2025.11.11
スタッフブログ
最近、嬉しいことに仕事量が増えてきた健司です!
今まで教わってきたものに慣れてきたこともあり、新しい業務を担当することが増えてきました。
でもそれは、同じ時間内でやることが増えるということ。
そして自分の責任が増えた感覚もあります。
やることが増えて責任が増えた!
まさにメンタリングでもよく伺う内容です。
今回は、急に忙しくなった感じがするぞ!と思った時にどのように対処するべきかをまとめてみました。
仕事が増えたことで、なぜかずっとソワソワしています。
今までできていたものも中途半端な結果になったり、自分が進めたいことに取り掛かれなくなることもしばしば。
その結果
・ミスが増える
・やりたいことができないから、なんかモヤモヤ
・とにかく時間がかかる。なのに明確な理由はわからない
同じような経験したことありませんか?
これって、負のループだなー。と感じていました。
そんな時に、ハッと気づいたことは、「主観でしか物事を見られていない」ということです。
一人で焦っている状態。
まさに一人相撲。1人で土俵の上で「うりゃ」とか「おりゃー」とかやっています。
うん。とても頑張っている状態ですね。笑
でも、一人でテンパっていたら、自分も困りますが、上司はもっと困るはずです。
そんな時こそ、頼りましょう!そうしましょう!
視座が高い方は、見えている範囲が広いことで、気づけることも自分とは全然違います。
視座についての記事はこちら→https://flapsplan.co.jp/blog0036/
例えば、自分が巨大な迷路に入っていることを想像してみてください。
どこがゴールにつながっているのか、とにかく色々と動き回りますよね。
一方で、3階ぐらいの高さから迷路を見ている方(上司)は、どこがゴールにつながっているかすぐにわかります。
これが視座の違いです。
まさに、僕が体験したことですが、ブログの添削をお願いした時に、
「内容がチグハグで、伝わりづらい」
「書くことが目的になっていない?焦って書いているでしょ?」
と言われました。
(なんでバレたー!!この人は読心術の使い手なのか???)
と、びっくりして2滴ほどちびりました。
本当にその通りで、その時は他の業務も増え、ブログ作成に充てる時間が以前より少なく、「期限までに提出しなければ!!」と焦っていたのです。
本当の目的は、読者のあなたに価値ある(と信じている)ものを届けることなのに。
ブログを書く目的を振り返るきっかけになり、改めてブログに関して学習することにしました。
相談したことで、取り組む姿勢やゴールまでのプロセスを教えてもらえました。
ズバリ!困ったら上司にすぐ相談する!
やるべきことが明確になり前向きに取り組めるようになります!
視座が違うからこそ、現状を正確に捉え、自分では気づけないことに気づかせてもらえる体験でした。
なぜ、僕たちは「大変だー」「時間がなーい!」とウジウジ悩む時間を作ってしまうのか。
それは自分視点でしか行動していないから。
僕は、
「大変だなー。これは間に合わないなー。でもやらないと。」
と、自分の中で葛藤していました。
そのために、自分で隙間時間を見つけ、少しずつ完成に向かえるように、自分なりには作成を進めていました。
全部が「自分の中で」「自分なりには」だったんですよね。
・隙間時間で作成したから、完成させるの大変だったのに!
・時間がないなりにやり切ったことを理解してくれない!
・もっと時間をかけたらもっとすごいのに!
こんな思考が出てきていました。
素直力が足りないなぁと気がつきました。
無意識のうちに「自分の大変さをわかってほしい」というアピールになっていました。
自分の状況や、考えていることを素直に伝えていないのに、相手はわかるわけがありませんよね。
今思うと、業務量が増えた中でも、うまいことやれたという評価が欲しかったのだと思います。
しかし、実際には求めている結果とはかけ離れていき、結果的にモヤモヤ増大。
大切なことは、自分がどう思われるか?と能力の証明をするのではなく、
求められる真のゴールに向かうこと。
そのためには、やっぱり「自分が思っていることや状況を伝えること、その上で上司が何を求めているかを確認する」ことが大切ですね。
そうすることで、自分がやるべきことや上司の意図が理解できます。
もし、相談してみて間違っていることがわかれば、成長のチャンスです。
ここの擦り合わせができることで、自分も上司も気持ち良く仕事ができると思います。
今回は、忙しいと感じた時のモヤモヤについてでした。
もし、自分だけで抱えて感情的になっているのであれば、一旦立ち止まって思考や状況を上司とお話しすることをお勧めします。
私たち部下が失敗したいと思ってやっていないのと同様に、上司の皆さんもきっと、私たちを応援したいと思っているはずです。
だからこそ、状況をすぐ伝える!
伝えたつもりになっていないか何度も何でも確認!
困ったらすぐ相談!
あ、これって報連相って言うらしいです!笑
モヤモヤから、基礎の基礎が大事だと改めて気がつくことができました。
ぜひ、一緒に良い変化を起こしていきましょう!
この記事を書いた人
岩下 健司
フラップスプランの盛り上げ担当。介護士&DJという経験を通して、”生きる”と”心を動かす”ことの大切さを実感し、人が好きだと確信。そこからコーチングを始める。好きなご飯は、妻が作る春巻き。好きな音楽は、ROCK。座右の銘は、一燈照隅。出会う全ての人に、笑顔とやる気を届けます。
2022.03.15
「2割で出す」すらできなかった話
スタッフブログ以前こちらの記事を書かせて頂きました。 「ワンパターンな男が残念すぎる件」 この記事の中で 「仕事が出来る人は7割の状態で確認する。でも君はまだ歩き始めたばかりだから、行き先すら怪しい。だから2割で1回出せ。」 こう言って頂きました。 今回はこの話の続編です。 前回の記事を読んで下さった方からは 「本当にその通りだと思う!」 「2割で1回確認するのはすごく価値が高い」 「すてきな会社」 などたくさん反響を頂いていました。本当にありがとうございました。 ですが、今回の話は2割の確認すら出来なかったという話です。 もう振り返る事もつらいのですが、それでは1ミリも成長せずに本当にダメな人間になってしまうので備忘録としてブログにさせてください。 1999年3月6日生まれ(23歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「おいももなか」 投稿一覧へ トップページ変更の時のこと 私は当サイトやワンネス経営サイトの管理を任せてもらっています。 ワンネス経営がどのようなプログラムなのか、みなさんにサイトを通じて知っていただく事、当サイトのブログを更新して届ける事でみなさんの気づきや力になれるような情報発信をする事が私の役目です。 そして大問題はサイトのトップページを変更する為にいわゆる「ヘッダー画像」を作る時に起きました。 サイトに入ってきてもらった人に一目で自社が何をしているのか知ってもらう必要があるため非常に重要なビジュアルです。 通常であれば難易度の高い仕事です。 デザイナーさんが請け負う可能性が高いサイトの肝部分なのですが。 新卒の私に依頼が来た理由。それは… 弊社のビジネスがとてもシンプルだからです。 フラップスプランはワンネス経営®︎プログラムという研修と1on1のプログラムを提供して、インナーブランディングの強化をサポートしています。 たったこれだけ。 何を伝えるべきか?の言葉磨きがしっかりされているので、おしゃれはいらない。 わかりやすいシンプル画像を依頼されました。(さらにいうと、ダサくていいという優しすぎる依頼でした) しかも、見かねた社長から進め方の手順まで指示をしてもらいました。 それが、モデリングという考え方。 どんな天才でもまずはモノマネから始まる。 決して、パクってはいけませんが、その根底の考え方は模倣しなさいと教えてもらいました。 モデリングに必要な手順は 参考となるモデルサイトを探す参考にしたものの要素を分解する自社の言葉を当てはめていく というものでした。 このように分けて考えるととても簡単なのですが、その通りに出来なかったのです。 私の頭の中では、「分かりやすく伝わってくる会社様を参考にしながら、同じように作ってみよう。」と手順を分解できずにひとつになってしまっていました。 ニュアンスだけで言ったら同じ事なのかもしれないのですが、私はすでに大きなズレを起こしています。 いきなり「作ってみよう」がもうおかしいのです。 後から振り返り、今理想だなと思う進め方、2割で提出する進め方は 1. 参考となるモデルサイトを探す --いくつか探してみました。いかがでしょうか?(2割) 2.参考にしたものの要素を分解する。 --要素を分解して、載せる情報はこれとこれだと思いました。いかがでしょうか(2割) 3. 自社の言葉を当てはめていく。 --フラップスのメッセージに変更したのですが、いかがでしょうか?(2割) このようにひとつひとつ分解してそれぞれ2割、2割、2割で確認をしてもらっていたら微修正を3回繰り返すことで完成したのかもしれません。 いや絶対にそうでした。 それに掲載する文章や言葉を選ぶのは間違いなく私だけの力ではできません。 こんな感じでしょうか?このような言葉を考えていただけますか?と提案するのが私の仕事なのです。(自分の能力の見積もりも甘い) スピード感をもって確認してもらっていればいいものを、変に自分で抱えてしまうことで、 参考にするものが違っても誰も直せない、要素の分解が間違っていても誰も直せない、自社仕様にしてみようと選んだ言葉が違っても当然誰も直せない これでもう微修正では済みません。 さらに良くないのは自分の中でも参考にしたのが正しかったのかな?要素分解あってるかな?言葉を変えてみたけど適切かな?と何も確信を持てていないのです。 作るべきものが明確に出来ていないのに良いものが作れるわけがありません。 作るべきものを明確にする為に2割の確認が必要なんです。 本当に何をしているのでしょう。 「2割で確認しなさい」の意味を理解していなかったわけではありません。 実践できていなかったのです。 クオリティーではなくスピード 社長からこのように言ってもらいました。 「期待を超えようとするのは凄くいいことなんだよ。でもクオリティーの期待を超えるのは正直、難しいところもある。だったらスピードの期待を超えてほしい。こっちだったら今のヒラクにもできるから。」 ぁぁ。またここで学びが結びつきました。 以前社長からおすすめしてもらった本にこんな本がありました。 「バカでも年収1000万」 (著 伊藤喜之氏 今すぐ誰でもできる成功法則が書かれているのですが、この中に全く同じことが書かれているのです。 「超速行動でエリートたちを置き去りにする」 「クオリティー」で勝負しようとすると、どうしても高い能力が求められます。高い能力がないので、とにかく「量」で勝負しようとしても結局おバカは太刀打ちできない。 ならばとにかく、「スピードを上げる」のです。「人の5~10倍のスピードで、とにかく超速で動けばいいだけ」だから、「能力」はいりません。僕のような「おバカ」でもできる。そう確信しました。5日後に出す60点よりも30分後に出す50点 引用:バカでも年収1000万 (著 伊藤喜之氏 いやまさにこの通りなんです。 今の私の実力で、すぐにやって出せる点数は30点から40点くらいかもしれません。 低い点数です。 でも時間をかけたら高得点になるかというと、そんなことありません。 30点から40点を高得点にするためには、2割の確認で微修正を繰り返し、助けていただきながらではないと不可能なんです。 まとめ いい仕事ができるようになりたいのです。 なりたい自分になるためには、自分の行動を変えていかなければいけません。 環境をそろえてもらっているにもかかわらず、なりたい自分を目指せていない自分の甘さを捨てて変わります。 もし私と同じように思っている方がいたら、スピード感のある仕事ができるように、一緒に頑張りましょう! さらにスキルアップしていくために 気づいてよかった!学べてよかった!で終わらせてしまってはとても勿体無い事です。 ワンネス経営®の公式LINEでは生産性を上げる方法や伝えるためのコミュニケーションについて定期的に情報発信を行っています! 具体的な行動方法まで詳しくお伝えしているため、気づいてよかった!学べてよかった!で終わらせず、学びを活かせる状態になります。 成長していくために、ワンネス経営®のメッセージを受け取ってください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2021.07.06
新入社員の電話に対する苦手意識
スタッフブログ☎︎プルルプルル ビクッ!!! 会社にかかってきた電話にオーバーすぎるリアクションをとるのは、 そうです。 僕です。 1999年3月6日生まれ(22歳) フラップスプランの新入社員。 山形生まれ長野育ち。4歳から高校2年生まで空手道に打ち込む。 全国大会出場も鼻血を出しながら初戦敗退。 大学2年生の冬、フラップスプランにインターン生として通い始め、 その後入社。今食べたいアイスは「雪見だいふく」 投稿一覧へ 電話対応が苦手 恥ずかしながら私は電話対応が苦手です。 電話が鳴ると ・はやく出ないと!・あぁぁメモ取るペンがない!・「お電話ありがとうございます。フラップスプランです。」が言えなかったらどうしよう!?噛んだらどうしよう?・1回ゆっくり練習したいなぁ もうプチパニックなんですよ。笑 僕と同じように電話対応が苦手という若者も多いのではないでしょうか? (東京オリンピックではほぼ同世代の選手が勇ましく戦っているのに、こちらは電話ひとつでビクビクしていて情けない。笑) なぜ苦手なのか、どうしてプチパニックを起こすのか? 若者を代表して少し言い訳もしながら説明させていただくと、 シンプルに電話に出た経験があまりありません。 まず実家の固定電話が鳴りませんでした。 実家の固定電話を使った記憶があるのは、たしか小学校入学当初の連絡網です。 冷蔵庫に貼ってありましたよね。(自分の次が好きな子の家でちょっと嬉しくなったり。笑) ですがその連絡網も個人情報の問題ですぐに廃止になり一斉送信のメッセージに切り替わりました。(オクレンジャーによって僕が好きな子の家に電話をかける機会は奪われたのです。)※オクレンジャーわかる人いますか?学校などが導入する一斉送信の連絡網システムのことです。 用事がある電話は両親の携帯に、 営業などよくわからない電話が家の固定電話にかかってくるようになりました。 防犯のため「知らない番号の電話は出ちゃだめよ。」 そう言われて僕は固定電話には出ないまま育ちました。 そして中高生になるとスマホを持たせてもらいます。 電話をするようになるかと思いきや... コミュニケーションツールは「LINE」の一択でした。 なんでもない日常のやりとりから、ちょっと急いでいる要件まで「LINE」を使います。 ヒラクこれちょっと急ぎなんだけどさー教えてくれない? 友達… ヒラクおーーい。 友達… ヒラクおーーい。気付いてーー。 友達ごめん。今見た。それはねー〇〇だよ。 みたいに... 電話使わないじゃん! そうなんです。 多少急いでいてもですよ。 多少急いでいてもLINEを使う。 僕らが電話を使うのは、 本当に今すぐ解決しないといけない事がある時だけだったんです。 ですから僕の中では「電話=緊急事態」となっています。 電話が鳴っている! うお!社長からだ!! 超緊急事態だ! 何かやらかしたかな!? 電話が鳴るとそれだけで反射的にプチパニックを起こします。 このまま僕は社会人になりました。 「さぁ、まずは電話対応ができるようになろう!」 まじかぁーーー。 です。笑 わかってるんですよ。 会社の電話は緊急事態ではないと。 いきなり何か怒られることもないと。 ですが電話にいいイメージがないから変によくない想像をしてしまうんです。 ・何か失礼な事をしてしまったら大問題にならないか。💦・お名前が聞き取れなかったら、聞き間違いをしたらどうしよう。💦・相手が何を言っているのか全く分からなかったらどうしよう。💦 などなど、まだ起こってもいない事を想像し1人で怯えるのです。 だってメールなどの文字情報だったらこんな心配いらないじゃないですか笑。 お名前はコピペすれば間違えません。 自分では内容が分からない場合も、わかりそうな人にメールを見てもらうことで解決できるでしょう。 言い回しなどで心配があればメールを送信する前に先輩に確認して貰うことで安心です。 でも... 電話は...笑。 抑えるポイントが分かれば簡単だった ずっとそう思っていたのですが、 電話対応をするようになり2~3ヶ月が経ち少し慣れてきました。 そして最近、世紀の大発見をしたのです。 . . . 「僕ややこしい電話受けることないわ。」 僕が受ける電話のほとんどが僕に用事がある訳ではなく自分以外の社内の人に宛てた電話です。 誰が、どんな要件で、どうしてほしいのか? 抑えるべきポイントは基本3つしかありませんでした。 株式会社○○の○○様から △△の件で確認のお電話をいただきました。 TEL00-0000-0000に折り返しのご連絡をお願いいたします。 このメモが作れたらそれで良かったんです!!! 上司:うん。そうだよ...(何を今さら言っているの?) すみません💦 僕はやっとそのことに気づいたのです。 えぇポンコツです。笑 僕の中ではもっと高度な事をやっているつもりでした。(本気で) まさに習うより慣れろ。 この2~3ヶ月で今までの人生で電話に触れてこなかった、 いわゆる空白の10年間を なんとかギリギリうっすら埋めることに成功しました。 そしたら変に想像して怯えていた問題も簡単に解決しました。 ・お名前が聞き取れなかったら→申し訳ありません。もう一度お願いできますか?と聞き直せばいい。 ・自分では分からない事だったら→わかる人(担当者)に繋げばいい。自己解決しなくていいというか出来るわけがない。 ・何か失礼な事をしてしまったら大問題にならないか→自分が話せる敬語を使い丁寧に対応すればそれでいい。 あとは明るくハキハキと喋れば問題ありません! まとめ ここまで読んで頂いて大変申し訳ないのですが、 これなんのブログ???ですよね。 ポンコツが電話対応に慣れました。という話です。 スッカスカの内容で申し訳ありません。笑 もし身近に電話が鳴るたびにビクつく若者がいたら 「あーこいつも電話に出る経験がないんだろうなー」 と思ってもう2~3ヶ月様子を見てあげて欲しいのです。 僕は今ピクッ!くらいは反応しますがだいぶマシになりました。 僕でも慣れたのですから誰でも慣れる事ができると思います。 そして僕のように電話が鳴るたびにビクビクしてしまう新入社員の方へ 絶対に大丈夫です。ある程度は本当に慣れなんだなと僕が身を持って実感しました。 頑張って苦手意識を克服しましょう。 学びを継続的に得る方法とは 気づいた事、学んだ事を忘れていってしまうのはとても勿体無い事です。 ワンネス経営®の公式LINEではコミュニケーションのポイントや生産性を上げる方法について定期的に情報発信を行っています! せっかくの学びを忘れないためにもワンネス経営®のメッセージを受け取ってください! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
2022.06.30
ワンネス的!最短で最速の免許合宿攻略法!
スタッフブログこの度!免許を取得しました!!! この年になると、なんの免許?!とキラキラした目で聞いていただきますが あの!かの有名な!普通自動車第一種運転免許でございます! 間違いなくA Tです!生まれて初めての国家資格です!ええ。 しかもしかも、通学はスケジュール的にも性格的にも無理!という社長認定のもと 短期集中!2週間合宿に行かせていただきました。(なんていい会社❤︎) なかなか貴重な体験をさせていただいたので 学んだこと感じたことをシェアさせていただきます! フラップスプランの笑顔担当。一児の母。歌を愛し歌に愛された女。 働く人のサードプレイスとしてワンネス経営アシスタントトレーナー&毎月50名のメンタリングを担当。3月の東京マラソン2023に向けて絶賛トレーニング中! 投稿一覧へ ・令和の免許合宿事情 この記事を読んでくださっている方のほとんどは何十年前のお話だわ〜!と思ってくださっていると思いますが、 教習所での2週間はこんな感じでした! 第一段階 学科が10時限、技能教習が15時限(AT車限定は12時間) 入校したその日の夕方には、訳も分からぬまま所内のコースを時速10kmにキャーキャー言いながら走っていました。 そして翌日は坂道発進!そして噂に聞いていたS字カーブ、クランク!と「こんな道どこにあるんじゃ!」と思いながら、指導員の指示通りにこなしていきました。 そして、無事学科は満点!技能はギリギリですよと念押しされながら 7日目、仮免許を取得。 第二段階 AT・MTともに学科教習は16時限、技能教習は19時限 1週間前、初めてハンドルを握ったのがもう3ヶ月前のように 1時間後には仮免が発行され、有無を言わさず路上での走行訓練がスタート! そして12日目には高速道路教習! 100km出しちゃうと、もう一般道での40kmが停まっているようです。 人間ってすごいなと思いました。笑 教習計画表通り順調に進んでいったのですが、 避けては通れない激闘が2つあったのです!!! 最短で最速の攻略法 第一ラウンド!!! 人間 vs AI編 第一段階と第2段階で合計26時限あった学科教習のうち、 応急救護措置など実技を伴う講義を除いた21時限は 実際に教室で授業を受けるのではなくて、インターネットを通して映像で授業を受ける オンラインでの受講でした! 新型コロナウイルスの感染拡大を受け大学のオンライン授業やリモートワークなどが普及したこともあり、2020年12月から日本各地の自動車教習所でも学科教習のオンライン授業が認められるようになりました。 警察庁の通達によれば、オンライン学科教習はライブ配信と録画配信の2種類が認められているそうです。 わたしの教習所は録画配信タイプだったので 技能教習の合間に自分のペースで部屋で視聴できてラッキー♪と思いました。 しかし!そんなに甘くはなかったのです!!! なりすまし受講や居眠り・サボりなどを防止するために AI顔認証技術を使って個人の識別がしっかり行われ、 授業中50分間ずーーーーーっとモニターで監視されているのです!!! こちらが判定負けした試合です。 途中で電話が鳴ってしまってアウト! カバンの中の教本を取りに一瞬席を外してアウト! 充電が切れそうになり低電力モードにしてもアウト! イヤホンを抜いたり接続が切れてしまってもアウト! 途中退室N Gを何度もいただきました。 仕上げの授業態度N Gに関しては、言い訳できないくらい半目な写真を5枚くらい撮影していただき、お昼下がりウトウトしているのがバレバレなそれはそれは素晴らしいシステムでした。 悪戦苦闘しながらも学んだことは、AIにもパターンがあるということ。 教本に線を引いているのをよそ見と認識されないようにしっかりと画面に映るようにアピールしたり、 一瞬ウトウトした時に、目を見開いて寝てませんよ!と画面をガン見したり、 試行錯誤した結果、N G判定が格段に減り 第2段階ストレートで受講することができました! 敵を知るって大切ですね。もちろん集中して取り組む!が正解です。笑 オンライン学科教習ツール N-LINE そして第二ラウンド!!! 人間 vs 人間編 第一段階では1人部屋でA Iと格闘し、淡々と技能教習をこなし ご飯を食べるとき以外はがっちりとフェイスシールドをしていて 人と会話したり、指導員の方の表情すらあまり分からないような1週間でした。 しかし、第2段階からは複数で路上教習に出る機会もあり 終わった後に移動中や食堂で会話することが少しずつ増えてきました。 その時の話題は決まって指導員のこと。 「◯◯先生めっちゃ怖くないですか?」 「分かるー!圧がすごいよね。」 「えー?!嫌だー!みきわめとか検定で当たりたくないー!」 教習の内容どうだった?上手くできた?ではなく、 先生どんな人だった?怖くなかった?なのです。 カリキュラムは同じはずなのに、どんな人と1時間過ごすかで 学びの時間になるか、緊張して疲れた恐怖の時間になるか天と地なのです。 教習原簿には担当の先生が記名されていて 休みの日以外ずっと同じ先生の人もいたのですが わたしの担当の先生はクレーン車やら大型バイクやら、 はたまた検定でドローンを飛ばしたりと なんでもできる忙しい方だったらしく1回しか当たりませんでした。笑 とゆうわけでほぼ毎日違う先生とドキドキのご対面からのスタート! 時間いっぱいとても親身になって教えてくださる方 淡々とカリキュラムをこなし、特にノーコメントという方 なんと総勢25名!確かに色んな先生がいらっしゃいました。 そして、ついに、 食堂で話題に出ていた○○先生の名前が書いてある配車券をもらい みんなからドンマイ!な顔で見送られたのは、卒業検定前最後のみきわめ! 大当たりです!!!笑 しかしここは、ワンネス経営の申し子として絶対に負けられない! いや戦ってはならない!と笑顔で車に向かい「熟知性の法則〜!」と ドラえもんばりに心の中で本命のカードを出して運転席に座りました。 熟知性の法則とは 人は知らない人に対しては攻撃的、冷淡、批判的になる 人はその人に会えば会うほど好きになる 人はその人の人間的側面を知った時、さらに好意を持つ つまり、相手のことを知れば知るほど印象が良くなり好感度が高まり、7割知るともう嫌いになれないのです! 今回の目的は、先生と仲良くなる!ではありませんが、 「あの人のせいで、最悪な1時間だった」と被害者的になるのではなく 「最後の教習無事終わったー!!!」と感謝の気持ちで終えることを目標に 相手を知る努力をする!をテーマにしてみました。 まず最初に驚いたのは、 強面なおじさんではなく推定40代後半の女性だったこと。 勝手な解釈で勝手にフィルターをかけてしまうことが恐れへの第一歩だなと実感。 確かにニコニコした感じのいい人ではなく、印象は噂通りで緊張感が走りました。 しかし、ここで「この人怖い、苦手」と思った瞬間試合終了です。 命に関わる真面目な教習、ましてや卒業検定を受けていいかの 最後のみきわめなので和気あいあいとしたいわけではありませんが 車内に流れるなんとも言えない重たい空気をなんとかしたいと、 カチカチ響くウインカーの音をかき消すように世間話から始めてみました。 「暑いですね〜梅雨明けしたみたいですね」 「そうですね」 ・・・・・。 「このお店ってこのへんではよくあるんですか?」 都内では聞いたことないドラックストアについて聞いてみると 「そうみたいですね」 ・・・・・。 その後も、 地元どちらなんですか? 指導員って毎日命懸けのお仕事ですよね! このお仕事長いんですか? 前職は何されてたんですか? と質問攻めにさすがに怒られるかと思いましたが びっくりするくらい信号が赤になってくれるので 「やったー!質問チャンス!」と思わず声に出してしまったところ 先生がクスッと笑ってくれたのです。 たったの1時間の教習の中の赤信号の待ち時間だけで、「この人怖い、苦手、最悪だ」の印象はなくなりました。 口下手ではあるけど、質問にはまっすぐ答えてくれて、分からないこともこちらから聞けばしっかり指示してくれる。とても真面目で信頼できる先生だと言うことが分かりました。 最後にハンコを押してくださったペンケースの中に キキララのペンが入っていたことは、みんなには内緒にしておきますね。笑 むしろお話しする前よりも断然好きになっていました。ギャップずるいです。 いつの間にか一丁前に職業病なのでしょうか、 人の仕事観を聞くのがめちゃくちゃ好きだなという気づきもありました。 そして、ワンネス経営を教育者にも伝えたい。教育者を通してさらに多くの方に届き、圧ではなく、愛が溢れる国になったらいいな、とそんなことを思ったのでした。 そしてそして、卒業検定の検定員が、なんと!!! オンラインで毎日観ていた、あの!有名な!石井先生だったのです!(ご存知ない? 50分間A Iと戦い抜いた後の〆の「お疲れさまでした」を最後に生で聞けて すっかりファンになっていた教習生みんなで歓喜でした。笑 そんな、熟知性の法則フルコンボな2週間。 2つの激闘を乗り越え卒業検定に合格し、翌日免許センターに行かせていただき 無事免許を取得することができたのでしたー!!! まとめ この免許合宿を通して 学びの環境を整えること、時間管理、人との向き合い方、学び続けることの大切さ ワンネス経営で学んできたことは人生を豊かにする!と体感できました。 そして、「何かを始めるのに遅すぎることはない」ということを実感しました。 ちなみに、なぜ今さら免許を取ろうと思ったかというと 合宿の年齢制限が35歳だったこと(※場所によると思う) 息子が来年から小学生になること PC1台あればどこでも働ける環境が整ってきたこと いつかと思っていましたが、急にリミットを感じ今しかない!と思ったからです。 合宿は、学生ばかりという印象でしたが、 2週間で出会った子たちは27歳から30歳がとても多く、 転職を機に免許が必要となったり、結婚出産に合わせて必要性を感じたり 同じように小さなお子さんがいる方も何人かいました。 運転できないことと、運転できるけどしないのは大きく違う。(もちろんしたい!) 助手席と運転席では見る視点、視野、そしてこの先の行動範囲も変わってきます。 今回免許合宿に行くことができたおかげで、 最短最速でまた1つ「いつか」を叶えることができました。 自分の人生の主人公は自分。しっかりとハンドルを握って 行きたい場所に自由に行ける自分でいたい! そして、どんな人と出会っても愛を持って接し、学び続けられる自分でいたいです! 今さら・・・と思っていること、いつか・・・と思っていることがあったら 今すぐに!今できることから!是非はじめてみましょう♪ 6月もありがとうございました! 2022年下半期もワンネス経営研修を全国にお届けして参ります! ワンネス経営®︎の学びを人生に活かすために 「熟知性の法則」を生かし、「半円を描く」を意識した成果が出たようですね。 受講生のみなさん!ワンネス経営®の学びを生活の中で活用されていますでしょうか? 知って分かって出来てないはもったいない!是非、人生を豊かにするために活用していただきたいです。 公式LINEには、ワンネス経営®の学びを復習できる情報が満載! もっとたのしくおもしろく!定期的に配信していますので是非ご登録下さい! 事務局:スズキヒラク ワンネス経営®︎公式LINEを追加!
ワンネス経営®プログラムは、インナーブランディング強化というアプローチを通して、 お客様企業が求める成果を達成していくという「新しいチームビルディングのプログラム」です。 イメージが持ちづらい点があるかもしれませんが、どうぞお気軽にご質問、ご相談ください。