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心の成長と人間関係の仕組み

 

 

最近、社員(スタッフ)が愚痴っぽい。

愚痴ならまだしも文句を言われる。

 

めちゃくちゃがんばってるのに、

なんでそんなこと言われないといけないんだろう。。

 

 

そう思ったあなた。

一度ゆっくり深呼吸を。

 

それはきっとスタッフさんたちの心の成長が追いついていないだけ。

文句を言っているスタッフはどいう心理状態なのか?

どう接していけばいいのか?のヒントをお届けします。

 

 

今回のテーマは【心の成長と人間関係】

 

どうやって人の心は成長していくのか?
それを経営にどう活かしていけばいいのか?

 

をご紹介します。

心の成長段階は「依存」→「自立」→「相互依存」

 

心の成長は「依存」→「自立」→「相互依存」という順番で進んでいきます。

 

1つずつ説明していきます。

 

※ちなみに、ここでご紹介する考え方は「ビジョン心理学」の内容です。
さらに深く勉強したい!という方はぜひビジョン心理学を勉強してみてください。
ビジョン心理学HP

 

 

心の成長段階1:依存

 

まず最初の状態は「依存」
「他責」とも言います。

 

生まれたての赤ちゃんをイメージすると分かりやすいですが、
誰かに頼らないと生きていけない状態です。

 

大人に当てはめると
進学や就職、転職など新しい環境に入るときには、
また依存の状態からスタートすることが多いです。

 

知識も経験も少なく、誰かの助けが必要な
『あなたがいないとダメ』
という状態ですね。

 

 

この段階の特徴は

 

スタッフ

私はこんなに頑張ってるのに、上司は何もしてくれない!

 

スタッフ

〇〇さんのせいで仕事が進みません。

 

スタッフ

それは言われてないのでやってません。

 

などなど、言いたい放題です。

 

 

依存の状態は、
別名「被害者の立場」
とも言います。

 

 

問題の原因は自分以外にある。
私は悪くない(他責)

 

 

と考えているので、
「〜のせいで」が口癖です。

 

 

心の成長段階2:自立

 

第二段階は「自立」
これは「偽物の自責」とも言います。

 

自立と聞くと
なんとなく良いイメージがありますよね。

 

しかし、心理学的には
自立はあまり良い状態ではありません。


行き過ぎると1人で寂しい「孤立」状態になってしまうからです。

 

 

自立とは、簡単にいうと
「自分一人でできますよ」という状態。

 

 

ある程度、知識や経験が付いてきて
「自分のやり方」が大切になってきます。

 

 

「自分のやり方が正しいんだ!」と固執してしまって
周りの意見を受け入れられなくなる。

まさに孤立ですね。

 

 

入社3年目くらいのスタッフに多い傾向です。
経営者の中でもこの状態にいる方がたくさんらっしゃいます。

 

 

自立は別名「加害者の立場」
スタッフからの意見に「カチン」ときたり、
「俺の言うことが聞けないのか!」と感じたりしたら要注意です!

 

 

 

心の成長段階3:相互依存

 

 

心の成長の最終段階は「相互依存」

 

イメージがつきづらかったら「共同創造」と言い換えると
わかりやすいかもしれません。

 

 

相互依存とは、
それぞれがプロの仕事をして相乗効果を発揮し、
最高の結果を出せる状態
のことです。

 

 

分かりやすい例を挙げると
「プロの医療チーム」

 プロの医療チーム

 

 

ドクターだけでなく、麻酔医、看護師、検査技師などなど
チームにはいろんな役割のメンバーがいます。

 

どれだけ凄腕のドクターでも
メスを渡す看護師さんがもたついていたら
最高のパフォーマンスは発揮できませんよね。

 

 

それぞれがプロとして、最高のパフォーマンスを発揮することで
最高の結果が出せるようになる。

 

これが「相互依存(共同創造)」の状態です。

 

 

「一人でやるよりも一緒にやれば、さらに良い!」
そんなパートナーシップ(対等感)を大切にできる状態
です。

 

 

 

心の成長段階と人間関係

 

 

心の成長過程はご理解いただけましたか?

 

ここから人間関係の話に入っていきます。

 

 

「依存」同士、「依存」と「自立」、「自立」同士、「相互依存」同士など

 

二人以上の人が集まると
そこには関係性が生まれます。

 

冒頭のお悩みでもありましたが

 

 

部下(スタッフ)vs上司(リーダー)との間に多いのは
依存と自立の関係性
です。

 

 

「上司が〇〇してくれない」と文句ばかり言うスタッフと
「私の言うことが聞けないのか!」と自分の正しさを主張してしまう上司

 

まずはこの関係性を自覚して、互いに心を成長させていくことが大切なのです。

 

 

 

人間関係のゴール「相互依存」

 

 

心の成長段階と人間関係について
もう少しご説明します。

 

依存と自立の関係でいると
依存の人がよく言う言葉があります。

 

 

依存の人がよく言う言葉
スタッフ

やっぱり社長がいてくれないとダメなんです。



 

ちょっと嬉しくないですか?笑

 

 

依存的な言葉だけど、
言われると悪い気はしない。

 

 

そう。
人は依存されるとちょっと嬉しいのです。

 

 

 

逆に自立の人がよく言う言葉は

 

逆に自立の人がよく言う言葉
スタッフ

社長がいなくても私たちだけでできますよ

 



今度はちょっと寂しくないですか?笑

 

 

「あなたがいないとダメ」よりも
「あなたがいなくても大丈夫」の方が良い状態

 

 

わかってはいても、
寂しいもんは寂しいのです。

 

 

だから、
依存と自立の関係性(過度に頼られる関係)を
そのままにしたくなってしまうのです。

 

 

成果を出すチームのためにもう一歩先に進めるとしたら

 

相互依存のスタッフ
スタッフ

社長がいるともっと頑張れます!

 

 

「あなたがいないとダメ」よりも

「あなたがいなくても大丈夫」よりも

「あなたがいるともっと頑張れる」

の方がいいですよね!

 

 

これが相互依存の関係性です。

 

覚えておいていただきたいのは、

 

 

「依存が悪い」
「自立が悪い」

というわけではなく

その状態にい続けることが良くないのです。

 

 

1つずつ段階を上げていけるように
頑張りましょう!

 

 

まとめ

 
 

・スタッフが文句ばかり言うのは、依存の状態にいるから

・心の成長のどこのステージなのか?を理解する

・まずは早く「依存」の状態を抜け出すことが大切

 

 

具体的に「依存」から「自立」へ成長するためには?

次回はこのポイントについてお伝えします。

 

 

お楽しみに。

 

 

 

 

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