目指すべきは相互依存の関係!! 2つ目はこちら 悩むと考えるの違い [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0003/ target=] 悩むことと考えることの違いを理解すると人生をもっと豊かにする時間の使い方ができるというお話です。 3つ目はこちら やらされ仕事からの脱却 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://flapsplan.co.jp/blog0077/ target=] モチベーションとは何だろうか?やりがいを感じ楽しんで仕事をすることが出来る環境についてまとめられた記事です。 これらが、反響が大きく現在検索されている3つの記事です。 まとめ 今回は、無謀に感じた「ブログ記事100本プロジェクト」から1年間をテーマにお送りしてきました。 結局何が言いたいかというと、何も見えていなかった状態の私を鼓舞してやり切らせて、ここまでひっぱってくださった社長がすごい!フラップスプランすごい!ということです。 リーダー育成やチームづくりで悩んだ時に、少しでもみなさんの助けになれたらうれしく思います。 ブログ記事は間接的な接点でありながらもお客さまとの繋がりを感じられる大切な場所です。リーダー育成やチームづくりで悩んだ時に、みなさん助けになれるのが理想の状態です。 もっともっと認知を拡大させていく必要があります。課題もあります。 ブログ記事を読んでもらった後、ワンネス経営®研修を導入したらどうなるだろう?と考えてもらいやすくしたい。 日々成長しようと努力している部下の皆さん、チームの生産性を向上させるためにもっと何ができるだろうと試行錯誤をされている上司の皆さんの力になれるように。 より多くの方の背中を押すような情報発信をしていきます。 コミュニケーション課題を解決するワンネス経営®︎ ワンネス経営®では公式LINEやYoutubeチャンネルでチームづくりのコツやコミュニケーションのポイントをお伝えしています。 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、知らなかった状態から→知っていて学びを活かせる状態になる事が可能です! 職場のコミュニケーションのズレを解消し、チームの生産性が上がると結果として売上も上がっていきます! 事務局:スズキヒラク LINE友達追加はこちら!ワンネス経営®︎公式LINE チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
2022.03.29
日本一過酷な社員旅行!? ~スリーリバース~
スタッフブログ先日、弊社は春の社員旅行に行ってまいりました! 行先は……名古屋!! なぜ名古屋かというと、3月13日に開催された「名古屋ウィメンズマラソン・名古屋シティマラソン」に社内全員で出場する為です! 弊社フラップスプランにはトライアスロン部というものがあります。 4人中3人が部員として健康管理を目的に様々なマラソンやトライアスロンの大会に挑戦しています。 4人中3人が部員・・・ 残りの1人誰よ。 そうです。私です。 なぜ参加しないのかというと、「膝をケガしたことがあるから身体が心配」 というのは言い訳で、本心は「マラソンは苦しそうだからちょっと嫌、わざわざ身体をいじめなくても・・・」と思っていました。 ですが今回は私も10㎞マラソンに参加しました。 そして自分でも驚いているのですが、また挑戦してみたい。もっと走れるようになりたい。と今思っています。 何があったのか、どんな社員旅行だったのかレポートいたします! 1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。身長が186cmもあるのに極度に猫背で小さく見える。ただいま猫背矯正中。 投稿一覧へ 出場以前の関門それがPCR! コロナ禍での開催ということもあり、出場するためにはPCR検査の陰性証明が必要でした。 ここで陽性になったらどうなってしまうのだろう?とドキドキしながら、大会前日のお昼に大会側で用意してくださった名古屋駅前の会場で検査を受けました。 結果が出たのはその日の夜。うどんを食べている時。 晴れて皆陰性! ここでようやく明日選手として走れることが決まりました。 選手インタビュー ユカ:人生13回目のフルマラソンに出場。初めて本気でトレーニングを2ヶ月間毎日コツコツ継続!自己ベスト更新を目指し今回こそは間違いなく4時間を切る。いや、むしろ3時間半を目指す勢いで名古屋の街の爆走する所存。 福永:3年ぶり2回目のハーフ出場。そこそこ練習をしたため、少しだけ余裕の表情(のみ)目標は2時間半を絶対に切る!あわよくば2時間15分! 幸代:ハーフに出場。人生最高に練習をしたと豪語。その月間走行距離30km。なぜその練習量でその自信を手に入れることができるのか?練習量と手に入れる自信の費用対効果が良すぎるコスパモンスター。 ヒラク:10キロに出場。膝に爆弾を抱えている。ゴールの段階で0脚が◯脚ぐらいに両膝が外側に折れているんじゃないか?ということだけが周囲の興味。目標は生きて帰る。 いよいよ当日!9時10分号砲! ウィメンズマラソンのスタートは9時10分! 7時10分から手荷物預け開始ということで、ホテルを6時30分に出て7時前には会場入りしました! 当日のメディカルチェックも厳重! 手荷物預けて、目標タイム順に分けられたブロックに整列します。 3時間45分でゴールを目指すユカ選手はDブロックスタート! 一足先にスタート地点に向かわれました。 ぼくたちのシティマラソン さぁ次は私たちの番です。 ですがこの時シティマラソンのスタート時刻まで約3時間。 特にすることもなく、ちょこんと座ってその時が来るのを待ちました。 (終わってから、「朝見送ってくれてありがとね。あの後スタートまでだいぶ待ったでしょ。」とユカさんに言われたのですが、マラソン初出場の私には見送りをしたことで待ったという感覚がなく、本気でマラソン大会とは待ち時間がとても長いものなのだなぁと思っていました。ちょっと馬鹿。) 3時間後… さぁ今度こそ私たちの番です。 私にとって初めての10㎞マラソンがスタートしました。 初めてのマラソン大会にエントリーをしてから当日まで約4カ月の間、「完走できるだろうか?」「膝が爆発しないだろうか」など様々な不安が頭をよぎったのですが、実際に1回の練習で走った最長距離は3〜4キロほど。そして練習回数も3回のみで総走行距離は約10km。 10キロは気合で走れるよ。という謎の言葉を信じて本番に臨んでしまったため、とても緊張しながらスタートしました。 ひとまず目標は「生きて帰ること」でしたが、1時間ほどで完走したいと思っていたので、単純計算で、1キロ6分で走り続けるつもりでした。 しかし、1キロ6分のペースが全く分かりません。 どのくらいのスピードで何を意識して走ったら良いのかわからない為、もう賭けに出るしかありませんでした。自分と背格好が似ていて速くもなく、遅くもなさそうな人を探し、キョロキョロ。あ、あの人よさそうだなと見つけた赤いウェアのお兄さんにピッタリついていくことにしました。 あとは赤いウェアのお兄さんを信じてただひたすらに走るだけです。 距離表示の看板が1キロ2キロと出るたびに、「よし、あと9キロ!8キロ!7キロ!」 ・・・・! 私の立派なO脚が猛威を振るい、膝と足首が痛み出したのは5キロほど走ってからでした。 練習では3〜4キロしか走っていない為、この時点ですでに未知の世界です。 何をしても膝と足首が痛い、正しいフォームが分からない、大丈夫?私走れていますか? 勝手に信じてついていった、赤いウェアのお兄さんの背中が徐々に遠くなり、心の中で「待って!裏切者!」と暴言を吐きながら、なんとかその後も走りました。(笑) 足が棒のようになりながらゴールしたタイムが1時間1分58秒。まぁまぁ(笑) ゴール出来て良かった!という安堵と達成感。 「練習して走れる身体を作っていたらもっと早く楽しく走れただろうな」という次への意欲が湧いてくるのを感じました。 マラソン大会に出て苦しい想いをするなんて嫌だ、と思っていた自分が「今度は足腰鍛えてまた挑戦してやる」と思っています。 なんでもやってみる事はとても大切なことですね。 スリーリバースの真相 初めての10キロマラソン終えて清々しい気持ちになった私は、ユカさんのゴールを迎えるためウィメンズマラソンのゴールであるバンテリン名古屋ドームに向かいました。 ドームの中まで入れるなんて凄い!と少し興奮しながら、ゴールのすぐそばで待つことにしました。 目標タイムではそろそろゴール付近に来る頃だ。と待機をしていたのですが、まだ来ない。 選手が今どこを走っているのか計測を元に予測して表示してくれる応援naviというアプリで位置を確認しようとしたら・・・おや? まだ40キロの計測地点を超えていないと表示されてしまう。あれ?計測壊れた?と思っていた時にハーフマラソンを完走されてすぐの社長から電話がありました。 「ユカさん熱中症のような症状があって残念ながらリタイアしたって。搬送された病院に向かうからヒラクはホテル戻って一旦待機しといて!」 え!?なんですって!? 確かにこの日は3月中旬とは思えないほど暑かったんです。 まさかの出来事だったのでとても驚いたのですが、私にできることは何もなく指示通り待機することにしました。 ユカさんの激闘の様子はこちら!!↓↓↓ そしてここからは私も後日談として聞いた話なのですが、とても壮絶でした。 ユカ:フルマラソン35キロ地点で熱中症・脱水症状になってしまいリタイア。意識がない状態で病院に救急搬送され、胃液ももう出ないほどにすべてをリバース。(点滴を2リットル投与してもらい回復) 福永:ハーフマラソンを2時間23分で完走!完走後スマホを確認するとユカさんが病院に搬送されたとコーチから連絡がありすぐに緊急事態対策本部長に就任。ヒラクを含めた応援隊に連絡をし、自身もタクシーで病院へ直行。病院に着き、ユカさんのひとまずの無事が確認できた社長は、様々な重圧から解放され病院のトイレでリバース。 幸代:ハーフマラソンを2時間31分で完走!やり切った直後、状況の整理もつかないまま福永と共にタクシーに乗車。呼吸を整える間もなくゼリーを口にした幸代さんは、タクシーを降りたあとリバース。 社員旅行参加者の4人中3人がリバースしていたのです!!! またしても私は残りの1人になってしまいました。 吐くほど頑張る全力な大人の背中を追いかけて、まだまだ修行に励みます。 まとめ その後、皆さんお風呂に入って驚異的に回復され夜には 「4人中3人がリバースする社員旅行って何!?(笑)」 「日本一過酷な社員旅行なんじゃない!?笑」 「次の社員旅行は下呂温泉がいいな」 と笑い話になりました。 どうか次の下呂温泉への社員旅行は穏やかな旅行になることを願います。 コミュニケーション課題を解決するワンネス経営®︎ ワンネス経営®では公式LINEやYoutubeチャンネルでチームづくりのコツやコミュニケーションのポイントをお伝えしています。 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、知らなかった状態から→知っていて学びを活かせる状態になる事が可能です! 職場のコミュニケーションのズレを解消し、チームの生産性が上がると結果として売上も上がっていきます! 事務局:スズキヒラク LINE友達追加はこちら!ワンネス経営®︎公式LINE チャンネル登録お願いします!ワンネス経営®︎公式Youtube
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。